プロテインで便秘に?タンパク質過剰摂取の危険性と対策法!!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

近年では、筋トレ・フィットネスブームが到来していることをご存知でしょうか?

男性だけでなく、女性の間でも体を鍛えることにハマっているという方はすごく多くなりました。

私もその波に乗って、最初は運動が嫌いでしたが、主人と共に便秘対策でウォーキングをして以降体を鍛えることにハマってしまいました(笑

私の場合は、凝り固まっていた筋肉がほぐされて、肩こりや腰痛などの症状がかなり緩和されましたよ。

また、出るものが出るようになり、とても健康的な生活を送ることができています。

かなり本格的に体を鍛え、栄養バランスも意識している方は『プロテイン』を飲んでいることが多いのではないでしょうか。

薬局などで手軽に買うこともできますしね。

とても健康的なブームではありますが、プロテインを飲むと「出るものが出ない」という方がいるようです。

それは一体なぜなのでしょうか。

プロテインで数日でない状態になってしまう原因について見ていきましょう。

プロテインの効果とは?

 

プロテインとは、タンパク質の英語表記です。

つまり『プロテイン=タンパク質』ですね。

タンパク質は人間にとって必要な三大栄養素の一つです。

主に、体を鍛えている人やダイエットをしている人などが使っている、サプリメントのようなものですね。

筋肉をつけるためには、タンパク質が必ず必要になります。

ですが、タンパク質が多い肉や魚などをたくさん食べると、カロリーの摂りすぎになってしまいます。

そこでおすすめなのがプロテインです。

正しいトレーニングとバランスの良い食事、特にタンパク質の補給をしっかりすることで、

男性はたくましい体に、女性は健康的で美しい体になることが可能です。

異性の目を引き付けることも夢ではありません(笑)

ロテインからタンパク質を補給すれば、一日に必要なタンパク質を摂取することがすごく簡単になります。

そして、体を鍛えることはダイエットにも繋がっています

最近では、女性の間でも筋トレをしている方が増えてきています。

筋トレ女子はスタイルが良いということは、言うまでもありませんよね。

プロテインで便秘になるのか?

 

プロテインを飲むと「お腹が張ったり、便が数日出ない」といった症状がでることがありませんか?

これにはタンパク質が関わっていることがあります。

筋肉をつけるためにプロテインを摂取することで、筋肥大や筋力を上げる効果が期待できるのですが、摂りすぎてしまうと問題が発生することがあります

それはタンパク質を分解しきれなくなってしまうことです。

タンパク質を分解しきれずに大腸まで届いてしまうと、悪玉菌が喜びます

悪玉菌:「わーい!!大好物のタンパク質だー!!」

という感じですかね。

タンパク質は悪玉菌のエサになってしまうんです。

悪玉菌が増殖すると、腸内環境が悪化してしまいます。

その結果、「お腹が張ったり、便が数日でない」といった症状に繋がってしまうのです。

特に動物性たんぱく質の場合は、水分が失われるとギュッと固まる性質があるので、摂りすぎてはいけません。

その他にも原因があるのか?

 

プロテインを飲むとき、多くの場合は水や牛乳に混ぜて飲みます。

しかし、普段から牛乳を飲んで、お腹がゴロゴロするという方は牛乳にプロテインを混ぜるのは要注意です。

なぜならば、「乳糖不耐症」の疑いがあるからです

乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる糖質(乳糖)を分解することができずに、腸内に残ってしまう病気です。

乳糖を分解できる酵素を持っていない人が、乳糖不耐症なのです。

乳糖が腸内に残っているとと喜ぶヤツがいます。

悪玉菌です。

悪玉菌:「わーい!!乳糖だー!!食べまくるぞー!!」

乳糖不耐症の方にとっては乳糖もタンパク質同様、腸内環境の悪化に繋がってしまいます。

ですので、牛乳でお腹がゴロゴロするという方は飲みかたに注意してみてください。

便秘にならないようにするためには?

 

ここで、

「プロテインを便秘の心配をせずに飲む方法はないの?」

という疑問が出てきますよね。

お腹の不調を少しでもなくすために、つぎのような点に注意するのがおすすめです。

プロテインを飲むときの注意点
  • タンパク質の過剰摂取をしない
  • 乳糖不耐症の疑いがある場合は牛乳に混ぜて飲むことを避ける
  • 動物性タンパク質から植物性タンパク質に変える
  • 腸内環境を良くするものと一緒に摂る
  • インナーマッスルの強化
  • 水分を多めに摂る

これらのことを行えば、便秘の症状を予防できるかもしれません。

タンパク質の適切な摂取量は?

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、タンパク質の1日の平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gとされています。

