香辛料で下痢になる?お腹が弱い方は注意した方がいい理由は?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

香辛料と聞くと、インドのカレーや、中華料理に多く使われている様子を思い浮かべる方が多いかと思います。

日本人が大好きだというカレーにはもちろん、沢山の種類が入っています。

しかし何の香辛料が入っているのかは、イマイチよく分からない方が多いと思います。

テレビの旅番組やグルメリポーターが取材していたインドやペルーの方が色とりどりの粉や良く分からない形の植物をすり鉢でごりごりしているのは見たことあるけど、良く分からないですよね。

身近なような、遠い存在のような。日本人にとってはまだまだ不思議なポジションにあるのが香辛料ですが、私たちの食欲と食卓を華やかに演出してくれます。

また、料理好きな方は、いつもの料理に一種類でも使うと一風変わったものになったり、風味がぐんと引き立つので、使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「なんか色々と言っているけど、食欲をそそられるし、入っていれば香りが豊かになる。」

「それだけでいいじゃん。何でもいいじゃん、美味しいんだから。」

そう思われた方、その通りです。はい。色々言ってすみません。

でも、ちょっと待ってください。

インド料理屋さんや、香辛料の効いた料理を食べて、お腹が痛くなってしまった方は居ませんか。

実は、お腹が弱い方にとっては、香辛料が刺激となって下痢の原因になってしまう場合もあります。

なんとなく心あたりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まさか腹痛の原因が香辛料だなんて、と思うかもしれません。

もちろん決めつけるのは良くありませんし、その他の要因も重なっている場合があります。

今回は、香辛料が腹痛の原因になってしまう場合とは何なのでしょうか。

香辛料とは

 

まず、香辛料とは何か、役割や目的は何かということに少しだけ触れておきます。

香辛料とは、植物の葉や茎、花、蕾、樹皮、種子、根、果実、果皮などを乾燥させたものです。ありとあらゆる種類があり、スーパーの棚に所狭しと並んでいるのを見かけたことがあるかと思います。

先にも述べましたが、香辛料(スパイス)とは、料理においては香り付け色付け辛み付けの三つの役割に加えて、臭み取りが主な目的です。ナツメグ、ブラックペッパー、カルダモン、サフランなどは頻繁に出てくるので、ご存知の方も多いかと思います。

料理好きな方なら、家に何種類ものスパイスを揃えていたり、カレーを作るときにはスパイスをブレンドして作っているという方もいらっしゃるかもしれません。

あると食が豊かになるものですが、一方でお腹が弱い方は注意をしなければならない部分もあります。

香辛料は刺激物

香辛料=刺激

というイメージは、多くの方の中にあるものかと思います。

香辛料の使われた料理を口に入れると、鼻を突くような匂いや食欲をそそる匂い、また、舌がぴりぴりする辛みなどの「刺激」が香辛料の魅力の一つだと思います。

しかし、その刺激的な香りを出す成分が腸や胃にとって強すぎるために下痢の原因になってしまう場合があります。

代表的なものが、トウガラシや七味唐辛子、にんにくに含まれているカプサイシンという成分です。

別名、辛み成分と呼ばれており、多くの辛いものの中にはこの成分が入っています。

しかし、この成分は体内で分解されないので、刺激のあるものが胃や腸にあることで粘膜を傷つけることになります。

これが下痢や胃痛の原因と言われています。

加齢により胃粘液が減少している方や、オーバーワークで疲れ気味の方などの体にとっては、香辛料の成分は強すぎる刺激となってしまうのです。

勿論、刺激だけが香辛料の持つ特色ではないのですが、取り方に気をつけるべきだと言えます。

体に働きかける

 

香辛料の中には腸の働きを活発にするものも多くあるので、それを摂取することによって腸が動き出し、先の刺激とも相まって、下痢を引き起こしてしまうのです。

代表的なものは

・コリアンダー(主にカレーに多く使われる)

・スターアニス(中華料理などに入っている)

