便秘解消にはアロエが効果的なのか!?アロエの成分や効果とは?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

アロエヨーグルトは食べたことある方多いと思いますが、アロエ自体食べたことある方いますか?

私は主人のお隣の家にアロエがたくさんあったので、主人が時折もらってきてました。

生のアロエは苦いのですが、その苦さにも色々な効果があるみたいですよ。

今回はそのアロエについて紹介しますね。

突然ですが、アロエヨーグルトって美味しいですよね。

ほんのり甘くて、不思議な食感のアロエが癖になってしまいます。

そんなアロエですが、実は非常に体に良い成分が多く含まれているということはご存知でしょうか。

その効能から「医者いらず」とも言われているほどです。

特に注目したいのが、アロエに含まれる成分の一つに便秘によいものがあるということです。

「何日も出ていない方」

「お腹の調子が悪い方」

にはぜひ知っていただきたい情報です

私自身も、アロエを食べるようになってからお腹の調子が良くなったような気がします。

皆さんも知っているように、ヨーグルトもお腹に良いということで有名ですよね。

「もしかしてこの組み合わせって最強なんじゃない?」

と、考えていました。

今回は、アロエの効果や食べるときに注意するべきことなどを紹介していきます。

アロエの成分と効能とは?

 

まずは、一般的に言われているアロエに含まれている成分や効能について見ていきましょう。

日本でアロエといえば

  • アロエベラ
  • キダチアロエ

という2種類を指すことが多いです。

世界には食用と観賞用を合わせて約500種類のアロエがあるそうです。

その名前は、
「アロエ・ノビリス、アロエ・ストリアータ、アロエ・○○、アロエ・○○、アロエ・○○・・・・。」

「ん~。覚えられない!!」

ですよね。

まぁ、覚える必要はまったくないんですけどね(笑)

中でも食用とされているアロエには非常に体に良い成分が含まれているのです。

代表的なものを挙げてみます。

アロエの成分
  • アロイン・・・アロエの葉皮に含まれている苦み成分で、整腸作用があり、便秘改善や下剤として用いられることがあります。
  • アロエチン・・・高い殺菌力と解毒作用があり、肝臓の機能を助けてくれるので、二日酔いの症状緩和に役立ちます。
  • アロエウルシン・・・抗腫瘍効果や皮膚の組織を回復させる作用があるので、火傷などの傷の回復に効果的です。
  • アロエシン・・・鎮痛作用や殺菌・抗菌作用があります。
  • サポニン・・・血流改善や免疫力向上など、生活習慣病の予防効果が期待できる。
  • アロエステール・・・ヒアルロン酸やコラーゲンを増やす働きがあると言われています。美容やダイエットに効果が期待できます。

など、成分の名前からもわかるように、アロエ独特の成分が多く存在しています。

火傷や傷にアロエを塗ると治りが早いという話をよく聞きますが、アロエの成分を見ていると、しっかり効果が期待できそうに感じます。

「火傷や傷ができてしまったときに、おばあちゃんにアロエを塗ってもらったことがあるという人がいませんか?」

私もそのうちの一人です。

「先人の知恵はやっぱりすごいのですね!おばあちゃん、ありがとう(笑)」

女性の方ならわかるかもしれませんが、アロエは化粧品などにも使われることがありますよね。

このことについても、ちゃんとした理由と効果があるのだなということがわかります。

便秘によいだけではなく、二日酔いにも効いて傷の修復にも役立ち、さらに美容効果まであるなんて・・・。

とても魅力的ではありませんか?

私がこの情報を知ったときは

「アロエを食べなきゃ!」

っていう謎の衝動に駆られました(笑)

お通じによいと言われる「アロイン」とは?

 

先ほどお話しましたが、アロエは便秘に効果的であると言われています。

その理由はアロエに含まれている「アロイン」という成分があるからです。

便秘薬に使われるほど、排便を促す効果や腸内環境を整える効果が期待できます

では、アロインについて、少し詳しく見ていきましょう。

アロインとはアロエの苦み成分です。

みなさんの中には、ご自宅でキダチアロエを栽培している方もいらっしゃるのでは?

