便秘の時にはピルクルが役立つ?特定保健用食品(トクホ)とは?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

「あなたの好きな乳酸菌飲料といえば?」

と聞かれたら、私は間違いなく

「ピルクル!!」

と答えるくらい、ピルクルが大好きです。

日清ヨークが『思い切りゴクゴク飲める乳酸菌飲料』をコンセプトに作っただけのことはあり、甘さ控えめで美味しく低価格、500mlや1000mlの大容量パッケージでついつい買ってしまうピルクル。

某人気YouTuberさんも、ご自身のチャンネルの中で『世界一美味しい飲み物』と紹介していました。

ピルクルには乳酸菌が含まれていて、お通じ解消に役立つのですが、その理由や上手な取り入れ方を知っておきたいと思いませんか?

ここではピルクルとトクホの関係性、一日の目安量、発酵乳との違いについてお伝えしていきます。

乳酸菌飲料『ピルクル』とトクホとは?

 

ピルクルは乳酸菌飲料です。

乳酸菌飲料というのは、粉ミルクに、シロップなどの甘味料と乳酸菌を入れて乳酸発酵させた飲み物を指します。

乳酸菌飲料のような発酵食品を作るときには、菌の栄養となる糖分が欠かせません。

そのため、多くの乳酸菌飲料は甘みが強いのですが、ピルクルは甘さ控えめでとても爽やかな口当たりの飲み物ですよね。

なぜピルクルは甘さ控えめでしかも美味しいのでしょうか?

『最初に入れる糖分の量を減らしたのでは?』

確かに、その通り!!

しかし、ただ糖分の量を減らしただけでは、あのコクは生まれなかったのだそうです。

日清ヨークによると、発酵に入る前に原料に熱を加えることで、あのピルクル独自の味に仕上がるのだそうです。

また、ピルクルのきめ細かいのど越しと味わいは、100時間ゆっくり発酵させることで生まれるのだそうです。

ピルクルに含まれる乳酸菌と菌活

皆さんは菌活という言葉をご存知ですか?

『体に役立つ菌を取り入れて、健康的な生活をしましょう』

という活動のことなのですが、乳酸菌も役立つ菌の一つです。

乳酸菌にはいろいろな種類がありますが、細かく分類すると数百種類も存在するといわれています。

その中から自分の体質に合った菌を多く取り入れることで、より健康的な生活を送ることができると言われています。

では、ピルクルの中にはどのような菌が入っているのでしょうか。

ピルクルに含まれる乳酸菌

ピルクルの中にはカゼイ菌(NY1301株)という菌が含まれています。

この菌には生きたまま腸まで届くという特徴があり、お腹の調子を良好に保ってくれます。

そのため、お腹が重苦しい状態が続いている方に良いと言われています。

ピルクルはトクホとしても認められていますので、安心して体に取り入れることができます。

乳酸菌飲料にはたくさんの種類があります

作り方はほとんど同じなので、味や見た目などは同じように感じられますが、トクホとして認められている乳酸菌飲料は少ないようです。

ですので、様々な乳酸菌飲料の中でもトクホとして認められているピルクルは注目に値すると言えるでしょう

トクホとは

先ほどから何度かお話しているトクホとは具体的にどういったものなのでしょうか?

『このマークに見覚えがある!』

という方は多いと思います。

厚生労働省が認可した機能性食品は特定保健用食品(トクホ)と呼ばれ、健康強調表示と許可マークの表示ができます。

トクホとは、様々な健康の悩みを抱える人を対象とした食品のことです。

そしてピルクルは腸の調子が気になる方向けの食品として認められています。

そのほかの健康の悩みは、下記を参考にしてください。

特定保健用食品(通称トクホ)が対象とするのは、腸の調子が気になる方・コレステロールが高めの方・体脂肪が気になる方・血圧が高めの方・血糖が高めの方・骨の健康が気になる方・ミネラルの吸収を高めたい方・歯の健康が気になる方など多種多様で、関与する成分も食物繊維・オリゴ糖・ポリフェノール・カルシウム・アミノ酸・糖アルコール・不飽和脂肪酸・ペプチド・たんぱく分解物・エステル・フラボノイド・ヘム鉄・配糖体・細菌体など多様です。

引用:e-ヘルスネット

乳酸菌と腸内環境の関係は?

 

ピルクルはトクホとして認められた乳酸菌飲料なのでお腹によい、という話をしてきました。

では、乳酸菌がお腹の調子を整えるといわれているのはなぜなのでしょうか?

