突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
東南アジアへの旅行。お腹の弱い人にとっては、まさに鬼門、ですよね。
日本にいてもお腹が痛いのに、海外旅行で無事なはずもなく・・・
お腹の弱い私がタイへ旅行に行ったときには、もちろん下痢に苦しみました。
私がタイへ旅行に行ったのは学生時代の頃で、全くの勉強不足・対策不足だったために、海外でお腹を守るためにやるべきことを、全然できていなかったのです。
その旅行のときは、下痢で3日間寝込んでしまいまして、4泊5日のタイ旅行をほとんど楽しめませんでした。
同行の友達も私の心配をしてばかりで、本当に申し訳ない気持ちになったことを覚えています。
最近は以前にもまして、旅行先として東南アジアが人気になっていますね。
東南アジアに行きたい、行く予定のあるお腹の弱い方は、せっかくの旅行が台無しにならないように、「タイ旅行経験からわかった、気を付けるべきこと」について、ご覧いただければと思います。
目次
大前提の3か条
とにかくこれだけは守るべき、という3つのポイントをご紹介します。
冷静に考えればこんなの当たり前だと思えるのですが、海外旅行に行くとどうしても浮かれてしまうので、この大前提ですら頭から吹き飛んで、意外にもやってしまうことがあるのです。
生水・生ものを口にしない
そもそも水道水が飲める国の方が少数派であって、タイでも水道水は飲めないと思って間違いはありません。
水道周りの設備も日本ほどきちんと整備されている国も少なく、タイの中でもひどいところでは、タンク自体が錆びていて、蛇口から濁った水が出てくることすらあるのです。
飲み水はもちろんですが、少し飲み込んでしまうだけでも危ないので、お腹が弱い方は歯磨きに使う水まで注意が必要です。
そして、水に病原菌や不純物質が混入しているだけが下痢の原因なのではなく、水の硬度の違いも下痢の原因となってしまうんです。
日本の水は軟水ですが、タイの水は硬水です。
硬水はダイエット効果があると言われ、日本でもミネラルウォーターとして販売されていますが、そもそも硬水を飲むことがなぜ下痢を引き起こすのでしょうか・・・。
軟水と硬水とでは、「マグネシウム」の含有量が違います。中学校の理科で習った元素記号・・・Mg!あれです(笑)
このマグネシウム、胃腸を刺激して活性化させる作用があるのと、便を柔らかくする作用があるんです。
「マグネシウムの多い硬水を飲むと下痢になる」と言う理由は、ここにあるんですね。
日本の水は軟水ですから、慣れない硬水を飲むことが下痢の原因になる可能性があると言うわけです。
そして・・・これは日本国内でも同じことですが、
「食べ物が十分に加熱されているか」と言うことに十分注意し食べる物を選ぶことが重要だということです!!
タイでも生魚や生の海老の料理を出す店はありますが、よほど信用できるお店でない限り、生の魚介類は食べない方が無難だといえます。
屋台での食事は避ける
タイの街中を歩いていると、たくさんの屋台を目にしますが基本的に屋台での食事は避けるべきです。
タイの暑い気候の中で、長時間放置された食材が使われている可能性がありますし、きちんと洗っていない調理器具を使用している場合もあります。
もしかすると、野菜などの食材だって洗われてない可能性がありますよ!
さらには、きちんと洗っていたとしても洗うのに使う水が汚染されているとしたら・・・。
洗っても洗っていなくても同じ!!結局お腹にはダメージを与えてくる、ということです。
生活習慣を崩しすぎない
ただでさえ、慣れない環境にいることで体にはストレスがかかっているというのに、日本と比べると安く飲食ができるので、ついつい夜な夜な飲み歩いてしまったり、ナイトマーケットを楽しんだりして睡眠不足になりがちです。
普段食べ慣れていないものを、毎食のように食べることにもなります。
特にタイ料理には、唐辛子やコショウをたっぷり使った辛い料理が多いですよね。
タイ料理といえば辛いもの、せっかくタイに行ったのだから、辛いものを食べなくては、と思ってしまう方もいるかもしれませんが、お腹のためにはおすすめしません。
タイ料理の中には、「辛くない美味しいもの」もたくさんあります。
タイならではのハーブをたっぷり使ったものが多いので、辛くなくてもタイ料理らしさをしっかり味わうことはできます。また、おいしいスイーツを探すのも一つの楽しみですね。
あまりにも辛い食べ物に偏りすぎてお腹を壊してしまっては、食事以外の観光まで楽しめなくなってしまいますから、ほどほどにしておくことも必要です。
気を付けているつもりでも、「うっかり」やってしまうこと
大前提となる3つのポイントを押さえたところで、しっかり気をつけているつもりだったのに、それでもうっかりやってしまうことについて、3つご紹介します。
今回はタイのような暑い南の国でやってしまいがちなことに絞ってご紹介しますね。
氷入りの飲み物
タイの平均気温は常に30℃程度で、気温だけでいうならずっと日本の夏みたいなものです。
こういった気温の国ですから、日本が寒い時期にタイに行き冬から逃れて夏を楽しみに行く人もいるのではないでしょうか。
こんな暑い場所ですから、もちろん冷たい飲み物を飲みたくなるのは当たり前です。
「生水は飲んじゃいけないから、お店でジュースを買おう!!」
氷入りのキンキンに冷えたジュースを受け取って、南の国の開放的な空気の中でゴクッと。
一見最高ですが、実はめちゃくちゃ危険です。
販売されているジュースに入っている、氷を作るのに使っているのは結局のところ「生水」なのです。
よく冷えているものであれば味にも違和感はなく、暑い気候の中ということもあって、一気に飲んでしまうこともあるでしょう。
しかし、氷は危険ということを現地に行く前から頭に入れておくことが必要です。
氷入りの飲み物はとても魅力的ですが、缶やビン、ペットボトルに入った飲み物や、一度沸騰させた水で作っているコーヒーやお茶を飲むようにすることをお勧めします。
カットされたフルーツ
あれだけ生ものを食べるなと言っているのに、なぜか食べてしまう人がいるのが「フルーツ」なのです。
新鮮なフルーツをすぐに食べるのだから安全というイメージがあるのでしょうか?
