ぶどうを食べると下痢になる?食べるタイミングが原因だった!

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

秋の果物と聞かれたときに、ぶどうをパッと思いつかれる方は多いのではないでしょうか。

ぶどうには巨峰をはじめとした黒くて大ぶりでジューシーなものから、マスカットのように明るい緑色のシャキシャキとした食感のものまでたくさんの品種があります。

私もスーパーで色とりどりのブドウが並んでいるのを見ると、ついつい手に取ってしまいます。

ブドウは粒が小さいものや、品種によっては皮付きのまま食べることができるのでとても食べやすく、気が付くと一房丸々食べきっているなんてこともあります。

しかし、沢山のぶどうを食べた後に、お腹が痛くてつらいという経験をする方も多いのではないでしょうか?

恥ずかしながら私も、よくぶどうを食べた後にお腹が痛くなってしまいます。

いったい、ぶどうのどのような成分が下痢の症状を引き起こしているのでしょうか。

ぶどうで下痢が起こる原因とは?

 

ぶどうはとても甘くておいしい果物ですよね。

実をいうと、ぶどうはほかの果物と比べてとても糖分が多い果物なのです。

品種によって誤差はありますが、ぶどう100グラム当たりに含まれる糖分の量は約16グラムです。

この数字だけを見ると、 取るに足らないように感じますよね。

ぶどう同様に多くの人から愛されるフルーツの1つとしてミカンを例にとって説明します。

みかんは100グラムあたりに含まれる糖分の量が約8グラムなので、実にぶどうには、ミカンと比較すると倍の糖分量が含まれているのがわかりますね。

糖分は脳を働かせるのに役立つ成分なので、積極的に体に取り入れたいのですが、糖をたくさん取りすぎてしまいますと下痢の症状が起こる場合があるようです。

ぶどうの糖と下痢の関係

糖分が体の中に大量に入ると、体の浸透圧を上昇させる働きがあります

体の浸透圧のバランスが崩れてしまうと、脱水の症状が現れたり、むくみの原因につながることがあるそうです。

そのため浸透圧の上昇を防ごうと、腸の中の壁から水分を引き出して水分バランスを調整するのですが、腸の中に水がたくさんたまった状態になるので下痢の症状が起こりやすくなるそうです。

また、お腹の中に糖が溜まった状態が続くと、酵が始まり、ガスが大量に発生してしまうため、消化不良を起こして腸内環境が悪くなります。

その結果、腹痛と下痢の症状が出ることがあるそうです。

何気なく食べている糖分が体にいろいろな影響を与えているなんてビックリしますよね。

食べるタイミングによって下痢が起こりづらくなる

 

「ぶどうに含まれる糖が下痢の症状を引き起こすらしい!」

といわれても、ぶどうはとてもおいしい果物なので、食べるのを辞められないですよね。

ぶどうをたくさん食べても、下痢の症状が起こりにくいタイミングがあるようなので、そのタイミングを見計らって食べるのはいかがでしょうか。

一番良いタイミング

一番良いタイミングは空腹時に食べることだといわれています

本来、糖自体が消化されるまでにかかる時間はそこまで遅くないのです。

お腹の中に別の食べ物が消化されないまま残っている時にぶどうをたくさん食べてしまうと、先に食べたものから消化が始まってしまいます。

糖が長い時間、腸に残ったままの状態で発酵が始まってしまうそうです。

つまり、お腹がすいている時にぶどうを食べれば下痢のリスクが少なくてすむらしいです。

だからといって大量に食べてしまうと、今度は体の浸透圧のバランスが崩れてしまう恐れもあるので、お腹の調子と相談しながら、ぶどうの量を調整するのがおすすめです

食後のデザートとしてぶどうを食べるとき

「ぶどうは空腹時に!」

とは言っても、せっかくだから食後のデザートとしてぶどうを食べたい方は多いですよね。

美味しいご飯を食べてから口直しとして食べるぶどうはより美味しく感じられます。

もしも、食後のデザートとして食べるときには普段より食べる量を少なくするか、食後少し時間を置いてから食べる方がおすすめです。

なかなか難しいですが、食後4時間以上間を空けてからですと、空腹時と同じような胃の状態になっていることが多いそうです。

ぶどうの利点

 

