突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
あなたはストレスを感じていますか?
ストレスという言葉は最近では身近な言葉になってきています、しかしこのストレスこそが身体状況を悪化させてしまうことがあります。
身体に現れる症状としては『視覚的に見えるもの』と『他者に理解してもらわないとわからないもの』と様々な症状があります。
ストレスは個人差も大きいために、そのストレスを感じることが大きな人と小さな人に分かれます。
では、あなたが感じるストレスとは一体どのようなことでしょう?
- 仕事の関係でストレスを感じる人
- 家庭の事情でストレスを感じる人
- 人間関係でストレスを感じる人
などのように様々なことによってストレスを感じることがあります。
人の見方によっては、あなたのストレスが他愛もないものだと感じている人もいるでしょう。
ですが、本当にストレスを感じているのはあなたなのです。
他人から、
- あの人は弱い人だから
- 根性が足りないから
- 何をやらせてもダメだから
このように思われてしまい、それがストレスへと変貌していくのです。
では、ストレスは解消できないのでしょうか?
大丈夫です。
- お金はかかりません。
- 時間もわずかで大丈夫です。
- ついでにとか折角だからと言った理由ではじめられます。
そうです。
察しの良い人はもう分かってしまいましたか?
解消方法は『ウォーキング』です。
この記事では、あなたが溜め込んでしまった『ストレス』をウォーキングで解消してしまいましょう。
という事をじっくりと解説していくますので、期待して読んでくださいね。
目次
あなたのストレスは何処から?
ストレスとは精神的な事なので、目で見る事は出来ませんが『ストレスをイメージする事』は可能です。
あなたの隣に小さな風船があります。
ストレスという指で『ツンツン』すると次第に大きく膨らんできます。
大きく膨らんだ風船を『突くと』どうなりますか?
『バン!』と弾けてしまいますね。
これが、リフレッシュされていた状態から、ストレスが蓄積されていき、最後に破裂してしまうまでの光景です。
イメージできましたか?
ストレスの感じ方には『個人差があります』が、ストレスになる原因は個人差もなく等しく起こります。
この、ストレスを感じることを『ストレッサー』と言いますが、ストレッサーにも種類がある事を知っていましたか?
①『心理的』や『身体的』ストレスからくる内的ストレッサー
②『物理的』や『社会的』ストレスからくる外的ストレッサー
に分類されます。
種類がある事が分かっても、具体的にはどういう事?
となってしまいますか?
でしたら、詳細を見てみましょうね。
心理的ストレスの要因となってしまうのは
- 不安感
- 怒り
- 緊張感
- 自己否定感
- 寂しさ
- 憎しみ
- 自己不満
などがありますね。
・健康障害がある・寝つきが悪くて眠りが浅い
・疾患を抱えている
・疲労感が抜けない
・思わぬ怪我をしてしまった
などがありますね。
物理的なストレスが要因となってしまうのは、
- 季節の変わり目などの温度差
- 薬物の使用
- 鼻を突く悪臭
- 気に障る騒音
などがありますね。
・人間関係に疲れた・現在の経済状況
・学校や職場の環境
などがありますね。
あげれば、さらに要因は見つかると思いますが、一般的な要因であればこのような事が考えられますね。
ところで、この中に現在のあなたに思い当たる項目はありましたか?
ないもないと言えるあなたは『素晴らしいストレス解消』をしていますね。
残念ながら半分はありましたよ・・・
と思ってしまった人は、少しずつでも良いので『ストレスを解消して』いかなくてはいけませんね。
先ずは、簡単なことから解消することが1番ですが、下記の事は思い当たりますか?
① 誰かに追いかけられている感覚がある
② 直近、あるいはこの所数ヶ月運動やスポーツなどをしていない
③ プライベートタイムや趣味に没頭したいのに24時間では足りない
④ 折角の休みなのに何もせずに時間だけが過ぎてしまい損をしたと感じてる
⑤ 身体は休まっている筈なのに疲労感や倦怠感が残っていると感じている
⑥ 沢山寝たはずなのにね足りないと感じたり、寝ようとしているのに寝付けない
この質問の中で、該当項目がありましたら『ストレスにより脳も疲れ切っている状態』となってしまってします。
あなたは本当にストレスがないと言えますか?
