ゆで卵ダイエットが便秘の原因!?なぜ出なくなるのか?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

「簡単に痩せたい!」

そう思った私が飛びついたのが、ゆで卵ダイエットでした。

飛びついた理由は3つありました。

  • 1食をゆで卵に置き換えるだけ
  • 卵は完全栄養食品
  • 運動しなくても痩せられる

栄養満点で運動なしで痩せられるなんて最高!ゆで卵なら作り置きもできるし簡単!」

ということで早速始めてみました。

数日経ち、体重は落ちていきました。

ですが、それまで出ていたものが段々出なくなってきました。

最初のうちは、体重が減ったことの方が嬉しくて気にならなかったのですが、あまりに出ない日が続いたので心配になってきました。

ここからは、ゆで卵ダイエットで便秘になりやすい原因とその対策について、私のダイエット奮闘記を交えながらご紹介していきます。

私個人の体験談になりますので、心配な方はまずお医者さんに相談して下さいね。

ゆで卵ダイエットが便秘の原因になる?

 

「何で出なくなったんだろう?」

半ばイライラしながら、ゆで卵ダイエットについて改めて調べてみました。

すると、ゆで卵には食物繊維とビタミンCが含まれていないということがわかりました。

「出なくなったのは食物繊維不足かな?ビタミンCはサプリメントでも摂ればいいか」

とにかくスッキリしたかった私は、小麦ふすまたっぷりのシリアルを食べることにしました。

小麦ふすまは食物繊維たっぷりって聞くし、これでOKね」

シリアルをたくさん食べることで、もう問題は解決したと思っていました。

ところが・・・

出ない、出てくれないのです!

シリアルが足りないのかと多めに食べるようにしたのですが、出ないせいかお腹が張って苦しくなってきました。

「ゆで卵ダイエットを始めてから調子がおかしい!何で?!」

焦った私はお通じのトラブルを中心に調べていきました。

すると色々なことがわかってきました。

食物繊維なら何でもいい?

 

「小麦ふすまたっぷりのシリアル=食物繊維は足りているから問題ない」と思い込んでいた私。

まずは食物繊維について調べてみました。

すると、食物繊維には2種類あることがわかりました。

1つは不溶性食物繊維、もう1つは水溶性食物繊維でした。

不溶性食物繊維には、腸内で水分を吸収して大きくなり、その大きさで腸を刺激し、排便を促しやすくする働きがあるそうです。

「うんうん、スッキリするにはやっぱり食物繊維よね」

と思いながら読み進んでいきました。

出ていない状態の腸の中には、水分を失ってカチカチになった便が溜まっていることが多いそうです。

そこに水分を吸収する不溶性食物繊維をどんどん送り込んでいくと、腸内には便の材料が溜まる一方となってしまうそうです。

不溶性食物繊維を多く含む食べ物の例は、小麦ふすま、サツマイモ、レタスなどでした。

「小麦ふすまたっぷりのシリアルが出ない原因?」

自分のやっていたスッキリ対策が裏目に出ていたなんてショックでした。

「スッキリしたいなら食物繊維って言われてるのは嘘なの?!」

と思いながら、もう1つの水溶性食物繊維について見ていきました。

水溶性食物繊維には、腸内で水に溶け、便を柔らかくし、排便をスムーズにしてくれる働きがあるとのことでした。

スッキリしないときに積極的に摂った方がいいのは、水溶性食物繊維の方だったようです。

水溶性食物繊維を多く含む食べ物の例は、大根、キャベツ、海藻類だそうです。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維は2対1の割合で摂るのがいいそうですが、あまり数字にこだわらず、水溶性食物繊維を中心に摂っていくとバランスが取れやすいそうです。

「シリアルに頼るだけじゃなくて、ちゃんと野菜や海藻を摂らないとうまく出ないのね・・・」

さらに調べていくと、発酵食品に含まれる乳酸菌も腸内環境を整える働きがあり、スッキリするためには大切だということもわかりました。

発酵食品の例として挙げられるのは、納豆、味噌、チーズ、ヨーグルトだそうです。

「よし、ゆで卵とシリアルに水溶性食物繊維と発酵食品を加えれば大丈夫そうだね!

