突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
「何をやっても出ない・・・」
「食事には気を遣ってるし、運動もしてる。出ないのはストレスのせい?」
出ないのって辛いですよね。
ちゃんと気をつけているのに出ないとなると、途方に暮れそうになりますよね。
でもその対処法、正しいでしょうか?
ここでは、なかなか出ない悩みとストレスの関係について、さらに、ストレスの利用方法についてお話していきます。
スッキリしない背景には病気が潜んでいる可能性もありますので、病院で異常がないと診断されてから実行に移すようにしてくださいね。
目次
ストレスが原因かな?と思ったら
ストレスには、精神的ストレス、身体的ストレスがあり、その要因はさまざまですが、便秘の原因がストレスだと感じたら、まずは体のストレスを軽くしましょう。
体が元気でなければ、心も元気になれません。
体のストレスを軽くするための基本は以下の3つです。
- 規則正しい生活
- バランスのとれた食事
- 適度な運動
「耳にタコです、さようなら」
そんな人が大半でしょう。
「わかってるけど、理想に過ぎない!」
「ちゃんとやってるけど便秘は改善されない!」
そんな声も聞こえてきそうです。
でも、この3つは本当に理想に過ぎないのでしょうか?
また、ちゃんとやっているつもりになっていたりはしないでしょうか?
毎日スッキリするため、ひいては健康のために、基本をおさえておきたくはありませんか?
規則正しい生活
まずは早寝早起きが大切です。
夜は遅くとも0時までには布団に入り、朝は今より30分早く起きてみましょう。
休日もそのペースを崩さないことが肝心です。
「毎日忙しくて残業続き、できるわけがない!」
「ただでさえ睡眠不足なんだから、朝はギリギリまで寝ていたい!」
その気持ち、よくわかります。
でも早寝早起きは工夫次第です。
例えばプライベートで外せない用事ができたとき、時間までに仕事を終わらせようとしますよね?
そういうときって「どうやったら時間までに終わらせられるか?」を考えて、効率的に仕事をしているはずです。
そんなふうに「今日は0時に寝る」と決めてしまえば、おのずと「どうやったらできるか?」を考えるようになるはずです。
「残業するのが当たり前」という考えで仕事を進めると「残業すればいいや」となり、だらだらと仕事をしてしまいがちです。
「早寝は明日から」という人、きっとその明日はいつまでたっても来ないでしょう。
スッキリしない日々が続くのは辛いですよ。
「でも勤務時間中は電話や会議で潰されて、定時を過ぎないと自分の仕事ができない・・・」
とお悩みの人には、30分の早起きがおすすめです。
「早起きは苦手!朝はギリギリまで寝ていたい!」
よーくわかります。
布団の中ってこの上なく気持ちいいですもんね。
ずっとこのまま寝ていたい・・・
そうして二度寝に突入したとき、待っているのは後悔ではないでしょうか。
「やばい!遅刻する!」
朝食抜きでバタバタと家を飛び出して、気分はいいですか?
「今日は仕事サボろう」
となっても、サボりの言い訳を考えたり、かえって仕事が気になったりと、いいことはないはずです。
「わかってるけど、布団から出られない・・・」
という人は、布団の中で寝起きのストレッチをしてみましょう。
寝たまま、息を吸いながらウーンと伸びをして、ゆっくりとツイスト運動をしましょう。
少し目が覚めてきたら、カーテンを開けて日光を浴びましょう。
日光を浴びると気分がシャキッとするので、楽に気持ち良く起きられるはずですよ。
さらに、質の良い睡眠をとるために、夕食は腹7分目を心がけ、遅くとも夜8時までには済ませましょう。
夕食後の3時間は、腸が消化を始める大切な時間です。
体がリラックスモードに入り、睡眠への準備が整っていきます。
腸が一番元気になるのは0時以降と言われているので、0時までに寝ていることが大切になってきます。
少なめ早めは腸のためなのです。
「そんな生活つまんないよ、夜は遅くまで楽しみたい!」
私もそう思っていました。
遅くまで仕事をした後、パーッと飲んでうさ晴らし。
ビール片手に美味しいおつまみ、酔いも回って気分最高!
でもその後はどうでしょう。
一時的にハイになって寝ついても、目覚めたときの気分はどうですか?