腸内環境を整える菌、乳酸菌

腸の中には、悪玉菌・善玉菌・日和見菌の3種類の菌が存在します。

悪玉菌が増えてしまうと、お腹の中の便が固くなり、外に排出されにくくなってしまいます。

そうならないためには善玉菌を増やさなくてはいけないのですが、乳酸菌には善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる働きがあると言われています。

もちろん、ピルクルに含まれるカゼイ菌(NY1301株)以外の乳酸菌にも善玉菌を増やす力はあります。

しかし、菌の種類によっては腸内に届く前に胃酸などで死滅してしまうこともあり乳酸菌の持つ本当の力を発揮することができない場合も多いのです。

カゼイ菌(NY1301株)は生きたまま腸まで届くと言われています。

ですので、

『最近お腹が重苦しいなー。』

と感じる時には、カゼイ菌(NY1301株)を含んだピルクルを試してみるのがおすすめです。

悪玉菌と善玉菌についてはこちらの記事でも触れているので、よかったらご一読くださいね。

お酢のパワーで便秘の悩みが解消!?その理由を紹介します!!

2019年2月7日

乳酸菌飲料と発酵乳との違いとは?

 

『乳酸菌飲料がお腹に良いのなら、発酵乳もお腹に良いのでは?』

と考える方もいらっしゃいますよね。

乳酸菌飲料とは粉ミルクを乳酸発酵させたものとお話しましたが、発酵乳も牛乳を乳酸発酵させたものですので、お腹に与える影響に特別な違いがあるようには思えません。

しかし、二つの間には大きな違いがあったのです。

乳酸菌飲料と発酵乳の違いは、厚生労働省が乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)によって詳しく規定されています。

無脂乳固形分 乳酸菌数(1mlあたり)
乳製品乳酸菌飲料
(ピルクルのこと)
3.0%以上 1000万以上
発酵乳 8.0%以上 1000万以上

これを見ると、違いは無脂乳固形分だけなのですが、そこに秘密がありそうです。

無脂乳固形分というのは、牛乳から水分と乳脂肪分を抜いた残りの成分であるたんぱく質・乳糖・ミネラルのことです。

ここで注目したいのが、たんぱく質です。

動物性たんぱく質をとりすぎると、体に吸収されなかったぶんがそのまま腸内に送り込まれ、悪玉菌のえさとなってしまいます。

つまり、発酵乳の原料である牛乳のたんぱく質を多くとりすぎると悪玉菌を増やす原因となり、便が固くなってしまうことがあるのです。

発酵乳にくらべると、乳酸菌飲料のほうがたんぱく質が少ないため悪玉菌を増やす可能性が低く、お腹の調子を整えたい時におすすめといえるのです。

ちなみに、自分のお腹の中に悪玉菌と善玉菌のどちらが多いのかを知りたい時には、便の色と臭いを確認するとよいといわれています。

善玉菌が多い時は、腸内環境が良いため便は黄色がかった褐色をしていて、臭いもきつくありません。

反対に、悪玉菌が多い時の便は黒く、自分でも耐えがたいほどの悪臭があるといわれています。

便を観察することでお腹の調子がわかれば、重苦しい状態を和らげることができるかもしれませんね。

ピルクルは一日に65mlしか飲んではいけない?

 

『みなさんはピルクルを一日に何mlくらい飲みますか?』

と聞かれたとき、

『美味しいし飲みやすいから、500mlのパック全部を一日で飲みきってしまいます。』

という方も多いのではないでしょうか?

私もピルクルが大好きなので、毎日ごくごくとお水のように飲んでいた時期がありました。

しかし、ある時ピルクルの成分表示に『一日あたりの摂取目安量は65ml』と書かれていることに気が付きました。

ピルクルを沢山飲んでいた時、特に体に不調は感じなかったのですが、急に不安になり、なぜ一日あたりの摂取目安量が65mlなのかを調べてみることにしました。

するとトクホとの関係性が浮かび上がってきたのです。

トクホと一日の摂取目安量

食品にトクホの表示をするときには、効果を得るために必要とされる、一日の摂取目安量も併せて表記しなくてはいけないという決まりがあります。

ピルクルの場合、それが65mlだったのです。

ピルクル65mlあたりには約150億個のカゼイ菌(NY1301株)が含まれているといわれています。

トクホの基準としては、毎日これだけのカゼイ菌(NY1301株)をお腹に取り入れることができれば、お腹の調子が整えられるというわけですね。

では、一日の摂取目安量を超えて飲んでしまうとお腹が痛くなったりするのでしょうか?

ご安心ください。

この摂取目安量に気付かず、一日に大量の乳酸菌を体に取り入れてしまったとしても、健康に影響はありません。

なぜならば、乳酸菌は胃酸に弱いので長く腸の中にとどまることができないからです。

カゼイ菌(NY1301株)には乳酸菌の割には胃酸に強いという特徴がありますが、それでも1週間としないうちにお腹の中で死滅し便と一緒に排出されるといわれています。

ピルクルのカロリーと効果的な飲み方とは?