日本にいれば、新鮮なフルーツが危ないなんてこと、ありえないので仕方のないことかもしれません。
しかし海外では、カットするために使用された調理器具などが汚染されている可能性があります。
結局、フルーツや調理器具を洗っているのは「生水」なのです。
マンゴーやパイナップルやスイカなど、見るからにおいしそうな果物が並んでいますが、お腹の弱い方にはたいへん危険なものになってしまうのです。
どうしても食べたい場合は、皮をむく前のものをそのまま買って、自分で皮をむいたり切ったりして食べる方が安全度は上がります。
無難なのはホテルのレストランなどでお金をかけて食べることなのかもしれませんね(笑)。
熱い屋外と寒い室内の寒暖差
とにかく、タイではホテルでもレストランでもショッピングモールでも・・・冷房が効きすぎの状態です。
東南アジアの一部の国では、冷房で室内が寒くなっていればいるほどよい、それが「おもてなし」なんだ、という考え方があると聞いたことがありますが、その影響なのでしょうか?
日本のような環境対策とかクールビズだとか、そんなの興味なしとばかりに冷房を効かせまくります。ビル内で働く女性たちは寒くないのか心配になるレベルです。
外は常夏の国ですからもちろん暑く、中は冷房ガンガンで真冬のような寒さ。
この寒暖差にやられてお腹を壊す人も少なくありません。
リゾート気分で、タンクトップに短パンで歩き回りたい気持ちはわかりますが、タイでは冷房対策をすることをお勧めします!
それでもやっぱり、屋台を楽しみたい!
あれもダメ、これもダメ・・・そんな旅行は嫌です。
下痢に苦しんで、食事以外の観光を台無しにしないために、やってはいけないことがあるのはわかるけど、タイで屋台を楽しめないなんて、やっぱり損してる!って思っちゃいますよね。
お腹が弱い私だって屋台を楽しみたい、と思います。
基本的に避けた方がよいのですが、屋台で少しでも安全性を高めるために、私が実践している対策をご紹介しますね。学生時代のタイ旅行での失敗以来、今ではしっかり対策しているので(笑)。
・手や食器、缶やビンの口を付ける部分に至るまで、徹底的にアルコール消毒
日本でやったら、とんでもなく潔癖な人だと思われるくらい、ウェットティッシュやジェルで拭きまくります。
・屋台の様子をつぶさに観察する
生焼け・生煮えはないか、放置されている食材はないか、水道水をそのまま使ってないか、時間はかかるけれど、それも屋台観光の一つと思って見て回ります。
これをやると安全性が上がることに加えて、マニアックな屋台通になれそうです。
・屋台街の口コミを徹底的に調査する
観光客の行かない、現地の人しか知らないような、人気の屋台に行くことに意味がある、といった本格派の人には邪道といわれそうですが、日本人が行って無事だったという口コミが多いところがやっぱり安心です。
下痢になったときは、どうすればいいの?
気を付けても気を付けても、私と同様にお腹が弱い人は、結局下痢になることもあります。
そんなとき、まずは、脱水症状を起こさないように、水を飲むことが大切です。
下痢をするとお腹も痛いしつらいですから、つい薬に頼りたくなりますが、病原菌を体外に排出することを止めてしまい、症状が長引くことがありますので、自身の判断だけで日本国内から持ち込んだ薬は飲まない方がよいでしょう。
現地で下痢になった場合には、現地の薬しか効かない(日本の薬が効かない)場合もあります。
長引く場合は、危険な感染症にかかっている可能性もありますので、迷わず病院に行くことをお勧めします。
まとめ
お腹の弱い人にとっての鬼門・・・東南アジア旅行。
旅行を楽しむためには、体調を崩さないことが大前提となります。
お腹の弱い私が、学生時代の失敗をもとに考えられる対策についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
海外では、日本では考えられないようなことが日常的に行われていたり、安全だという認識が通用しないことが多々あります。
楽しい旅行にするためにも、以下のことに注意し万全な対策をとって出発しましょう~(笑)。
タイ旅行に行ったときに気を付けるべき大前提は・・・
- 生水・生ものはNG
- 屋台NG
- 生活習慣の崩しすぎNG
つい「うっかり」に気を付けてほしいのは、この3つ・・・
- 氷入りの飲み物
- カットされたフルーツ
- 暑い屋外と寒い室内の寒暖差
ひとたび下痢になってしまうと、治療をしたとしても結局治るまでに3日くらいはかかります。
せっかくの旅行のうち、3日間も無駄にするなんて、あまりにももったいないですよね。
お腹が弱い方が海外旅行、特に東南アジアに行く際は、気を付けすぎるくらい気を付けて、めいっぱい旅行を楽しみましょう!
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。