「気持ち悪い」「頭痛い」「胃が重い」「また仕事か」
深酒をするほど、こんな気分が強まっていませんか?
スッキリ生活への道が遠くなるばかりでなく、体と心の調子がおかしくなってしまいかねません。
時間とお金をかけて自分を痛めつけるのはやめましょう。
夜8時までに夕食を済ませ、0時までには寝る。
最初から「無理!」と決めつけず、まずはやってみましょう。
私自身、最初はつまらなかったです。
飲みの誘いを断って、家に帰って風呂に入ってさっさと寝る。
「何この仙人みたいな生活、枯れちゃうじゃん」って思ってました。
でも、続けているうちに「早くご飯食べて、早く寝たいなぁ」と思うようになりました。
そうなると、サクッと仕事を切り上げたくなってきます。
どうすれば仕事を早く終えられるかを考えるようになり、効率がよくなりました。
一昔前までは残業は美徳のような風潮もありましたが、今は効率よく仕事をしてサクッと帰る人の方が評価されやすい時代です。
スッキリ生活を目指していたら、デキる人にもなっていたなんて、何だかワクワクしてきませんか?
バランスのとれた食生活
バランスのとれた食生活、聞いただけでげんなりしてきますよね。
「面倒くさいし、考えてる暇なんかない!」
わかります。
ササっと簡単に済ませたいですよね。
でも、これをおろそかにしていては、スッキリ生活が遠のいてしまうでしょう。
便秘に効果的といわれている大切なものは3つ。
食物繊維と発酵食品、そして水です。
この3つが揃うと、腸が元気になってきます。
まず食物繊維について見ていきましょう。
食物繊維には2つあります。
1つは不溶性食物繊維、もう1つは水溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収して大きくなり、腸を刺激して排便を促してくれる働きがあるとされています。
さつまいもやレタスなどに多く含まれます。
「スッキリに一役買ってくれる」と、たくさん摂ってしまいがちなのが不溶性食物繊維ではないでしょうか。
普段食べる分にはそれほど問題はないようですが、出ないからといって食べ過ぎないようにしましょう。
食べた物が出ていないということは、腸の中に水分を失って固くなった便がたまっている可能性が高いです。
そこに、水分を吸収する不溶性食物繊維をどんどん送り込んでしまうと、腸内で交通渋滞が起こり、お腹が張ってくることがあります。
「食物繊維を摂っているのにスッキリするどころかひどくなった!」
という人は、不溶性食物繊維を過剰に摂っている可能性があります。
ではもう1つの水溶性食物繊維についてお話しします。
水溶性食物繊維は、腸内で水に溶け、便を柔らかくする働きがあるとされています。
だいこん、キャベツ、海藻類などに多く含まれます。
また、水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサになるため、摂ることによって腸内環境が整いやすくなります。
「出ないときには食物繊維!」と言われるのは、主に水溶性食物繊維のことを指しているのですね。
また、発酵食品も大切です。
発酵食品の代表例は、納豆、ヨーグルト、味噌などですが、これらに含まれる乳酸菌が、腸内環境を整いやすくしてくれるのです。
そして、水。
朝起きたら、軽く口をゆすいでからコップ1杯の水を飲みましょう。
こうしてあらかじめ腸を刺激しておくと、腸が動きやすくなります。
また、水を飲むことで便が軟らかくなると、便が出やすくなるといわれています。
1日1.5~2リットルを目安に、細めに飲んでみてください。
コツは、少しの量をゆっくりと飲み込むことです。
一度にたくさん飲んでしまうと、尿の回数が増え、便秘の改善には繋がりにくくなってしまうので気をつけましょう。
「水はいいけど、食物繊維とか発酵食品はハードル高い・・・」
という人、そんなに構えなくても大丈夫です。
忙しい人の味方、コンビニを利用しましょう!
