チョコレートで下痢になるのか?口には甘いが、腸には苦い!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

チョコレートから下痢ってあまり連想しないですよね。

特別好きじゃなければ、そこまでばくばく食べ過ぎるものでもないし、冷たさでお腹を壊すほどキンキンに冷やすわけでもないです。

チョコレートといえば、美容や健康にいいような話をよく耳にします。

反面、デメリットとして思いつくことといえば、その甘さ故に虫歯になりやすかったり、太りやすそうといったイメージがあります。

そう考えると、チョコレートで下痢になる要素は思い当たりませんね。

でも実はチョコレートには下痢になる要素が満載なのです!

おおまかに挙げると、

・腸にダメージを与える成分が入っている

・水分を保ったまま腸に送られる成分が入っている

・色々なアレルギーに反応する

といった要素が考えられます。

最近原因不明の下痢に悩まされている方、もしかして毎日チョコレート食べていませんか?!

では、一緒にチョコレートが下痢になる原因を見ていきましょう。

腸にダメージを与える

 

チョコレートには腸にダメージを与える成分がいくつか含まれています。

そんな言い方をすると、チョコレートが怖い食べ物のように感じるかもしれませんが、チョコレートだけを避けていればいいというものでもありません。

今から紹介する成分は、なにもチョコレートだけに含まれているわけではなく、私たちが普段口にするいろんなものに含まれていますから、ここできっちり把握していくことをオススメします。

脂肪分

焼き肉の後、毎回お腹を下す方はいませんか。

もしくは、普段食べないような高級霜降り肉を食べたときに限ってお腹が痛くなるなんてこともあると思います。

普段安いお肉を食べていてもお腹を下さないのになぜでしょうか?

それは高いお肉の方には脂肪分が多いからです。

脂肪は消化に時間がかかる成分なので、摂り過ぎてしまうと分解が追い付かず、そのまま流れてしまい、腸に負担をかけるのです。

この脂肪分、もちろんチョコレートにも多く含まれていることは言うまでもありません。

カカオに含まれる成分

チョコレートを食べる時、飲み物は何にしますか。

勉強中なら、チョコレートとコーヒーの組み合わせは最高ですよね。

甘いチョコレートで疲れを取りつつ、コーヒーに含まれているカフェインで記憶力アップの効果を期待できます。

ゆっくり休みたい時にはココアがいいですね。

ココアに含まれているテオブロミンにはリラックス効果があるからです。

ただ注意してほしいのは、カフェインもテオブロミンも交感神経を刺激する作用があることです。

交感神経が副交感神経より優位に立つと、目が覚めるのはよく聞く話ですが、他にも胃腸がうまく働かなくなることもあります。

そしてこのカフェインとテオブロミン、チョコレートの原料であるカカオにも含まれています。

チョコレートとコーヒー、チョコレートとココア、少量ならメリットも多い組み合わせですが、食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけた方が良さそうです。

普段からお茶を飲む方は大勢いるとは思いますが、お茶にもカフェインが入っていることは皆さんご存知でしょうか?

チョコレートを食べなくても、お茶を飲み過ぎても同じことなのです。

余談ですが、コーヒー豆以上に茶葉の方がカフェインの含有量が多いです。

ですが、抽出条件の違いから実際にカフェインが少なくなるのは、1杯のコーヒーより1杯の紅茶の方です。

その含有量は2倍ほどの差があります。

目安として、成人が一日で摂っていいカフェインの量コーヒー5杯程度です。

なので、紅茶なら10杯まで許されるということになります。

もちろんこれはチョコレートを食べず、緑茶も飲まず、他一切のカフェインを摂らないならの話になりますのでご注意ください。

水分を保ったまま大腸に送られる

 

