突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
最近、健康のためにランニングを始める方が増えていますよね。
私も健康に気を使って、ランニングを始めてみました。
しかし、「走っている最中や走った後に下痢になる時があるな。」と感じた時があります。
健康のために始めたのに、ランニングが原因でお腹を壊しているのでしょうか?
そんなわけで今回の記事は
ランニングと下痢の関係や、原因と対策をご紹介します。
是非最後まで読んでみてください。
目次
ランニングで下痢を起こす理由は?
ランニング中や、ランニング後に下痢になるランナーは思いのほか多いようです。
何故走る事で下痢になるのでしょう。
まずは原因をご紹介します。
汗でお腹が冷えてしまっている
ランニング中は汗をかきますよね。
その汗が乾くとき、水分が蒸発していることになります。
水分が蒸発する際に、気化熱によって体温が奪われてしまいます。
そうすると、お腹が冷えて下痢の原因になってしまう可能性があります。
水分を摂りすぎている
ランニングの際に水分補給は大事ですよね。
脱水症状にならないように、水分をたくさん摂っている方も多いと思います。
勿論水分補給は必要です。
しかし、人間が一度に吸収できる水分量には限度があります。
人間の腸が1時間で吸収できる水分量は1Lと言われています。
この量より多くの水分を摂りすぎると、吸収しきれなかった水分が排泄されてしまいます。
また、冷たい水は胃腸への負担になってしまいます。
それによって胃腸が弱り、腸が吸収してくれる水分量が減ってしまいます。
つまり、お腹を壊して下痢になってしまうのです。
スポーツドリンクの飲み過ぎ
意外に思う方もいると思います。
人によっては、スポーツドリンクが原因で下痢になる場合もあるようです。
スポーツドリンクに含まれる甘味料。
これが原因で下痢になる人が意外と多くいるのです。
スポーツドリンクの多くは平常時における体の浸透圧を考えて糖質(甘未料)を調節してあります。
スポーツ前など、普段の生活においては水分を吸収するのに適した飲み物です。
しかし運動をすると体の浸透圧は下がります。
その結果、スポーツドリンクに含まれる糖質(甘味料)の浸透圧では上手に水分が吸収できなくなり、下痢を起こす事態に繋がるのです。
商品によっては
「一度に大量に摂取するとお腹がゆるくなります。」
などと書かれているものもあるくらいです。
私も、スポーツドリンクを多く摂りすぎたときは下痢になりがちです。
なんて感心してしまいました。
内臓が疲労している
マラソンを続けていると、少しずつ体力がついていきますよね。
だんだん走れる距離が伸びていって、どんどん走るのが楽しくなっていくと思います。
そうなると、自然と長時間走るようになっていくんですよね。
ですが、あまりにハードな運動は、下痢の原因になってしまうこともあるのです。
ハードな運動をすると、内蔵が疲労していきます。
特に胃腸に負担がかかった場合、下痢を引き起こす可能性があります。
内臓疲労による下痢は30km以上の長距離を走る事でリスクが上がると言われています。
つまり、マラソンなどのハードな運動で下痢になっている可能性があるのです。
走る前に食べすぎている
運動をするまえに腹ごしらえ…。
ちょっと待ってください。
食べたものを消化するために、胃腸は多くの血液を必要としています。
しかし食後すぐに運動をすると、消化に必要な血液が手足などの走るために必要な部位にいってしまいます。
消化に必要な血液が不足した場合、胃や腸が弱ってしまいます。
そうなると、消化不良が起きて下痢になってしまう可能性があるのです。
運動後に動くと脇腹が痛くなったりしますよね。
あれは消化に必要な血液が、別の部位に使われて足りなくなっていたんですね。
ランニング中の下痢対策法
ランニングをした時の下痢の原因をご紹介しました。
では次に、どうしたらランニングによる下痢を緩和できるのか。
ランナーであれば誰もがランニング中の下痢を避けたいものです。
いったいどのような対策法があるのでしょう。
走る前に食べすぎない
食後すぐの運動は、消化不良を起こし下痢になりやすいことは前述しました。
ではどういった対策が考えられるでしょう。
- ランニングの前には食事を控える
- 食べた後はしっかり食休みをしてから走る
- 走り終わってから食事をとる。
人間の体は食べ物を消化するのに1時間から4時間かかると言われています。
果物は比較的消化が速く、脂分の多い唐揚げや焼肉などは消化が遅いようです。
このように、食べる物によってランニング前の食事を控える時間は変わってきます。
脂肪分の多い食べ物は長距離を走る当日は避けた方が無難でしょう。
食事のタイミングや量だけでなく食べる内容を少しだけ工夫するだけでも、効果が出ることがあります。
走る前にトイレに行っておく
基本中の基本ですね。
しかし、意識しておけば
「トイレに行っておけば良かった!」
という事態を減らせる可能性があります。
当たり前のことでも、意外と出来ていないこともあるので、注意してみてください。
水分の摂り方を工夫する
ランニング中の水分補給は大事です。
しかし水を一気に飲みすぎると、胃腸での水分の吸収が間に合わなくなります。
スポーツドリンクを一気に飲み過ぎると、甘味料などの要因で体に水分が吸収されにくくなり下痢の原因になり得ます。
また冷水は胃腸への刺激になり下痢の要因になり得ます。
そこで考えられる対策は
- 水分は何回かに分けてこまめに摂る
- 冷水から常温の水にかえてみる
- スポーツドリンクを薄めて飲む
スポーツドリンクは2倍程度に薄めると丁度良いようです。
また、少し塩を足すと体への水の吸収が良くなります。
塩の量は1Lあたり0.5ｇが目安になります。
水は摂りすぎても少なすぎても体に良くないようです。
少しずつ量を変えていって、丁度いい量を探してみてください。
汗をこまめに拭き取る
汗をかいて蒸発したときに気化熱で体が冷えます。
なので対策は簡単ですね。
汗をかいたら乾く前に拭き取れば良いのです。
先にある程度拭き取ってしまえば、体温の低下を軽減できます。
汗だくになってしまって、下着がびしょぬれになるときもありますよね。
そんなときは、汗が冷える前に着替えてしまうのをおすすめします。
濡れた状態が続くと、体温が奪われてしまいます。
下がった体温を戻すのにも体力を使ってしまいます。
そういう意味でも、汗をかいたら濡れたまま放置するのはNGですね。
まとめ
いかがでしたか?
ランニングと下痢の関係と、その対策法をご紹介しました。
最後に要点をまとめますので、読み飛ばしてきた人も安心です。
- 汗でお腹が冷える
- 水分の摂りすぎ
- スポーツドリンクの甘味料
- 走り過ぎによる胃腸の負担
- 走る前の食事の摂りすぎ
- 汗をこまめに拭く、もしくは着替える
- 水分を複数回に分けて摂る
- 冷水ではなく、常温の水にしてみる
- スポーツドリンクを2倍に薄めて飲む
- 走る距離を縮めて様子を見る
- 走る前の食事の内容を考え、ランニング後に食事を摂る
以上が手軽に出来る対策です。
思い当たる原因があったら、少しづつ対策をしてみましょう。
そうすれば、ランニング時の下痢が少しは和らぐ可能性があります。
あなたも上記の方法を試してみて、快適にランニングを続けていきましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。