その下痢は劣化油症候群かも!?揚げ物で腹痛になる人必見!!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

子どもから大人まで大好きな揚げ物の料理。

今の世の中には、油を使った料理に溢れていますよね

とんかつ・からあげ・フライドポテト・魚のフライ…。

挙げたらキリがありません

今ではコンビニで手軽に買えて、帰宅途中のお腹の足しにもなるので、私もよくお世話になっています。

『週にどれだけ揚げ物を食べていますか?』

私は以前、週の半分以上、揚げ物を食べる生活をしていたことがあります。

しかも、おいしいので、ついついお腹いっぱいになるまで食べていました

そんな時には必ず突然お腹が「ギュルルル・・・」となりました。

家の中ならまだしも、外出先で腹痛に襲われるのは恐怖ですよね。

揚げ物を食べた後の急激な腹痛のおかげで、外で揚げ物を食べるのが怖くなりました。

大好きな揚げ物を、気兼ねなく食べれないのはかなり辛いです。

そこで、原因をいろいろ調べたところ

『劣化油症候群という症状が自分に当てはまるのでは』

ということに気づいたので、今回は、この劣化油症候群について調べてみました。

脂っこいものは加齢と比例して下痢になる?

 

若い頃には好んで脂っこいものを食べることが多いと思いますが、年齢が高くなるにつれて今まで何ともなかった肉料理や揚げ物がだんだん堪えるようになり、野菜の方が好きになってきたという人も多いと思います。

こういった傾向は様々な SNS で投稿されているように、脂っこいものや肉類などが食べられなくなったということがよく言われています。

その内容としては「胸焼けをしはじめてきた」とか「脂っこいものを食べると下痢をしやすくなってしまった」という人がとても多いようです。

では脂肪分が分解と吸収されるためにはどのようなメカニズムがあるのかを考えてみましょう。

脂肪分の分解と吸収のメカニズムは?

当然のことですが、飲食したものは食道を通って胃の中におさまります。

胃に到達した食物などは胃酸や消化酵素などの働きによって、分解と消化がされドロドロの液体状へと変化します。

そのドロドロ状の液体になったものは「2時間から4時間ほどかけて」十二指腸を通り抜け小腸へと向かっていきます。

この時に本来であれば胃で分解されてしまうはずの脂肪分があまり分解されずに、そのままの脂肪文が十二指腸で溜まってしまい胆嚢から排出される胆汁酸や膵臓から分泌」されてくる消化酵素などの成分により分解されて小腸で効率よく吸収されていくことになります。

ですがこの時に大量の食べ物が小腸に送り込まれてくると、その中に脂肪も多く入っていることがあるために吸収することが困難となってしまい、残された脂肪は胃の中にとどまる時間が多くなってきてしまいます。

ではどうして胃の中に止まってしまうことが長くなると下痢になってしまいがちなのでしょうか?

これにはきちんと原因があり胃の消化運動機能が低下してしまったり、脂肪分を大量に摂取したりしてしまうとどうしても脂っこい食事は胃の中に留まり続けることが多くなってしまいます。

その胃の中に留まり続ける時間が長くなってしまうということは 、運動機能が低下していることが原因と考えられています。

それに脂肪分を過剰に摂取しすぎることにより十分に分解をすることができず、小腸で効率よく脂肪分を吸収できないまま大腸に送られてしまい結果的に「脂ぎった便」が出てしまい、それが下痢や腹痛などの症状を引き起こしていると考えられています。

ただ必ずしも年齢が高くなってきたことによって症状が出てしまうというわけではなく、若年者であろうと高齢者であろうと胃排出機能や脂肪消化吸収能力が低下している時などには同じような症状が見られます。

特に高齢者の場合には胆嚢器官の低下や消化器官または消化管運動の低下が見られる人が多くなりますので、疾患や合併症などを併発するような場合もあるようです。

この場合には「専門機関を受診して医師の適切な診断と処置が必要」になります。

一番効率よく食べるためには脂っこいものを食べる時には「野菜なども一緒にバランスを取りながら摂取する」ということが誰にでもできる対処法と言えるでしょう。

劣化油症候群とは?

 

劣化油症候群とは、揚げ物に使用する油が酸化していることによって、品質が劣化してしまいそれを食べると身体に悪影響が出る病態です。

この症候群は食後短期間で、下痢・腹痛・胃もたれ・吐き気など様々な症状を起こします。

私は吐き気は体験したことはないですが、下痢+吐き気の症状が同時に襲ってくるとなると、食中毒みたいですよね。

ではどういった人が、劣化油症候群を引き起こすでしょうか。

  • 元々胃腸が弱い人
  • 普段から健康に気をつけて身体に良いものを食べ続けている人

この二点に当てはまる人が、悪影響のある酸化した油によって、劣化油症候群を引き起こす可能性があるみたいです。

脂っこいものは加齢と比例して下痢になる?

