突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
突然ですが、ピザで下痢になる、と聞かされるとどんな印象でしょうか。
「えっ!?そうなの??」
「なんとなくイメージが沸く。」
「あのときお腹が緩くなったのって、ピザのせい??」
「食べると必ず下痢になるから、食べないようにしている。」
などなど、たくさんの意見や経験があるかと思います。
ピザと言えば、王道のジャンクな味つけのものから、最近では健康に嬉しい野菜中心のヘルシーなもの、お子様やご家族をターゲットにしたバラエティ色溢れるものまで、たくさんの味が続々と登場しています。
友人達とのちょっとした集まりやパーティーなど急にピザが食べたくなった時でも、大手の会社では宅配サービスが充実していて手軽にピザを食べることが出来ますよね。
そんな便利かつ、人との集まりなどで活躍してくれるピザで、下痢になってしまうのは悲しいですよね。
今回は、そんなピザで下痢になってしまう原因をご紹介します。
ピザは好きだけど下痢になってしまうという人は必見です!
また、ピザで下痢やお腹の不調になった事は無いという人も、明日は我が身…かもしれません。
原因について知って、美味しくピザを食べましょう!!
目次
ピザの何が下痢の原因になるの?
ピザの売りの一つは、バリエーションが多いこと。
ですが、バリエーションが多い事が多いと言うことは、下痢のリスクを増やす事…といえるかもしれません。
実は、ピザで下痢になる原因もバリエーションに富んでいるのです。
今回は原因を6パターンに分けてご紹介します。
食物不耐症
「食物不耐症」と聞いても、あまり耳馴染みの無い言葉でピンとこないかもしれません。
しかし、この食物不耐症の人は、日本人には意外と多いと言われています。
たとえば、牛乳を飲むんだりヨーグルトを食べるとお腹がごろごろする、またはお腹が痛くなって下痢になってしまうなど、そういった体験をした人はいませんか。
それは食物不耐症が原因といわれています。
「ピザでそんな風になるの?」
と疑問に思うかもしれませんが、ピザでも食物不耐症による不調が出てしまう場合があります。
ピザには食物不耐性の原因となる食べ物が含まれています。
以下でそれぞれ紹介していきますね。
グルテン不耐性
多くのピザ生地には、小麦粉が使われています。
中には米粉を使ったものや、米粉に豆腐や豆乳などを入れた変わり種の生地もあります。
しかし、飲食店やデリバリーなどピザを提供しているお店では、小麦粉が使われていることがほとんどです。
「安価だし、配合を自在に変えることで、お店独自の特色を出す事ができる。」
「発祥の地であるイタリアの風土や歴史を大切にしている。」
などが多くのお店で使われている理由です。
しかし、小麦粉は食物不耐症になってしまう代表的な食材のひとつです。
小麦粉に含まれる、グルテンという物質が、アレルギーのように激しい症状を起こさないまでも、「なんとなく」の不調を招いてしまう場合があります。
小麦粉に含まれているグルテンは、胃や腸に届くと、そのほとんどが消化吸収されます。
しかし、一部が胃や腸などの内臓の壁にはりつき、動きを鈍くしてしまうのです。
つまり、グルテンは消化に時間がかかり、なおかつその一部が内臓の壁にはりつき動きを鈍くしてしまいます。
動きが鈍くなったところに食べ物が食道から送られてくると、消化不良を起こしてしまい結果として下痢の原因になってしまうのです。
乳糖不耐性
この項の冒頭で挙げた牛乳の例を詳しくご説明します。
牛乳をはじめとする乳製品には、乳糖と呼ばれる糖分が少量ですが含まれています。
牛乳を飲んだ時に、ほんのりとした甘さを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
その正体が乳糖です。
牛乳を飲んだり、ヨーグルトを食べるとお腹がごろごろする、というのは乳糖が原因といわれています。
乳糖に限らず、糖は体にとって必要不可欠な栄養素ですが、同時に消化をするのに負担がかかってしまうものでもあります。
