トマトを食べるとストレス解消になる?そのメカニズムとは?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

ダイエットにもよく、美容効果があるといわれていて、夏野菜の代表であるトマト

甘くておいしいですよね~。

夏になると毎日食べてしまいます(笑)。

ネットを見ていたら、トマトについてこんな記事を見つけました。

「トマトはダイエットや美容効果があるだけでなく、ストレス解消にもなる?!」

ですので、今回は、本当にトマトにはストレスを解消する効果があるのか調べてみました。

トマトを食べるとストレス解消になる?そのメカニズムとは?

 

世界には、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるように、トマトは世界的にも健康面で注目されています。

そんなトマトの成分といえば、リコピンを思い浮かべる人が多いと思うので、まずリコピンについて調べてみました。

リコピンはストレス解消にいい?

リコピンという名前は聞いたことがあるけど、何なのかはわからないという人もいると思います。

ですので、とりあえず「リコピンってなんなの?」というところから説明します。

リコピン
カロテノイドとよばれるものの1種で、トマトなどに含まれる赤色の天然色素のことです。

カロテノイドとは、植物が自分を守るために蓄える天然色素成分の総称です。

また、リコピンには、活性酸素から体を守る抗酸化作用が強く、βカロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍だといわれています。

補足
活性酸素とは、人の体の中で常に作られており、外から入ってきた細菌やウイルスに対して攻撃する物質のことです。

ストレスや生活習慣の乱れによって過剰に増えてしまうと、老化や生活習慣病の原因になるなど、体に悪影響を及ぼします。

トマトが赤いのは、リコピンを含んでいるからなんですね~。

また、赤いトマトほどリコピンを含んでいることになります。

さあ、このリコピンにはストレス解消につながる効果はあるんですかね?

先ほども触れましたが、リコピンには強い抗酸化作用があります。

これによって、体内の過剰な活性酸素から体を守ってくれて、結果、老化や生活習慣病への対策、最近の研究ではがん予防にも役立つことがわかったそうなのです。

また、リコピンには新陳代謝を上げ、カロリーの消費量を上げる効果もあるようです。

ですので、トマト(リコピン)は、

「ダイエットにいい!」

「美容効果がある」といわれていたりします。

結局、よく耳にするリコピンは、あまりストレス解消には関係ないようですね。

では、トマトのどのような成分がストレス解消に効くといわれているのでしょうか?

答えは、GABAという成分のようです。

リコピンではなく、GABAがストレス解消にいい?

GABAって何?」

と名前すら聞いたことがなく、疑問に思っている方もいると思いますので、まずGABAについて説明します。

ギャバ・ストレス研究センターによると

GABA
γ(gamma)-aminobutyric acid (γ-アミノ酸)の略称です。

アミノ酸の一種で、脳や脊椎で抑制性の神経伝達物質として働いてます。

ドーパミンなどの興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えることによって、興奮を鎮めたり、リラックス効果をもたらす役割があります。

つまり、GABAは気持ちを落ち着かせる「抗ストレス作用」があるアミノ酸なんですね~。

GABAは近年注目されている物質の1つで、ベストパーフォーマンスが求められるトップアスリートのストレス対策にも用いられている物質です。

また、GABAを含むチョコレートなどのギャバ含有食品が多く登場し、多くの人々の日常的なストレスにも役に立ちます。

補足
トマトを食べてさえいれば、ストレスがすべて解消されるというわけではないです。

運動などほかの活動などの1つとして考えていただいて、日常生活に取り入れるのがいいかもしれませんね~。

GABAは体内で作り出せる!?

GABAは、必須アミノ酸のように食べ物からしか摂取できないというわけではありません。

むしろ、体内で十分な量を作り出すことができるといわれています。

しかし、現代社会は、仕事が忙しくてまとまった時間が取れないなど、なにかとストレスと感じることが多いですよね(笑)。

このようにストレスにさらされたり、年を重ねていくと、体内のGABAの量が減ってしまうそうです。

体内のGABAの量が減ってしまうと、ドーパミンなどの興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌するのを抑えられなくなり、リラックスできずに緊張感が続いてしまうようです。

ですので、ストレスを感じることが多い現代においては、若い人でもGABAを含む食品を食べるなどして、外部からGABAをとりこむ必要があるのかもしれません。

もし、スーパーやコンビニなどでGABAを含む食品を見かけたら、手に取ってみてください。

ここでは紹介しませんが、トマトにはリコピンやGABAのほかにもカリウムやビタミンCやビタミンEなども含まれているので、その他の効果も期待できそうですね!!

でも、何事においてもやりすぎ(今回は食べすぎ)は注意ですよね(笑)

トマトを食べすぎるとどんなことが引き起こされるのですかね?

トマトの食べすぎには注意?

 

結論から言うと、トマトを食べすぎると、必ずしも身体に影響があるわけではないとのことです。

どれくらいが食べすぎになるんですかね?

調べてみると、適量が中くらいのサイズだと3個、大きいサイズだと2個までのようです。

ですので、この量をベースに考えていただければ、大丈夫だと思います。

さて、ここからはトマトを食べすぎると、どんな影響があるかご紹介します。

調べたらいろいろ出てきましたが、私が1番驚いたものを最初に紹介します。

それは、食べすぎると、太りやすい体質になる可能性があるということです。

「えっ?!トマトってダイエットにいいんじゃないの?」

そう思いますよね~。

あくまでも、食べすぎると太るのではなく、太りやすい体質になるということのようです。

原因は、トマトにはを食べると体が冷えてしまうという作用があるからといわれています。

太りやすい体質になるメカニズム

①トマトをたくさん食べると、長い間体の内側が冷える。

代謝が悪くなり、老廃物を排出しづらくなる。
また、脂肪をスムーズにエネルギーに変えるのが難しくなる。

③太りやすい体質になる

なるほど、トマトダイエットをしようと思っても、食べすぎると太りやすい体質になって逆効果になってしまうこともあるんですね。

その他の効果をサラッとご紹介します。

トマトを食べすぎると...
①アレルギーや過敏症の発症

②下痢や嘔吐、吐き気などの胃の不調

③皮膚の変色

④低血圧

⑤食道炎や食道癌、尿結石になるリスク 

やっぱり度を過ぎるといけないようですね。

注意
この記事の上の方でも書きましたが、これらの影響が必ず身体にあらわれるわけではないのでご注意ください!!

まとめ

 

  • リコピンには、美容やダイエットにいい効果がありますが、ストレス解消に役立つ効果はない
  • ストレス解消には、GABAという成分が役立つ。
  • トマトを食べすぎると、太りやすい体質になったり、アレルギー等の発症や胃の不調を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼす可能性がある。

今回ご紹介したほかにもトマトにはたくさんのいい効果があるので、適量(中3個、大2個)をベースにしていただいて、食べすぎないよう気をつけてくださいね。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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