私たちが生きてく上で『ストレスはついて回ります』
ですが、本当はストレスなのに『ストレスだと認識していない』人が多いのも事実ですね。
自分で『ストレス溜まっているな』と感じれられる人は、常に解消していけば爆発をしてしまう前にどうにかする事が可能です。
蓄積感を感じられない人は、『突然爆発してしまう』事が多くて、自分でもどうしてなのか分からないという現象が起きてしまいます。
なので、ストレスというものがどの様な事なのかを『知る必要があります』
・お金
・恋愛
・家族
・人間関係
・環境
などがありますね。
どれも、自分ではストレスと認識しなくても『蓄積されていく要素』を備えています。
そうしたストレスを蓄積してしまう事で、自分を追い込んでしまう結果にもなりかねません。
では、どのようにして『ストレスを蓄積している』と判断することが出来るのでしょうか?
蓄積パターンは幾つかありますので、参考にしてください。
頭痛や肩こりなどは、疲れた時によく見られる症状ですが、それを、薬でごまかしてはいませんよね?
万が一、頭痛や肩こりなどの症状が慢性的に続いているのであれば、安易にごまかすのではなく、その原因を追求した方が身体的にも良いでしょう。
原因不明の体調不良に陥ってませんか?
例えば、
・ものを食べた時にこめかみや頬が痛くなる
・じんましんや発疹ができる
・突如として不安になったりパニックに襲われることがある
このような症状を患っている場合には、最も可能性のある原因としてストレスがあげられるでしょう。
このような症状がある場合には、病院で診察を受けることも有効ですが、概ねストレスが原因だとわかる場合には、そのストレスを解消することを優先して行動した方が良いでしょう。
あなたは最近よく眠れていますか?
ストレスが蓄積されてくるとその影響の現れ方は様々です。
例えば、寝たくても寝付けない不眠になってしまったり、もしくは1日中でも眠っている人もいます。
いずれにせよ、こういった睡眠の取り方は、睡眠リズムのパターンが狂ってしまっていることにより発生します。
この場合には、生活習慣を変えてみたり、わずかでも軽い運動を取り入れてみる。
などで改善することにより、睡眠のリズムが戻ってくる可能性もあります。
ですが、改善をしたとしても確実に戻るとは限りません。
そのような場合には、専門医師に相談することをお勧めします。
この、衝動的な行動が出始めたりしたら、少し対処する方法を考えた方が良いです。
誰かと気さくな話をしたり、腹の底から思いっきり笑ったのはいつだろう?
と思うようになってしまっている場合には、かなりのストレスが蓄積されている状態にあります。
この場合には、出来る限り早くストレスを解消して、心身ともにリラックスすることをお勧めします。
あなたがストレスを解消するときには何をしていますか?
例えば
・カラオケなどに行って大きな声で歌う
・ウォーキングや散歩が好きなのでユックリと歩きながら静かに時間を過ごす
・身体を動かす事が好きなのでスポーツなどに没頭する
・音楽が聴くことが好きなので音楽に聞き入る
などのような、ストレスを発散する方法で気持ちが楽になっていたはずです。
ですが、いつの間にかこのように発散しても、気持ちが軽くならないようであれば、精神的に追い詰められてしまっている可能性があります。
この場合には自分ではどうにもならないので、専門機関での診療やカウンセリングなどをすることをお勧めします。
過剰なストレスを抱えている人の食生活には2つのパターンがあります。
1つ目は、いつもよりも多く食べてしまうことです。
2つ目は、いつもよりも食べられなくなってしまうことです。
どちらも良い傾向ではなく、深刻なストレスが溜まりつつある状態になります。
食生活の乱れは、心も体も思うように動かなくなってしまいます。
さらに、ストレスを積み重ねてしまうことにより、身体への負担や精神的な負担を大きくしてしまい、必要以上の症状を引き起こす引き金となってしまいます。
このような時には、食生活には充分に気をつけたほうが良いでしょう。
あなたが会社に出かけるときにはスーツを着ますか?
