突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
私は牛乳が合わない体質の為、牛乳を飲むとすぐにお腹が痛くなってました。
私の家族で牛乳が合わないのが私だけだったので、お腹が痛くなると言っても気にも止めてくれなかったと言う・・。
最近はあまり下すことはなくなったのですが、減らす為に実践していることを紹介します。
突然ですが・・・牛乳を飲むとお腹を壊すこと、ありませんか?
私は小学生の頃、朝ごはんにパンと牛乳を飲んでから学校に行っていましたが、通学途中や学校に着いてからいつもお腹が痛くなっていました。
そして、牛乳を飲んだ日はトイレに駆け込む日々です。
社会人になってからも、電車通勤の途中に急にお腹が痛くなりピンチ!!なんてこともよくあります。
電車の中なんて、どうすることもできないですからね。
某アニメの「逃げちゃry・・」という言葉が頭の中で響くことがなんどもありました。
あのなんとも言えない絶望感・・・味わったことのある方はよくわかりますよね。
牛乳を飲みたくなっても、場所やタイミングを考えると下痢になるのが怖くて、飲むのを控えたことってないですか?
私はよくあったのですが、これから説明する原因をしっかり知れたことで、飲むことを控える習慣がガラリと変わりました。
普段から気をつけておくと良いことがわかるようになり、未然に防ぐことができるようになったんです。
そして、下痢になることが少なくなり、場所やタイミングも気にすることなく牛乳を飲むことができるようになりました。
それでは今から、牛乳を飲むことでお腹が痛くなる原因と、簡単にできる対処方法について解説していきますね。
目次
そもそも日本人の75%の人が下痢になりやすい可能性がある
まず大前提にですが、日本人の75%の確率で牛乳を飲むと下痢になりやすいです。
なぜかというと・・・日本人は、西洋人に比べて牛乳を飲むと言う歴史が浅いです。
遺伝というものは、過去にあったことへ対応するために受け継がれていくものです。
しかし、歴史が浅いということは牛乳に対応する経験が少ないので、牛乳の中のあるものに対応する能力が発展していないということになります。
日本人には、そのあるものに対応する能力が少ないために下痢になりやすいみたいです。
乳糖を分解する力が日本人には少ない
先ほど挙げたあるものですが・・・それは「乳糖」という成分のことです。
下痢は水分量が多くなることで起きてしまいますが、この乳糖という成分がたくさん残っていると小腸に水分をたくさん集めてしまい下痢になります。
乳糖をたくさん残さないためには、こいつを分解してくれるものが必要です。
それが・・・ラクターゼという消化酵素です。
日本人は、あまり牛乳を飲む習慣がなく乳糖を分解するラクターゼという消化酵素がそれほど必要ではなかったのです。
なので、今でもラクターゼの分泌量が少ない方が多いのです。
そのせいで小腸に水分を集めてしまい、牛乳を飲むと下痢になってしまうのですね。
このように、乳糖に対する対応力が少ない方のことを乳糖不耐症と言います。
牛乳アレルギーの場合もある
アレルギー症状として下痢になる方もいるみたいですね。
牛乳アレルギーの場合は、タンパク質に反応する場合が多いです。
人間は、タンパク質をアミノ酸にまで細かく分解することで、栄養素として体に吸収することができますが、分解が正常にできないと大きなまま吸収をするので、体がこれを異物として認識します。
すると、またこの成分が体内に入ってきた時に、体を守ってくれている免疫細胞さんが、異物を排除しようと働くことでアレルギー反応が起きてしまい下痢になるのです。
牛乳というよりは、牛乳に含まれているタンパク質に反応しているため、卵やお肉などを食べてもアレルギー反応が起きる可能性があります。
アレルギー反応には、皮膚炎、喘息、嘔吐、鼻炎などありますが、やはり下痢が一番多いみたいです。
もし「アレルギー反応かな?」と思った時は、命に関わることもあるので病院に行って詳しく調べてもらいましょう。
普段から気をつけよう!簡単にできる下痢を減らす3つの方法
最近は整腸作用や軟便解消のためのサプリなど、お腹の調子を良くするための色々な方法が世の中に出回っていると思います。
サプリなどを利用して対策することもすごく大事ですよね。
しかし今回は、サプリなどを利用した方法ではなく、誰でも簡単にできてお金をかけなくてもできる方法を紹介したいと思います。
私自身もこの3つを普段から意識することで、牛乳を飲んでも下痢をしなくていい日々が増えてきました。
実際に試してみて、とても簡単で効果があり続けやすくて良かったのでオススメです。
温めて飲む
乳糖を分解しきれないという事に加え、お腹が冷える事でより下痢をしやすくなります。
寒いと筋肉が縮こまって動きにくいと思いますが、胃や腸も筋肉でできているので基本的には同じです。
なので温めて飲むことで胃や腸が動きやすくなります。
動きが良くなると、胃腸の働きが良くなりラクターゼの分泌を促進させるので、乳糖の分解を促進させて下痢をしにくくすることができます。
普段から気をつけるというよりも、実際に飲む時に気をつけることになってしまいましたね(笑)
温めるだけなので、これが1番簡単で私にはすごく効果がありました。
牛乳だけでなく、他の飲み物でも普段から温めて飲むように心がけると、お腹には優しいのかなと思います。
ただ外出中だと、温める用のコップや電子レンジがないと温めて飲むことができないので、家などにいないとできないのが難点ですね。
ヨーグルトを食べる
ヨーグルトは発酵乳製品と言って、乳を乳酸菌によって発酵させることで作られています。
ヨーグルトにたくさん入っている乳酸菌は、乳酸を大量に作り出すことができますが、乳酸を作るためには乳糖を分解することが必要です。
ということはヨーグルトには乳糖を分解する力がいっぱいあるということになりますね。
乳発酵製品には
- 乳糖分解による乳の吸収力アップ
- 体の免疫力を上げる
- 便通を良くするための整腸作用
といった効果があります。
このような効果があるので、下痢を減らすために普段から発酵乳製品のヨーグルトを食べることをお勧めします。
それとヨーグルトを食べるタイミングも重要になってきます。
空腹の時などは、胃酸の分泌が多いので乳酸菌が胃酸に負けてしまい、腸まで生きたまま送ることができなくなってしまうみたいです。
乳酸菌を生きたまま腸に持って行きたいので、胃酸の量が落ち着いている食後になるべく食べましょう。
混ぜて飲む
コーヒーやココアなどと混ぜて飲むのもオススメです。
とてもシンプルですが、混ぜることで牛乳に入っている乳糖の濃度を薄めることができます。
もし、あまり薄まっていなくても、味が変わるので気分的にも良いのかな?とか思ったりします。(笑)
味も変えれるので飽きずに飲めて、乳糖も少なくお腹にも優しいので、一石二鳥でいいなと私は思いました。
まとめ
今回この記事でわかることは、私の下痢は結果的には乳糖を分解するための消化酵素が少なすぎることで下痢になりやすかったんだ、ということですねすね。
遺伝的に日本人の75%の方が消化酵素が少ないので下痢になりやすいらしいです。
私がその中に入っていても確率的にはおかしくないですよね(笑)。
- 温めて飲む
- ヨーグルトを食べる
- 混ぜて飲む
今回紹介したこの対策方法は、誰でもできるシンプルで簡単なことだけです。
ただ、下痢になってしまう原因をしっかりと分かっているからこそ・・・知ることができた対策だと思います。
電車の中で、急にお腹が痛くなったあの時の絶望感はもう味わいたくないので、私はこれからもこの3つを意識して、下痢にならないように気をつけていこうと思います。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。