サウナと下痢の関係は?お腹が弱い人はサウナに入っていいの?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

大輝は温泉に行ったらいつもサウナに入りますが、私は以前にサウナに入って倒れた経験があるので、今では絶対に入りません(汗)

以前に友人の深雪とサウナの話をした事があったのを思い出したので、サウナについて話していたことや違う友人にあった時の事を思い出しました。

所で、あなたはサウナが好きですか?

冒頭でも言いましたが、私は低血圧のせいなのか1度だけサウナに入った事があるのですが、ブラックアウトを起こしてしまい倒れてしまった経験ががあります。

それからは、残念ながら怖くて1度も入ったことはないのです・・・。

でも、先日男友達と会った時に、その友達が気になることを言っていました。

友「 ねぇ。サウナに詳しい?」

私「詳しいわけないでしょ(笑)なんでよ?」

友 「いや。サウナって汗かくじゃん?

身体が温まるってことは俺のお腹弱いのにも効くのかな?と思って。」

私 「えー?そんな話聞いたことないけどな・・・。でも気になるから、あとで調べてみようかな?」

私たちの他にも、お腹が弱く身体を温めれば改善される?なんて思っている人も多いと思いのではないでしょうか?

今回は、そもそもサウナって何?からサウナはお腹に効果あるの?まで詳しく調べてみました。

サウナってどんな所?

 

サウナの原点は、フィンランド発祥の蒸し風呂です。

密閉された部屋の中で石を高温に熱し、その石に水を掛けたときに出る蒸気や熱気で部屋を暖めるといった仕組みになっています。

温度は80℃~100℃程で湿度10%の乾式サウナ(ドライサウナ)と、温度が40℃~60℃で湿度が80%~100%あるスチームサウナやミストサウナなど湿式サウナなどがあります。

サウナと言えば、男の人がものすごく我慢しながら入っているというイメージがあるかも知れませんね(笑)

最近では女性にも人気のサウナですが、温泉施設にいくと大体女性のお風呂にもサウナが設置してある所が増えてきた様です。

熱く熱せられた石に水を掛けて水蒸気を発生させる、ロウリュサウナなどはアロマオイルなどを使っている所もあり、デトックス効果が高いために特に女性に人気があります。

本当に知ってる?正しいサウナの入り方

 

では、一般的な「サウナの入り方」を紹介していきましょう。

どちらの方法でサウナに入るにしても、2~3セットを目安に入るといいでしょう

この行程の中で、「水風呂に入る」とありますが、急な温度変化は心臓にかなりの負担をかけてしまいますので、ここで水風呂に関するさらなる注意点を見ていきましょう。

重要なのは「サウナから出てきた後の水風呂の利用の仕方」なのです。

普段からサウナを利用している人は「暑いサウナから出てきて直ぐに、水風呂へ入る」人を見かける事があると思いますが、実はこの行為は「サウナのマナー違反」なのです。

さらに、この行動は心臓へ掛ける負担がもの凄く大きいので「不整脈」や「狭心症」を引き起こしてしまう可能性が格段に上がってしまいます。

これは、サウナによって過剰に熱を帯びている身体にも関わらず、急激に冷水に浸かることにより血圧が急激に上昇してしまう事から起きるのです。

では、不整脈や狭心症を引き起こさずにするにはどうすれば良いのでしょうか?

その答えは簡単です。

サウナから出てきた後には、まずはシャワーで軽く汗を流してから30度くらいのぬるま湯に浸かりましょう。

温かくて意味がないのでは?と思うかも知れませんが、高温に熱せられた身体を冷やすには30度くらいのぬるま湯でも十分に冷たさを感じる事が出来るのです。

サウナの本場であるフィンランドでは「サウナ浴」と「クールダウン」を交互に3〜5回繰り返す事が一般的な様ですが、医学的な検証からいくと「サウナ浴」と「クールダウン」を1回として繰り返し行うのは2回位が身体への負担が最も少ないとされています。

なので、心臓が弱い方や高血圧の方は大変危険なので、医師に相談の元行ってください。

また、ダイエット目的でサウナに入るとしても、サウナで減った体重は全て水分です。

なので、サウナ後に水分をとると減った体重が戻ってしまうと言って、水分を取らないのは大変危険です。

体内の水分が減ると、血液はドロドロになります。

その結果、脳梗塞のリスクが跳ね上がるので、サウナに入る際は必ず適度な水分補給を行うようにしてください。

実はサウナには幾つかの種類がある?!