近くのコンビニなどに出かける時などは、スエットなどでも良いでしょうが、仕事に出かけるためにスーツを着ても、
・ワイシャツはよれよれ
・ネクタイはぐしゃぐしゃ
・不精髭も髪の毛もぐちゃぐちゃな状態
それに気づかず出勤してしまった事はないですか?
この状態にまでなってしまったあなたは、ストレスの瓶は満タン状態であふれ出す寸前です。
心身ともに限界点に近い状態となってしまっています。
一刻も早く、自分でストレスを解消するか、もしくは専門機関でのカウンセリングなどを受けることをお勧めします。
あなたの家族や周りの人で常に1人でいたいという人を知りませんか?
この場合には、ストレスの極限をかなり超えてしまっている状態になります。
このような状態に陥ってしまった人は、自分の事や気持ちなどを家族や友人に話をすることさえ無気力になります。
さらにひどくなると自分自身が外の世界に出たがらなくなってしまいます。
この状態になってしまった人は、自分の意思では判断や解決をすることが非常に困難です。
なので、身近にこのような人がいる場合には、その人の心の声を聞いてあげることにより、少し落ち着きを取り戻して、社会へ復帰するための糸口となることでしょう。
ですが、最終的には専門機関による医師の診断とカウンセリングを受けることが必須となります。
過剰にストレスがかかっているときには脳自体にも過剰な負担がかかってきています。
そうなってしまうと脳は休む暇がなくなり多くのことを処理することができなくなってしまいます。
そのような状態に陥ってしまったときには、
・自分がやらなければいけないことがわからなくなってしまう
・自分がリラックスをするための時間が取れなくなってしまう
等のように感じてしまうことが多くなります。
忙しい時こそ、自分のリラックスタイムが必要なのです。
ストレスが溜まってきたなぁと思った時、あなたはどうしてますか?
そのストレスを紛らわすために暴飲暴食をしたり、アルコール等に逃げたりとかしてませんか?
このような方法では根本的なストレスの解消にはつながりません。
本当にストレスを解消しようとするのであれば、専門家の助言をもらったり、回復可能な状態であればウォーキングなどの軽い運動でストレスを軽減させることを目標としましょう。
このような事に覚えがある人は、あなたが 気付いていないだけで『ストレスに囚われている可能性』が大いにあります。
このストレスを放置してしまうと、脳内でも身体でも、さらには精神までにも影響を及ぼしてしまう可能性が高くなってきます。
知らなかったストレスも放置しない
自分はストレスを感じていないと思っていても『実は感じて、溜まっていました』何て事は、ありがちです。
だからと言って『今日からストレスの蓄積を感じます』と言う訳にはいかないですよね。
だからこそ『普段から軽減する』事が重要になってきます。
先でも書きましたが『蓄積を認識している人』も『蓄積を認識していない人』でも、同じようにストレスは掛かり、蓄積されていくものです。
ですが、ストレスの解消法をキチンと理解している人も少ないでしょうね。
実際にはストレスを解消する方法は、人それぞれでしょうが、代表的な解消方法を書き出してみましょう。
1.おいしくて、好きなものを食べる事
2.自然と目が覚めるまで寝る事
3.欲しいものを我慢せずに買い物をする事
4.誰かに愚痴を言って発散する事
5.趣味の時間に没頭する事
6.好きなだけアルコールを摂取して忘れる事
7.クタクタになるまで体を動かすこと
8.気分転換に旅行に出かける事
9.お笑い番組などで腹の底から笑う事
10.何も考えず無心でいる時間を作る事
11.森林浴などで大地の伊吹を感じる事
12.気のすむまで泣いてみる事
13.ストレスを感じる暇がないくらい仕事に没頭する事
14.特に何もできていない
こうして見てみると、誰でも可能であり不可能である解消法がありますね。
選別してみると
誰でも可能な可能性がある
1.2.4.5.6.7.9.10.11.13.14
でしょうか?!
ですが、どれも確かにストレスは軽減されるかもしれませんが、いつでも可能な事とはいかないようですね。
誰でも不可能な可能性がある
3.8.12.