残念ながら、我が家では栽培していないのですが、子どものころ、お隣のお家に生えているキダチアロエを少し頂いたことがあります。

あっ!もちろん、お隣さんの許可はもらっております。

ヨーグルトに入っている、美味しいアロエを想像して、皮をむいたアロエをの中いっぱいに入れたら、苦くて苦くてとてもじゃないけれど食べることができなかったのを、よく覚えています。

アロインは、アロエの皮の部分に多く含まれる成分なのですが、苦みが強いので、食用にするときには皮をむいた状態で使用することが多いです。

特にキダチアロエはアロインの成分がおおく含まれているので、皮をむいて食べても、苦かったのですね。

美味しく、食べるのには工夫が必要ですね。

アロエは便秘に効果的と言われるもう一つの理由

 

アロエが便秘に良いと言われる理由は他にもあります。

アロエの果肉(ゼリー状の部分)にはセルロースやキシロースという多糖類が含まれています

この多糖類は水溶性食物繊維の一種であり、腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります

「さっきご飯を食べたばかりなのにお腹空いたなー。」

こういうことって、きっと誰しもが経験したことがありますよね。

アロエに含まれる多糖類はこんな悩みも解決してくれる可能性があります。

水溶性食物繊維はドロドロしていて、その粘着性によって胃腸内をゆっくり移動するので腹持ちが良くなり、食べ過ぎることを防いでくれる働きがあるのです

また、血糖値の上昇を抑え、脂肪の吸収を軽減してくれる働きまであるというのです。

つまり、アロエには先ほど話した『便秘に効果的』『二日酔いに効く』『傷の修復に役立つ』『美容効果』に加えて、ダイエット効果まであるといわれています。

ますます魅力的ですね。

早く試してみたくて鼻息が荒くなっていたようで、夫に「うるさい!」と言われてしまいました(笑)

ですが、これほど魅力的なアロエにも注意しなければいけないことがあります

アロエの食べ過ぎに注意!?

 

アロエには便秘に効果的な成分が入っていますが、過剰に摂取してしまうと副作用が現れてしまうことがあります。

その副作用について見ていきましょう。

緩下(かんげ)作用と瀉下(しゃか)作用

アロエには緩下作用と瀉下作用というものがあります。

アロエの作用
  • 緩下(かんげ)作用・・・腸を刺激し、排便を促す作用
  • 瀉下(しゃか)作用・・・下剤のように排便を強く促す作用

急に難しい言葉が出てきましたが、そう身構えなくても大丈夫です。

要は、「便秘解消に一役立つか、下痢の症状を引き起こすか」ということです。

この2つの作用が、アロエが便秘によいと言われる理由の一つでもありますが、

アロエを過剰に摂取すると「瀉下作用」が強く働いてしまい、下痢の症状が出てしまうことがあります。

何事にも言えてますが、過剰摂取には要注意です。

妊娠中・生理中には注意して!!

そしてもう一つ注意してほしいことがあります。

それは妊娠中や生理中はアロエの摂取を避けることです。

アロエに含まれる「アロイン」は、子宮を収縮させる作用や子宮の充血を高めるため、妊娠中や生理中に摂取することは避けたほうが良いでしょう。

流産や早産、月経トラブルなどが起きてしまう恐れも考えられますので、注意が必要です。

もう少し下で詳しく説明しますが、アロインは便秘薬に使われていることからもわかる通り、医薬品として指定されているので、市販のアロエ製品には「アロイン」があまり含まれていないのです。

ですが、やはりこのことをわかっていても食べる気がしないという妊婦さんの声もあります。

アロエの効用は非常に魅力的ですが、お腹にいる赤ちゃんのことを考えると、妊娠中は控えるのが良いかもしれませんね。

どうしても、食べたいという方は、一度、主治医に相談してからにしてください。

1日どれくらいの量を摂取すれば良い?

 

先ほどもお伝えしましたが、アロエは健康に良いものですが、過剰摂取は危険です。

では、1日当たりどれくらいの摂取量なら健康な体作りに良いのでしょうか。

一般的に生のアロエは1日15g粉末状のものであれば1日0.6gが目安とされています。

少しアロエをとったら、お通じがよくなったからといって摂りすぎてしまうと、逆に下痢になってしまうことがあるので注意してください。

うまく「緩下(かんげ)作用」だけを引き出すことができれば、ストレスなく腸内環境を良いほうへガラリと変えることができるのではないでしょうか。

アロエは種類や部位によって使い方が変わる

 