海藻サラダ、おでんの大根、ヨーグルト、お湯を注ぐだけの味噌汁など、コンビニにはスッキリするために大切な食品がたくさん揃っています。
また、食事は3食きちんと食べることが大切になってきます。
3食摂るということには、腸にリズミカルな刺激を与えるという意味もあります。
食べた物は、およそ6時間で小腸に到達すると言われています。
ですので、6時間ごとに食べ物を送り込んで腸を刺激しスッキリを目指す、という意味でも、1日3食というのは大切になってくるのです。
「ちゃんと食べてる暇はない!」
という人にアドバイスしたいのは「少量でもいいからゆっくり食べる」ということです。
例えば、時間がなくて朝はバナナと水だけ、なんてときもあるでしょう。
そんなときも、ゆっくり噛んでよく味わって食べることが大切になってきます。
バナナ1本、ゆっくり食べたところでものの数分、慌てることはありません。
ゆっくり噛むと唾液がたくさん出ます。
この唾液には食べ物を消化する働きがあるとされています。
たくさんの唾液と食べ物がよく混ざることで、腸での消化が楽になると言われています。
また、ゆっくり食べると食べ物の美味しさがわかり、少しの量で満足できるようになるはずです。
時間がないからと言って早く食べると、満足感を得にくいので結果的に大食いをしてしまいがちです。
丼ものやラーメンをかき込んだり、パンを牛乳で流し込んだりしていませんか?
唾液も充分に出ていないでしょうから、消化が大変だわ量が多いわで、腸が疲れてしまうでしょう。
「食事はササっと済ませたいなぁ」と思っていた私。
「1日3回、食物繊維と発酵食品を意識して、ゆっくり噛む・・面倒くさいな」とブツブツ言いながら、コンビニで買ったもずくを食べ始めました。
噛むほどにわかってくる、もずくのコリコリとした食感、酸っぱさ、味の変化。
「ああ、美味しい!」
あそこのラーメンがうまいだの、カレーならあそこがいいなど、スタンプラリーのように店を回り、食べ物を流し込んでいたときには感じたことのない幸せをもずくに感じました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、目の前の食べ物をよく噛んで味わってみてください。
食事の時間が幸せな時間に変わるはずです。
1回の量が少ない分、適度な空腹を感じるので次の食事が楽しみにもなってきます。
便秘を改善しやすくするだけでなく、食事がさらに美味しくなるなんて、嬉しいですよね。
適度な運動
スッキリを目指すためには、適度な運動が必要です。
運動して血行が良くなることで、腸が元気になってくるからです。
おすすめは、最初は1日30分のウォーキングです。
「面倒だし、時間がないし、続かないよ!」
ですよね。
歩くためだけに30分も使いたくないという気持ち、わかります。
では、日々の生活の中に小さな運動を取り入れてみませんか?
例えば、駅では階段を使う、電車内では座らない、家で簡単なストレッチをする。
この程度でも、積み重ねていけば充実した運動になっていくでしょう。
大切なのは、毎日続けることです。
「満員電車に乗って、疲れているときに、階段なんか使ったら余計疲れちゃう」
という人、ちょっと試してみませんか?
階段を上り切ったとき、体がじわっと温まり、気持ちがスッキリしていることに気づくはずです。
もっと体を動かしてみたい、そう思えるようになったらしめたものです。
通勤を運動のチャンスだと思えるようになれば、「どこかに階段はないか?」と探すようにもなるかもしれません。
私は、渡る必要のない陸橋まで使うようになりました。
いつの間にか体力がついていて、憂鬱な通勤タイムが楽しくなりました。
ちょっとした運動で、体も心もスッキリするなんて、おトクな感じがしませんか?
ストレスをどうすればいいの?
「規則正しい生活、バランスのとれた食生活、適度な運動、全部やってるよ!」
という人が便秘で悩んでいるとなると、心のストレスが絡んでいる可能性があります。
「休日はスッキリ出るのに、会社のある日は出ない」という人は、特に心のストレスが関係しているかもしれません。
ストレスと便秘の関係
ストレスがお通じのトラブルに関係している可能性は高いようです。
出ない日が続くと腸のことばかり考えてしまいがちですが、腸が元気かどうかは自律神経が整っているかどうかにかかっているようです。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分けられます。
言葉がカタいですね~。
例えば、車を思い浮かべて、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキだと考えてみてください。
交感神経が上がってくるとアクティブになり、副交感神経が上がってくるとリラックス状態になるそうです。
副交感神経が上がっている、つまりリラックスしていると腸は活発に動き出すそうです。
逆に、ストレスを感じて緊張状態になると、交感神経が跳ね上がり、腸が動きにくくなるそうです。
人間関係、騒音、ニオイ、不安、プレッシャーなど、ストレスのもとはそこらじゅうに転がっています。
また、多くの人は情報の渦に巻き込まれているでしょう。
メールやラインが来たら素早く返信しなければなりませんし、パソコンからもスマホからも、24時間ありとあらゆる情報が入ってきて、リラックスどころではありません。
つまり、うまくストレスに対処しないと、スッキリ生活を送ることが難しい世の中になっているのです。
どうすればストレスがなくなるの?
