突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
みなさんは餃子はお好きですか？
餃子といっても、その調理法はいろいろありますよね。
焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子など、じつに多彩です。
私はなんといっても焼き餃子が好きです。
食欲をそそる、香ばしい香り。
パリパリに焼けた皮をひとくち噛むと、中からあつあつジューシーな肉汁があふれ出してきます。
ご飯にも、ビールにも相性ばっちり。
まさに至福の食べ物です。
日本人は老若男女問わず、餃子が好きだといわれています。
最近のあるアンケートでは、「９割もの人が『好き』と答えた」との調査結果もあるみたいですよ。
さらには、餃子はただ美味しいだけではなく完全栄養食とよばれるほど、体にとって良い食べ物なんです。
このように多くの人に愛され、健康食としても注目されている餃子ですが、逆に欠点はないのでしょうか。
そういえば、私の夫は焼き餃子が大好きですが、食べた後によく『お腹が痛い』とトイレに行く姿を見かけます。
夫はとにかく若いころからお腹が弱くて、餃子以外でもラーメンや揚げ物などでも下痢をすることが多いのです。
お腹が弱ければ食べなきゃいい。
誰だってそう思いますよね。
ですが、本人曰く『好きだから我慢できないん』だそうです。
そして餃子を食べるとかなりの確率でトイレに通う羽目になり、食べたことをよく後悔しています。（でもまた誘惑に負けて食べてますけどね（笑））
夫のような思いをしている人は他のいるのだろうかと、ふと調べてみたところ、「餃子を食べると下痢になる」と悩んでいる人は少なからずいるようでした。
好きなものを食べられないのは辛いですが、いざ食べて下痢になってしまうのもまた辛いですよね。
この悩み、どうにかならないものでしょうか。
下痢になりにくい餃子の食べ方はないのでしょうか。
その答えは、じつは「食べ合わせ」にあったんです。
今回は、「餃子を食べると下痢になる？その理由とおすすめの食べ方とは？」についてお話します。
餃子を食べると下痢になるのはなぜ？
餃子を食べると下痢になるのはなぜなのでしょうか。
私たちが食べた物は、食道から胃、十二指腸、小腸、大腸を通過していく過程で、消化吸収を行いながら、体に必要な栄養をを取り入れ、最後にいらなくなった老廃物を便として排出します。
下痢とは、液状またはそれに近い便を排出することです。
主に以下のような原因で起こります。
- 食品の内容による消化不良
- 腸の蠕動運動亢進
- 腸管の炎症
- 感染症や食中毒
- 神経性下痢（過敏性腸症候群）
これらを見て、みなさんはどう思いますか。
専門用語が並んでいて難しい。
そう思われる方が多いのではないでしょうか。
ここで注目していただきたいのが、
「食品の内容による消化不良」
「腸の蠕動運動」
という２点です。
餃子はその姿からもイメージできるように、消化が良い食べ物とはいえません。
消化不良によって下痢を引き起こしてしまうことがあるのです。
さらにあることが関与して、腸の蠕動運動が活発になりすぎて下痢になってしまうこともあります。
次項では、その理由についてお話していきます。
餃子が下痢を引き起こす原因とは
餃子を食べるとなぜ下痢になりやすいのか、具体的にお話していきますね。
原因その１ 材料
【皮】
餃子の皮は、強力粉や薄力粉などの小麦粉を水で練って作ります。小麦粉のなかには「グルテニン」と「グリアジン」というふたつの成分が含まれており、水を吸収することでグルテンというたんぱく質に変わります。
このグルテンは消化されにくい構造をしているため、消化不良から下痢を引き起こすことがあります。
【豚肉】
豚肉には、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養素が豊富に含まれています。適量とることで、健康維持に効果があると言われています。
ここで気になるのが脂質です。
脂質は他の栄養素に比べて消化に時間がかかるので、消化不良から下痢を引き起こすことがあります。
【キャベツ】
キャベツには、水分と食物繊維が多く含まれています。食物繊維とは、人間の胃や腸で消化されにくいものの総称をいいます。
食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、このうち「不溶性食物繊維」は、水に溶けず、水を吸収する食物繊維です。この不溶性食物繊維が、大腸内の中で水分を吸って膨らみ、腸壁を刺激することで、腸蠕動が活発になります。
そのため、過剰に摂取することによって下痢を引き起こすことがあります。
【ニラ】
ニラにも食物繊維が多く、なかでも「不溶性食物繊維」が豊富に含まれています。
キャベツと同様に、過剰に摂取することで下痢を引き起こすことがあります。
また、「アリシン」という成分も含まれており、下痢に関与しています。
（アリシンについては、「にんにく」を参照して下さい。）
【にんにく】
にんにくには、「アイリン」という成分が含まれており、おろしたり切ったりすることで「アリシン」という成分に変わります。
このアリシンですが、強い抗菌、殺菌作用を持っています。過剰に摂取することで、悪い菌だけでなく良い菌、腸内の善玉菌まで殺してしまいます。
通常、腸内は善玉菌、悪玉菌のバランスが保たれていますが、アリシンによってそのバランスが崩れて下痢を引き起こすことがあります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