先ほどスーパーなどで売られているアロエヨーグルトや化粧品などには、「アロイン」はあまり含まれていないとお伝えしました。

なぜなら日本の薬機法により医薬品と指定されているからです。

  • アロエベラ
  • アロエフェロックス
  • アロエアフカリーナ

という3種類のアロエの葉汁と外皮は食べてはいけないことになっています。

なぜなら「アロイン」という成分はアロエの外皮部分に多く含まれているからです。

アロエヨーグルトにはアロエベラが使われることが多いのですが、果肉しか入っていませんよね。

一方、キダチアロエにも「アロイン」は含まれていますが、薬機法によって「医薬品ではない(一部を除く)」とされているので、葉っぱ全体を製品として使うことが多いようです。

上記の3種類のアロエはダメで、キダチアロエは大丈夫って、なんだか不思議な話ですね。

キダチアロエやアロエベラは日本の家庭でも栽培することが多いですが、食べる際には注意が必要です

アロエのおすすめ調理法

 

では、摂取量や注意すべきことを踏まえたうえで、アロエを美味しく効率的に食べる方法を紹介いたします。

アロエの効能を効率よく摂取するには自宅で栽培し、食べることが良いでしょう。

自分で栽培したものであれば、調理法は自由ですよね。

アロエは主に生の状態や粉末状にして口にするようです。

アロエベラの食べ方
外皮を剥き、果肉の部分を食べます。

果肉部分をお刺身にして食べるもよし。

ヨーグルトに入れて食べるもよし。

とにかく食感が楽しめます。

アロエベラのお刺身は沖縄などではポピュラーな食べ方で、私も食べたことがあるのですが、不思議な食感でとても美味しいです。

話に聞いていたように、まるでイカのお刺身を食べているような感覚でした。

沖縄に行った際、または自宅で栽培されているという方は一度試してみる価値があるかもしれません。

キダチアロエの食べ方

キダチアロエは外皮も食べることができます。

アロエベラに比べると、果肉が少ないため、皮ごとジュースやヨーグルトなどに加工されることが多いようです。

また、粉末状にしてお茶にする方法もあるようです。

加工することによって、キダチアロエの渋みを緩和させることができるのです。

キダチアロエには「アロイン」が多く含まれていて、皮ごと使われることが多いため、アロエベラを食べるよりもお通じ解消に期待できます

調理方法【レシピ】

では、みなさんお待ちかね、気になる調理方法を紹介していきたいと思います。

え?別に待ってないって?

たとえ待ってなかったとしても強引に紹介していきます。

とても簡単ですので、みなさんもぜひやってみてくださいね。

アロエベラのお刺身の作り方

・アロエのトゲと皮を取り除く
・薄くそぎ切りにする
・醤油やわさび、かつお節などをつけて食べる

※そぎ切りをする前に1~2分ほど湯でて冷水でしめるとぬめりがとれるそうです。

たったこれだけです。

とても簡単なのでやってみる価値ありですよ。

でも、アロエは非常にヌルヌルするのでケガだけはしないように注意してくださいね。

キダチアロエ茶の作り方
・アロエのトゲを取り除く
・3~5ミリくらいにスライスする
・天日干しする(1~2週間)
・乾燥したアロエの葉0.6gに対して、水200㏄で2~3分程沸かす

想像しただけで口に中が苦くなってしまいそうですが、この苦みは体に良い成分なので積極的に摂ることでお腹の調子がよくなる可能性があります。

苦くて飲む続けるのが難しいという方は、ウーロン茶や紅茶、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどと混ぜると飲みやすくなるでしょう。

まとめ

 

今回は、便秘の症状を良くする可能性のあるものとして「アロエ」を紹介しました。

内容を見ているといろんな効果があることがわかりましたね。

まとめると

  • アロエに含まれる「アロイン」という成分が便秘解消に役立つ
  • 「アロイン」を過剰摂取すると下痢を起こす危険性がある
  • 1日の摂取量(生アロエは15g、粉末アロエは0.6g)
  • 美容効果やダイエット効果も期待できる

便秘薬に使われることもあるので、効果は期待できるでしょう。

過剰摂取による副作用はあるものの、正しい量を摂取していれば優秀な食品であることは間違いないでしょう。

しかし、基本的に「~だけ」では便秘は絶対に治りません

なので、まずは普段の食事や生活習慣を見直し、適度な運動をすることから始めてみてはいかがでしょうか。

そこにプラスαすることで、さらにお腹の調子が良くなることでしょう。

アロエを美味しく食べる方法や効果的に摂取する方法なども紹介していますので、そちらもぜひ見て実際に試してみてくださいね。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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