ストレス解消には酒が一番!?酒に頼らずに済む方法とは??

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

「ストレスはお酒で解消!」

いいですね~。

仕事が辛くても、人間関係のいざこざがあっても、

「とりあえずビール!」

で、ストレスなんて吹き飛んじゃいますよね。

私もストレスがたまると酒を飲んでパーッとやっていました。

普通のことですよね。

でも・・・

何だか体調が悪くなってきたような気がします。

最初の異変はお腹でした。

お腹が弱いのは昔からだと、特に気にしていなかったのですが、そのうち酒を飲むと決まって緩くなるようになってきました。

「ちょっと変だな」

と感じたと同時に、酒を飲む回数や量が増えていることに気がつきました。

まずいと思っているのに、酒がやめられなくなってる・・・?

ここからは、私がズルズルとはまっていった、ストレスと酒の深くて怖い関係負のスパイラルから上手に抜け出す方法についてご紹介していきます。

酒が深刻な悩みになっているという人は、必ず専門の病院で診てもらって下さいね。

ストレス解消には酒が一番?!

 

ストレスが溜まった時とかに同僚に声をかけて

「今夜飲みに行かない?」

そして夜に飲みに行って仕事の愚痴を言い合いながら1日が終わる。

これ、普通の事だと思いますよね?

オフィス街の周りには沢山の居酒屋がありますし、スーパー、コンビニ、果てはドラッグストアにまで酒が置いてあります。

この敷居の低さ、気軽さからしても、酒の怖さって想像しにくいですよね?

酒でお腹が緩くなる?

元々お腹が弱かった私。

緊張や食べ物でお腹が緩くなるなんて、日常茶飯事でした。

だから、酒を飲んだ後に下したからと言って特に気にしていなかったのですが、慣れているとは言え下すのは辛いものです。

念のため、酒と下痢の関係について調べてみました。

お酒を飲み過ぎると、小腸の働きが弱まり、おつまみに多く含まれがちな糖や脂肪、ナトリウムが吸収されにくくなります。
大輝
なるほどね。

酒で小腸をいじめた上に、ポテトサラダとか唐揚げとか流し込むのが良くないのかぁ。

 

ちゃんと小腸で消化・吸収されなかった食べ物はそのまま大腸へと流れ込みます。

すると、大腸がびっくりして、食べ物から水分を吸収しないまま動きまくり、便として排出してしまいます。

その結果、水分たっぷりの便、つまり下痢となるのです。

大輝
要するに、酒はほどほどに、おつまみには消化の良い物をってことやな。

あまり面白くない結論でしたが、原因がわかったので今日は寝ることにしました。

眠りが浅くなってミス連発?

酒を飲んだ次の日、、

大輝
酒飲んだ夜は寝つきだけはいいけど、何か身体が重たいな・・。

という実感はよくありました。

翌朝の気分も悪く、起きても頭はボーッとしたままです。

ですが、

大輝
まぁ、毎日仕事仕事で忙しいし、ストレスで眠れないんだろう。

と気にしない事にして出社しました。

ちなみにそんな日は、仕事中もあまり頭が働きません。

ミスも目立つようになり、注意されることも多くなりました。

そのぶんストレスがたまっていきます。

「でも、仕事が終われば酒が飲める!」

酒はほどほどに、と思っていても、一口飲み始めるとそんな説教臭い理性はぶっ飛びます。

飲みたいだけ、とことん飲みます。

お腹は当然のように下りがちになりました。

二日酔いで仕事にならない日も増えました。

ミスが増え、ストレスも増えます。

そんなある日の会社帰り、当然のように居酒屋へ向かう途中、同僚に会いました。

酒を飲まない夜

酒から逃げた同僚

同僚
久しぶりだな。

同僚と私は同期で、入社当時は同じ部署に配属されていました。

イヤな上司の下で仕事を終えた後、飲みに行ってはグチを言い合っていた仲です。

その後同僚は別の部署に異動したので、会うのは久しぶりでした。

同僚
何かやつれたな。大丈夫か?

自分ではそんなに変わったと思っていませんでしたが、同僚からやつれていると言われ少しショックでした。

同僚
その様子じゃまっすぐ帰らないつもりだろ?