 

ピルクルは沢山飲んでも心配ないとお話しましたが、カロリーには注意をしなくてはいけないようです。

ピルクル500mlには約340キロのカロリーがあります。

成人男性が一日に必要なカロリーがおよそ2000キロカロリーですから、約1/6にあたります。

飲みやすいからといって、ごくごくと飲みすぎてしまうと肥満にもつながるので注意が必要です

ですので、なるべく一日に65mlという量を守って飲むようにしましょう。

500mlのパッケージを購入し、毎日65mlずつ飲んでいくと約7日間でなくなります。

ピルクルの消費期限は製造から約14日間なので、この分量で飲んでいけば消費期限内にすべて飲むことができます。

ちなみに、乳酸菌は毎日大量にとらなくても、適切な量を継続的に取り続けることで、お通じに役立つという説があります。

それでもゴクゴク飲みたい!

『カロリーのことを考えて一日に65mlまでが良いというのはわかるけど、爽快な飲み口のピルクルをゴクゴク飲みたい!』

という方もいらっしゃいますよね。

そんな方におすすめなのが、『ピルクルLight』という製品です。

味わいはそのままで、通常のピルクルのカロリーを30%カットしたものなので、比較的カロリーを気にすることなく飲むことができるのではないでしょうか。

飲み方や食べ方に注意しよう!

 

ピルクルを自家製のアイスキャンディーにしたり、温めたものを飲んだりして楽しむという方も多いのではないですか。

しかし、そのようにして楽しむ時にはいくつかの注意点があるようです。

今からご紹介していきますね。

ピルクルで作るアイスキャンディーの注意点

アイスキャンディー用の型にピルクルを入れて、自家製のアイスキャンディーを楽しむ方がいらっしゃいます。

手軽に作れ、市販のアイスよりも甘さ控えめで美味しいので、私もよくピルクルをアイスキャンディーにして食べています。

シャリシャリとした食感でとてもおいしいですよね。

しかし、一度凍結させてしまうと、ピルクルに含まれる乳酸菌が仮死状態になってしまいます

一度仮死状態になった乳酸菌は、常温に戻るとまた生き返るのですが、凍結状態によってはすべての菌がしっかりと生き返るわけではないので、充分な量の乳酸菌を取り入れられない場合があるといわれています。

『乳酸菌の力でお通じをよくしたい!』

と考えている方には、この食べ方は向かないのかもしれませんね。

また、お腹の重苦しさを解消したいからといって、アイスキャンディーを何本も食べすぎてしまうとお腹が冷えてしまい、急な下痢の症状が引き起こされることもあります。

食べすぎには注意が必要です。

冷凍保存の余談

余談ですが、アイスキャンディーを作るときは衛生面にも注意が必要です。

『食品は冷凍すれば、いつまでも安全に食べることができる』

と思っている方も多いのではないですか?

そんなことはありません。

食中毒を起こす、ノロウィルスやカンピロバクターなどの菌は、冷凍しても死滅するわけではありません。

また、開け閉めの多い家庭用の冷凍庫は、常に一定温度を保っているわけではありません。

冷凍保存しておいても、食品は少しずつ劣化していくのです。

自家製のアイスキャンディーも同じです。

作ったら、なるべく早く食べきるようにしましょう。

また、長期保存しておいた自家製のアイスキャンディーを食べた後、少しでも具合が悪くなったら、すぐにお医者さんに相談しましょう。

ホットピルクルの注意点

夏は、よく冷えたピルクルの美味しさを素直に楽しめますが、ピルクルに限らず冬に冷たい飲み物ってなかなか飲みたいと思えませんよね。

そこで

『ピルクルを温めて飲もう!』

と考える方もいるようですが、温めて飲む方法はあまりおすすめできません。

理由は、乳酸菌の死滅温度にあります。

乳酸菌の死滅温度と時間
  • 50度~60度→約10分
  • 100度以上→数秒

こんなに低い温度で死滅してしまうのですから、ホットピルクルはお通じに良いといえませんよね。

それに、40度以上に温めてしまうと、乳酸菌特有の酸味と香りが際立つようになるので、ピルクルの爽快な飲み口が失われてしまうのです。

私も一度ホットピルクルにチャレンジしたのですが、ピルクルの香りとは全く別の香りに変化してしまい、どうしても最後まで飲みきることができませんでした。

もしも、冷えたものを飲みたくないということであれば、温めすぎずに常温から人肌程度の温度にしたピルクルを飲むのがおすすめです。

まとめ

 

ピルクルについていろいろと調べてきました。

がわかりましたね。

トクホとして認められているピルクルに含まれるカゼイ菌(NY1301株)にはおなかの調子を整える作用が確かにあります。

しかし、毎日ピルクルを飲むことで完全に便秘が治るという訳ではありません。

便秘には栄養バランスの良い食事と適度な水分補給、継続的な運動が一番の対策になります。

ピルクルはプラスαと考えましょう。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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