突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
皆さんは緑茶は好きですか?
私は緑茶が好きでよく飲んでいます。
カロリーを気にしなくてもいいし、なによりおいしいですよね!
ですがある日、知り合いにこう言われました。
「緑茶を飲みまくってるから下痢になるんだよ!」
いやいや待って、お茶は体に良いはずじゃないの?
もしそれが本当で、緑茶が下痢の原因となるならば、毎日のように飲んでいた緑茶を控えなければいけません。
そこで、「本当に緑茶は下痢の原因になるのか?」や「緑茶のお腹に優しい飲み方」についてご紹介していきます。
私のようによく下痢を起こすけど、緑茶を諦めきれないという方は必見です!
是非最後まで読んでみてくださいね。
目次
緑茶で下痢を起こす原因は?
茶葉が悪くなっている
「宵い越しのお茶は飲んではいけない」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
私は聞いたことはあったのですが、その意味を深く考えたことはありませんでした。
そこで改めて調べてみたところ、この言葉は科学的に正しいということが分かりました。
まず茶葉にはタンパク質が含まれています。
茶葉にお湯を淹れることでお茶に栄養が溶け出し、出したあとの茶がらにはタンパク質が残った状態になります。
タンパク質は腐敗しやすいので、時間がたった茶がらは悪くなってしまいます。
そんな悪くなったお茶を飲んでしまうことで、お腹を壊して下痢になってしまうのです。
「宵い越しのお茶は飲んではいけない」
昔からの苦い経験がいっぱいに詰まった言葉ですね。
お腹を守るために、私はこの言葉を肝に銘じようと思いました。
淹れたあと、時間がたった茶葉は交換して、出来るだけ新鮮な茶葉を使って淹れましょう。
カフェインの摂りすぎ
緑茶には意外と多くのカフェインが含まれています。
特に茎よりも新芽にたくさん含まれているようです。
ですので、新芽を多く使っている「玉露」「上級煎茶」「芽茶」などは多くのカフェインを含んでいることになります。
なかでも玉露は(淹れ方にもよりますが)コーヒーの2倍以上のカフェインが入っているなんてこともあります。
そしてそのカフェインは、体に強い刺激を与える成分と言われています。
なので、摂りすぎると消化器系にダメージを与えてしまいます。
つまり、胃や腸が荒れてしまい、下痢になる可能性があると言うことです。
特に気をつけたいのが空腹時です。
空腹時には、カフェインの刺激が胃腸へダイレクトに行きやすいのです。
対策としてはカフェインレスの緑茶を飲むことです。
お茶請けと一緒にいただくなどして、胃腸への負担を和らげてあげてくださいね。
タンニンが悪さをしている
緑茶に含まれる成分に、タンニンというものもあります。
お茶の渋み成分で、このタンニンによってお茶の味が大きく左右されます。
本来このタンニンという成分は、胃腸を修復してくれたり、便を硬くする効果があると言われています。
それだけ聞くと、下痢を緩和してくれる頼れる味方ですよね。
それが何故、下痢の原因になってしまうのでしょう。
タンニンは、胃腸の消化と吸収を妨げる働きをします。
そのためタンニンを摂りすぎた場合、消化と吸収ができずに下痢になってしまうのです。
「そこまで大量に飲んでないよ」という方。
もしかしたらタンニンが体に合わない、という可能性もあります。
「体に合わないんじゃどうしようもない。」
「本当は飲みたいけど、お腹壊すよりマシかな…。」
ちょっと待ってください!
諦める前にちょっと足掻いてみましょう。
実はこのタンニン、お茶を淹れる時のお湯の温度で溶け出す量が変わるんです。
タンニンが比較的溶け出しにくい温度は、水出し~60℃までと言われています。
しかも低温で淹れた場合、旨味成分のアミノ酸が溶け出しやすいことも分かっています。
そしてお湯の温度が80℃を超えてしまうと、急速にタンニンの溶け出る量が増えることが確認されているとのこと。
つまり低温で淹れたお茶は、高温抽出に比べて「渋みより旨味の割合が高い」かつ「タンニンが比較的少ないので、摂りすぎる可能性を減らせる」と言えます。
普段熱々のお湯で淹れている人は、水出しや、60℃までの低温で淹れてみて、お腹の様子を見てみる事をオススメします!
緑茶に一手間加えて下痢対策をしよう
はちみつ緑茶を試してみよう
その名の通り、緑茶にはちみつを入れて飲んでみるのです。
「緑茶にはちみつを入れるの?」
意外に思う人は多いと思います。
前述の通り、タンニンは胃腸の修復効果と便を固くしてくれる効果を持っています。
そしてはちみつはと言うと、腸内の善玉菌を増やす効果があります。
更に消化を助けてくれる酵素も入っているので、下痢の緩和が期待できます。
作り方も簡単で、緑茶100ccに対して、はちみつ小さじ一杯を混ぜるだけです。
しかもこのはちみつ緑茶、ホットで飲むと下痢を緩和してくれ、冷やして飲むと便秘改善に効果が期待できるといわれています。
味は人にもよりますが、飲んでいるうちに慣れます。
私は最初の1口目は違和感を覚えましたが、2杯目からは「これはこれで有り」と思いました。
ものは試しということで、みなさんもはちみつ緑茶を試してみてください。
はちみつ緑茶の注意点
お腹に良いと言われるはちみつ緑茶をご紹介しましたが、はちみつも摂りすぎると下痢の原因になります。
特に過敏性腸症候群の人は、はちみつを摂らないほうが良いと言われています。
もしはちみつ緑茶を試してみて、前より下痢が多くなった、酷くなったと感じた場合は、はちみつが体に合っていない可能性があります。
最初は少量から始めて、お腹の様子を見ながら試してくださいね。
まとめ
緑茶と下痢の関係についてご紹介してきました。
最後にここまでの内容を簡単にまとめたいと思います。
緑茶を飲んで、下痢を起こす原因
- 悪くなった茶葉で淹れてしまった。
- 飲み過ぎでカフェインやタンニンを摂りすぎている。
- そもそもタンニンが体に合わない。
- 空腹時に飲んでしまっている。
何となく怪しいなと思った原因があったら、次は対策をしてみましょう。
下痢対策になる飲み方
- 2番煎じを控え、新鮮な茶葉で淹れる。
- カフェインが多い「玉露」「上級煎茶」「芽茶」を控える。
- 空腹時を避け、お茶請けと一緒に飲む。
- ノンカフェインの緑茶を飲む。
- 水出し、もしくは低温で淹れてタンニンの割合を減らす。
- はちみつ緑茶を試してみる。
いかがでしたか?
まずは淹れ方を工夫してみて、胃腸へのダメージを減らしてみましょう。
低温で淹れたお茶は、渋みが少なくスッキリ飲めるので私は好きです。
あとは買うときに、ノンカフェインのものを選んでもいいですね。
「下痢は嫌だけど、お茶は毎日飲みたい!」
そんな下痢でお悩みの緑茶好きの方々。
まずは上記の方法を参考に、お茶を上手に楽しみましょう。
ただ、もし下痢が続いたり悪化した場合は、専門医の判断を仰いでくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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