 

一般的に知られているのは、90〜100℃近くになる高温サウナですね。

でも中には70℃程度の低温サウナというものもあります。

この低温サウナの70℃というのは、平均的なホットヨガのスタジオと同じぐらいの温度となるので、サウナ初心者の方や、リラックス効果を求めてる人は低温サウナにチャレンジしてみると良いですね。

高温サウナと違い低温サウナはじわーっと汗が出てくる感じが良いです。

ホットヨガもそうなのですが、70℃ぐらいの低温だと15〜20分と長く入っていられるので、体の芯から温めることができます。

サウナに期待できる効果とは?!

 

サウナでは全身を温めることが出来るので、身体の血行を促進してくれます。

  • 全身に酸素や栄養が行き渡るようになる
  • 低音サウナに入ることで、リラックス効果も得られる
  • 血行がよくなることで、胃腸が活発になる。

大きく分けて、血流がよくなるということは、このように全身に効果があるということになります。

胃腸が活発になるということは、食欲も増しますし、食べた分をきちんと外に出せるお腹になるということにも繋がってきますので、もともとお腹が弱く出すぎてしまう人にとっては、逆効果になってしまう可能性もあるということです。

では、もう少しサウナの効果にはどの様な事が期待出来るのかを見ていきましょう。

サウナ浴をすることによる効果は何があるの?

サウナ浴をする効果には

  • 脈拍数が上昇する事により血圧が上昇して来る
  • 身体の中にある「それぞれの器官」に対して機能亢進を引き起こす

事が可能になります。

意図的にこれらの反応を引き出すことが可能なのが「高温になるサウナ浴」なのです。

血行が良くなると肩こりも改善できる?!

血行が良くなってくると言う事は、血管が拡張されるので心拍数は上昇してきますので、筋肉内に流れる血液量も増加するのです。

身体を高温にする事で血流が良くなった事で、運動やストレスなどで固まってしまった現象が「肩こり」なので、サウナ浴で身体を温める事によって、血流を良くすると肩こりなども改善する事が可能になってくるわけです。

HSPが増加すると免疫力が上がるって本当なの?!

まずは、HSPって何なの?と思っている人も多いかと思いますが、HSPとは通常のタンパク質とは異なる別のタンパク質のことなのです。

そのHSPは、サウナ浴をする事によって身体が高温になった際に身体の細胞である「タンパク質」を損傷してしまうのですが、それと同時に作られるのがHSP(ヒートショックプロテイン)と言う物質が生まれてくるのです。

HSPには本来のタンパク質が損傷してしまった時に修復してくれる性質があるために、細胞を活性化させる為には、サウナ浴をしてHSPを生産して活性化させる事が免疫力の向上に繋がってくるのです。

サウナとお腹の関係は?

 

下痢の原因は、1つではありません。

  • ストレス性のもの
  • 体が冷えている
  • 食生活の乱れ
  • 腸内環境の乱れ

などなど色々な原因があり、医師でさえその原因は特定が難しいのが現状です。

そこでサウナとの関係なんですが、

「人による」

と身も蓋もないことを言ってもいいですか?

というのも、ストレス性のものであれば、元々サウナが大好きでリフレッシュで通っている人であれば、効果があるでしょう。

でも、サウナが下痢にいいんだよと言われて苦行のように通ったところで、余計にストレスが溜まるだけでなんの効果もないですよ。

サウナの一番のメリットは血流がよくなることです。

発汗する事で疲労物質が排出されて疲労は軽減される?!

疲れを感じると言う事は、運動などによって「筋肉内に乳酸が蓄積される」と言う事なのですが、この乳酸は酵素によって分解をする事が可能なのです。

そこで、酵素を活性化させる為にはどうすれば良いのかって事になりますが、サウナ浴をする事により血流は安静時よりも2倍近くになるので酵素の摂取量も増加する事になります。

酵素の量が多くなる事によって、乳酸は分解されて汗として身体の外へと効率よく「乳酸の分解と排出」を行ってくれるので、疲れなどの回復にも貢献してくれる仕組みになっています。

身体が冷え気味で、よくお腹を下しがちな人には特に効果を期待する事ができますが、身体を温めた直後に水風呂に浸かる行為は身体にとって過剰な刺激となるので、健康や疲労回復の効果を得ることができる反面で高血圧の人には良い行為ではないので厳重な注意が必要です。

その様な心配を回避する為にも、水風呂ではなく「ぬるま湯浴」を検討してみるのも良いでしょう。

サウナ浴は自律神経を活発にして活力をうみだす?!