に関しては、少し特殊な感じがするので、誰にでもと言う訳にはいかなさそうです(汗)
誰にでも、いつでもを重視して、さらには金銭的な事や時間的な事は誰しもが融通が利くこともありませんので、お金がかからない、時間も取らせないを基準にして再検討してみましょう。
この中で、最も条件に近いのは4.7.11ですね。
ですが、
『聞いてもらう相手の選別』が最も重要になってきます。
聞いて貰っているのに『否定された』『聞き流された』『誰かに自分の話をされた』などの様な事もない訳ではありません。
なので、愚痴を聞いてもらう相手を見定める必要がありますが、これがストレスを増やす原因にもなりかねませんよね。
こちらは、発想としては良いと思います。
ですが、ストレスが溜まっているのかも分からない人は、毎日や定期的にはそこまでやってられませんよね。
残念ながら・・・
これは、順位は低いですが『出来そう』ですよね。
ただし、毎日や数日に1回などというペースでは、近くに大きな森林公園や、散策できる山などがない人には無理がありますね。
ですが、森林浴を体感することは可能ですよね?
近くに『公園』などはありますよね?
公園という事は『緑もあります』ので少し近づけます。
なので、7番と11番をコラボしちゃいましょう。(笑)
身体を動かすことは良い事です。
ですが『クタクタになるまで』はしなくても、公園までのお散歩程度の運動でも大丈夫です。
これで、運動と森林浴の両方を半分ずつ取り込むことが出来ます。
毎日公園に行くことを『日課』にしても良いですし、時間的な都合を考えるのであれば、通勤や通学、近くのコンビニやスーパーへの買い物などに、歩いていくのも得策です。
行くことが出来る『森林が近くにある』人は、休日などの時間がある時にでも、
『自宅→森林公園などの散歩→自宅』
で『運動』も『森林浴』も同時にゲット出来てストレスのリフレッシュが期待できるでしょうね。
欲を言えば、森林公園などの中に『川』や『滝』などの様な『水のせせらぎ』などを感じられると、より理想的になりますね。
水の音や、深緑には心を浄化してくれる効果が期待できます。
病院のオペ室の壁が『緑色』になっているのは、医師などの緊張や目などの疲労を軽減させるために、そのように施されているのです。
そして、水辺には『天然のマイナスイオン』が発生していますので、より効果を期待できますよね。
何といっても、自分の時間で行動が出来て、ついででも構わないですし、何よりも『お金が掛かりません』と言うのが最大のストレス解消法ではないでしょうか。
何かをしようとした時に、先にお金が掛かってしまう事自体が『ストレス』だと、私は感じているのですが、あなたはそう思いませんか?
ストレス解消には手軽なウォーキングを!
私たち人類は、日々ストレスを受けながら生活していると言っても過言でないでしょう。
ストレスを解消するためには、様々な方法がある事は分かっていますが『最も効率よくお金のを掛けないで手軽にできる方法』がウォーキングなのです。
近年ではランニングをする人も多く見られますが、ランニングではなくウォーキングなのです。
そこには理由があります。
ランニングだと必ず走らなければいけない、と言う概念に囚われてしまいますが、ウォーキングであれば自分のペースで歩くことや少し小走りをしたりすることも可能です。
最大の理由としては、ランニングはやらなければいけない。
ウォーキングは気分転換に歩く。
この違いは実に大きいです。
では、なぜウォーキングの方が、効果を期待できるのでしょうか?
ウォーキングをある一定の時間行うことで、快楽ホルモンが脳内で分泌され、脳に対するリラックス効果を生み出してくれます。
ウォーキングの後に、脳内で分泌される快楽ホルモンは、時間の経過とともに生成されるホルモンの質が変わってきます。
分泌されるホルモンの目安としては、
約15分でβエンドルフィンというホルモンが分泌されます。
このβエンドルフィンは、心を軽やかにしてくれるホルモンです。
約20分ほど経過するとドーパミンと言うホルモンが分泌されてきます。
このドーパミンは、やる気を出させてくれるホルモンで有名ですね。
さらに45分ほど経過すると、セロトニンと言われるリラックスホルモンが分泌されてきます。
セロトニンとは、聞いたことがある人もいるかとは思いますが、うつ病の予防や治療なのでよく使われているホルモンのことです。
ストレスを受け続けた脳はどうなるの?