いい店知ってるんだけど、行ってみないか?

誘われるまま辿り着いたのは蒸し料理専門店でした。

小綺麗で、女性受けしそうな店構え。

焼き肉にビール、といった感じの店を想像していた私は拍子抜けしました。

同僚もそういう店の方が好きだったはずなのに、どうしたんだと訝しんでいると

同僚
頼めよ。ここは何でも美味いぜ。

同僚からメニューを差し出されたので、早速飲み物を選ぶことにしました。

えーと、まずはビール・・・

あれ?

「お飲み物」のページに酒がない・・・

察したかのように同僚が言いました。

同僚
ああ、この店、酒は出さないんだ。

えー??

飲みに誘っといてそれはないだろう!?

予想外の展開に私は困惑し、冗談じゃない、店を変えようと言いました。

同僚は落ち着いた様子。

同僚
いいじゃないかたまには。ほら、旬野菜のせいろ蒸しが来たぜ。

つまんねー!

何が嬉しくて男同士で野菜のせいろ蒸し!?

ものすごく不満そうな私を見て、同僚は続けます。

同僚
まずは料理をよく見てみろ。それから匂いを嗅いでみろ。

お前は教師か!?と思いつつ、言われた通りにしてみます。

ニンジン、ブロッコリー、かぶ、ミニトマト・・・ふーん、カラフルなもんだな。

そして匂い。

あ・・・

野菜って蒸すとこんなに優しい匂いがするんだな。

少し心がほぐれたような気がした私は、それらをゆっくり口に入れました。

同僚
よく噛んで、ゆっくり飲み込むんだ。

最初のうちは味が薄いとしか感じませんでしたが、徐々に野菜の甘さが口いっぱいに広がってくるのがわかりました。

野菜って美味いんだな、とちょっと感動しました。

それが表情に出ていたのか、同僚は言います。

同僚
な?こんな感じで物を食ってみろ。食べ物って美味いんだぜ。

その後、蒸した卵焼き、蒸し鶏と続き、最後はハーブティーでした。

これだけ見ると、味も薄いし量も足りない、極めつけはノンアルコール。

ですが、その日は充分でした。

いつもの飲みとは違う満足感があった一方、同僚の変貌ぶりが不思議でなりませんでした。

上司がムカつくと言っては連れ立って居酒屋へ行き、唐揚げや焼き肉など脂っこいつまみをビールやハイボールで流し込み、さんざんグチを吐き出していた記憶の中の同僚。

何かあったのかと聞いてみました。

同僚
俺、酒から逃げたんだ。

酒から逃げた?

どういうことでしょう?

同僚
酒って怖いよな。

最高なのは飲んでるときだけ。眠りは浅いし朝の気分は最悪。お前と同じでお腹も下る。

後悔してもうやめようと思ってもまた飲みたくなるの繰り返し。この悪循環から逃げたかったんだ。

酒をやめられなくなっているのでは?

と薄々感じていた私の心が見透かされたようでギクリとしました。

同時に、酒と言う絶好のストレス解消手段を断っている同僚を哀れにも思いました。

だからノンアルコールの蒸し料理なんてもので我慢してるんだな、可哀想に。

そう思い、たまには飲もう、ほどほどならいいじゃないかと誘ってみました。

酒にほどほどなんてない?