ストレスはなくなりません。
仕事がストレスだからと仕事を辞めれば、退屈な毎日がストレスになってくるでしょう。
ストレスから逃げれば、逃げた先にまたストレスが待っているものです。
だから、ストレスをコントロールしリラックスするための方法が必要になってきます。
方法は簡単です。
呼吸を意識するのです。
ムカつく、へこむ、イライラする、緊張する、というとき、自分の呼吸がどうなっているか感じてみてください。
恐らく、浅く速くなっているはずです。
そんなとき、まずは大きく息を吐いてみてください。
それから、ゆっくり吸ってゆっくり吐くを、10回くらい繰り返してみてください。
少しだけ気分が落ち着いてくるはずです。
そうしたら、水を一口、ゆっくり飲み込みましょう。
少し上を見て、背筋を伸ばしましょう。
それから「何でムカついたんだろう?」とストレスの原因を考えましょう。
「ムカつかずに済むにはどうすれば良かったんだろう?」
と解決策まで考えられればベストです。
解決策が見つかれば、その後同じような場面に出くわしてもムカつかない、つまりストレスを感じずに済む可能性が高いです。
解決策が見つからなくても、何もしないよりはムカつきにとらわれる時間も少なくなるでしょう。
「お茶でも飲むか」
とリラックスする方向に行動できればしめたものです。
ストレスを感じたときは、ぜひやってみてください。
人目が気になる場合は、トイレや給湯室、非常階段の踊り場など、あまり人の来ないところでやってみると良いですよ。
そこまでゆっくりしていられないという人には、階段の上り下りをおすすめします。
3階分ほど、リズミカルに上り下りしてみましょう。
程よく息が上がる頃には、少しクールダウンできているはずですよ。
あれこれ考えるのはその後にしてみましょう。
呼吸で体を整えてから、頭で考える。
この順番でストレスをコントロールできるようになれば、ストレスを感じる時間が少なくて済むようになるでしょう。
「四六時中ストレスにさらされている上に、便秘でストレス」、なんて悪循環も断ち切れるはずですよ。
ストレスを利用しよう
さらに踏み込んだお話をしましょう。
人はストレスを感じると、反動でエネルギーが生まれやすくなるそうです。
「悔しさをバネに頑張った」なんてよく言いますよね。
そんなふうに、ストレスから生まれるエネルギーを良い方に利用してしまいましょう。
私も会社で悔しい思いをしたことがあります。
とても優秀な後輩から、何かにつけ
「こんなことも知らないんですか?」
と言われ、すごく悔しくて仕事のことから後輩の得意分野まで徹底的に勉強しました。
知識を入れてしまえば、経験の勝ちでした。
後輩は生意気な奴から頼もしいパートナーに変わっていました。
今思えば、「悔しい!」というストレスから生まれたエネルギーを、猛勉強するという前向きな方向に利用できた一例かなぁと思います。
ストレスを感じたときに「利用してやる!」と思えるようになれば、むやみに心身を痛めつけることも少なくなるはずです。
体から心へのアプローチができるようになったら、「ストレスはチャンス!」と捉え、利用してやろうと思ってみてください。
気がつけば、便秘の悩みもなくなっているかもしれません!
まとめ
- 便秘の原因がストレスだと感じたら、まずは体のストレスを軽くしよう
- ストレスを感じたら、大きく息を吐いてみよう
- ストレスを利用して、スッキリ生活を手に入れよう
ストレスと便秘には深い関係があるようです。
ストレスというと、真っ先に心の問題を考えたくなりますが、まずは体を整えましょう。
体が元気になれば、心もついてきやすくなります。
その上で、ストレスの対処法を考えましょう。
また、ストレスを悪いものと決めつけず、利用していけば、充実した日々が送れるようになるでしょう。
気がつけば毎日スッキリ!なんてことになっているかもしれません。
ただ、どうしても出ないというときは、早めにお医者さんに相談してくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。