ストレスを受け続けるという事は、身体機能を低下させるばかりではなく、脳内環境も悪くしてしまいます。
このストレスを与える環境的要因を、ストレッサーと呼びます。
環境的要因とは、
・仕事が辛い
・人間関係がうまくいかない
・気候などの変動
などを意味します。
そのストレッサーからストレスを与え続けられると、一定の許容量を超えてしまいます。
その許容量を超えたときに、様々な影響が出はじめます。
これがいわゆる『ストレス反応』と呼ばれるものです。
ストレス反応が起きると、以下のようなことが起こりえます。
・何もやる気が起きない
・突然涙が出てくる
・頭痛がする
・寝付きが悪くなる
などのような症状が見られるようになります。
現在では、成人病予防会などでストレスに関して、様々な研究がされています。
その研究についてですが、すべてのストレッサーはまず大脳新皮質で受け止められます。
そこから刺激に応じた神経伝達物質が分泌されると考えられています。
その物質を受け取った視床下部からは、CRHと言う(副腎皮質刺激ホルモン)放出ホルモンが分泌されます。
また、長きにわたりストレッサーにさらされ続けた結果、交感神経が優位に動いてしまいます。
そのためにCRHが分泌され続けることになってしまいます。
そうなってしまうと、ストレス状態を防御しきれなくなってしまいます。
なんとなく言葉が難しいですね・・・
なので、もう少しわかりやすく言い直すと、気持ちが高ぶってしまい、交感神経が優位に働いてしまう状態が続くと、自律神経が正常な動きをしなくなります。
そのために、他の人から見ると、いつでも興奮状態にあるように見えてしまいます。
と言うのが1番身近でわかりやすい説明ではないでしょうか?
なぜウォーキングが、ストレスを解消するために有効な方法とされているのでしょうか?
その答えは、比較的簡単なことでした。
興奮状態になってしまっている、脳や副交感神経などをリラックスさせて、正常な状態に戻す必要があるために、心もリフレッシュする必要があります。
様々な解消法を試すよりも、ウォーキングであれば自律神経のバランスを整えてくれるだけでなく、心や脳に対しての、リラックス効果も得られることが多いです。
ただし、リラックス効果を得たいとして、ウォーキングをすることを課題としてはいけません。
ウォーキング?
と言うと少し構えてしまう人もいるかもしれませんね。
ですが、そのように身構える必要は全くありません。
例えば、通勤や通学の時に普段であれば、交通機関や車などを利用しているかもしれませんが、そこをあえて歩いてみる。
交通機関等で通勤通学をしている人でも、エレベーターやエスカレーター等を使わずに、階段で上り下りをしてみる。
などと言うことも可能ですよね。
休日の時などは、あまり歩く事はないと思いますが、そこをあえて公園に散歩に行ってみる。
公園ではなくとも、近所をプラプラしてみるのも良いでしょうね。
そうすると、新たな発見があるかも知れませんよ。
・〇〇さんの家の外壁が新しくなっている。
・こんな所に、向日葵が咲いている。
・ここに新しい家が出来るのか。
・こんな近くにバスの停留所があったなんて。
・おっと、新しいお店が出来ている。
・ここのお宅のお庭がとても綺麗だな。
などの様な、発見もありますよね。
その他にも、心のリフレッシュを兼ねて、動物園や水族館などに足を運んでみるのも良いでしょうね。
優雅に泳ぐ魚たちや、躍動する動物たちの姿を見るだけで心が癒されてきませんか?
私は意外にも、ひとりで水族館や動物園などに行くことが好きなので、皆さんもいちど試してみてはいかがでしょう?
結構癖になりますよ(笑)
では、ここで少しウォーキングがもたらしてくれる効果を考えてみましょう。
まずあげるのがリラックス効果
仕事が終わって帰宅した後に、あなたはどのようにして過ごしていますか?
例えば、ソファーでゴロゴロしながらテレビを見てお菓子を食べていたり、知らないうちにコーヒーなどをたくさん飲んでいる、などと言う経験はありませんか?
