突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
先日、久しぶりに楓と日帰り旅行に出かけました。
高速道路に乗るまえにコンビニで「おやつ」を買いこんで、いざ出発!
天気も快晴で空気も気持ちいい、絶好のドライブ日和でした。
途中までは・・・
結局、現地につくころには治まったものの、途中2回もトイレによりました・・。
考えこむ私の目の前に楓が出したのはおやつで買った「グミ」の袋、そういえば高速道路に乗った直後にペロッと食べちゃったんです。
でも、本当にグミでお腹をこわすのでしょうか?
まさかと思いながらも、その原因を調べてみました。
グミでお腹をこわす原因
ゼラチンアレルギー
グミ製品の裏面を確認したときに、まず目にはいったのが「アレルギー物質 ゼラチン」という項目でした。
これは、お腹がゆるくなることと関係あるのでしょうか?
ゼラチンは豚皮、牛皮、牛の骨、魚のうろこなどを原料に作られている動物性たんぱく質で、グミの質感、食感をだしている主要な成分です。
このゼラチンはアレルギー物質の「特定原材料に準じるもの20品目」の中にふくまれています。
このアレルギー物質全般には即時型、遅発型の2種類がありアレルギー対象者が摂取した場合、さまざまな症状がおこります。
- 口周りのかゆみ
- 発疹
- じんましん
- 嘔吐
- むくみ
- 赤み
- 腹痛
- 息苦しさなど
などがあり、複数の症状が重なり重篤になった場合には「アナフラキシーショック」になってしまい、生命ににかかわることもあります。
- 体のだるさ
- 肌荒れ
- 消化不良
- 肩こり
- イライラ
- 頭痛
- 関節痛
などがあるのですが、症状は人によって様々なので特定をする事は困難です。
即時型の場合には、摂取直後から約2時間以内に症状がでるのが特徴で、ほとんどの人がこちらになります。
遅発型は数時間から数日たってから症状が出る事が多く、人によって症状や重症度が変化しますので、大変わかりにくいのが特徴です。
長年、体質や年のせいだと思っていた、その症状は遅発型アレルギー物質が原因の可能性もあるのです。
検査方法としては、比較的簡易なパッチテストなどは最寄りの皮膚科などでおこなっています。
しかし、確実に原因食物やその重症度を調べるには、アレルギー専門医がいる医療機関か食物経口負荷試験をおこなってくれる医療機関にて受診する必要があります。
ただ、ゼラチンアレルギーの対象者は、これまでの統計上では、非常にまれなのでほとんどの人は当てはまらないようです。
ポリデキストロース
グミ製品の裏面には
「一度に多量にとると、体質によってお腹がゆるくなる場合があります。」
という表示が商品があるのを知っていましたか?
ですが、全てのグミ製品に表示があるわけではなく、コンビニ、スーパーで陳列されている製品で確認した範囲では、陳列されていた商品全体の3分の1ぐらいでした。
しかも、同じ製品であっても味が違うだけで、『お腹が緩くなってしまうよ』の表示があるものと、ないものが存在していました。
いったい何の成分が関係しているのか?
と不思議に思ったので、メーカーさんに問い合わせたところ、ポリデキストロースという成分だと教えていただけました。
ポリデキストロースはグルコース(ブドウ糖)、ソルビトール、クエン酸を原料として人工的に作られた水溶性食物繊維です。
お腹を緩くしてしまう原因と思われる、ポリデキストロースとはもともとは高血圧、糖尿病を予防する医療用に作られたもののようです。
無味、無臭なので、あとから味つけもしやすくて低カロリーで、肥満予防にもなる事から、現在では健康食品や飲料など幅広く使われています。
効果としては血糖値の上昇を防いだり、血中のコレステロールをへらしたり、腸内の悪玉菌をへらすなど様々あります。
また、低粘性で整腸作用があり便をやわらかくすることができるので、この効果が体質、体調によってお腹がゆるくしてしまう原因になるようです。
糖アルコール
もう1つお腹がゆるくなる原因に糖アルコールという人工的に作られた甘味料があるのですが、これは糖質の一種になります。
- 糖類(砂糖、ブドウ糖、果糖、乳糖)
- その他の糖質(でんぷん、オリゴトウ、デキストリン)
- 糖アルコール
糖アルコールの甘さは、砂糖の数十倍から数百倍もありながら、体に吸収されにくい性質のため、低カロリーで太りにくい便利な甘味料として、食品などに幅広く使われています。
- キシリトール
- エリスリトール
- グリセリン
- ラクチトール
- イソマルト
- マンニトール
- マルチトール
- ソルビトール
などがあり、その他にも安定性が高く食品の日持ちを良くしたり、微生物のエサになりにくく虫歯の予防にもなっています。
大変便利な甘味料ですが、消化されにくい性質をもっているため、胃や小腸で消化されず大腸まで運ばれたとき、身体が消化しようと水分を過剰にだすため、お腹を下す原因になってしまいます。
酸味料
グミには酸味料が多く含まれています。
舌をピリピリさせたり、酸っぱい味がする酸味料が入ったグミを食べたことがある人もたくさんいると思います。
これらの酸味料は口内や胃腸の粘膜を刺激して荒れさせてしまうことがあるようです。
グミ製品の中には酸っぱさや刺激の強さを製品の売りにしているものもあります、胃腸が弱っている時などはこういったグミはさけたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
グミを食べ過ぎたことにより、お腹をこわす原因を調べてみました。
- ゼラチンアレルギー
- ポリデキストロース
- 糖アルコール
- 酸味料
調べた結果では、全ての人がお腹をこわすわけではなく、一度に大量に食べた場合や、もともとの体質であったり、その時の体調が良くない時に影響することが大きいという事が分かりました。
なので、「グミを食べる時」には、
時間をかけてゆっくり味わって食べる
以前にグミが原因で下痢をしてしまった経験がある
胃腸の調子があまりよくない
などの事に注意はした方が良いでしょう。
そして、体質やアレルギーを懸念するのであれば、購入前に成分表の表示を確認した方が良いでしょう。
また、お腹をこわしても糖アルコールやポリデキストロースの場合は一過性のものですのでしばらく安静にしていればそのうち回復する事が多いです。
おいしい「グミ」も、食べ方ひとつでお腹をこわすことがあるので上手に食べるようにしましょう。
さらには、普段から体調管理をする事により「胃腸の調子」を整える事で力強い胃腸を手に入れる事も可能です。
体調管理で、最も手軽で実践しやすいのはウォーキングですが、それすらも面倒くさいと思ってしまう人には、プラスαを入れてあげる事により、体調管理が安易になるかも知れませんね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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