 

若い頃には好んで脂っこいものを食べることが多いと思いますが、年齢が高くなるにつれて今まで何ともなかった肉料理や揚げ物がだんだん堪えるようになり野菜の方が好きになってきたという人は多いと思います。

こういった傾向は様々な SNS でも投稿されているように「脂っこいものや肉類などが食べられなくなった」ということがよく言われています。

その内容としては「胸焼けをし始めてきた」とか「脂っこいものを食べると下痢をしやすくなってしまった」という人がとても多いようです。

脂肪分が吸収されるメカニズムってどうなっているの?

では脂肪分が分解と吸収されるためにはどのようなメカニズムがあるのかを考えてみましょう。

当然のことですが飲食したものは食道を通って胃の中におさまります。

胃に到達した食物などは胃酸や消化酵素などの働きによって「分解と消化」がされドロドロの液体状へと変化します。

そのドロドロ状の液体になったものは2時間から4時間ほどかけて十二指腸を通り抜け小腸へと向かっていきます。

この時に本来であれば「胃で分解されてしまうはずの脂肪分」があまり分解されずにそのまま十二指腸で溜まってしまいます。

そして胆嚢から排出される胆汁酸や膵臓から分泌されてくる消化酵素などの成分により多少分解された状態のまま小腸内で吸収されていくことになります。

ですがこの時に大量の油っこいものを摂取してしまうと、小腸に送り込まれてくる食物の中に脂肪も多く入っていることがあるために吸収することが困難となって停滞してしまい、残された脂肪は胃の中にとどまる時間が多くなってきてしまいます。

ではどうして胃の中に止まってしまうことが長くなると、下痢になってしまいがちなのでしょうか?

これにはきちんと原因があり「胃の消化運動機能が低下」してしまったり「脂肪分を大量に摂取したり」してしまうとどうしても脂っこい食事は胃の中に留まり続けることが多くなってしまいます。

つまり胃の中に留まり続ける時間が長くなってしまうということは「 運動機能が低下していることが原因」と考えられています。

それに脂肪分を過剰に摂取しすぎることにより、十分に分解をすることが出来ないままなので小腸で効率よく脂肪分を吸収できずに大腸に送られてしまい、結果的に脂ぎった便が出てしまう事が下痢や腹痛などの症状を引き起こしていると考えられています。

ただ必ずしも「年齢が高くなってきたことによって症状が出てしまう」というわけではなく若年者であろうと高齢者であろうと「胃排出機能や脂肪消化吸収能力が低下している時」などには同じような症状が見られます。

特に高齢者の場合には「胆嚢器官の低下」や「消化器官または消化管運動の低下」が見られる人が多くなりますので疾患や合併症などを併発するような場合もあるようです。

この場合には専門機関を受信して医師の適切な診断と処置が必要になります。

最も一番効率よく脂っこいものを食べる時には「野菜なども一緒にバランスを取りながら摂取する」ということが誰にでもできる対処法と言えるでしょう。

油の酸化

 

鉄が空気に含まれる酸素により酸化する(錆びる)ように、油も酸化します

リンゴを切って置いておくと、変色するのも酸化の仲間なのですよ。

では、油は酸化することによってどういった変化があるのでしょうか。

油は、「光・熱・酸素・微生物・湿気など」によって酸化すると、次ような状態になります。

  1. 味の劣化
  2. 不快なにおいを発する
  3. 栄養価の低下
  4. 過酸化脂質の生成

①~③は、油自体の品質が落ちて、油が劣化している状態ですね。

④の過酸化脂質」にお腹の調子を崩す要因があるみたいです。

「過酸化脂質」を摂取するとある程度は消化管で分解・還元されます。

ですが、大量に摂取してしまうと体内に一部取り込まれてしまい、腸管内壁を傷つけてしまいます

その結果、劣化油症候群を引き起こし腹痛や下痢・吐き気などの症状が出てしまいます

また、酸化した油は細胞も酸化させるとの説もあります。

それによって老化や疾患を引き起こすと考えられています。

怖いですよね。

なので、油は「酸化する前に使い切ってしまったほうが良い」ということなんですね。

そこで、『油はどのくらいで酸化してしまうの?』という疑問が生まれます。

併せて『調理油の再利用』『加熱に向かない油・向く油』ついても調べてみましたので、ご紹介しますね。

油の保存・使い切る期限

開封した油の使用期限は、保存の仕方や種類によって変わってきますが大体1~2ヶ月くらいが目安だそうです。

保存方法

  • 日光や蛍光灯などの光が当たらない
  • 暗くて涼しい場所(冷暗所)
  • 空気に触れる事が少なくなるように小さい容器で保存

保存方法は未開封も開封後もを守るようにしましょう。

光を避けることで酸化の進行を防ぐことができるのですね。

保存する上で気をつけなくてはいけないことがあります。

冷暗所だと思ってキッチンの収納などに保存していても、シンクの下だったりガスコンロの下の収納などは、お湯やコンロの熱などで温度が上がる可能性があるので避けるのがおすすめです。

