突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
ストレスを感じたときや疲れたとき、辛いものが欲しくなることありませんか?
これは、体のメカニズムによるもので、自然なことだといわれています。
辛いものを食べることでイライラが落ち着いたり、スカッとした気分になることで、ストレスが溜まると、毎回辛いものを食べたり、より辛いものを食べたくなったりするという方もいるのではないでしょうか。
ストレスを解消するために辛いものを食べることは効果的なように見えますが、辛いものの食べ過ぎは、体に良くない影響を及ぼす場合があります。
ここでは、ストレスを感じたときに辛いものが食べたくなる理由や、食べ過ぎはどのような影響を及ぼすかなどについてご紹介します。
ストレスを解消するために辛いものを食べているという方、
「辛いもの好きだけど食べ過ぎても大丈夫かのかな?」
と不安に思っている方、辛いものの良いところを上手に取り入れられるよう、ぜひ参考にして頂ければと思います。
目次
ストレスが溜まると辛いものが食べたくなるのはなぜ?
ストレスが溜まってきたり、疲れを感じたとき、
「楽しいことをしたい!」
「美味しいものを食べたい!」
「お酒を飲んで騒ぎたい!」
など、ストレスを解消したいと思いますよね。
これは、「ストレスによる辛さや苦痛を、何か別のもので消そう」という、心の働きによるものだといわれています。
辛いものを食べると、ピリッとしたりヒリヒリしたような感覚がありますよね。
この感覚が、ストレスによる苦痛を消そうとする要素となり、辛いものを食べるとストレスが解消されたように感じるのです。
このように、ストレスが溜まったり、疲れたときに辛いものを欲するのは、ストレスを解消しようとする心の働きと、辛いものが刺激になっているからなのです。
辛いものがクセのようになる&より辛いものを欲するのはなぜ?
辛いものを食べる頻度が高くなると、
- ストレスが溜まってくると、いつも辛いものが食べたくなる
- 今まで食べていた通常の辛さだと満足できない
- もっと辛さのあるものを食べたい!と思うようになる
など、辛いものを食べることががクセのようになったり、より辛いものを欲するようになる場合があります。
これは、アドレナリンとエンドルフィンというホルモンが、関係しているといわれています。
アドレナリンは興奮や覚醒に関係するホルモンです。
辛いものを食べるとアドレナリンが分泌され、脳が興奮状態になります。
それと同時に分泌されるのがエンドルフィンというホルモンです。
エンドルフィンは、緊張をやわらげてくれたり、リラックス状態にしてくれる働きがあり、このエンドルフィンの作用により、辛いものを食べるとスッキリした気分になったり、幸福感で満たされたりするのです。
一時的にはストレスが解消されたと思っても、今まで以上に辛いものを食べるようになったり、辛いものを食べ続けていると、今までのエンドルフィンの量では満足感や幸福感を得られにくくなり、脳はさらにエンドルフィンを分泌しようとします。
そのためには、さらにアドレナリンが必要になり、アドレナリンを分泌するために、さらに辛いものが必要になります。
このようにして、より辛さのあるものを欲するようになったり、今までと同じ辛さのものでは満足できなくなってしまいます。
私の知人の話ですが、会社の同僚とココ壱へ行ったそうです。
仕事でのトラブルがあり少しストレスを感じていたのですが、カレーを食べたことにより少し解消した気分になりました。
後日、また同じメンバーで同じお店を訪れたのですが、その中の一人がこう言いました。
「今日から1段階ずつ辛いレベルを食べていくようにしない?」
と言うことでこの友人と共に辛いもの比べをする事になりました。
このココ壱は辛さのレベルが10段階ありますが、友人と作った独自ルールとして、レベルが上がるごとにその前のレベルをクリアしないと食べることができないルールにしました。(ちなみにレベル1が普通のカレーの辛口程度になります。)
初めは皆全然余裕だったのですが、回を追うごとに脱落者が出てきました。
しかし知人は段々病みつきになったのか、
「もっと辛くなっても大丈夫!っていうかむしろ足りないような気がする…」
元々辛いものが苦手ではないタイプでしたが、完全に辛さに取りつかれているようでした。
あれよあれよと遂にレベル9まで到達したころ、挑戦し続けているのは知人一人だけだったそうです。
しかしいつも通り間食したその夜中、急激な胃痛に襲われてしまったのです。
後述しますが、辛いものの食べ過ぎは胃を荒らしてしまう事があります。
彼の体も遂に悲鳴を上げてしまったようです。もちろん、挑戦はドクターストップにより完結せずに幕を閉じました。
辛いものを食べるメリットとデメリット
辛いものというと唐辛子が代表的だと思いますが、この唐辛子には、私たちの体にとって嬉しい効果を発揮してくれるメリットと、あまり良くない影響をもたらしてしまうデメリットがあります。
メリット
- 疲労回復に効果的
唐辛子には強い抗酸化作用をもつビタミンEが豊富に含まれています。
これにより、疲労物質でもある活性酸素が取り除かれやすくなります。
また、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンには、新陳代謝を上げる効果があるといわれており、新陳代謝が上がることで、疲労回復や疲れにくい体をつくりやすくなります。
- 食欲増進効果
カプサイシンは胃を刺激し、それにより胃液や唾液の分泌が促され、食欲増進に繋がるといわれています。
- アンチエイジング、美肌効果
唐辛子には、ビタミンEをはじめ、ビタミンAやビタミンCなど、抗酸化作用をもつ栄養素が豊富に含まれています。
この抗酸化作用によりアンチエイジング効果が期待できるというわけですね。
さらに、ビタミンCは美肌づくりに大切といわれる、「コラーゲン」の材料でもあります。
ビタミンCを補給することでコラーゲンの生成が促進され、美肌効果を得られやすくなります。