そう思い、私はゆで卵ダイエットを続けることにしました。

ゆで卵がストレスに?

 

「シリアルは控え目に、納豆と海藻サラダを加えてと」

今度こそスッキリすると思っていました。

でも、なかなか出ないのです。

「何でよ!何が足りないの?!」

もはや食べ物の話だけではない気がしたので、便の悩みを軽くする方法を別の角度から調べてみました。

そこで目にした言葉は自律神経

「わ~、難しそうな言葉が出てきたな~」

と怯みつつ「自律神経と便の悩みには深い関係があるとされている」という一文を見て、どうしてもスッキリしたかった私は読み進めました。

自律神経には、を始めとした臓器全体や血管などを、24時間休みなくコントロールしてくれる働きがあるそうです。

そして、その自律神経は交感神経副交感神経の2つに分けられるそうです。

交感神経が上がるとアクティブになり、副交感神経が上がるとリラックス状態になるそうです。

そして、腸が元気になるのは副交感神経が上がったとき、つまりリラックスしているときなのだそうです。

逆に、交感神経が上がっているときには、腸の動きは抑えられるそうです。

交感神経は、ストレスを感じたときにも上がってしまうということでしたが、こうなってしまうと、食べ物だけを工夫しても、腸がなかなか言うことを聞いてくれなくなるそうです。

「食べ物だけじゃなくて、ストレスで出なくなってるってこと?

少し考えてみました。

日々の生活でストレスと言ったら数えきれません。

満員電車のストレス、会社でのトラブル、人間関係のいざこざ・・・

そんな中で始めたゆで卵ダイエット。

元々ゆで卵は大好きでした。

ゆで卵ダイエットを始めてからは、大好きなゆで卵を食べることで痩せていくのが楽しかったです。

でもそのうち、出るものが出ないという事態に直面し、悩みが増えました。

そして極めつけなのは、ゆで卵を食べ続けること自体が苦痛になってきたことです。

最初のうちは、塩や醤油など、調味料を変えていけば美味しく食べられていたのですが、段々飽きてきて、最近はゆで卵を見るのも嫌になってきていました。

「あれ?もしかして食事そのものがストレスになってる?

食事は美味しく楽しく食べるのが一番のはずです。

ですが、いつの間にか「痩せるためにやっつけでこなすもの」に変わっていました。

楽して簡単に痩せられる、ということで始めたゆで卵ダイエットでしたが、いつの間にか、出るものが出ない、ゆで卵のある食事そのものがストレスになる、ますます出るものが出ない、という悪循環に陥っていたことに気がつきました。

「ゆで卵ダイエットがストレスで、出るものが出なくなっていたの?」

そう気づいた私は、ゆで卵ダイエットを続けることに抵抗を感じ始めました。

ダイエットの鍵は腸にあった?

 

「ゆで卵、もう食べたくないけど痩せたいし・・・」

ゆで卵のある食事がストレスの一つになってしまったとわかったものの、やめてしまうことによる体重増加が怖かった私はゆで卵から離れられずにいました。

そんなとき釘付けになったのが「腸が元気だと痩せやすくなる」という一文。

「何?何?腸が元気だと何で痩せやすくなるの?」

ゆで卵以外で痩せられるならと、私は夢中で読み始めました。

腸には、食べ物から栄養を取り込み、血液に送り込む働きがあるそうです。

腸が元気なら、きちんと栄養が取り込まれた良い血液が細胞に行き渡り、体全体が生き生きと活動を始め、痩せやすくなるそうです。

逆に元気のない腸は栄養をきちんと吸収できないため、血液は質の悪いものになってしまい、そういう血液は細胞が取り込むのを嫌がるそうです。

そうなると、細胞は元気を失い体全体の活動が低下する上、吸収しきれなかった栄養が脂肪として溜まっていくので、太りやすくなってしまうそうです。

栄養なんて取り込まない方が痩せるんじゃないかと思っていた私は驚きました。

痩せるためにはゆで卵にこだわるより腸に元気になってもらうことの方が大切な気がしてきました。

「腸を元気にするにはどうしたらいいんだっけ?」

今まで勉強してきたことから、水溶性食物繊維と発酵食品を取り入れること、ストレスを軽くしてリラックスすることが大切だということはわかっていました。

そして、もう一つ大切なことがわかりました。

それは適度な運動をするということでした。

やっぱり運動は必要?

