突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
食生活の改善ってなかなか難しいですよね。
私も何度も挑戦して失敗してきました。
改善といってもすぐに効果がみられるわけではないし、どうすれば正しい食生活と言えるのかわかりにくくもあります。
本格的に取り組もうと思ったらそれこそ栄養士の資格を取るレベルの勉強が必要になるでしょう。
しかし偏った食生活を続けてしまうと、たとえ今は何の影響もないように見えてもその害は少しずつ体に蓄積されています。
そして将来肌荒れやシミ、内臓がぽっこりと出たお腹、といった形で表に現れるのです。
このため私も簡単なところから食生活の改善に取り組みました。
お昼ご飯はコンビニご飯のまま、たまに外食を利用しつつ、そのなかで必要な栄養素をなるべくとっていくということから始めるようになったのです。
自分にできる範囲の変化でしたが、時間は結構かかった代わりに少しずつ効果が表れ始め、今では以前と比べて便秘に悩まされることも減りました。
そんな私が挑戦した食生活の改善、意外に簡単なのでご紹介します。
食生活を改善すべき理由
便通のために食生活を改善すべきなのは、まず便の材料が食事であるという当たり前の理由によるものです。
便の材料には便のかさや水分を蓄える成分などがバランスよく必要となります。
また便を作る消化器官によく接するものも食事です。
この食事に偏りがあると、消化器官の調子が悪くなり、便秘の原因が起こります。
また、出ていると思っていても実は便が溜まっていることもあります。
便秘といっても定義はあまり知られていません。
単に出ないというだけでも、体の調子によって3日に1度しか出ないけれどすっきりとしている場合は便秘とは言わないのです。
同じように毎日出ていても形がコロコロしていて量が少なかったり、すっきりと便が出きったという感覚がなかったりすると便秘となっている可能性があります。
現代の食事は洋食中心となっていて、日本人の腸の長さには合わないといわれることもあります。
日本人と欧米人とでは腸の長さが違い、タンパク質は肉よりも魚や大豆などからとった方が消化にいいといわれているのです。
またコンビニ食や外食が増えており、好きなものを食べるだけの食生活から意識的に変化させる必要があります。
食生活の改善で便秘を解消していきましょう。
必要な成分
便の詰まりの解消に必要なものはいくつかあります。
その中でも主なものが、
- 食物繊維
- 油
- 野菜
- 発酵食品
の4つです。
まず代表的な成分は食物繊維です。
これは主に水溶性と不溶性の二種類があり、それぞれ便の中で水分を蓄えたり、便の中の細かい汚れをモップのようにからめとったりする役割があります。
便のかさを増やすために必要な成分で、この便のかさが足りないと排出するために直腸まで送られるタイミングが遅れてしまい、そのうちに腸のなかで水分が吸収されすぎてしまいます。
そうすると便は固くなり便秘を引き起こすのです。
また便秘薬の一種にもありますが、適度な油も重要です。
消化器官で処理しきれない過度の油は肥満や肌荒れの原因ともなりますが、適度な油は便の柔らかさをもたらし、またするっと便が出るための滑りの手助けをします。
ダイエットなどで過度の油を避けるものがありますが、これによって便秘になってしまうと逆に体の中に老廃物がたまってしまうことになります。
また、野菜を取ることも重要です。
様々なビタミンや食物繊維を含む栄養素を摂取することができます。
腸などの粘膜の状態を調える栄養素や、悪いものを排出するための栄養素も存在します。
生のままでは食べにくかったり、かさが大きすぎたりするので、加熱すると食べやすくなります。
発酵食品も必要です。
納豆や味噌や醤油などの発酵食品は、腸内の環境を整え、善玉菌を増やすことができます。
善玉菌が増えることで腸内環境は活性化し、調子を整えることに繋がります。
菌と言えばヨーグルトなどの菌を含む食品も欠かせません。
有名なビフィズス菌は腸内の環境を整える善玉菌です。
ヨーグルトには多くの種類があり、それが含む菌の種類も様々あります。
自分に合った菌を見つけるために、いろいろなヨーグルトを試してみるのもいいでしょう。
おすすめの食品・食べ方
食品のおすすめの食べ方は、先ほど挙げた成分をバランスよく含む料理を作ることです。
かといって一つの料理だけを食べ続けてもそれはそれで食生活が偏ってしまいます。
食物繊維を含む芋類や豆類、オリーブオイルなどの良質な油、野菜、漬物や調味料などの発酵食品、ヨーグルトなどの菌を含む食材を3食の中でそれぞれ1回は取るように気を付けて、バランスに気を配った食事をとりましょう。
ひとつ私がよく作るレシピをあげておきます。
- ごま油大さじ二分の一でしらたきを水分がなくなるまでフライパンで炒める
- 白滝をよけ、余った場所でごま油大さじ二分の一で一口大に切った牛肉を炒める
- さらに切ったパプリカ・ピーマン・人参を入れて炒める
- 味噌・みりん各大さじ一、醤油・酒・砂糖各小さじ一を混ぜる
- 4をフライパンに入れて合わせて炒める
しらたきの食物繊維×ごま油の油×パプリカ・ピーマン・人参の野菜×味噌の発酵食品を含むレシピです。
もちろんこれさえ食べておけばOKということではないので、参考の一つにしておいてください。
他にも、しらたきを麺がわりにして野菜たっぷりのパスタをつくったりして不足しがちだった食物繊維や野菜をとるように気を付けていました。
食生活の改善において、和食中心の生活にすることは非常に効果的です。
お米には多くの食物繊維が含まれていますし、それにオクラやモロヘイヤの味噌汁をつければ、水溶性の食物繊維や発酵食品、野菜も同時にとることができます。
食後にオリーブオイルをかけたヨーグルトを食べて、菌を摂取するようにもしていました。
また外食するときにも和食や中華を中心に食べていました。
和食や中華は野菜をたっぷりとれる食事が多いので、意識的にこれらを食べることで少しでも食生活の改善を図ろうとしたのです。
コンビニ食にするときには、菓子パンではなく雑穀入りおにぎりにインスタント味噌汁をつけるようにしました。
今はコンビニでスムージーも売っているので、以前よりはやりやすくなっていると思います。
まとめ
便の詰まりの改善のためには、食生活の改善が必要になります。
便の詰まりの解消のために必要なものは、
- 食物繊維
- 適度な油
- 野菜
- 発酵食品
- ヨーグルト
といったものです。
これらをバランスよく摂取する食生活が大切です。
このために、
- 和食中心の食事をとる
- 外食のときには和定食や中華を選ぶ
- コンビニ食のときには雑穀入りおにぎりやインスタント味噌汁、スムージーを選ぶ
ということに気を付け、生活習慣を変えることからはじめて行ってもいいかもしれませんね。
ただ、少しでも「不安」がある時は、一度専門の病院で検査を受けてくださいね。
専門の病院で大きな病気はないと言われたら安心して始めれますよ。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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