以上、下痢の原因になる４つの材料についてでした。
こうしてよく見てみると、餃子は材料自体に下痢を引き起こす要因があるんですね。
原因その２ 調理方法
【焼く・揚げる】
油を使う調理法は、脂質が増加するため下痢を引き起こしやすくさせます。また、油は古くなると酸化し、下痢を引き起こすことがあります。
【蒸す・茹でる】
蒸したり茹でたりする方が、脂質を落とすという点ではまだ下痢になりにくい調理法かもしれません。
皮がたっぷりの水分を含むことで、グルテン特有のモチモチ感が増して食感がよくなります。焼き餃子にはない魅力でとてもおいしいのですが、お腹の中の水分量が増えると下痢を引き起こすことがあります。
原因その３ 食べ方、アレンジいろいろ
【タレをつけすぎていないか】
餃子はそのままでも美味しいですが、様々なタレによってアレンジができます。
数あるタレの中でも特に気をつけたいのが、コショウやラー油などの香辛料です。
香辛料には消化の促進や蠕動運動を高める効果があり、過剰に摂取することで下痢を引き起こすことがあります。
また、香辛料が辛いからと、つい水分をとりすぎてしまうことがあります。
水分を多く摂ること自体が、大腸での水分の吸収を促進し、下痢の原因となります。
【アルコールの飲み過ぎ】
お酒のおつまみとして、餃子は最高の相方ですよね。ついビールをがぶ飲みしてしまう、そんな人も多いのではないでしょうか。
じつはアルコールも、消化機能の低下や蠕動運動の亢進と関わりがあり、過剰に摂取することで下痢を引き起こすことがあります。
【適量かどうか】
ここで気になるのが、これまで何度も出たきたキーワード「過剰に摂取すると」です。
どの程度が適量で、どこまでいけば過剰なのか。
これに関しては、正直なところ目安はありません。
年齢、性別、体格、その時のコンディションなどによって、ひとそれぞれ違うからです。
参考にできることがあるとすれば、個人の感じ方、満腹感でしょうか。
餃子だけに限らず、食事は腹八分目が理想と言われていますよね。
お腹いっぱいになるまで食べ過ぎることは、胃腸に負担をかけることにつながるので下痢を引き起こす原因になることがあります。
餃子と一緒に食べると良いもの
以上のように、餃子が下痢を引き起こす原因は材料、調理方法など、多くの理由があることがわかりました。
これらをふまえて最後に、下痢になりにくい餃子の食べ合わせをご紹介します。
おすすめ食材は生姜
下痢を起こさない餃子の食べ方。そのポイントは「食べ合わせ」です。
消化不良を起こさず、逆に消化を促進できるような食材と一緒に食べるのがおすすめです。
そのような食材はないか調べてみると、パイナップル、パセリ、ヨーグルトなど、いくつか情報がありました。しかし、どれも餃子とは合いそうにない食材だと思いました。
そんな中で相性バッチリの食材を見つけました。
それが「生姜」です。
生姜には、「ジンゲロン」「ショウガオール」「ジンジベイン」という３つの成分が含まれています。
ジンゲロンは胃酸の分泌を促し、ショウガオールは血行を良くして胃を活性化させます。
ジンジベインには、たんぱく質の分解をサポートする酵素が含まれており、体内に効率よく吸収するように促す効果があるようです。
すりおろして、具材にやタレに混ぜたり、刻んで餃子と一緒にスープの中に入れたりするのも１つの方法です。
生姜はとても身近な食材で使いやすく、様々なレシピが考えられますね。
みなさんもぜひ試してみて下さい。
その生姜も食べ方を間違えると逆に下痢になることがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
あたたかい飲み物
冷たい飲み物は体を冷やし胃腸の機能を低下させ、下痢を引き起こします。餃子を食べるときは、あたたかい飲み物を一緒に飲むと良いでしょう。
特に以下のような飲み物がおすすめです。
【レモン水】
レモンに含まれる「リモネン」には、唾液の分泌を促すアミラーゼが含まれています。
アミラーゼはでんぷんやブドウ糖を分解する酵素であり、体内での消化吸収を高めるようです。
【プーアール茶】
プーアル茶は、茶葉を発酵する過程でリパーゼという成分ができます。
リパーゼは脂肪を分解する酵素であり、消化吸収をサポートする働きがあるそうです。
【ハト麦茶】
ハト麦茶には、血行促進作用があります。
血行が促進されることで胃腸の働きも活発になり、消化吸収能力が高まるようです。
『餃子にはアルコールとか、冷たい炭酸飲料でしょ。』そんなふうに思う方もいると思います。（うちの夫もそのタイプです（笑））
そのような方も、先にこれらのあたたかい飲み物を飲んで、胃腸を落ち着かせてみませんか。そしてその後に、ゆっくりと好きな飲み物を楽しむといいかもしれません。
（くれぐれも飲み過ぎ注意ですよ。）
まとめ
餃子が下痢を引き起こす原因は、おもに消化不良からくるものでした。
- 材料
- 調理方法
- アレンジ方法
これらの複雑な要因によって、引き起こされていたんですね。
そんな消化不良、下痢を予防するためには一緒にとる食材を考慮しましょう。
- 生姜（注意点あり）
- あたたかい飲み物（レモン水、プーアール茶、ハト麦茶）
これらがおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
下痢の症状がおきないように、美味しく餃子を心置きなく堪能しましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。