チョコレートの魅力はなんとってもその甘さです。

しかし、この甘さを出している様々な成分が水分を保ったまま大腸へと流れていきます。

水を飲み過ぎると下痢になりますよね。

それと同じことが、なんとチョコレートでも起きてしまうのです。

糖分

チョコレートの甘さのもとと言ったら、糖分がすぐに思いつきます。

糖分は水分を吸収する力が強いです。

少量なら問題ありませんが、摂り過ぎると消化が追いつかなくなります。

消化しきれなかった糖分は、水を保ったまま大腸に流れていきますから、その分だけお腹が緩くなってしまいます。

また、腸内の悪玉菌は糖分を好みます。

悪玉菌は消化されない食物を発酵し、ガスを発生させます。

悪玉菌が増えすぎてガスが過剰に発生されてしまうと、腸内環境が悪くなり、下痢や便秘を引き起こす原因になります。

糖分はチョコレートほどではないにしろ、他のお菓子にも入っていますから、やはり食べ過ぎは禁物です。

ダイエット用のチョコレート

糖分が下痢の原因になるのなら、

「糖分が入っていないダイエット用のチョコレートを食べれば平気ではないか?」

とも思ってしまいますが、どうもそうはいかないようです。

ダイエット用のチョコレートは、カロリーを抑えるべく糖分は制限されています。

その代わり別の甘さの素として、様々な人工甘味料が使われています。

この人工甘味料も、腸で吸収されず、糖分と同じように水を保ったまま大腸に流れてしまうので、結局は下痢を引き起こす原因になってしまうのです。

チョコレートに入っている人工甘味料の1つにキシリトールがあります。

虫歯になりにくくなるというアレです。

キシリトールが原因で下痢になっている方は、キシリトール入りのガムも同様に下痢を引き起こします。

飲み込んでいなくても同様です。

これは個人差が大きいことですので、話半分に聞いて欲しいのですが、キシリトールで下痢になる方でも、食べ続けていると耐性が付く場合があるようです。

ちょっと興味深いですよね。

アレルギー

 

チョコレートで下痢をする理由として、アレルギーも挙げられます。

アレルギー反応は下痢以外にも頭痛や吐き気、じんましんなど人によって症状は様々です。

下痢でなくとも、何か心当たりがある方は病院で診てもらった方がいいかもしれません。

チョコレートで考えられるアレルギーには以下のものがあります。

チョコレートアレルギー

チョコレートアレルギーは、その原料からカカオアレルギーとも呼ばれることがあります。

このチョコレートアレルギーが反応する成分はいくつかあるのですが、その中の1つに先ほど述べたテオブラミンがあります。

ココアにも含まれている成分ですから、ココアで同じ症状が出る場合も考えられます。

ココアや普通のチョコレートで症状が出なくとも、カカオ含有量の多い高カカオチョコレートを食べた時にのみ症状が出る場合も考えられます。

カフェインアレルギー

チョコレートに含まれているカフェインが反応してアレルギーを引き起こしていることもあります。

カフェインアレルギーの場合、コーヒーの方がチョコレートよりもカフェインが多いですから、コーヒーの方がより症状が出やすいはずです。

また、お茶を飲んでも同様の症状が見られたら、カフェインアレルギーである可能性は高まるでしょう。

金属アレルギー

チョコレートの中にはニッケルという金属の成分が含まれています。

既にご自身が金属アレルギーだとわかっている方は注意しましょう。

そもそもニッケルはカカオの中に含まれているので、特に高カカオのチョコレートには注意が必要です。

どれくらいなら食べていいのか

 

チョコレートがいかに下痢をもたらす要素を持っているか分かりましたでしょうか。

でも、だからと言って、大好きなチョコレートを全く食べないなんてきついですよね。

ではどれくらいまでなら食べても大丈夫なのでしょうか。

最初に説明した脂肪分を基準に考えてみます。

まず、一般的なミルクチョコレートの板チョコ1枚に含まれている脂肪分は約18gです。

次に、成人が一日に必要な脂質の目安は約58gです。

つまり一日に必要な脂質の3割を板チョコ1枚で摂ってしまうわけです。

もちろん一日の中で他にもいろいろなものを食べるわけですから、2枚目を口にするのはちょっと気が引けますよね。

晩御飯でお肉や揚げ物を食べる予定があるなど、他に食べるものによっては板チョコ半分くらいにとどめた方がいいかもしれませんね。

高カカオチョコレートで下痢を撃退できるのか?

 

カカオにはポリフェノールの仲間であるフラボノイドが大量に含まれています。

このフラボノイドは、高血圧の予防になるなど、チョコレートが健康に良いと言われる所以の1つです。

また、このフラボノイドには、小腸内の液体の増加を抑制し、下痢止めとしての効果があると言われています。

だからといってチョコレートを食べ過ぎて、脂肪分や糖分の過剰摂取になっては本末転倒です。

なので、フラボノイドを効率よく摂取するために、高カカオチョコレートを少量食べるというのが良いでしょう。

カカオ70%以上のものをオススメします。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

チョコレートが下痢になる原因をもう一度まとめますと、以下の3つです。

腸にダメージを与える成分が入っている

水分を保ったまま腸に送られる成分が入っている

いろんなアレルギーに反応する

確かにチョコレートの中には下痢になる成分がたくさん含まれていて怖いです。

でも、逆に下痢を治したり、健康に良い側面があることもまた事実です。

チョコレートに含まれている成分は、他の食べ物にも含まれている成分ですから、チョコレートだけを食べないようにすればいいというわけでもありません。

下痢になる理由をしっかり理解して、自分は何をどれだけ食べられるか把握することが大切です。

せっかくチョコレートをおいしいと思える感覚を持っているのなら、体調に異常をきたす手前ギリギリまで食べたいですね。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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