下痢の原因はコーラ?治すのもコーラ??どっちが正しいの!?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

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人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

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みなさんコーラはお好きですか?

キンキンに冷えた炭酸を一気に喉に流し込むのって、たまらないですよね。

おいしいからついつい飲んじゃうんですけど、コーラっていかにも下痢の原因になりやすそうです。

そもそも健康に悪そうです。

そういう側面があることははっきり言って事実です。

ですが、日本の私たちにはあまり馴染みのない話ですが、フランスをはじめ多くの国では、お腹が痛い時にはコーラを飲んで治す習慣があるようです。

コーラは下痢を引き起こすのか?治してくれるのか?

どちらが正しいのでしょうか。

答えはどちらも正解です!

いったいどういうことでしょうか!?

間違った飲み方をしてしまわないように、これからコーラが下痢になる原因と、治す理由をそれぞれ解説していきましょう。

コーラが下痢になる原因とは?

 

コーラには下痢を引き起こす原因がいくつもあります。

では、いっそのことコーラを飲むことをやめてしまえば解決するかというとそうではありません。

これから説明する原因は何もコーラだけに限った話ではないからです。

それに大好きなコーラを完全にやめてしまうのって辛いですからね。

ここでまずコーラが下痢になる原因をしっかり把握しておけば、コーラとうまく付き合っていけます

それでは説明していきましょう。

炭酸による刺激

コーラといえばまず最初に連想するのが、あの強い炭酸でしょう。

あれがあるから美味しいのだとも思えます。

想像に難くないことですが、やはり強烈な炭酸は腸を刺激します

その刺激により腸の動きは活発になり、排便を促されます。

便秘気味の方には良いのですが、もともと下痢気味の方には腹痛の原因になります。

それでなくとも炭酸を飲み過ぎたら、腸の動きは活発になり過ぎてしまうため、下痢を引き起こしてしまいます。

飲み過ぎ

炭酸を飲み過ぎたら下痢になる前に、そもそも単純に水分の摂り過ぎで、お腹が緩くなったという可能性も考えられます。

コーラは美味しいからついつい飲み過ぎてしまいます。

焼き肉やポテチなどを食べながらだと、ずっと飲んでしまいそうです。

飽きないからと言って、大量に飲み過ぎてしまわないようにしましょう。

糖分

コーラには糖分がたくさん入っています。

コカコーラの場合、350mlの缶に角砂糖11個分の糖分が入っています。

水分がお腹を緩くするのを手助けしてしまっているのが、この糖分なのです。

糖分は水分の吸収を妨げます

ですが、通常なら小腸で分解されるので気にすることはありません。

しかし、過度に摂り過ぎてしまうと分解が追い付かず、大腸まで流れてしまいます。

便の柔らかさを引き起こす原因になります。

カフェイン

カフェインと聞くとまずコーヒーが出てきますが、コーラにも入っています。

と言っても、緑茶の半分程度しか入っていませんが、それでもカフェインが下痢を引き起こす原因になることもあります。

交感神経副交感神経についてご存じでしょうか。

交感神経はいわゆる闘争の神経で、日中仕事をする時はこちらの神経が優位に立っています。

一方で、副交感神経は休息の神経であり、夜寝るときはこちらの神経が優位に立っていることが望ましいです。

カフェインには交感神経を刺激する作用があります。

出勤前の朝食や、遅くまで勉強している時にコーヒーを飲むのは、交感神経を優位に立たせて緊張状態に持っていくためです。

しかし、交感神経が刺激され過ぎてしまうと、胃腸がうまく働かなくなることがあります。

緊張しすぎてお腹が痛くなるというとイメージしやすいでしょうか。

冷やしすぎ

冷えたコーラは美味しいですが、冷やし過ぎには気を付けてください。

実は医学的なメカニズムは分かっていないようですが、お腹を冷やすと下痢になるということは子供でも知っている事実ですからね。

後述で詳しく説明しますが、できればコーラは常温で飲むのが体的には理想です。

たしかに生ぬるいコーラって美味しくないですが。

下痢以外の症状は?

 

コーラが引き起こす健康障害は何も下痢だけではありません。

以下の症状にも注意してください。

貧血

炭酸水は飲み過ぎると貧血を起こしやすくなります。

普段から貧血を起こしやすい方は飲み過ぎないようにして下さい。

炭酸水は二酸化炭素でできています。

ゲップの原因にもなっています。

二酸化炭素は体内に入ると体をアルカリ性に傾けます(二酸化炭素自体は酸性ですが、体をどちらに傾けるかは別問題です)。

胃は酸性からアルカリ性になると、鉄分が吸収されにくくなるため、貧血を起こしやすくなるのです。

また、カフェインも鉄分の吸収を妨げるため、これも原因のひとつとなります。

イライラしやすくなる

先ほど下痢になる原因として挙げた糖分ですが、イライラしやすくなるという弊害もあります。

コーラは糖分が大量に含まれていますから、飲めば急激に血糖値が上がります。

すると血糖値を下げようと、インスリンが過剰に分泌され、今度は逆に血糖値が下がり過ぎてしまいます。

下がってくると脳が危険な状態と判断して、また血糖値を上げるためにアドレナリンを分泌するので、興奮状態に陥り、イライラするようになってしまいます。

また、コーラを含め炭酸飲料の多くにはリン酸という酸味料が使われています。

炭酸を飲むと骨が溶ける」といった話を聞いたことはないでしょうか。

これは極端な表現で、実際に溶けるわけではないですが、リン酸がカルシウムの吸収を阻害しているのは事実です。

カルシウムが不足することもイライラする要因のひとつであるほか、骨が脆くなって骨折骨粗しょう症を引き起こしやすくなります。

下痢を治すと言われている理由は?