この乳糖に含まれている消化酵素のラクターゼという消化酵素が足りないと、乳糖不耐症になってしまいます。
ざっくり言うと、乳製品限定の消化不良といった感じです。
ピザにはチーズがたっぷり使われていますよね。
特にモッツアレラ・チーズは乳糖が沢山含まれています。
日ごろから、牛乳で下痢をする体質の方は、ピザのチーズにも気を付けてください。
食物アレルギー
小さい頃にアレルギーではなかったからといって、大人になってもアレルギーにならないとは限りません。
今まで普通に食べていたのに、大人になってから突然アレルギーになってしまったという例は、実は珍しくはないのです。
大人になってからアレルギーになってしまうメカニズムは、現在のところ研究中の部分も多いので、断言することはできません。
一説では、花粉症になってしまうときと似ていると言われています。
食品に含まれる物質が体内に長い年月をかけて蓄積し、その許容量を超えてしまうと体がその物質を異物と勘違いして過剰な防御を始め、自身の体を攻撃してしまと言う説があります。
胃や腸に異物と勘違いしてしまうものが入ってくると、体は驚きます。
胃はそれを早く消化しようと、胃液の分泌を多くしたりしますし、腸は早く体の外に出そうとして、体中から水分を集めます。
その結果として水分の多い便となってしまい、下痢の原因となってしまうのです。
これは人によって違うので、食べ続けても全く問題ない人もいますし、あまり長い期間食べていないのにアレルギーになってしまう人もいます。
アレルギーの原因となる物質はたんぱく質なので、それが含まれている食品を食べて口や唇がぴりぴりするなどの違和感がある等の症状が出る人は、一度病院で検査をすることをお勧めします。
ピザに使われていることが多い食品で、アレルギーの原因となるたんぱく質が含まれている食品は以下の通りです。
- 小麦粉
- 甲殻類(エビやカニなど)
- 乳製品(チーズなど)
- ナッツ類
- バナナ
ナッツ類やバナナは意外に思われるかもしれませんが、トッピングとしてチーズに紛れて上にのっていたり、デザートピザというものもありますので挙げておきました。
消化不良
「ピザは、なんとなくだけど消化が悪そう。」
というイメージがある人がいるかと思いますが、まさしくその通りです。
先の食物不耐症の項でも書きましたが、小麦粉に含まれるグルテンやラクトースなどの糖類、またチーズやサラミなどに含まれている油分なども、消化に時間がかかってしまいます。
もともとお腹が強く、あまり下痢をしない人でも、ピザを食べると少しお腹が重いような、張っているような感覚になったことはありませんか。
これは小麦粉に含まれる発酵性のオリゴ糖が原因で、糖が腸まで運ばれると腸内細菌のエサとなり、多量のガスが発生するのが原因といわれています。
ガスが溜まってしまうと、腸の壁が伸ばされ、ぜん動運動という消化に必要な動きがうまくできない場合があります。
その結果、胃もたれや消化不良を起こしてしまい、うまく食べ物を消化吸収できません。
そうなってしまうと腸は、食べ物を無理やり外に出そうと体から水分を集めて便を軟らかくしようとします。
それが下痢となって体の外に出されるのです。
これは体調や、体質によって個人差があるものです。
ですので、ピザを食べたら絶対消化不良になる、ということではありません。
ですが、心当たりのある人は一度にたくさんの量を食べないように気をつけて下さい。
塩分の影響
ピザの生地には少量ですが塩が入っていますし、ピザのソースやチーズの中にも入っています。
それらを総合して考えると、結構な量の塩分を摂ることになります。
まず塩分を体に摂り込むと、体内の塩分濃度が上昇します。
体に必要な塩分は分解され体に吸収されますが、それ以外の不要な塩分は体の外に出さないとなりません。
しょっぱいものを食べると水分が欲しくなるのは、体内の塩分濃度を正常なところまで下げて、同時に水分を使って不要な塩分を出すための脳の命令なのです。
ピザには塩分を含んだ食品が多く使われていることが多いので、ご自身で思っているよりも多く水分を摂ってしまっている場合があります。
