突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
下痢っていったん始まると、なかなか止まらないことが多いですよね。
何回もトイレに通っても、気がつけばまた行きたくなる。お腹は痛いし、お尻はヒリヒリするし、夜も眠れない。翌日は寝不足でフラフラ。もう最悪です。
下痢はなぜ続くのでしょうか。なぜ1回で出ないのでしょうか。
じつはその原因のひとつに、隠れ便秘が関わっていることを知っていますか。
『便秘より、むしろ下痢ばっかりで無縁だよ。』
と思った、そこのあなた。
あなたは本当に出ていますか。スッキリ出し切っていると、言えますか。
ふたつは正反対のものと思いきや、じつは密接な関係にあるんです。
今回は、下痢の原因になる隠れ便秘の実態と、その対策方法についてお話します。
この記事を読めば、あなたもつらいトイレ通いの日々から解放されますよ。
目次
隠れ便秘とは
隠れ便秘とは、本人の自覚のない便秘症のことをいいます。
ダイエットブームの昨今、この言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
隠れているというだけで、何だか不気味な感じがしますよね。
この隠れ便秘が、じつは下痢と深い関係にあるんです。
詳しくお話する前に、まずは便秘と下痢の定義について確認してみましょう。
便秘の定義
便秘の定義をみなさんは知っていますか。
毎日出ているけど、硬くて少ないから、便秘。3日間出ていないから、便秘。
インターネットで調べてみると、日本内科学会とか、日本消火器学会とか、言っていることがそれぞれ微妙に違いませんか?
じつは今まで、治療をする医師の間ですら、便秘の定義は曖昧だったんです。
それが最近になってやっと、以下のようなシンプルな定義にまとめられました。
「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」
(日本消火器病学会関連研究会 慢性便秘の診断・治療研究会 慢性便秘症治療ガイドライン2017 より)
これを見ると、便秘かどうかは、回数よりもスッキリ出し切ったかどうかが重要なようですね。
例えば、毎日ではなく3日に1回であっても、量が十分で、お腹の張りなどの不快感がなければ、その人にとって便秘ではない、ということです。
これは、年齢や性別、生活習慣など、様々な要因が関わってきますね。
個人差がとても大きいといえます。
それでは、下痢についてはどうでしょうか。
下痢の定義
下痢とは、糞便(ふんべん)中の水分量が多くなり、粥状ないし液状の便を反復排出する状態。腸の蠕動運動亢進、腸内の分泌の亢進、消化吸収障害が関与する。
(百科事典マイペディアより)
一例を載せましたが、以前の便秘と同じく、下痢も医学的に明確な定義はないようです。
ここで注目するところは、「反復排出する」という点です。
反復とは繰り返すこと。やはり下痢は続くものなんですね。
その原因は、便意のしくみに関係があります。
便意とは便がしたいと感じること。
直腸に便が一定量入ることで反射が起き、便意として脳に伝えられ、排便につながります。
しかし、腸の動きが亢進している下痢の場合、次々に直腸に便が送り込まれてくるため、何度も便意を感じてしまうんです。
下痢でトイレに通う原因は、まさにこれだったのです。
下痢と隠れ便秘の関係
さて、これまで便秘と下痢の定義についてお話してきました。
下痢が続く理由については、理解していただけたでしょうか。
それでは実際に、下痢を予防するためには、具体的にどうすればいいでしょうか。
じつはそのキーワードが、隠れ便秘なのです。
隠れ便秘と便塞栓とは
隠れ便秘の方は、便塞栓になっている可能性があります。
塞栓とは、詰まって塞がること。
直腸に便が溜まっている(水分の少ないカチコチの便が直腸を塞いでいる)状態を意味しています。
栓で出口が塞がれている限り、いくら新しい便が作られても排出させることはできません。
]さらに、栓が急に取れた場合、塞き止められていた便が下痢としてその後に続いてしまうことがあるのです。
便塞栓を改善すること。つまりは、大腸から便をスッキリ出し切ることで、下痢を予防することができます。
以下に、実際の対策方法を挙げていきます。
スッキリ出し切るための3つのコツ
浣腸をする
『浣腸に頼ると癖になるかも』と、心配になる方もいらっしゃると思います。
確かに、薬剤を常用することは、自然な排便機能の妨げになる可能性はあります。
ですが、いま目の前にある便秘を解消することが優先だと思いませんか?
そのために、まずするべきことは、「詰まっている便(便塞栓)を取り除く」ことです。
今は薬局などで、家庭でも簡単に使用できる浣腸液が購入できますが、『自宅でするのは怖い』という方には、思いきって病院に受診することをおすすめします。
レントゲン検査をすれば、今の状態がよくわかりますし、安心できますよ。
(自分の腸の中が見れる機会はそうありません。なかなか見ものですよ。)
恥ずかしがらず、億劫がらず、ぜひいちど病院へ行ってください。
便意を我慢しない
前述した通り、直腸に便が溜まることで反射が起こり、脳がそれを感知し、便意が起こります。
その後、やがて排便にいたりますが、この便意を無視するとどうなるのでしょうか。
(便意は無視できないだろうと思うかもしれませんが、私は他のことに集中したり、お経を唱えたりすると、不思議と我慢できてしまいます。(笑))
便意を無視し、我慢することで、司令塔がだんだんと鈍くなっていき、やがて便意を感じにくくなってしまいます。
結果、慢性的な便秘に至ってしまうのです。
『忙しいから』
『恥ずかしいから』
などと言わず、便意に素直に従うようにしましょう。
規則的に便意を感じるようになれれば、起床後など、自宅で安心して排便できますね。
なんといっても、やっぱり自宅のトイレが一番落ち着きます。
いきみの姿勢を見直す
みなさんは排便するとき、どんな姿勢をとっていますか。
(イメージしてみて下さい。)
前かがみで、額に手を当てている姿勢。どこかで見たことありませんか。
そうです、「考える人」です。
小学校に銅像がある所もあると思います。
実際にこのポーズは、排便時にいきみやすいスタイルであると、とある実験でも実証されていたりします。
具体的には、以下のようなイメージになります。
- 便器に座り、前傾姿勢をとる
- 両肘を膝の上に置く
- さらに深く前かがみになる
- 両足のかかとを高くあげる
こうすることで、腹筋にも力が入り、いきみやすくなります。
排便にいきみは欠かせないものですが、いきむって、とにかくすごく疲れますよね。
血圧が急激に上がったり、気分が悪くなることもあります。
できれば最小限のいきみで、快便といきたいものです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
隠れ便秘が解消されれば、スッキリ便が出切って、下痢も予防できるんです。
そのための対応策として、以下の3つのコツをぜひ実践してみて下さい。
- 浣腸をする
- 便意を我慢しない
- いきむ姿勢を見直す
みなさんの排便ライフが、少しでも快適なものになることを願っております。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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