 

普段から「疲れやすい」「何をしていても活力が湧かない」「毎日気だるくて仕方ない」などの様な症状がある人は、もしかすると「自律神経が乱れてしまっている」かも知れませんよ?

どこが悪いわけでもないのに上記の症状を感じる人は「サウナ浴」を1度試してみる価値はありますね。

高温のサウナ室でしっかりと身体を温めてから、そのあとに水風呂に入る事で自律神経を刺激して働きを活発にしてあげる事により、心身のバランスを調整して活力を見出してくれます。

皮膚を引き締めると湯冷めしにくくなるって本当なの?!

 

皮膚を引き締める事が湯冷めしにくくなると言われても「どうして?」と思う人がほとんどでしょう。

ですが、考えてください。

サウナで温められた身体を、水風呂やぬるま湯で低下させると言う行為は血管や毛穴を収縮させるのですが、この時に身体に蓄積されている熱も血液によって全身へ運ばれている事は知っていましたか?

血管内では、温められた熱を身体全体へ運びます、そしてその熱が体外へ放出してしまわない様に血管と毛穴は収縮するのです。

この2つの作用のお陰で、身体の湯冷めを防ぐ効果が現れるのです。

サウナは血圧安定化の改善に貢献している?!

 

何故、サウナ浴をする事で「血圧の安定効果がある」と言われているのでしょうか?

それは、サウナ室に入っている時には「血管が拡張している」ので血圧自体は低くなります。

逆に、水風呂などに浸かると「血管は収縮して」血圧を上昇させます。

そうなのです、血管の拡張と伸縮が血圧の上昇と下降を決めているのですが、大事なのはここからでその工程を繰り返す事により「血流の大元となる心臓」を強化する事が重要なポイントになっているのです。

心臓や血管が強化される事により、一定の血流が確保できる様になる為に「高血圧」や「低血圧」などを改善する事が可能になってくるのです。

サウナでストレスを解消してリラックス効果を得る事も出来る?!

 

サウナは暑いだけだし、水風呂は冷たいだけなのだから何の効果を期待できるの?と思ってあなどってはいませんか?

気が遠くなるサウナの暑さも身体がチジミ上がる冷水も「あなたが操作をする事ができない自律神経」を刺激してくれるのです。

自律神経を刺激するには「寒暖差が最も効果的な方法」とされていて、寒暖差の刺激を受けた自律神経はその反動で全身をリラックスさせる効果が期待できるのです。

さらに嬉しいのは、適度に自律神経を刺激する事により「自律神経自体を整える」事が可能になってきて、ストレスを解消してくれると言うわけです。

ただし、サウナ浴をした後には必ず「水風呂でなくてはいけない」と言う事はないと覚えておいてくださいね。

水風呂ではなくとも、ぬるま湯でも十分に冷たさを感じる事も可能な事は伝えましたね?

水風呂に入ることでお腹が冷えてしまって、その場でお腹が痛くなるという悲惨なことにもなりかねないのです。

私の友人にも報告したのですが、「サウナと下痢は関係なくて、むしろ原因によっては悪化する」ということです。

むしろ、全身の血流がよくなり胃腸も活発になるということで、出過ぎる人よりは出づらい人の方が、サウナのお腹への効果を期待できると思います。

サウナと下痢の関係のまとめ

 

  • サウナは全身の血流をよくする
  • サウナと下痢の因果関係は不明…むしろ原因によっては悪化の可能性もある
  • 元々のサウナ好き以外の人が無理に通う必要はない

サウナは適切な水分摂取を行うことを大前提にすれば、全身の血流がよくなりますので健康に効果的と言えます。

ただ、サウナとセットで言われる水風呂や水分摂取をしないで入るなど、入り方や人によっては危険にもなることを覚えておいて欲しいです。

今から、健康目的にサウナにチャレンジする方は、「無理をしない」ことを前提にしてくださいね。

根性比べのような入り方をしてしまうと、精神的にもお腹の状態にも逆効果になってしまうかもしれませんよ 。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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