お酢のパワーで便秘の悩みが解消!?その理由を紹介します!!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

みなさんは、普段お酢をどのような時に使っていますか。

『お料理の時の調味料として』

『美容のために、入浴剤として』

『キッチン周りのぬめり取りに』

『ガーデニングの虫よけとして』

お酢は普段の生活の、様々なシーンで役立ちます

私は庭で無農薬の野菜を育てているのですが、殺虫剤の代わりに薄めたお酢をよく撒きます

無農薬の野菜は、安全ですし、自分が作った野菜はとてもおいしく感じられるのですが、気を付けていないとすぐに、虫に食べられてしまうのです。

お酢で作ったスプレーは、刺激的な臭いやお酢に含まれる酢酸のおかげで、青虫や甲虫を避けてくれるので、とても重宝していますよ

そんな万能なお酢ですが、便秘も解消してくれる役割もあるようです。

では、お酢のどのような成分が、お腹の調子を整えて、便を排出しやすくしてくれるのでしょうか

お酢に含まれる酢酸と蠕動運動(ぜんどううんどう)

 

お酢に含まれる酢酸という成分が、便を排出しやすくしてくれるようです。

酢酸というのは、お酢に含まれる成分の一つで、お酢の酸っぱい味を作り出しているものです。

一般的なお酢は酢酸を3~5パーセント含んだもの言われています。

酢酸の含有量が多ければ多いほど、酸っぱいお酢ということです。

酸っぱいのが苦手という方ならば、酢酸の量を気にしながらお酢選びをするのが良いかもしれませんね。

酢酸ですが、胃酸の分泌を促す作用があるそうです。

胃の中に胃酸が増えると、胃や腸が刺激されるので蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発に行われるようになります。

蠕動運動が活発になると、便が排出されやすくなるので、毎日快調へつながるというわけですね。

では、蠕動運動とは、どのようなものなのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

蠕動運動(ぜんどううんどう)とはなにか?

食べ物が口から入ると、下に書いたような順番で体の中を通って、便として排出されます。

食べ物が便になるメカニズム

食べ物が口から入る→胃→小腸→大腸→便として排出

便が体から排出される時には、体の様々な部位が、便を体の外へ押し出そうとするのです。

その中でも重要なのが、大腸の蠕動運動です。

蠕動運動は大腸の中のヒダが、伸びたり縮んだりして、便をちょうどよい硬さに調整することです。

蠕動運動が早すぎてしまうと、便は下痢の状態になります。

反対に、蠕動運動がゆっくりだと、硬い便になってしまうのでお腹が重たい状態が長く続いてしまうことになります。

一般的に、便秘の時は蠕動運動がゆっくりな時なので、この運動を早くしてあげれば、解消に一役立つと言われています。

だからお酢を体に取り入れて、腸を刺激してあげるとよいのですね。

ちなみに、食事をしてから24時間から48時間以内に便が排出されるときは、程よい方さの便として排出されるので、お腹の痛みを感じることが少ないようですよ。

お酢に含まれる酢酸が腸内細菌のバランスを保つ?

 

お酢に含まれる酢酸にはもう一つ、便秘の症状を和らげてくれる作用があると言う説があります。

腸の中の悪玉菌をやっつけて、腸内細菌のバランスを整えてくれる作用です。

私たちの腸の中には、3つの菌が存在します。

腸内細菌の種類
  1. 悪玉菌→腸内がアルカリ性に傾いている時に多い、便を固くする
  2. 日和見菌→悪玉菌と、善玉菌の内、強いほうに加勢する
  3. 善玉菌→腸内が酸性に傾いている時に多い、便を柔らかくする

腸内がアルカリ性に傾いているときには悪玉菌が多く発生しています。

悪玉菌は便を固くしてしまうので、悪玉菌が多いと、なかなか便が排出されない状態が引き起こされます

酢酸は、酸性の物質なので、お酢を取り入れることで、腸の中がアルカリ性に傾きすぎないようにしてくれるので、便秘の症状を和らげることがあるというわけです。

悪玉菌を増やしやすい食事

腸の中がアルカリ性に傾くと、悪玉菌が増えやすくなるという話をしましたが、どういうときにアルカリ性に傾くのでしょうか

沢山の原因がありますが、一番の原因は動物性たんぱく質の多い食事をとると、体がアルカリ性に傾きやすいといわれています。

特に、お肉類を多く食べるという方は注意が必要です。

お肉を多く食べる時には、一緒にお酢の効いたドレッシングがたっぷりかかったサラダなどを食べることで、体を少しでも酸性に傾けてあげるのが良いかもしれませんね。

そのほかの嬉しい作用と、お通じ改善の関係性

 