ぶどうには美味しさだけではなく、健康に役立つ成分も多く含まれています。

ぶどうを食べるとどのような良い点があるのでしょうか。

エネルギーに変換されやすい

ぶどうに含まれる糖分は、主にぶどう糖と果糖です。

この二つの糖分は、体の中に取り入れるとすぐにエネルギーに代わる糖といわれています。

特に脳のエネルギーになるそうなので、受験生の勉強の息抜きの時や、デスクワークが続いて疲れている時などのご褒美としてぶどうを食べるのがおすすめです。

ポリフェノールが豊富

ぶどうにはポリフェノールも豊富に含まれています。

その中でも、レスベラトロールというポリフェノールの仲間が注目を集めていて、老化防止に役立つと言われていたりします

美味しいぶどうを食べて、若さまで保つことができたら理想的ですよね。

一日の摂取目安量はどのくらい

 

ぶどうを食べすぎると下痢になるのは、ぶどうに含まれる糖分の多さに原因があるらしいということがわかりました。

しかし、ぶどうには体にとって役に立つ成分も沢山含まれているので積極的に取り入れていきたいですよね。

では、一日の摂取目安量はどのくらいなのでしょうか。

フレッシュなぶどう

フレッシュな果物は、一日に約200グラム程度食べると健康に役立つといわれています。

ぶどうにはいろいろなサイズのものがあるので、品種によって若干の差がありますが大ぶりなものでしたら15粒程度で200グラムといわれています。

ですので、大ぶりのぶどうなら15粒を超えないように気を付けて食べるのがおすすめです。

干しブドウ

干しブドウにもいろいろな種類がありますが、一般的なレーズンで30グラム、約50粒ほどが一日の摂取目安量といわれています。

フレッシュなぶどうよりも沢山の量を食べてよいので不安になる方もいるかと思います。

ですが、レーズンに使われているぶどうは生食用のブドウと比べると、小ぶりなもので、皮の部分が多いので一粒一粒の糖分はフレッシュなぶどうと比べると少ないものが多いです

それに、いくらレーズン好きな方でも一日に50粒のレーズンを食べるのはかなり大変ですよね。

ぶどうジュース

健康のために、『毎日ぶどうジュースを飲んでいる』人も多いのではないでしょうか⁈

ぶどうジュースを作る際、より飲みやすくするために、糖を加えている製品も多数存在しています

そのままでも十分に糖分が多いぶどうなのですから、さらに糖を加えてあるものをたくさん飲みすぎてしまうと下痢の症状が起こりやすくなってしまいがちです。

特にぶどうジュースは冷たい水分ですので、お腹を冷やしてしまう恐れもあります。

お腹が冷えると、より下痢の症状は引き起こされやすくなってしまうらしいので、ぶどうジュースは1日にコップ1杯程度を目安量とするのが良いそうです。

ぶどうには多くの種類があります

 

『ぶどう』といっても、かなりの種類がありますね。

私たちがよく目にする種類は、『デラウェア』『巨峰』『マスカット』でしょうか。

それ以外にも沢山の品種がありますが、今回は皆さんが知っている品種を少しご紹介しましょう!

まず『デラウェア』ですが、聞いた事ないよ!?と言われる方は多いでしょうか?