そのほかにも、自分の体重分の1/1000グラム(70㎏だったら70g)をとると良いという説もあります。

プロテインは種類や商品のよって、含まれているタンパク質量は異なりますが、大体一回の摂取で20g前後のタンパク質を摂ることができます。

これをタンパク質の多い鶏肉から摂ろうとすると、100gの鶏肉(=タンパク質20g)を一回食べないといけなくなります。

本格的に体を鍛えている人は、タンパク質を『体重×2/1000グラム』とると筋肉がつきやすいとされています。

例えば、体重が70㎏の場合はタンパク質140gを摂ると、筋肉がつきやすいと言われています。

このタンパク質をすべてを鶏肉から摂取しようとしたら、700gの鶏肉を食べないといけないことになります。

毎日700gの鶏肉って想像しただけでも、お腹がいっぱいになりそうです。

そして、なによりすぐに飽きてしまいますよね。

ですが、プロテインを取り入れることによって、タンパク質の摂取が比較的簡単になります。

プロテインを一日3回飲めば、60gのタンパク質を摂取できます。

すると、残りの80gを食事で摂ればよくなるのです。

脂質の少ない肉や魚、大豆製品や卵など、タンパク質の多い食品を上手に組み合わせれば、そこまで難しい話ではありません。

乳糖不耐症の疑いがある場合

乳糖不耐症の疑いがある方は、水に溶かして飲んでみましょう

メーカーや製品にもよりますが、水に溶かして飲んでも普通に美味しく飲めるものもありますよ。

植物性たんぱく質を選ぶ

プロテインにはいくつか種類があります。

プロテインの種類
  • ホエイプロテイン・・・牛乳タンパクのうちの20%を占めるタンパク質、吸収が早い
  • ガゼインプロテイン・・・牛乳タンパクのうちの80%を占めるタンパク質、吸収が遅い
  • ソイプロテイン・・・植物性タンパク質・大豆タンパク質、吸収が遅い

上の二つは動物性タンパク質で、ソイプロテインが植物性タンパク質です。

植物性タンパク質は、大豆や玄米、穀物などからできているため、食物繊維が含まれています

食物繊維はお通じに役立つ成分です。

なので、食物繊維が入っていない動物性タンパク質よりも、便秘になるリスクが減るかもしれません。

腸に良いものを一緒に摂取する

腸内で善玉菌を増やすことで、お腹の不調が良くなることがあります

なので、発酵食品や食物繊維(特に水溶性食物繊維)が豊富なものを一緒に摂ることで、便秘の症状を予防できるかもしれません

腸内環境を良くするという意味では、整腸剤を一緒に摂取するという手もあります

プロのボディビルダーでも、この方法を取り入れている方がいるそうです。

ぜん動運動の強化

数日でない状態になってしまう原因の一つに「ぜん動運動が弱い」ということが考えられます。

ぜん動運動とは腸を動かし、腸内の便を移動させる働きのことです。

筋トレをするときに、腹筋を鍛える方はかなり多いと思います。

これは良いことだと思います。

なぜなら、ぜん動運動にはお腹のインナーマッスルが関係しているからです。

トイレで踏ん張るときは自然とお腹に力が入りますよね。

お腹のインナーマッスルが弱いと、便をスムーズに動かすことが難しくなってしまうので、便が出にくい体になってしまいます。

なので、お腹のインナーマッスルの力をつけるためにも、しっかりとしたトレーニングを行い、タンパク質の補給をすると良いでしょう。

水分を多めに摂取する

動物性のタンパク質は、水分が吸収されるとギュッと固まってしまいます。

なので、水分を多めに摂取すると、水分が保たれるので、固まって詰まってしまうという状況を予防できるかもしれません

さらに、朝にコップ一杯の水を飲むことによってぜん動運動が活発化し、排便を促してくれる効果も期待できます。

プロテインでダイエット効果も?

 

体を鍛えるとダイエット効果も期待できる、ということを上で書きましたが、

「体を鍛えると筋肉がついて太くなるから嫌だ。」

という女性の方は結構いると思います。

私個人の意見なのですが、女性の方はとにかく「細い体を目指している」方が多いように感じます。

正直、ただ細いだけの体を目指すことはおすすめできません

なぜなら、ただ細いだけの体というのは「筋肉がない状態」のことを言っていることが多いからです。

筋肉が少ない体というのは『太りやすく痩せにくい体』です。

もし筋肉を意識しないダイエットをした場合、脂肪は落ちるかもしれませんが、筋肉も落ちてしまいます。

リバウンドしてしまったときのことを考えると恐ろしくはありませんか?

私だったらこの

「絶対にリバウンドしたくない!」

というプレッシャーはストレスになりかねません。

ですが、体を鍛えながらダイエットをすれば、筋肉量が増えます。

すると、基礎代謝量も増えるので『太りにくく痩せやすい体』を作ることができるのです。

筋肉がつくことで、バストアップ効果やヒップアップ効果も期待できます。

なので、食事制限だけのダイエットをするよりも、筋トレをしつつ食事量も管理する方が、将来的に良いスタイルを保ちやすくなります。

また、植物性タンパク質は、ゆっくりと吸収されるので、腹持ちが良くなり、食べ過ぎを防いでくれる効果も期待できます。

どうですか?

あなたも、筋トレをしたくなってきませんか?

まとめ

 

体を鍛えるということは、とても健康に良いことです。

しかし、プロテインの摂取には、少なからず副作用のようなものがあることがわかりました。

プロテインを摂取する場合は、以下のことに注意してください。

  • 過剰摂取を避ける

タンパク質をたくさん摂っても、筋肉がたくさんつくわけではありません。

  • 乳糖不耐症の疑いがある場合は摂取方法に注意

牛乳に溶かすのではなく、水に溶かして飲むとお腹の調子が良くなるかもしれません。

  • 便秘の症状を予防する方法を知る

動物性タンパク質から植物性タンパク質に変える』『腸内環境を良くするものと一緒に摂る』

『インナーマッスルの強化』『水分を多めに摂る』

プロテインは正しく摂取すれば、健康的な体に近づくことができるでしょう。

そのためには上記のことを意識したうえで、生活習慣の見直しやバランスの良い食事、適度な運動をしましょう

筋トレがきついなと思う方は、初めのうちはウォーキングやストレッチなど、比較的簡単なものから始めてみると良いかもしれませんね。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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