お酢を食用として使うときには、このほかにも様々な効果が期待できます。

お酢の嬉しい作用

食欲増進のお手伝い

ダイエットのお手伝い

抗菌作用

疲労回復

血糖値の上昇を緩やかにする

などがあります。

その中でも、お通じに関係する内容ついて詳しく説明していきますね。

食欲増進のお手伝い

お酢は、食欲増進のお手伝いをしてくれるようです。

暑い日が続いた日、疲れがたまった日には、食べ物を食べるのがおっくうになることがありますよね。

こういう時に、

『食べ物を食べなければ便は出ないので、無理やりにでもご飯を食べなくてはいけない。』

と考える方も多いのですが、

体の中では毎日たくさんの細胞が生まれ変わっていて、古くなった細胞のカスが溜まって便になるので、無理やり沢山のご飯を食べる必要はないようです。

ただ、古くなった細胞のカスによって作られた便は、通常の便よりも硬いため、なかなか外に排出されないので、お腹の中の重苦しい状態が解消されず苦しい思いをすることも多いのです。

ですので、沢山の食事をとることができなかったとしても、少しの量はとりたいところです。

そんな時にお勧めなのが、お酢を含む料理を食べてみるということです。

お酢の酸っぱい香りをかぐと、唾液が出てきませんか?

唾液がたくさん出てくると、あまりお腹がすいていない時でも、

『少し食べてみようかな?』

という気持ちを呼び起こします。

これならば、古くなった細胞のカスだけで作られる便よりも、

通常便に近い状態になるので、体の外に便が排出されやすくなり、辛い思いをせずにすむ

ことが多いようですよ

ちなみに、疲れている時に、無理やり沢山の量を食べることで、疲れた体がさらに酷使されるので、調子を崩す恐れもあります。

ご注意くださいね。

綺麗に痩せるらしい!

『お酢をとると痩せる!!』

という話を聞いたことがありますか?

一日に約15mlのお酢をとると、内臓脂肪を減らす働きがある言う説があります

これは、お酢に含まれる酢酸が、脂肪を分解してくれるからだと言われています。

もちろん分解した脂肪を便として排出排出するのもお手伝いしてくれるようですよ。

最近はメタボリックシンドロームの問題を抱える方も多いので、内臓脂肪が少しでも減るのならば、毎日15mlのお酢を体に取り入れるようにしていきたいですよね。

実際に、私の友達で、身長156センチ、体重100キロオーバーだった方がいるのですが、

栄養バランスの良い食事、良い睡眠、適度な運動、そこに毎日お酢をプラスアルファした生活をすることで、3か月で10キロのダイエットに成功した人がいます。

しかし、あるテレビ番組をきっかけに、毎日お酢に漬けたキャベツを食べる生活を始めたのです。

それと共に適度なウォーキングから始め、慣れてきたらランニングに移り、夜更かしせずに規則正しい生活を送る生活に努めました。

すると、徐々に体重が減少していきました。

もちろん酢酸の脂肪を分解する効果だけで、ここまでやせたわけではありません

彼女いわく、

『お酢をとるようになったら、味覚が変わって油ものを沢山食べたいと思わなくなった。』『食事の前に、お酢につけたキャベツを食べるようにしたら、お腹が満たされた感じがして、一回の食事量が少なくて済むようになった。』

『お通じが良くなり、毎朝どっさりと出るようになった。』

『体重が減ってきたら、どんどん運動量が増えていったのでさらに相乗お効果が生まれてきた。』

ということでした。

きっと

  1. お酢により味覚が研ぎ澄まされたので、普段よりも健康的な食事量をとれるようになったこと
  2. 運動量が増えることによってさらに脂肪燃焼効果が高まったこと

の二つがダイエット成功のカギだったのかもしれません。

ちなみに、お酢による嬉しい効果なのですが、毎日とり続けないといけないようです。

お酢をとるのを辞めて約1か月後には、元の状態に戻ってしまうというデータもあるようです。

ですので、毎日少しずつでもお酢をとる生活を続けるとよいのかもしれません。

お酢を摂取しすぎると副作用がある

 