実の所、私も、この記事を書くまでは知りませんでした・・・

デラウェアとは、俗に言う『種無しぶどうで小さい茶玉』のぶどうがありますよね⁈

その品種のことがデラウェアと呼ばれているぶどうです。

ぶどう100gあたりで計算したものです

☆デラウェアのカロリーは、約60kcalで糖質量は約16gです☆巨峰のカロリーは、約60kcalで糖質量は約16gです

☆マスカットのカロリーは、約60kcalで糖質は約16gです

 

ぶどうは、品種を問わず同じカロリーと糖質であることが、わかりました。

ですが、品種によっては、1粒の大きさが異なるために同一ではなのなってしまいますね。

先に記載した内容で、1日に食べると良いぶどうの量は『200g』とお伝えしましたので、それぞれの品種の一房あたりは、どの程度になるのか見てみましょう。

ぶどうの品種 1房あたり 糖質量
デラウェア(140g) 約85kcal 約21g
巨峰(300g) 約180kcal 約46g
マスカット(300g) 約180kcal 約46g

 

このように、1房で見てみるとデラウェアが1番カロリーが低くて、尚且つ糖質も抑えられていることがわかります。

なので、このような結果から、ぶどうを美味しく不安材料を残さずに食べるのであれば、デラウェアがおすすめになりますね。

これまで、書いてきた『マスカット』ですが、どの品種⁈!と思った人もいるかも知れませんね。

なので、ここで少し『うんちく』です(笑)

『マスカット』は本来地中海地方原産の『ぶどう』の種類なのですが、主に黄緑色の果皮のものが主流で、その他にも紫色した物もあります。

ただ、『日本では』黄緑色の果皮をした『マスカット・オブ・アレキサンドリア』のことを指すことが殆どのようです。

ここでまた、『マスカット・オブ・アレキサンドリア』って何⁈ですよね(汗)

マスカット・オブ・アレキサンドリアはマスカット系の元主なのです。

日本では主に岡山県で栽培されていて生食用の高級ぶどうになりますが、もっと分かりやすい表現は『白ぶどう』なのです(笑)

まとめ

 

どうしてぶどうを食べると下痢の症状が起こるのかということを調べてきました。

  1. ぶどうに含まれる糖は体の浸透圧のバランスを崩してしまうことがある
  2. ぶどうは糖を多く含む食品なので,消化が遅れるとお腹の中で発酵して下痢の症状が起きやすくなる
  3. ぶどうは空腹時または食後4時間以上たってから食べるのがおすすめ
  4. フレッシュなぶどう、干しブドウ、ぶどうジュースで一日の摂取目安量が違うので注意する

ということがわかりました。

ぶどうはとてもおいしい果物ですしいろいろな種類があるので、多くの方が好まれるかと思います。

しかし、食べるタイミングを間違えると下痢の症状が引き起こされることもありますので、タイミングにはしっかりと注意をして美味しいぶどうを楽しみましょう

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


2 件のコメント

  • えっと、ブドウが下痢と言うかお腹を緩くする原因の大きな理由は、皮に付着した酵母菌の問題も大きいかと思います。
    ワインを醸すときに必要な皮に付着するあの菌ですね。
    お腹の中に入りますと、酵母菌は食べた人の体温で活性化します。胃の中でブドウの糖を体温で活性化した酵母菌がモリモリ食べて
    炭酸ガスと微量のアルコールが発生しますが、炭酸ガスの方が多めでこれがゴロゴロさせます。
    腸の方に行きますと、さらに酵母は活性化し、ブドウはアルカリに傾き(下痢はアルカリ)お腹をゴロゴロさせる原因になります。

    腸内で酵母がかっせいかするのはよろしい事なので問題ないですが、アルカリに傾くと・・・・
    超熟ブドウでワイン作る実験をするとよく起きる現象です。

    • 名無しさん さま

      コメントありがとうございます。
      運営をしております小山 大輝です。
      今回は記事を読んでいただきありがとうございました。
      皮に付着した酵母菌、、そこはあまり考えておりませんでした。
      アドバイスありがとうございます。
      また酵母菌の関係も調査して反映できましたら反映させていきます。
      今後ともよろしくお願いします。

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