 

冒頭でも書きましたが、お腹が痛い時はコーラを飲む国もあります。

コーラで下痢になる要素がたくさんあるのに治るってどういうことでしょうか。

実はこれ、胃腸炎の時の話です

いわゆるお腹にくる風邪ならばコーラで治せるということです。

日本ではありえない話ですが、風邪で病院に行くと先生にコーラを勧められる国がいくつもあります。

これはなぜでしょうか?

それは、もともとコーラは風邪薬として開発された飲み物だからです。

今でこそ改良が加えられて、世界を代表するジュースになっています。

そもそも風邪用のシロップを作っている時に、炭酸で割って偶然できたのがコーラだという話もあります

ノルウェーでは、普通の風邪では病院で薬を出してくれないため、薬よりコーラに頼るのが当たり前になっているようです。

そんな医者がいたら日本では大問題になりそうですね。

余談ですが、ペプシコーラという名前は消化酵素の「ペプシン」からとったとの説もあります

頭痛や二日酔いにも効く

頭痛を鎮静化するにはスパイスやカフェインが効くと言われています。

コーラにはナツメグやシナモンなどのスパイスが入っていますし、先ほど書いたようにカフェインも入っているので、ちょうどいいですね。

それから、二日酔いまで抑える効果があると言われていたりもします。

二日酔いは、肝臓がアルコールの分解で手一杯になることで、糖分を作り出すことができなくなり、血糖値が低下することによって引き起こされます。

角砂糖11個分の糖分が入っている飲み物なら、二日酔いを軽減してくれそうですね。

なぜ日本では知られていないのか

こんな万能薬みたいなコーラですが、私たち日本人は普通のジュースとしてしか飲んでいないですよね。

不思議だとは思いませんか?

風邪で病院に行った時、先生がなんて言っていたか思い出してみてください。

コーラは勧められませんが、代わりに何かを飲んでほしいと言っていませんでしたか。

そう!答えはポカリスエットです!

ポカリスエットは人の体液に近い成分で作られているため、コーラ以上に風邪には良いです。

皆さんも風邪引いた時にはポカリを親が買ってきたことはないでしょうか?

私の家では日頃からポカリは最低1本は常備しております。

水分が足りないと感じた時にはポカリを飲むとかなり潤いを感じれます。

このように日本の場合はより良いものがあるので、先生の口からコーラという言葉は出てこなかったんです。

逆に海外でコーラを勧めてポカリスエットを勧めないのは、そもそもポカリスエットはほとんどアジア圏でしか販売していないからです。

他のスポーツドリンクはあるのですが、ポカリスエットのように風邪に効果が期待できるとは言い難いようです。

ちなみに、アクエリアスではダメなのかと疑問に思った方もいるでしょう。

アクエリアスよりポカリスエットの方が、より栄養価が高く人の体液に近いため、風邪にはポカリスエットがいいと言われています。

アクエリアスにはアミノ酸クエン酸などの有機酸が含まれているため、疲労回復に効果があります

運動の時に飲むのは、ポカリスエットよりアクエリアスの方が適しているようです。

正しい飲み方

 

コーラの持つメリットとデメリットをいろいろ説明しましたが、結局のところどれくらい飲んでいいのでしょうか。

少しずつ、分けて飲む

やはり大量に入っている糖分が気になるところですので、1日で500mlまでに抑えた方が良いでしょう。

1ℓ以上のペットボトルもありますが、それは1日で、あるいは1人で飲む量ではないですよね。

また、一気に飲み干してしまわず、何回かに分けて飲むことが大切です

人の体が一度に吸収できる水の量はコップ一杯程度なんです。

それ以上一気に飲んでもお腹を緩くさせる原因になってしまいます。

500mlのペットボトルでしたら、100mℓずつ5回に分けて飲んではいかがでしょうか。

一度飲んだら30分~1時間感覚をあけて次を飲めば大丈夫です。

それとできれば常温で飲むことをオススメします。

冷えたコーラは美味しいですが、体を冷やしてしまうと頭痛や肩こりになってしまう恐れがあります。

常温で少しずつ飲む、それがコーラとのうまい付き合い方です。

ホットコーラ

海外では風邪の時にコーラを飲むと先ほども書きましたが、喉の炎症を和らげるために、特にホットがいいようです。

温めることで炭酸が抜けてしまいますが、炭酸が苦手な人にはかえって飲みやすくなります。

また、喉の殺菌効果を高めるために、ショウガやレモンを加えることもあるようです。

ポカリスエットがあればそちらでいいですが、海外にいる時に風邪を引いてしまったら試してみるといいかもしれませんね。

※ただしかなりひどいと思った場合は必ず病院へ行って専門家の判断をあおいでくださいね。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

要点を箇条書きで簡単にまとめておきます。

こんなところだと思います。

コーラってこうやって調べてみると、メリットもデメリットたくさんあり、そのルーツも含めてとても不思議な飲み物だと思いませんか?

最初は風邪薬だったコーラですが、今ではみなさんご存知の通り世界で愛される飲みものになりました。

この魅力的なジュースとの付き合い方をちゃんと理解したうえで、ずっと味わっていけたらいいですね。

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大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

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人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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