また、もうひとつの原因として挙げられるのが、浸透圧性の下痢です。
浸透圧性の下痢とは、食べたものの浸透圧(水分を集める性質)が高いせいで、腸が水分をうまく吸収できずに、そのまま体の外に出されてしまうことで起こる下痢です。
この二つが相まって、普段はあまり下痢をしない人でも下痢になってしまったりするのです。
過敏性腸症候群
さまざまな原因が重なって、普段ピザで下痢にならない人や、なった事の無い人でも引き起こしてしまう場合があります。
そのひとつに、過敏性腸症候群というものがあります。
過敏性腸症候群とは、胃や腸に病気や異常が見当たらないにも関わらず、急激にお腹の調子が悪くなってしまう症状を指します。
代表的な症状としては、通勤電車や会議の前などに、急に下痢を引き起こすというものです。
原因は、精神的なプレッシャーやストレスなどが関係していると言われています。
さまざまな世代の中でも、20~30代に多いと言われています。
検査をしたことがないから、これに自分が該当するのかわからないけど、普段からお腹が弱い。
という人は、一度この症状を疑ってみてください。
この過敏性腸症候群の人にとってピザは、下痢になる可能性の高い食べ物といえます。
とはいえ、その時の体調や時間、場所などと相談して、無理なくピザを楽しんでください。
過敏性腸症候群についてはこちらの記事で詳しく紹介しております。
具による影響
冒頭でも触れましたが、ピザの魅力のひとつといえば、たくさんの種類があることです。
マルゲリータ、サラミなどの王道からシーフード、野菜中心のものやデザートピザなど、日々進化している食べ物です。
ここで、下痢になってしまう可能性があるピザの具材をざっくりと挙げておきます。
トマト
トマトやトマトソースは、多くのピザの中に使われていますし、立役者と言っても過言ではないものです。
このトマトに含まれているペクチンという食物繊維の影響や、リコピン不耐症が、下痢の原因になる場合があります。
肉類
ウインナーやサラミなどの肉類は、ピザにのっているだけでテンションが上がりますよね。
実はこの肉類も、下痢の原因になってしまう場合があります。
加工された肉類、特にウインナーやサラミには肉の脂が多く含まれているのです。
この脂も、腸で消化しづらいものなので、小麦粉やチーズの消化のしづらさと相まって下痢になる人がいます。
キノコ類
食物繊維が含まれているから体に良い、と思うかもしれません。
実際、体質や体調、摂り方が正しく適量を摂れれば良いものなのですが、時には下痢の原因になります。
キノコ類に含まれている食物繊維は、水に溶けにくい種類の食物繊維です。
この食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激してぜん動運動を活発にして便通を良くする、というのが特徴です。
本来であれば、ありがたいはたらきなのですが、先の小麦粉の膨張性と、不溶性食物繊維の膨張と水分を含む性質が合わさると、腸に大きな負担がかかり下痢になる可能性が高いです。
シーフード系
イカ、カニ、エビなど、シーフード特有のぷりぷり感と海の香りはたまらなく美味しいですが、同時に消化が食材でもあります。
消化が悪いと、腸はぜん動運動を活発にします。
その動きが活発になりすぎてしまい、下痢になってしまう場合があります。
まとめ
ピザで下痢になる原因を紹介してきましたので、以下にまとめます。
- 食物不耐症
- 食物アレルギー
- 消化不良
- 浸透圧性の影響
- 過敏性腸症候群
- 具によるもの
「ああ、やっぱりね。」
と、予想できたものや
「えっ、こんなのが下痢の原因になるの??」
などなど、意外なものもあったかもしれません。
ピザで下痢になる原因を、心の隅に置いて、美味しく、楽しくピザを楽しんでください。
もし、ピザを食べて体の調子が悪くなってしまったら、病院で診察を受けることをお勧めします。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
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