 

「運動しなくていいって言うからゆで卵ダイエットを始めたのに~」

と嘆きながら読み進めていきました。

腸が元気になるためには、腸を始めとする全ての臓器に良い血液が行き渡ることが大切になってきますが、そのためには血行を良くする必要があるそうです。

このことから、体を動かして血行を良くすることが、腸を元気にして痩せやすい体を作るために必要になってくるようです。

そして、出ない原因の一つに運動不足による筋力の低下というものもあるそうです。

だから、スッキリしたいなら適度な運動はどうしても必要になってくるそうです。

運動と言っても、ジョギングなどのハードな運動は、腸が大好きなリラックス状態から遠ざかるため避けた方がいいそうです。

お勧めは30分のウォーキングとのことでした。

「運動大嫌い、面倒くさいよ~」

全然気が進みませんでしたが、この頃には出ないことが深刻な悩みになっていました。

背に腹は代えられない、ということで、会社帰りに1駅分歩くことにしてみました。

「一日仕事してクタクタなのに、さらに歩くのか~」

と、始めは憂鬱な気持ちで歩き出しました。

10分程経った頃でしょうか、憂鬱な気分が消えてきました。

そして1駅分歩き終わったとき、体が温まり、気持ちがスッキリしていることに気がつきました。

「意外と気持ちいい・・・」

そう感じると、ちょっと続けてみたくなりました。

食事の方は、思い切ってゆで卵を無理矢理食べるのをやめ、ビタミンCも野菜や果物から摂るようにしてみました。

そして水溶性食物繊維と発酵食品を意識しつつ、好きな食べ物を腹八分目まで、よく噛んで味わって食べるようにしてみました。

「ご飯が美味しいなんて久しぶり」

よく噛んで味わうと、少なめの量でも充分満足できるようになったので「食べ過ぎで太るかも」という心配をしなくなりました。

そうなると食事はストレスではなくなり、美味しく楽しくいただくものという本来の姿に戻りました。

それから数日・・・

出づらくなっていたものが、ついにスルンと出てくれました!

出てくれなかったものが出て行くあの快感!

食事の工夫も運動も「痩せたいから」というよりは「楽しいからやっている」に変わっていきました。

美味しく食べて、適度に歩いて、毎日スッキリ。

そんなある日、同僚から「最近痩せた?」と言われびっくりしました。

毎日が快調だったので、ダイエットのことをすっかり忘れていたのです。

家に帰って体重を計ってみると、適正体重になっていました。

まとめ

 

  • ゆで卵ダイエットは便秘の原因になりやすい
  • ゆで卵を食べ続けることがストレスになることがある
  • 腸が元気だと痩せやすくなる
  • 水溶性食物繊維発酵食品を意識しよう
  • リラックスを大切にしよう
  • バランスのとれた食生活と適度な運動を心がけよう

私がゆで卵ダイエットをやってみて良かったと思うことは「〇〇だけやっていれば痩せる」というダイエット方法は大きな間違いだと気づかされたことです。

確かに体重は落ちましたが、出るものが出なくなるばかりか食事そのものがストレスとなるなど、いいことはありませんでした。

食事のバランスを考えたり運動したりするのは、考えているだけでは面倒に感じますが、やってみると楽しくなってきて、意外と続けられるものです。

そのことで腸が元気になり、毎日スッキリし始めると、結果として痩せやすくなってきます。

遠回りに見えるダイエット方法が、実は近道だったりするのです。

皆さんも、健康的に痩せられる方法を選んでみませんか?

きっと楽しく続けられるはずですよ!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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