『お酢がお腹の健康に良いならば、何にでも使いたい!!』

と考える方も多いですよね。

私も、毎日スッキリするために、一時期にでもお酢をかける生活をしていました

すると、なんだか胃にチクチクと違和感を覚えるようになりました。

『なんでだろう…。』

酢酸はその名前の通り酸の仲間なので、物を溶かす作用もあるのです。

それを知らず、大量に摂取したから、胃の内部が溶かされて、チクチクとした違和感があったのですね。

一日の摂取目安量は約15ml。大匙1杯分相当です。

思ったより少ないですよね。

これならば、毎日無理なく体に取り入れることができそうです。

ただし、少量だからといって原液で飲むのはおすすめできません。

私はお庭で、よく野菜を育てているのですが

虫をよけのために、本来は水で薄めなくてはいけないお酢を、原液のままオクラの苗にかけたことがあります。

するとオクラの葉がみるみると枯れてしまったのです。

とても可哀想なことをしてしまいました。

それほどの威力があるお酢ですので、必ず薄めた状態で体に取り入れるのがおすすめです。

お酢と知覚過敏

少し余談になりますが、お酢をとりすぎると虫歯や知覚過敏を引き起こすという説があるのをご存知ですか。

酢酸が、歯の表面にあるエナメル質を溶かしてしまうことで、虫歯や知覚過敏が引き起こされるそうです。

人間の歯は一生ものですので、歯を守る意味でも、一日の摂取目安量をしっかりと守るのがよいですね。

酢酸を含まないお酢と、お腹の調子を整える機能

 

お酢に含まれる酢酸という成分が、私たちお通じによいという話をしてきました。

しかし、どうしても、酢酸の酸味が苦手という方もいらっしゃいますよね。

お酢には、穀物酢・米酢・リンゴ酢など様々な種類があり、その中には酢酸を含まないお酢も存在します。

有名なところだと、もろみ酢と梅酢です。

『酢酸を含まないお酢を体に取り入れても、お通じが良くならないのでは?』

と心配になる方もいます。

しかし、ご安心ください。

酢酸を含まないお酢には、クエン酸が含まれており、腸を活性化させ、排便を促してくれるそうです。

では、もろみ酢と梅酢について詳しくご紹介します。

もろみ酢

もろみ酢は、またの名を琉球もろみ酢といいます。

琉球とつくことからわかる通り、沖縄ではとてもメジャーなお酢で、泡盛を作るときにでるもろみの蒸留残液から作られるお酢なのだそうです。

梅酢
梅酢は、梅干を作るときに一緒に作られます。

梅干は、瓶の中に生の梅と、塩を入れて作るのですが、2週間くらい置いておくと、浸透圧の影響で瓶の中に水分が現れます。

この水分が梅酢なのです。

水を加えずに作られたものなので、梅の成分がぎっしり詰まっているとてもおいしいお酢です。

もろみ酢も、梅酢も、酢酸特有のつんとした臭いがないので、毎日の料理に使いやすいのが特徴です。

また、酸味が少ないので、水で薄めてハチミツなどの甘味料で味を調えれば、ジュース代わりに飲むこともできるので、とてもおすすめです。

良かったら試してみてくださいね。

お酢を簡単にとることができるピクルス

 

『毎日お酢をとったほうが良いというのはとても良く分かったけれど、普段料理をしない!』

『原液のまま飲むのがいけないのなら、なかなか毎日の生活に取り入れるのが難しい。』

と考える方も多いのでは。

そこでおすすめなのがピクルスづくりです。

ありがたいことに、ピクルス用に味を調整したお酢というものが売られています。

水分が外に出ないタイプのジッパー付きの袋に、お好みの野菜を食べやすい大きさに切って入れて、野菜が浸るくらいのお酢を注ぐだけで、出来上がります。

冷蔵庫で1週間くらい保存できるので、忙しくて毎日炊事ができないという方にもおすすめです。

加熱などの調理もいらず、すぐに食べられるのも魅力的ですよね。

ぜひ、チャレンジしてくださいね。

まとめ

 

お酢で便秘が改善されるのかを調べてきました。

ということがわかりました。

もちろん、毎日お酢を撮るだけで、便秘が完全に治ってしまう訳ではありません。

栄養バランスの良い食事と、適度に水分補給をし、継続的に運動を行うことが一番の対策になります。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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