突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
コーヒーは便秘を改善させるのか、悪化させるのか?
あなたはどちらだと思いますか?
私はかつて一晩にインスタントコーヒーの瓶を半分以上飲んでしまったことがあります。
その時、激しい腹痛と数日に渡る便秘を体験しました。
な、なんで、こんな事に・・・
「飲み過ぎたのかなぁ?」
と言う反省はあれど、私はコーヒーが大好きです。
あなたはコーヒーが好きですか?
最近は「コーヒーは苦手」と言う声を耳にすることもあります。
でも、「コーヒーは苦手」という人の中でも、カフェオレやコーヒー牛乳、はたまたコーヒーフラッペチーノやアフォガードなどでコーヒーを楽しんでいる人は多いのではないでしょうか。
一方で、オフィスでデスクワーク中心だという人の中には
「浸るようにコーヒーを飲んでる。」
なんて人も居るかもしれませんね。
ちょっぴり飲む人から、一日中飲んでいる人まで色々な人が居るかと思いますが・・・
コーヒーを飲むことで体にどんな影響があると言われているか知っていますか?
「カフェインが入っているから、眠気が晴れる。」
と言うのは有名ですよね。
では、他には?
実は、コーヒーには人の体に影響する様々な成分が含まれています。
もし、あなたが便秘や下痢に悩んでいるならば、それはコーヒーが改善してくれるかも知れないし・・・悪化させてしまうかも知れません。
コーヒーに含まれている成分を知って、自分の体に合うコーヒーの飲み方についてちょっとだけ考えてみませんか?
目次
便秘に効くと言われる成分とは?
まずは、便秘に効果的だと言われている成分の一覧です。
- カフェイン
- コーヒーオリゴ糖
- 牛乳
一つ一つ見ていきましょう。
カフェイン
言わずと知れた
「しゃっきり目が覚める。」
成分です。
便秘にはプラスの効果と、マイナスの効果を持ちます。
(マイナスの効果については「便秘を悪化させると言われる物質」のところで詳しくご紹介しますね。)
まず、便秘の改善に対してどんな効果があると言われているのかを紹介します。
カフェインを摂取すると、細胞内のcAMP(環状アデノシンーリン酸)の濃度が上昇します。
cAMPは、胃の中で胃酸の分泌を促進させるため、消化が良くなると言われています。
さらに、カフェインは筋肉の収縮力を増大させる作用もあると言われています。
そのため、腸の筋肉の動きを助け、排便を促す効果が有るとも言われています。
コーヒーオリゴ糖
コーヒーオリゴ糖とは、コーヒー豆のから抽出されるオリゴ糖です。
オリゴ糖は糖の一種ですが、このコーヒーオリゴ糖は普通の砂糖(ショ糖)よりカロリーが低く甘味料として用いられています。
そしてオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果があることが確認されています。
従って、コーヒーオリゴ糖を摂取することで腸内環境の改善が期待できると言えますね。
カロリーが低いところもうれしいですね。
牛乳
牛乳はコーヒーの成分では有りませんが、一緒に飲んだりすることが多いので取り上げました。
牛乳にも、ラクトース(乳糖)と言う種類の糖が含まれています。
このラクトースも、コーヒーオリゴ糖同様に腸内の善玉菌を応援する働きがあると言われています。
カフェオレに、カフェラテ、コーヒー牛乳、コーヒーフラッペチーノにアフォガード・・・。
ブラックコーヒにミルクを注ぐだけではなく、沢山のコーヒー+牛乳の楽しみ方があります。
ブラックが苦手な方、カフェインを取り過ぎると眠れなくなる方には、牛乳たっぷりのコーヒーフレーバードリンクがおススメです。
便秘を悪化させると言われる成分とは?
さて、次は「便秘を悪化させると言われている成分」を紹介していきましょう。
- カフェイン
- クロロゲン酸
カフェイン
カフェインは「便秘に効くと言われる成分」でも紹介しましたね。
残念ながらカフェインには、便秘を悪化させる側面もあるんです。
コーヒーを飲むと、トイレが近くなることはありませんか?
そうです、コーヒーには利尿作用があるんです。
便を柔らかく保ち、腸の中で便を動きやすくさせるための水分が、おしっことして排泄されてしまうと、便が固くなってしまいます。
これが、カフェインが便秘を悪化させてしまう原因なのです。
クロロゲン酸
クロロゲン酸は、コーヒー豆中に4%から5%程度含まれているポリフェノールの一種です。
クロロゲン酸の実験で、コーヒーを多く飲む人は糖尿病発生のリスクが低い傾向にあることが確認されています。
そんなウレシイ報告がある一方で、クロロゲン酸を大量に摂取すると便秘の原因になるとも言われています。
これは、クロロゲン酸が胃や腸の働きを抑えてしまうためだと言われています。
カフェインへの対策
WHO(世界保健機関)によると、1日のカフェインの摂取限度は300mgとされています。
レギュラーコーヒー(ドリップ式で10gのレギュラーコーヒーを150mlの熱湯でドリップしたもの)には、100ml中に約60mgのカフェインが含まれています。
この限度を超えないように気を付けましょう。
また、利尿作用によって体の外に出てしまった水分は、水を飲むことで補填しましょう。
この時、「緑茶を飲む」のはNGです。
緑茶は湯呑1あたりに約20mgのカフェインが含まれています。
なので、手っ取り早く水を飲むか、カフェインレスの飲み物で水分を補給しましょう。
クロロゲン酸への対策
この成分は、適度にコーヒーを飲んでいる分には体に良い働きをすると言われています。
ですので「一日3~4杯以下」を目安にして飲み過ぎないようにしましょう。
便秘の時におススメの飲み方とは?
