突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
酸味と少しの苦みが特徴的なグレープフルーツ。とても美味しいですよね。
そのまま食べてもよし、果汁を絞ってジュースにするもよし。
さまざまな楽しみ方のある柑橘系の果物ですが、実はグレープフルーツを食べることで下痢の症状が出ることがあるというのです。
それは一体なぜなのか、その原因について見ていきたいと思います。
目次
クエン酸の摂取による下痢
酸っぱい果物に多く含まれているクエン酸。
体の中でエネルギーを作ることに欠かせない成分で、疲労回復効果があると言われています。
主に柑橘系の果物(レモン、ゆず、みかん、オレンジ)やパイナップル、キウイフルーツ、いちごなどに含まれている成分です。
クエン酸は柑橘系の果物であるグレープフルーツにも、もちろんたくさん含まれています。
実はこのクエン酸の摂取が下痢を引き起こしている原因の一つとして挙げられます。
ですが、これはクエン酸の副作用というよりは、あなた自身の消化機能が弱っているからということも考えられます。
クエン酸は適切な摂取量であれば胃腸を活性化させ、排便を促すことができます。
しかし、消化機能が弱っている人の場合、クエン酸が酸性のまま腸に行ってしまうことがあります。
腸ではアルカリ性のものでないと消化酵素が働かないので、消化不良を引き起こして下痢になってしまうのです。
ビタミンCの過剰摂取による下痢
ビタミンCの過剰摂取による副作用なんてなかなか聞くものではないですよね。
健康に良い、美容にも効果的など非常に良いイメージのある成分だと思います。
現に私も、まさか副作用があるなんて思ってもいませんでした。
ビタミンCは水溶性のビタミンですので、過剰摂取したとしても、余った分は尿として排出されるので、副作用はほとんど心配ないのですが、稀にでてしまうことがあるのです。
その副作用のひとつに下痢や腹痛といった消化器官の不調という説があります。
クエン酸同様、腸の運動を活性化させる効果が期待できるのですが、過剰摂取をすると効果が大きくなりすぎてしまうようです。
その結果、腸が異常に活動してしまい、お腹の調子が悪くなってしまうのです。
では、クエン酸とビタミンCは1日にどの程度摂取することが望ましいのでしょうか。
1日の摂取目安量
クエン酸
クエン酸の摂取目安量は1日2~5gで、数回に分けて摂取すると良いと言われています。
特に疲労を感じている方やスポーツをされている方は、5g程度摂ることで疲労回復の効果があるでしょう。
みかんやレモン、グレープフルーツなどの柑橘系の果物なら1日1個が目安となります。
他に、キウイフルーツなら3個、いちごなら5~6個が目安となります。
摂ればとるほど健康になるというわけではないので、上記の量を目安としてこまめに摂ることをおすすめします。
ビタミンC
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、ビタミンCの1日の必要量は100mgとなっており、これはグレープフルーツ1個で摂取できてしまう量です。
ですが、これは「壊血病(※)」を防ぐための最低必要量です。
一般的に健康を維持するために必要な量は800mg、美容効果が期待できる量は2000mg~と言われています。
また、妊娠中の方や授乳中の方、喫煙者など、個人差によって多少変化するので、上記の摂取量はあくまでも目安量であることを覚えておいてください。
副作用が起きるとされるのは1000mgを超える摂取で、下痢を起こすことがあります。
また、空腹時に2000mgの摂取でごく稀に吐き気を催してしまうことがあります。
下痢にならないようにするにはどうすればいい?
まずは「健康に良い」からといって過剰に摂取することをやめると良いでしょう。
前述した必要量を参考にして、摂取量を改めてみてください。
もしも下痢の症状が出てしまった場合には、一度消化器官を休ませてあげることが大事です。
しっかり消化できるようになればクエン酸もビタミンCもとても体に良いものです。
その他の原因
グレープフルーツを食べることで起きる下痢の原因はこれだけではありません。
グレープフルーツを含めた柑橘系の果物はアレルギーになりやすいと言われているので、真っ先に「アレルギー」が原因かもしれないと思い浮かべますよね。
そして、「体を冷やす効果のある果物」も下痢の原因になり得るのです。
この二つの原因について詳しく見ていきましょう。
グレープフルーツアレルギー
前述したように、柑橘系の果物はアレルギーになりやすいと言われています。アレルギーの症状としては、主に口腔アレルギー症状が出てくることが多いようです。
喉の痛みや痒みといった口や喉、粘膜などの違和感をはじめ、腹痛や吐き気、下痢など、消化器官に症状が現れます。
症状が出てアレルギーかもしれないと思った場合は、すぐに食べることをやめて、病院で検査してもらうと良いでしょう。
これらの症状が悪化した場合、他の病気を誘発してしまう恐れがあるため、注意が必要です。
体を冷やす効果のある果物
柑橘系の果物やパイナップル、スイカやメロンは体を冷やす効果があります。
これらの果物がなぜ下痢につながるかというと、胃や腸が冷やされ、血行が悪くなり、消化器官の機能が低下してしまうからです。
その結果、消化不良を引き起こし、下痢や腹痛になってしまうのです。
改善方法としては、体を温める食べ物や飲み物と一緒に食べるのがおすすめです。
体を温める飲み物は、紅茶やほうじ茶、ココアなどがあります。また、生姜をすりおろして飲み物に入れるのも効果的でしょう。
まとめ
以上、グレープフルーツを食べたことによる下痢の原因について見てきました。
- 消化器官が弱り、クエン酸を消化しきれず下痢になってしまう。
- ビタミンCの過剰摂取が下痢の原因
- クエン酸・ビタミンCの1日の平均必要量を守るのが良い
- アレルギー反応により下痢が引き起こされることがある
- グレープフルーツは体を冷やす効果のある果物に注意
アレルギーの場合仕方がない面もありますが、それ以外が下痢が引き起こされる場合は、食べ方をすぐに改善すれば安全にグレープフルーツを食べることができそうなことがわかりましたね。
グレープフルーツに含まれるクエン酸もビタミンCも、非常に体に良いものです。
前述した摂取目安量を参考にして、ぜひ積極的に摂るように心がけてみてください。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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