ストレスが蓄積されてくると、そのストレスを解消しようと無意識のうちに食べ物を欲したり、飲み物を欲したりという傾向はありますね。
ですが、ウォーキングをする事によりその欲求が軽減されてきます。
結果的に、ストレスが解消されてきているので、暴飲暴食にならず心がリフレッシュされている事になります。
若さと健康を保つ秘訣はウォーキング
しばらく前に読んだ記事のことなのですが、心臓病専門医の教授が有酸素運動に関する研究をしていたことの、成果が発表されていたことがあります。
研究内容は、エクササイズなどで、生活や寿命にどのような影響与えるかと言うことを研究されていたようです。
歩くことで有酸素運動を効果的にして、健康や寿命にも影響することが証明されたようです。
その証明された内容は
・ウォーキングをすることで3年から7年の寿命を延ばすことができる。
・うつの症状がある場合にはそれを改善することも可能である。
・認知症などの発症を遅らせる効果もある。
などのようなことが、教授の研究結果で証明されています。
さらに、ウォーキングをすることにより、肉体の若さを保つことや、精神的にも健康な状態でいられると言われています。
精神的に健康でいられると言う事は、身体の健康維持にも確実につながりますね。
ストレスホルモンを下げておくことがカギ!
私たちの身体にもっとも影響を及ぼすものは『低血糖とストレス』になります。
これらに反応して、ストレスホルモンを分泌する原因は『コルチゾールというホルモン』が影響しています。
コルチゾールが増加しすぎてしまうと、肌の老化や肥満などの原因にもなってしまい、最悪の場合には『糖尿病や動脈硬化を併発してしまう危険性』があります。
ストレスの多い仕事や生活環境にある場合には、それを改善しようと運動を心掛けている人もいるとは思いますが、それでも体重が減らないときには、慢性的に ストレス負荷が高いことが考えられます。
ですが、行っている運動が筋力トレーニングであれば、筋力は付くでしょう。
しかし、心のリフレッシュに繋がっているのかは分かりません。
筋力トレーニングをすることが悪いとは言いません。
あなたが、ストレスを解消するためにトレーニングを行っているのであれば、無理なトレーニングをそのまま続けるよりも、軽いウォーキングなどで心と体の緊張をほぐしてあげることの方が有効的と考えられます。
ウォーキングをすると言う事は、筋力トレーニングなどとは異なり、コルチゾールの分泌を抑えてくれる効果があります。
その他にも食生活に気をつける事により、さらに効果を期待できます。
ウォーキングで幸せホルモンを分泌させよう
エンドルフィンというホルモンを知っていますか?
エンドルフィンは別名幸せホルモンとも呼ばれています。
ウォーキングを行う事で、脳内にエンドルフィンが分泌されてきます。
このエンドルフィンは幸せホルモンと呼ばれているように、気持ちを前向きにしてくれる働きがあります。
毎朝ウォーキングをすることにより、その日1日がハッピーな気分で過ごせるようになることも期待できます。
ちなみに、このエンドルフィンの分泌量ですが『歩く歩数が多ければ多いほど分泌量も比例して多くなる』と言われています。
ウォーキングタイムの有効活用
ウォーキングタイムを有効活用しようとするのであれば、家族や友人などと一緒にウォーキングすることも良いでしょうね。
身近な近況報告や、ちょっとした雑談などをしながらウォーキングをすることにより、長く歩くことが可能になります。
その他にも、お気に入りの音楽を聴きながら歩いてみたり、またはしばらくぶりに話をするような友達と電話で話をしたりと言うのも1つの手かもしれませんね。
ウォーキングをする時に水分の補給をするのであれば、ポカリスエットのようなスポーツドリンクやビタミンDを多く含まれている飲料を飲むと、さらに健康促進の効果も期待できるでしょう。
ウォーキングをはじめるのに準備はいらない?
