突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
毎日毎日仕事をしていると、いろんなことに疲れますね。
会社勤めの私の朝は、家を出た瞬間から通勤地獄。
会社についたらさっそく待ち構える仕事の山。
定時に片づけられるワケもなく当然残業。
夜遅くにようやく家にたどり着けば、妻はすでに寝ていて愚痴を話せる相手もおらず…
なんとも厳しい現代社会では、ストレスも溜まる一方ですよね。
「ん?でもストレスって、いったい何者なの??」
なんか「ギャバ」って聞いたことあるけど、あれはいったい何???
というワケで、調べてみました!
そもそもストレスの原因は?
ストレスの原因(=ストレッサ―)というのは、大きく3種類に分けられます。
- 物理的ストレッサー(寒冷、騒音、放射線など)
- 生物的ストレッサー(炎症、感染)
- 心理的ストレッサー(怒り、不安など)
引用:Wikipedia
そして、この3種類のストレスを受けると身体はストレス反応を起こします。
ストレスの原因がざまざまということは、それに対するストレス反応もさまざまでして、そのさまざまな反応のうちの一つに「戦うか逃げるか反応」というものがあります。
この「戦うか逃げるか反応」というのは、大昔まだ人間が今のような生活ではなく、狩りを生活手段にしていた頃、獲物に対して
「やるかやられるか」
という生命の危機をおびやかす日々を過ごす環境にいたため、獲物に向かうときは、身体をいつでも戦ったり逃げ出したりできる状態にする必要がありました。
その当時の記憶が遺伝子にのって、現代まで受け継がれているとのことです。
- 狩りの前は今日も戦うぞーっ!となり「脳は興奮状態」
- いつでも自由に走り出せるように、身体中に血をめぐらせるため「心拍数上昇」
- 排泄中は逃げ出せなくなるので「胃腸の動きは抑制、膀胱は排尿しづらい状態」
そして、狩りが済んだあとは
- 獲物から狙われる心配がないので「脳は平静」「心拍数は抑制」
- 食べ物にありつけているなら「胃腸の動きは活発」
- 安心して排泄できるので「膀胱は排尿できる状態」
ざっくり言いますとこんなカンジになります。
ちなみに、交感神経と副交感神経はお互い相反する作用がありまして、この二つの神経系統を合わせて「自律神経」と呼びます。
現代社会は「交感神経優位時代」?
大昔の狩りを現代社会に置き換えると仕事と言えますよね。
そこで、ちょっと想像してみてください。
狩りって、一体どれぐらいの時間をかけて行うものなのでしょうか?
たぶん、数分~数十分ぐらいですかね?長くても数時間ぐらいではないでしょうか?
少なくとも8時間以上も狩りをしていたら、きっと日没で暗くなって自分の家に帰れなくなるのでは??
つまり、大昔では交感神経がそんなに長時間連続で働くことはなかったのではないかと思いますね。
でも、仕事は数分では終わらないですよね。
それに仕事中は「上司」という獲物にやられっぱなしです。
まさに「神経が休まるヒマもない。」なのですよ。
大昔の人からは考えられないほどの長時間ストレス反応を起こしている状態では、身体がおかしくなってしまうのも無理はありません。
仕事中はず~っと交感神経は働きっぱなしです。
ストレスから解放される方法をなんとしても探し出したいところですよ。
ストレス反応の命令はどこから?
では、ちょっと違う観点からお話しします。
さきほど述べました3つのストレッサ―は、それぞれ最初にストレスを受ける場所は違いますよね。
たとえば、
1.物理的ストレッサ―の一つ「寒冷」は、まず皮膚から寒さというストレスを受けることになりますし、
2.生物的ストレッサ―の一つ「感染」では、のどや鼻などで風邪の菌というストレスを受けることということになりますね。
では、それぞれに違う場所から受けたストレスを読み取って、ストレス反応を起こすにはどこが命令しているのでしょう?
それはもちろん、脳になりますね。
では、脳はどうやってストレス反応という命令を出しているのでしょう?
脳が命令を出すためには「神経伝達物質」をつかって命令を神経に伝えて、その情報を受けとった神経が命令を身体のおのおのの場所に伝えていきます。
例えば、いま目の前に、美味しそうなカレーライスがあったとします。
そのカレーライスの情報を目(視覚)で見て、鼻(嗅覚)で匂いを嗅いで…
「カレーライスがありますよ。」という情報を五感を使って、脳に教えます。
↓
その情報を受け取った脳は『食べた―――い!!!』ということにまつわる情報を身体のそれぞれの場所に命令します。
この時に神経伝達物質を使って、
口(くち)には「食道を通っていきやすいように唾液を出せ!」
内臓には「消化できるように胃と腸も動かせ!」
手には「すぐ食べられるようにスプーンを持て!」などを
神経を通して、それぞれの場所に命令が伝達するというワケです。
つまり、脳から命令を出すためには神経伝達物質が必要不可欠なのです。
ギャバは神経伝達物質のひとつ
そういえば、最近世間では「ストレスにはギャバが効果あり!」などと言われていますが、そのギャバっていったいどんなものなんでしょうか?
ギャバ(GABA):植物や動物、わたしたちの体内にも広く存在する、天然アミノ酸のひとつ。γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)を略して、GABA(ギャバ)と呼ばれています。
ギャバは、脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをしています。ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて、リラックス状態をもたらす作用があるのです。
引用:ギャバ・ストレス研究センター
調べてみたところ、確かに「抑制性(心拍数を抑えたりするなど)神経伝達物質」のひとつなのだそうです。
…が、さらに調べていくと
GABAは血液脳関門を通過しない物質であることがわかっており、体外からGABAを摂取しても、それが神経伝達物質としてそのまま用いられることはない。
引用:Wikipedia
要約すると、「食べ物でギャバを摂取しても、脳には行かない。」ということです。
「食べ物でギャバを摂取したって、なにもかもが無駄」というワケではないみたいです。
まとめ
- ストレスの原因は、物理的ストレッサー・生物的ストレッサー・心理的ストレッサーの3種類がある
- ストレス反応の一つに、「戦うか逃げるか反応」というものがある
- 戦うか逃げるか反応が出ているときは、交感神経が優位になる
- ストレス反応は、脳からの神経伝達物質によりもたらされる
- ギャバは抑制性神経伝達物質のひとつである
- 体外からギャバを取り入れても、神経伝達物質としてそのまま用いられることは無い
ということで、今話題のギャバについても調べてみましたが「う~ん、イマイチ。」というのが私の感想です。
まぁ、仮にギャバがどれだけ効果のあるものであったとしても、ストレスの原因(=仕事)からは逃れられないのは事実です。
うまくストレスと付き合っていくしかないようですね。
そうなると、ありふれた話になってしまいますが、結局のところ、ストレスには正しい生活習慣と適度な運動というところに行きつきましたよ。
でも適度な運動って言われても、何をすればよいかと考えてしまいますよね。
でも、大昔の人たちは当然、自動車もなければ自転車もない。
もちろん電車なんてあるワケない。
そうなると、移動手段は徒歩しかないですね。
もしかしたら、そのようなモノがない時代の方がストレスとは無縁なのかもしれません。
私も軟便に悩まされてた頃に医者から「ウォーキングが良いよ。」とアドバイスを受けてから良く歩くようになりました。
少し早起きすればひと駅ぶんくらいは歩けますので、皆さんもほんの少しの事から始めてみてはいかがでしょうか?
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。