同僚
酒にほどほどなんてないんだ。

見ない、寄らない、口にしないが酒から逃げる一番楽な方法なんだぜ。

【同僚の3箇条】

見ない
とにかく酒を見ないようにすることだ。

俺は嫁さんに頼んで、家にある酒は処分してもらった。

寄らない
会社が終わったら、まっすぐ駅に向かうんだ。

手軽に酒が買えるようなコンビニやドラッグストアには寄らないようにしてる。

そういうところに用があるときは、目的の物だけ買ってすぐ店を出るんだ。

口にしない
どうしても断れない酒の席ってあるだろう。

そういうとき俺は「医者から止められてる」と言って酒には一切口をつけないんだ。

同僚の、酒に対する毅然とした姿勢に感心すると同時に、何だか寂しくなりました。

私は意志が弱いから酒をやめるなんて無理だ、そんなことを言いました。

同僚
俺は意志が弱いから、そうするのが一番楽だったんだ。

ほどほどで酒を切り上げられるほど意志が強かったら飲んでるさ。

確かに「今日はほどほどで」と思っていても、ほどほどで切り上げられた試しはありませんでした。

ほどほどと決めていたのにとことんまで飲んでしまったときの後悔と言ったら、毎度のことながら最悪でした。

でも、酒がない人生なんてつまらない。

うだうだ言い続ける私に同僚から提案がありました。

同僚
奥さんに電話して、家にある酒を全部処分してくれとお願いしろ。今すぐ!

同僚の表情がいつになく真剣だったので、私は勢いに押されて妻に電話をしました。

最初妻は驚いたようでしたが、次にホッとしたような声になり、快諾してくれました。

同僚
他にも良い所知ってるから、今度また行こうぜ。

同僚と別れて家に帰ると、妻はどことなく嬉しそうでした。

考えてみれば、最近は遅くまで飲んでから帰っていたこともあり、妻との会話も減っていたことに気づきました。

久しぶりに会った同僚の話を、妻は楽しそうに聞いてくれました。

こんなに心が安らかなのは久しぶりのことでした。

ストレスVS

ストレスは続く

翌朝、久しぶりに気分良く目覚めました。

同僚との夕食が軽かったせいもあるのか、いつもの朝食がやたら美味く感じました。

酒を飲まないっていう生活もいいものなのかなぁ、とうっすら思い始めました。

しかし・・・

朝は相変わらずのラッシュです。

満員電車にイワシの気分になりながら出社し、会社では上司からネチネチ言われ、苦情の電話は鳴りっぱなし。

大輝
やっぱ飲まなきゃやってらんねーよ!

と、足は居酒屋へ向かいます。

そこで、財布が無いことに気がつきました。

今朝玄関先で財布を出して、下駄箱の上に置きっ放しにしていたことを思い出しました。

こうなると現金もカードも使えません。

泣く泣く方向転換し、駅へ向かいました。

途中ビールでも買っていこうかと思いましたが、財布が無ければ何も買えません。

帰宅して、真っ先に探したのは酒でした。

でも、どこを探してもありません。

それはそうです、昨日妻に頼んで全部捨ててもらったのですから。

打ちひしがれた私を気遣うように妻が出てきて、夕飯ができてるよと声をかけてくれました。

ふとテーブルを見ると、並べられたお皿からは温かい湯気が立っていました。

そう言えば、お腹が緩い私を心配し、結婚当初から妻は料理に気を遣ってくれていました。

仕事だ飲みだと遅くまで帰らず、家で夕食をとることなんて殆どなくなっていた私に、こうして料理を用意して待ってくれている妻。

申し訳ないという気持ちと感謝の気持ちで一杯になりました。

テーブルにつき、料理を眺めました。

とろとろのかき卵スープ、あんかけ湯豆腐、かぼちゃの胡麻和え、ホットりんごヨーグルト。

見ただけで、ストレスや酒のことなど、どこかへ行ってしまっていました。

ゆっくりよく噛んで味わうと本当に美味くて、幸福とはこのことかと思い知らされました。

ふと、同僚の言っていた

「見ない、寄らない、口にしない」

というセリフを思い出しました。

今日はたまたま財布を忘れ、やむなく酒を諦める形になりましたが、これが良かったのかもしれないと思い、財布に入れる現金をランチ代程度に減らしてみました。

翌日からもストレスとの戦いです。

でも、先立つものがなければ酒を飲むことはできません。

家に帰っても酒はありません。

待っているのは妻の笑顔と湯気の立ち上る温かい夕飯。

「こういうの、悪くないかもしれないな」と思い始めました。

ストレスを感じても、居酒屋やコンビニへ足が向かわなくなって数日経った頃・・・

我慢の限界!やっぱり酒!?

「何やってんだ!先方はカンカンだぞ!」

上司からいきなり怒鳴られました。

聞けば、私が先方に送った案内にミスがあったというのです。

でもそれは上司からの指示通りの内容でした。

当の上司は「私は間違ってない、お前が謝ってこい!」の一点張り。

上司に掴みかかるわけにもいかず、先方に連絡して平謝り。

その先方からも散々嫌味を言われ、私のはらわたは煮え繰り返っていました。

大輝
今日は、今日こそは飲まなきゃやってられない!