ウォーキングをはじめるにあたり、何も必要がないとはいえませんが、少なくとも『動きやすい服装と歩きやすい靴』さえあれば大丈夫です。
動きやすい服装とはジャージやスエットまたはストレッチパンツなどが良いでしょうね。
シューズにしても改めて運動靴を買うのではなくても、普段履き慣れている靴で十分に補うことが可能です。
さらに、長時間歩くことを心がけるのではなく『1日を通してどれだけ歩くことができるか』これこそがウォーキングをする醍醐味です。
ウォーキングの基本は『どれだけの時間を費やすことができる日』ではなく『どれだけ多く歩くことで有酸素運動を取り入れることができるか』で決まります。
ウォーキングで得られる効果は他にもあります
ウォーキングによる有酸素運動で、ストレスを解消することをお勧めしていますが、実はその他にも効果が期待できることがあります。
それは代謝を上げることです。
人それぞれによってカロリーの消費量は変化してきますが、約1時間のウォーキングをすることにより、200から400キロカロリー消費できると言われています。
そこで、一般的に代謝を上げることによって体型を維持したり、ダイエットの効果を得たりすることも可能になります。
睡眠不足にも効果的
『最近なかなか寝付きが悪いなぁ』と感じている方もいるでしょう。
この寝付きの悪さは、ストレスのせいも大いにありますが、閉経後の女性にも多く見られる傾向があります。
どちらの場合でも、朝などに30分ほどウォーキングをすることにより、代謝が上がるため、就寝時の寝付きにも関係してくると言われています。
さらに筋肉量を増やしたいのであれば
ウォーキングをすることに慣れてきたそのあとで、もう少し筋肉量を増やしたいな?
と思うようになってきたときには『ウォーキングするコースの中に少しだけ上り坂を歩くようにする』と平坦ばかりを歩くよりも運動効果が得られます。
普段のウォーキングコースに上り等がない場合には、階段などの登り降りでも代用が可能です。
こういった運動を重ねることで、筋肉量を増すだけでなく、体幹筋と呼ばれるものが活発になるために『ヒップアップ効果や太ももなどの筋力を鍛えること』も可能になります。
現在何かの運動習慣がある人は、これまでの運動にプラスして、ウォーキングを取り入れることにより、慢性的に引き起こされているストレスなどを解消して、ポジティブ効果を促進させましょう。
ウォーキングの快楽ポイント
ウォーキングする時のポイントは、可能であれば早朝や夕方などの涼しい時間帯が望ましいです。
さらにウォーキングするときの姿勢にも、ポイントがあります。
姿勢は、猫背にならないように上半身をきちんと起こします。
そして、目線をまっすぐ前に向けて胸を張り歩くことがより有酸素運動を効果的にしてくれます。
ウォーキング豆知識
少し前にウォーキングをはじめるには、準備は要らないと書きましたが、ここでウォーキングについての豆知識をご紹介しましょう。
ウォーキングするときにはジャージやスエットなどの楽な服装が理想的です。
シューズは普段履き慣れた靴でも良いのですが、もしもあなたが新しく購入したいと思うのであれば次のポイントを考えて選ぶようにしてください。
① できるだけ軽いものを選ぶ。
② つま先に1cmほどのゆとりがあるものを選ぶ。
③ 可能であればですが、ウォーキングをする際に履く靴下で試し履きをしてみるとフィット感を確認できます。
次に、少しだけ重要な要点をお伝えしましょう。
スポーツをする際には、最初にストレッチなどをしますよね?