また、アマニ油やえごま油は冷蔵庫での保存が良いそうです。

油の種類によっても、保存場所が変わってくるのでご注意ください。

調理油の再利用

結論から言うと、油の再利用回数は3~4回にとどめるのがおすすめです

※油の使用時間や種類・温度などにより回数は多少前後します。

適切な再利用方法をご紹介しますね。

再利用方法
  1. 使用後は、すぐに上げカスを取り除く
  2. 粗熱が取れたら容器に密閉し冷暗所で保存
  3. なるべく早く使い切る

※次回使うときは、差し油をすると長持ちする場合もあるようです

では、どのような時に、油を取り替えたらよいのでしょうか、ポイントをまとめてみました。

油の替え時のポイント

  • 油の色が茶色になる
  • 泡がなかなか消えない
  • 180℃くらいで煙がでる(通常は230〜240℃程度で発煙)
  • 油に粘りが出る
  • 不快なにおいがする

これらの現象が見られたら使用は控えたほうが良さそうです。

加熱に向かない油・向く油

油の種類によって、熱に強いものと弱いものがあります

その違いは油に含まれる脂肪酸の種類(熱に弱いオメガ3、オメガ6/熱に強いオメガ9・飽和脂肪酸)によって分けられます

例えば、サラダ油は加熱には向きません

熱に弱いオメガ3・オメガ6といった脂肪酸を含んでいるので、酸化するスピードが早いのです

余談ですが、サラダ油は塩や酢を加えて、サラダにドレッシングとして使用する目的で「サラダ油」という名前で日清から発売されました。

私の中でサラダ油といえば加熱して使用するイメージだったのでビックリでした。

そして、オリーブオイル・菜種油はオメガ9を含み、牛脂やラード、バターなどは飽和脂肪酸(動物の油)を含んでいるので加熱に強いです。

他にも米油やごま油なども加熱に強いと言われています。

ですので、油の酸化を防いで揚げ物を作るのであればオリーブオイルやラード、米油などを使用するようにしましょう

オリーブオイルは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを維持してくれるそうなのでオススメです

家での揚げ物でお腹を壊すようなら、一度使用する油を変えてみるのも手かもしれませんね。

市販の揚げ物で下痢

 

『そういえば、家の揚げ物ではお腹を壊さないけど、市販の揚げ物では壊すなぁ。』

なんて事はないでしょうか。

家の食事では、新鮮な油を使用していてもコンビニやスーパー、料理屋、ファーストフードなどの揚げ物には再利用された油が使用されている可能性があります。

前項でも記載しましたが、油は「光・熱・酸素・微生物・湿気など」によって酸化するので、一度使った油を何度も使っていると、どんどん酸化してしまいますよね。

外食などでよくお腹を壊したり下痢をする人は、何回も再利用された油が使われた揚げ物を口にして、劣化油症候群を引き起こしている可能性があります。

ここのお店の揚げ物でよくお腹を壊す、といった場合は

定の油や食材によって腹痛や下痢が引き起こされている」

などの要因もあるので気をつけてください。

お腹を壊したときにはどうすればよいいのか

 

予防できればベストですが、なかなかそうはいかないですよね。

そういった時の対処法としては

  • ポカリなどでしっかり水分を摂る
  • アルコールやジュース、牛乳、お茶などは控える
  • 体調が落ち着くまでは消化の良い食事をする

といった一般的な下痢への対処がよいみたいです。

できればそうなる前に、揚げ物を食べるときは消化の良いものと一緒に食べることや、整腸剤を飲んでおくことを心がけましょう

まとめ

 

油の酸化による劣化油症候群ではなく、年齢による胃腸の運動機能低下によって腹痛や下痢の症状が起こることもあります

私は腸が元から弱いほうで、市販の揚げ物頻繁に腹痛や下痢を起こしていました。

なので揚げ物でお腹を壊す方は、自分のお腹の調子を把握して食べすぎないように気をつけましょう

余りに症状がひどい時や、長引く場合は胃腸炎や膵炎などの病気の可能性があるので、るべく早く病院で医師の診察を受けることをおすすめします。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です