財布にクレジットカードが一枚あることを確認し、私は居酒屋へ突進しようとしました。

同僚
よう、すごい顔してるな。

同僚に呼び止められました。

酒以外のストレス解消方法があった!

同僚
息抜きなら付き合うぜ。ついて来いよ。

また小洒落た店で蒸し料理なんか食べさせようと言うのか?

酒を飲むことで頭がいっぱいだった私は同僚を鬱陶しく感じましたが、同僚の穏やかな表情を見て何となく断れませんでした。

渋々ついて行くと、大きな公園が見えてきました。

目的地がわからなかったので、どこへ連れて行くつもりなのかと聞きました。

同僚
まぁ、一回りしようぜ。

のんびりと歩き続ける同僚。

蒸し料理の次は散歩か!?

そう思いながら、ついて行きました。

つまらないので、何かないかと周りを見回しました。

生い茂った草木、夜空に浮かぶ三日月、土の匂い。

久しぶりに自然を感じ、少し気持ちが落ち着いていきました。

公園を一回りする頃には、程良い疲れを感じると同時に気分がスッキリしているのに気がつきました。

あんなに飲みたかった酒の事も忘れていました。

同僚
俺、会社が終わったらこうやって歩くことにしてるんだ。

気分が良いときはさらに気持ちが良くなるし、気分が悪いときでも気持ちがスッキリする。

よく眠れるようになるし、飯が美味くなる。お腹も下りにくくなる。

私は同僚をまじまじと眺めました。

表情は穏やかながら目には力があり、筋肉のついた体はシュッと引き締まっていて、健康そのものといった佇まいに息を飲みました。

グチを言い合い飲みまくっていた頃の同僚は、いつも眉間にシワを寄せていて、お腹が弱いこともあってかガリガリでした。

同僚
お前もそうしてみろよ。飲んでる時間がもったいなくなるぞ。

同僚と別れ、不思議な感覚のまま帰宅すると、妻と夕食が待ってくれていました。

妻に同僚との話をすると、私と一緒に夜の散歩をしてみたいと言い出しました。

翌日から、私は会社が終わるとまっすぐ帰宅し、妻と散歩をするようになりました。

会話は弾み、食事も美味く、夜はぐっすり、目覚めはスッキリ。

体質だと思って半ば諦めていたお腹の調子も徐々に良くなってきました。

いつしか、酒を飲みたいと思うことがなくなっていました。

それから数ヶ月後、同僚に酒が辞めれたお礼を言いに行こうと同僚の所属をみましたが、そこには同僚はいませんでした。

聞けば退職して独立したとのことでした。

まめに連絡を取っていたわけでもなかったので、同僚とはそれっきりになってしまいました。

大輝
独立して今頃は成功しているだろうな。俺はこっちで頑張るよ。

まとめ

  • 酒を飲むとお腹が下りやすくなる
  • ストレス解消に酒を選ぶと負のスパイラルにはまりやすい
  • 酒は「ほどほど」が一番辛い
  • 酒と手を切るには「見ない、寄らない、口にしない」が一番楽な方法
  • ストレスを感じたら体を動かそう

ストレスを酒で解消できるというのは、私の経験上、大きな間違いでした。

お腹は緩くなるし、酔いが醒めた後の気分は最悪、二日酔いでミスの連発、酒を飲むことでかえってストレスは増えていきます。

しかし酒のもたらす快感は強いことが多く、その快感を知ってしまうと酒から離れるのは困難になってきます。

適量なら大丈夫とも言われていますが、酒とほどほどの付き合いができる人はほんの一握りだと私は思います。

私は酒と離れることで、健康はもちろんのこと、お金、時間、良好な人間関係など、かけがえのないものをたくさん手に入れることができました。

ストレスで酒がやめられないとお悩みのあなた、思い切って酒から離れ、体を動かすことでストレスを解消しませんか?

充実した毎日が待っているはずですよ!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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