カフェインはプラスにもマイナスにもなるし、おまけにクロロゲン酸なんてものもある・・・
便秘の時、コーヒーをどのように飲めば良いか悩ましくなりますよね?
そこで、おススメの飲み方を紹介します。
①温かいコーヒーをどうぞ!
温かいコーヒーは体を温め基礎代謝をUPすると言われています。
加えて、コーヒーが温かいことで飲む速度を落とすことができます。
どうしても、飲む量が増えがち・・・と言う人は冷たいコーヒーより温かいコーヒーをチョイスしてみて下さい。
②砂糖の代わりにオリゴ糖をプラス
オリゴ糖は腸の善玉菌に良い影響を与えると言われています。
また、オリゴ糖はコーヒーに含まれているタンニンによる腸内環境の乱れを防ぎ、カロリーは砂糖よりも低いのでおススメです。
ただし、もちろん取り過ぎはおススメできませんのでご注意ください・・・
③飲み過ぎない!
コーヒーのデメリットは「飲み過ぎ」によるところが大きいと思います。
ですので、コーヒーカップなら4杯、マグカップなら3、缶コーヒーなら3~4を目安にすると良いでしょう。
とはいえ・・・コーヒーを一時間おきに飲むのが癖になっているという方、多いのではないでしょうか?
「飲み過ぎは体に良くない」
と頭では分かっていても、長年の習慣はなかなか変えられないものですよね。
そんな方へおススメの方法はこちらです。
①コーヒーと同量の水を飲もう
カフェインの利尿作用で失われてしまう水分を、同量の水を飲むことで補いましょう。
「コーヒーがなくてイライラ」とした気分も、冷たいミネラルウォーターでちょっとだけ落ち着くかも知れません。
②薄めのコーヒーを飲もう
インスタントコーヒーにドリップコーヒー、濃く淹れていませんか?
「どうせ沢山飲むんだから」と割り切って、一杯当たりのコーヒーの量を減らしてみてはいかがでしょう?
お財布にも優しいですよ。
③牛乳を入れてリッチに飲もう
飲む量が減るとどうしてもイライラしてしまうという方、一杯のコーヒーに牛乳をたっぷり入れて贅沢に飲んでみるというのはいかがでしょう?
沢山のブラックコーヒーより、一杯のカフェラテやコーヒー牛乳が心を癒してくれるかも知れませんよ。
でも、これも飲み過ぎないようにしましょう。
④ちょっとストレッチ
眠気もイライラもコーヒーに頼らず、ちょっとしたストレッチや体操で吹き飛ばしてみませんか?
ちょっとした工夫でコーヒーの飲み過ぎを防ぎましょう。
こんな時は要注意!
便秘に限らず、コーヒーは良くも悪くも大きな影響を体に与えると言われています。
以下の状態にある時は、摂取を控えましょう。
①胃もたれなど、胃に異常がある時
コーヒーには胃液の分泌を活発にする作用があります。
胃に異常がある時は、飲むのを控えましょう。
②寝つきの悪い時
カフェインに敏感な体質なのかもしれません。
午後の遅い時間にコーヒーを飲むのは控えましょう。
③妊娠中の方
コーヒーは体に大きな影響を与える可能性があります。
妊娠中の方は、コーヒーを控えた方が無難です。
④医師からコーヒーの摂取について制限を受けている方
ちゃんとお医者さんの指示を守ってくださいね。
コーヒーは体の負担にならない程度で楽しみましょう。
まとめ
便秘に効くと言われている成分
- カフェイン
- コーヒーオリゴ糖
- 牛乳
便秘を悪化させると言われている成分
- カフェイン
- クロロゲン酸
おススメの飲み方
- 温かいコーヒーを飲む
- 砂糖ではなくオリゴ糖を加える
- 飲み過ぎない
こんな時はコーヒーを控える
- 胃もたれなど、胃に異常がある時
- 寝つきの悪い時
- 妊娠中の方
- 医師からコーヒーの摂取について制限を受けている方
眠気を吹き飛ばしたりするなど、一時期はドーピング物質リストに載っていた位作用の強いコーヒーです。
飲み過ぎたりせず、丁度良い関係を保っていきたいですね。
特に便秘の方は、コーヒーのメリットとデメリットを知ったうえで上手く付き合ってくださいね。
そう、コーヒーで七転八倒した私みたいにならいように・・・
私もインスタントコーヒーを一気に半分飲む前に、この事を知っていれば・・・
ちょっぴり飲む人からたっぷり飲む人まで、コーヒーを上手に楽しみましょう。
もしコーヒーを飲んで「何かおかしいな?」と思ったら専門医を受診して医師の判断を仰いでくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。