散歩であればあまり必要がないと思われますが、ウォーキングの場合にはそれなりの歩数を歩きますので、事前に筋肉を暖めてあげると、不用意な怪我からあなたを守ってくれます。
その理由は、私たちの筋肉はゴムとよく似た性質を持っていると、スポーツ界ではよく言われています。
なので、その不用意な怪我と言うのは、筋肉を断裂させてしまったり、腱などを痛めてしてしまうことを防ぐために行います。
そのような理由から、運動する前にはアップとダウンのストレッチが必要なのです。
では、ウォーキング前のストレッチからご紹介しましょう。
① 片足を大きく前に踏み出し、かかとが浮かないようにふくらはぎを伸ばします。
この動作を左右各15秒間行ってください。
このストレッチで、ふくらはぎを守ります。
② 肩甲骨から動かすイメージで両腕を大きくゆっくりと回転させてください。
この動作を前後各10回程度することにより、肩などの緊張感がほぐれます。
③ 大きく足を横に開き腰を落とします。
落とした膝に手をついて片側ずつ肩を内側に入れます。
この動作を左右各15秒で行ってください。
これにより腰と肩に来る負担を軽減してくれます。
ウォーキングの後にもクールダウンストレッチを行いましょう。
① 座って、足裏を合わせた状態にして、両膝をできる限り床に近づけてください。
この姿勢で身体的に余裕がある方は少しずつ状態を前に倒してみてください。
この動作を1回30秒で2回ほど繰り返します。
② 片方の腕を横に伸ばして、もう片方の腕で伸ばした腕を胸側に引き寄せます。
この動作を左右各30秒行います。
③ 背中側で足の甲あたりを持ちます。
もっている足のかかとがお尻に着く様に引き寄せます。
この動作を左右で各30秒で2回行います。
歩き方のコツ
実は、同じウォーキングでも歩き方によって効果が変わります。
その効果ですが以下のように4つの歩き方があります。
少し歩幅を大きくして、ゆっくりと歩く
呼吸は、鼻から吸って口から吐くの『腹式呼吸』を意識する
可能であれば、森林や水辺などがある所を歩く
足の裏には、肩こりに効くツボがありますので、足の指の付け根あたりをシッカリと抑えるようにして、地面を蹴る感じで歩きます
腕の角度はやく90度にして、肩甲骨を寄せる感じで腕を振りながら歩く
上半身をまっすぐにして、腹筋にやや力を入れ気味に歩く
歩くペースは、やや早めで歩幅も少し大きくします
この時に腰から足を動かすように注意しましょう
寒くなってくる季節などには、腰回りが冷えてしまわないように、腹巻などを着用すると良いでしょう
腕の角度を90度に保ったまま、腕をシッカリと振りながら歩く
歩くペースは、息が上がる程度の早めのペースで歩くことが良いです
脂肪の燃焼が目的なので、1回に歩く時間は最低でも20分は歩きましょう
さらに効果的にするために、坂道があると良いですね
それぞれの解消法は数日だけやれば解消できると言うものではありません。
この解消法は、元々の運動量が少ないために毎日の継続が必要不可欠なのです。
更に、目的別に書きましたが、基本的な部分は『ウォーキング』なので、ストレス解消の歩き方ばかりではなく、ほかの優先歩き方でもストレスは軽減できるでしょう。
なので、肝心な事は『毎日楽しくウォーキングをするための工夫』が大切になります。
モチベーションを維持しながら、毎日ウォーキングをするためには、誰かと一緒に歩くということが1番効果的です。
その他にも毎日同じルートを通るのではなく、時折違うルートを通ってみたりすると変化が出来るので、飽きが薄まりますね。
更に、ルートを選択する際にも深緑などがあれば、四季彩などを楽しむこともできますね。
仮に近所の住宅街などを歩く場合でも、様々なお宅のお庭を見ながら歩いてみたり、
ちょっとした地域の変化が見つけられると、歩いている意味が感じられます。
注意しなくてはいけないのは『人様のお家の庭に見惚れて留まってしまう事』ですね。
長い時間立ち止まってしまっては『ウォーキングの意味』も軽減してしまいますが、『不審者扱いされてしまう』と問題なので、通りすがりに見るようにしましょうね。
もっと見たければ、毎日その場所をウォーキングするのですから、翌日には同じ庭でも、違った発見があるかもしれませんよ。
さらに効率よくウォーキングするのであれば、通勤や通学、もしくは買い物など普段歩かないような時にでも歩くことを意識してみると良いでしょうね。
まとめ
あなたは普段からストレスと言うものを認識していますか?
認識していると言うのであればそのストレスと言う魔物をどのようにして解消していますか?
ストレスの感じ方は人によって様々ですが、場合によってはそのストレスがあなたの精神を蝕んでしまうこともあります。
さあ、気になった項目はありますか?
ストレスそのものを無くすことは、絶対にできません。
ですが、軽減することは可能です。
この記事を読んでくれたあなたは『ストレスフリー世界』への扉の前に立っています。
後は『扉を開いて一歩踏み出すのみ』です。
この一歩は、世界にとって『何の変哲も無い一歩』ですが、あなたにっとっては『大きな一歩になる』事でしょう。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
あなたの未来が『ストレスフリー』であります様に。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。