下痢の原因が紅茶にある!?成分の意外な落とし穴とは!?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

「紅茶は健康に良い。」

というのは、当たり前に世間に浸透している事実かと思います。

紅茶を飲むことで得られる効果や、香りや味が好きだから飲んでいるという方も多くいらっしゃると思います。

  • カフェインが含まれているから、コーヒーと同じように、飲むと頭がすっきりする。
  • カテキンには抗酸化作用があるし、若々しさを保てるらしい。
  • 美味しいし、飲むと抗酸化作用で風邪・インフルエンザの予防もできるって聞いたし。

などとなかなかマニアックな情報をお持ちで、嗜好品以外の目的でも、健康維持や美容のために取り入れている方も沢山いると思います。

しかし一方で、お腹が緩い方が紅茶を飲んで下痢になってしまったというケースはありませんか。

健康に良いと言われているはずの紅茶で、何故お腹の調子が悪くなるのか。

「紅茶は健康に良い。」というのは知っているけれど、「下痢の原因が紅茶にある。」

と言われてピンとくる方は、なかなか居ないかもしれません。

だって飲んだら体だって温まるし、そこに生姜なんて入れたら、体が温ぽかぽかするのは普通だし。実際そうだし。

はい、そうなんです。もちろん生姜紅茶は美味しいですし、

「寒くなってきた時に飲むと体がぽかぽかして外の寒さになんて負けない!」

と思える程に効果を発揮してくれる、寒い時期の強い味方です。

では何故、下痢の原因が紅茶にあると言えるのか。

色々な意見がありますが、これは紅茶に含まれているカフェインとタンニンが肝になります。

それぞれの効果を、ざっとまとめてみましょう。

成分がもたらす効果

カフェイン

  • 眠気覚ましや、頭がすっきりする
  • 利尿・発汗作用

タンニン

  • 殺菌作用

こう見ると良いことばかりですね。

これのどこに原因があるんだろう。と思われた方も多いかと思います。

一見すると、良い作用ばかりなのですが、人間の体は私たちが想像しているよりも、はるかに複雑な働きをしているのです。

下痢にはさまざまな原因があるので、紅茶以外の食べ物や生活習慣などについての理由は他の記事に譲ります。

この記事では紅茶に含まれている成分とその働き、飲み方に注目していきたいと思います。

紅茶で下痢が起こる原因

カフェインが胃腸にとって刺激物であるということ

コーヒーや緑茶などにも当てはまるのですが、カフェインは胃や腸を刺激するものなので、過敏性腸症候群(ストレスや緊張に弱い方や責任感が強い方に多い)の方は飲むタイミングに注意が必要です。

また、消化されにくいもののため、胃や腸に負担がかかってしまうことも原因です。

利尿作用

こちらも有名なカフェインの働きですね。

利尿作用とは、体内にある余分な水分を体外に排出させるということです。

体がむくみやすい方などは、うまく取り入れると解消の手助けにもなるものです。

しかし、お腹が弱い方にとっては、この効果が落とし穴となってしまうのです。

その理由は、カフェインが尿細管に作用し、水分の再吸収を抑えつつ水分を体外に排出させるためだと言われています。

前述のカフェインは刺激物ということと相まって、カフェインによる刺激と尿細管に作用する働きという二つの理由から、水分が下痢となって排出されてしまう場合があるからです。