・クローブ(こちらもカレーなど東南アジア系の料理に多く使われる)

・シナモン(料理にも使われるが、多くはスイーツなどに入っている)

などです。

利尿作用や腸の働きを良くする成分が含まれています。

身近で良く使われているものなので、好きだからと言って摂りすぎたり、やはり、普段お腹が緩い方で調子の悪いときに摂るのは避けてください。

利尿作用

補足として付け加えておきますと、利尿作用とは体内の余分な水分を排出させるものです。

もともとお腹が緩い方や、便が柔らかめの方は、利尿作用と相まって下痢を引き起こしてしまいます。

過敏性腸症候群

こちらも補足ですが、学生ですと試験前、社会人ですと会議などの緊張を強いられる場面で、下痢を引き起こしてしまう方はいるのでははないでしょうか。

これは過敏性腸症候群といって、過度なストレスがかかることで下痢になってしまうものです。

脳と腸は密接に関係していると考えられており、脳がストレスを感じると急に下痢を引き起こしてしまうというものです。

今ではお薬も充実してきましたし、そうなってしまう方の中には使っている方も多いかと思います。

当然、お薬で抑えても良いのですが、普段の食生活で香辛料を摂りすぎない、というのも心がけていると良いかもしれません。

体質と料理との組み合わせ

これは私の友人の話ですが、こういう方もいるということで紹介します。

友人の話

市販されているカレールー100%で作られたカレーを食べると胃が痛くなったり胸やけがしたり、下痢になったりします。

使われている香辛料の中に体との相性が悪いものがあるのかは、現在調査中なので分かりません。

ですが私は幼いころから油っぽいものが嫌いで、食べると舌に油のべたつきが残っているようで不快だったり、胃がもたれたり気持ち悪くなったりします。

ごく少量でしたら平気な場合もありますが、カツやコロッケ、魚のフライなどは小さいものでも半分程も食べられない時がほとんどです。

市販されているカレールーには、なかなかの量の油が使われていますので、油の分解と代謝がうまく出来ない私の様な方は、胃もたれや下痢の原因となっている場合があります。

そこに体に合わない香辛料が加わると大ダメージになってしまうというわけなのです。

心当たりのある方は、ご自宅でカレーを作る際はルーの量を減らし、ウスターソースやコンソメなどを加えてみてください。

アレルギー

 

香辛料は植物の葉や茎、花、蕾、樹皮、種子、根、果実、果皮といった、ありとあらゆる科の植物から取っています。

アレルギーをお持ちの方は、中には反応が出てしまう科のものが含まれていた!

という場合もあります。

また、先にも挙げましたが、トウガラシなどに含まれているカプサイシン(辛み成分)が、アレルゲンとなってしまう方も中にはいらっしゃいます。

香辛料の中には、イネ科・フトモモ科・ウルシ科・セリ科・ユリ科など、代表的なアレルゲンとなる科のものも多くあるので、少量だと思っても油断は禁物です。

カプサイシンはトウガラシに多く含まれているので、それを使った料理を食べる際は量の調節やなるべく避けるなどの注意が必要です。

キムチ七味(一味)唐辛子ペペロンチーノ中華料理(代表的なものは麻婆豆腐などの四川省料理)ハラペーニョやハバネロなどを使ったメキシコ料理などが代表例です。

まとめ

 

香辛料が下痢の原因となる理由

・香辛料の刺激

・含まれている成分と体質との関係

・使われている香辛料が、持っているアレルギーの科だった

一見すると簡単な理由に見えますが、掘り下げていくと体調や体質との兼ね合いであったり、

「自分が気付いていないアレルギーの科だった!」

ということも珍しくありません。

香辛料が使われている料理やお菓子は魅力的ですが、いつもより体調が良くない時やアレルギーをお持ちの方、お腹が緩い方は選ぶ際に、

「ちょっと待てよ」

と、一呼吸置いてからにしてみてはいかがでしょうか。

 

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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