また、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンにより、肌の新陳代謝も上がり、美肌効果が期待されるといわれています。
- 冷え、むくみに効果的
唐辛子が入った辛いものを食べると、体がポカポカしてきますよね。
これは、摂取したカプサイシンが脳神経に作用し、体を温めるよう促してくれるからだといわれています。
また、カプサイシンの新陳代謝を高める効果により、血管が拡張され、血流が良くなるので、冷えやむくみに効果的といわれています。
- ダイエット効果
カプサイシンを摂取することで新陳代謝が上がり、脂肪が燃焼されやすくなります。
また、カプサイシンにはコレステロール値の上昇を抑える働きもあるといわれています。
デメリット
- 胃が荒れやすくなる
先に述べたように、カプサイシンには胃を刺激することで食欲増進効果があります。
しかし、カプサイシンは刺激が強いため、摂り過ぎると胃の粘膜が傷つき、胃が荒れてしまう場合があります。
- 下痢をしやすくなる
唐辛子の辛味は、胃だけでなく腸の粘膜も傷つけてしまい、食べ過ぎることによって下痢の症状が出る場合があります。
- 味覚障害を起こす可能性がある
私たちの舌には、「味蕾」という味覚を感じとる部分があります。
ここで、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「辛味」などの味を感じていますが、辛いものを食べ過ぎると、この味蕾が刺激され過ぎてしまい、味蕾が壊れていってしまうそうなのです。
味蕾が壊れると味を感じにくくなり、味覚障害を起こす可能性があるということになります。
私は成人してから初めてキムチを食べ、すっかり魅力にハマってしまいました。(それまでは食わず嫌いでした。)
食べると結構発汗し、すっきりとした気持ちになりますのでよく食べます。
また、これのおかげかどうかははっきりとは分かりませんが、食べなかった時期よりも肌の調子が良くなりました。
しかし、調子に乗って食べ過ぎてしまうと胃腸の調子が悪くなり、場合によっては下しがちになってしまう事もあります。
好きだからといって過剰に食べるのではなく、何事も程々が良さそうですね。
辛いものは食べ過ぎに注意し、上手に取り入れよう
特に辛いものが好きな方は、ストレスを感じたときや、疲れたとき、「辛いものを食べたい!」と強く思うのではないでしょうか。
辛いものを食べてストレス解消になるのであれば、辛いものを食べて良いと思います。
ただ、先にも述べたように、辛いものの食べ過ぎは、胃腸や味覚のトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
辛いものをひたすら食べてストレスを解消するというようなことは避けた方がいいですね。
また、ストレスが溜まっているということは、疲れが溜まっているという状態です。
疲れを取り除くためには、
- バランスのとれた食事でエネルギーをしっかりと補給する。
- 充分な睡眠をとり、しっかり休むこと。
これがとても大切です。
忙しい現代社会でおそろかになりがちですが、栄養不足と睡眠不足はストレスや疲れを呼ぶだけではなく、体の不調の原因にもなってくるので、出来るだけしっかり食べ、休める時には休むことを心掛けてください。
また、ストレッチや体操など、軽い運動も気分がスッキリすることがあります。
自分の好きなことをしたり、食べたいものを食べたりして、ストレスを軽くしていくことが大切です。
こちらの記事では、ストレスを減らす方法についてご紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
まとめ
ストレスを感じると辛いものが食べたくなるのは、「ストレスによる辛さや苦痛を、何か別のもので消そう」という、心の働きによるものだといわれています。
辛いものを食べたときの、ピリッとしたりヒリヒリしたような感覚が、ストレスによる苦痛を消そうとする要素となり、辛いものを食べるとストレスが解消されたように感じるのです。
辛いものがクセのようになる&より辛いものを欲する理由
- 辛いものを食べると、興奮や覚醒に関係するアドレナリンが分泌され、脳が興奮状態になり、それと同時に緊張をやわらげてくれたり、リラックス状態にしてくれるエンドルフィンが分泌されることで、スッキリした気分になったり、幸福感で満たされるため。
- 今まで以上に辛いものを食べるようになったり、辛いものを食べ続けていると、今までのエンドルフィンの量では満足感や幸福感を得られにくくなり、脳はさらにエンドルフィンを分泌しようとし、そのためのアドレナリン、辛いものが必要になるため。
このようにして、今までと同じ辛さのものを食べても満足できなくなったり、より辛さの強いものを欲するようになります。
辛いもののメリット
- 疲労回復に効果的
- 食欲増進効果
- アンチエイジング、美肌効果
- 冷え、むくみに効果的
- ダイエット効果
辛いもののデメリット
- 胃が荒れやすくなる
- 下痢をしやすくなる
- 味覚障害を起こす可能性がある
辛いものを食べることでストレスが解消されるということであれば、ストレス解消の1つの方法として、辛いものを取り入れても良いと思います。
しかし、辛いものの食べ過ぎは、胃腸や味覚のトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
ストレスを軽くするためには、バランスのとれた食事や充分な睡眠をとることを心がけることも大切です。
ストレス解消のために行ったことが体調不良の原因になってしまっては意味がないので、食べ過ぎに注意しながら、程々に辛いものを楽しむようにしましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
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「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
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