交感神経を活発にさせる

飲むと頭がすっきりするというのは、カフェインの刺激が交感神経に働きかけているからです。

確かに状況によっては必要なものかもしれません。

しかし、交感神経が刺激されることによって、胃腸が正常に作用しなくなる場合もあります。

その結果、水分が体内でうまく消化・吸収ができなくなってしまい、行き場をなくしてしまった水分が下痢となって体外に排出されるということです。

飲み方の注意点

飲みすぎ

「薬も飲み過ぎれば毒になる」「毒も使い方と致死量を知っていれば薬となる」というように、何事も飲みすぎ・摂りすぎは良くないということです。

何度かに分けて飲めばもちろん問題はないのですが

「美味しいから」

「好きだから」

「少しでも多く飲んだ方が効果があると思うから」

などという理由で、一度に何杯も飲んでしまうのは良くないことです。

冷えたものを飲んでいる

これは夏や、暖房の効いた冬の室内でやってしまいがちなのですが、アイスティーを飲むというのも原因の一つです。

夏に、暑いから冷たいものを飲んでいたらお腹が痛くなった。

という経験は、誰もが一度は体験した事があると思います。

ギラギラと照りつけてくる太陽から逃れ、氷が沢山入ったキンキンのアイスティーを飲んだ時の得も言えぬ幸福感は、何ものにも代えがたいものです。

一杯だけでしたら、さほど問題ではないのですが、飲み終えたけどまだ体が熱いし、喉が渇いているからといって何杯もおかわりしてしまうと、先に紹介した利尿作用と相まって、体は内側からどんどん冷えてきます。

加えて冷房で体の表面温度がどんどん下げられていくので、さらに下痢になる危険が増していくのです。

また、体の冷感が強い方も要注意です。

冬も同じです。

最近では、「こたつにみかん」ならぬ「こたつにアイス」という文化が出来てきているようです。

もちろん、その文化の移り変わりは、とても愛らしく素晴らしいものだと思います。

しかし、そこはほんの少しだけ暖房の温度を下げて、温かいものを飲んでいただきたいです。

紅茶に入れるものの影響

紅茶にミルクを入れると下痢が防げる、逆に下痢になる。

という方に分かれる場合があるかと思いますが、もちろんそれぞれに理由があります。

・下痢になるのを軽減する方法

牛乳の主成分であるカゼインが、胃腸にとって刺激となるカフェインや、タンニンなどの成分を包んで和らげてくれている。

・逆に下痢になってしまう方

下痢になるのを防げる方とは逆で、牛乳に含まれる乳糖という成分をうまく消化・吸収できない方(乳糖不耐症)は、紅茶に牛乳を入れると下痢になってしまうといわれています。

ストレートティーに少量入れるだけなら大丈夫、という場合もありますが、ロイヤルミルクティーなどの牛乳の多いものには注意してください。

また、紅茶に入れている砂糖が原因となることもあります。

砂糖の浸透圧(水分を外に出させる効果)が働いて、体内の水分を出すようなかたちになってしまい、下痢になると言われています。

レモンティーは下痢に効果的なのか

最後にレモンティーは下痢に効果的なのか?、ということについて触れていきたいと思います。

スリランカには、下痢や食欲の無い人はレモンティーを飲むと良いという考え方があるそうです。

体質にもよりますが、

「お腹が緩い方でレモンティーを飲んだら一日を安心して過ごせるようになった」

という声もあるようです。

下痢の原因が食あたりや食中毒だった場合、レモンとお茶には殺菌作用があるため効果的と言われているようです。

吐き気などがある場合に爽やかなレモンの香りとお茶の殺菌作用で症状を和らげるために飲まれる場合があるようです。

しかし一方で、レモンに含まれるビタミンCが、やはり腸の動きを活発にしてしまうので

「逆に下痢を引き起こしてしまう場合もある」

という声もあります。

体に合わない場合は、極力避けるのが無難です。

まとめ

 

紅茶が下痢の原因と考えられる理由

・カフェインの刺激

・利尿作用

・交感神経に働きかけるため

・冷たい状態で飲んでいる

・紅茶に入れた牛乳やレモンの作用も原因

さまざまな理由や、人間の体は複雑な動きをしているので、一概にこれだけが原因だと決めることはできませんし、決めつけるのは良くないです。

しかし、紅茶を飲んで下痢になってしまう方の参考に少しでもなれれば幸いです。

 

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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