突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
毎日毎日、ぎゅうぎゅうの満員電車で通勤。
上司に叱られたり嫌味を言われたり。
「月曜日なんて来るなー!」
と強く思う日曜日。
「ストレス溜まるわ~!!」
と思わず声を大にして言ってしまいそうです(笑)
これに共感できる方もかなり多いのではないでしょうか。
ストレスと無縁だという方は少ないですよね。
私たちは常に、「ストレス」と共存していかなくてはいけないんです。
そのためには、ストレス解消が必要になってきますよね。
そこで今回は、ストレスを解消する方法として、「ストレッチ」について紹介していこうと思います。
この記事を見終わったころには、ストレッチを始めているあなたがいるかもしれません。
目次
ストレスとは?
まずは、ストレスについてさらっと説明いたします。
ストレスとは、外部から受ける刺激によって起こる体の反応と、その原因となる刺激のことを言います。
さらっとすぎましたか?
ですが安心してください。
ストレスについてはこちらでより詳しく紹介しております。
ストレッチはストレス解消に効果的?
ストレスを解消する方法は、人によって様々です。
今回紹介するのは、その中でも「ストレッチをする」ことです。
「ストレッチって運動する前とか、した後にするものじゃないの?」
と疑問を持たれた方、確かにそうです。
準備運動としてストレッチをすることは、運動前に全身の筋肉をほぐし、体を温めてケガのリスクを軽減させるために必要なことです。
ですが、ストレッチをしているときって気持ち良くないですか?
中には、体が硬くてストレッチをするのが「痛い」と感じる方もいますよね。
私の場合も、どちらかというと「痛い」です(笑)
それでも無理のない範囲でストレッチをすれば、全身をリラックスさせることができます。
そして、徐々に「気持ちいい」と感じることができるようになるです。
この「気持ちいい」と感じることがストレス解消に繋がるのです。
生物はストレスを感じると体がこわばって、筋肉が緊張した状態になってしまいます。
体が勝手に戦闘モードになってしまうんですね。
このような緊張状態が続くと自律神経失調症などの病気になってしまう恐れもあります。
ストレッチはこのストレスを感じている状態からリラックスしている状態に変化させるために有効な手段とされています。
最近では、準備運動として筋肉をほぐすストレッチをすることで、逆にケガをしやすくなるという説が有力となっています。
ストレッチをすることで、筋肉がリラックスした状態になってしまうので、急な衝撃に耐えられなくなってしまうからと考えられています。
ストレッチの具体的な効果とは?
ストレッチのストレス解消効果をもっと具体的に見ていきましょう。
自律神経のバランスを整える
血流改善
セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促す
この内容を聞くだけでも、効果がありそうだと思えますよね。
では、これらの効果について深く掘り下げてみたいと思います。
自律神経に関係あり?
自律神経のバランスが崩れる理由の一つに「ストレスをためる」ということがあります。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、車のアクセルとブレーキのような役割があります。
副交感神経・・・ブレーキの働きを持ち、リラックスした状態になる。
ストレスを受けると「交感神経」が活発化してしまい、自律神経のバランスが崩れることになります。
自律神経は
- 発汗・体温調節
- 呼吸
- 消化
- 生殖
- 代謝機能
などの非常に需要な機能を管理しています。
自律神経が乱れてしまうと、これらの機能がうまく働かなくなる恐れがあります。
この状態をなんとか改善しないといけません。
そこで、一つの有効な手段が「ストレッチ」です。
前述したように、ストレッチはリラックス効果が期待できます。
つまり、
交感神経(戦闘モード)から副交感神経(リラックスモード)に切り替えてくれる働きがあるのです。
この結果、ストレス解消につながるというわけです。
血流を良くしてくれる!
ストレスの影響から自律神経が乱れると血圧が上がると言われています。
血圧が上がると血液の巡りが悪くなるため、老廃物などが溜まってしまいます。
そのため
「しっかり寝たはずなのに体が重いなぁ。」
と、疲労がどんどん溜まってしまうんです。
その疲労から、
「なんだか最近、やる気が出ない。」
「職場に行きたくない。」
という気持ちが出てきてしまい、さらにストレスを感じてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
この状態になってしまっている人は少なくないのではないかと思います。
まさに「負の連鎖」、ストレス社会は恐ろしいですね。
ですが、ストレッチをすることはこの「血流の悪さ」を改善することが期待できます。
緊張でこわばっていた筋肉や関節がほぐれることで、血液の巡りがよくなる。
「副交感神経」を働かせることによって、血圧が正常になり血流が良くなる。
血流が良くなり老廃物が排出されることによって起こる疲労回復効果がストレス解消につながると言われています。
幸せホルモン分泌!!
自律神経の乱れには「セロトニン」という脳内物質が関係しているようです。
「幸せホルモン」と言われる「セロトニン」という物質は、自律神経のバランスを整え、「交感神経」と「副交感神経」の切り替えをスムーズにしてくれます。
ストレスを受けることによって「セロトニン」が不足します。
現代人はセロトニンが不足しやすいようです。
例えば
- 人間関係のストレス・・・「またあの人と一緒に働くのか、気を使うから疲れるんだよなー。」
- 運動不足・・・「仕事はデスクワークで疲れるし、仕事終わりに運動なんてやってられないよ。」
- 睡眠不足・・・「毎日仕事で自分の時間がないから夜中までスマホをいじってしまう。」
- 高齢化の影響・・・「歳を取って体がかなり衰えてしまった。」
- 日光不足・・・「休みの日は1日中家でダラダラしてしまう。」
- 無理なダイエット・・・「痩せるためにもっと糖質を抜かなきゃ!」
- 腸内環境の悪化・・・「ファーストフードばかりを食べてお腹の調子が悪い…。」
これらがセロトニン不足を加速させていると言われています。
みなさんも思い当たる節があるのではないでしょうか。
これらのことが原因となって、自律神経のバランスが乱れてしまうのです。
上記のことを改善すれば「セロトニン」を増やすことができるでしょう。
そしてストレッチによっても「セロトニン」の分泌を促すことができるようです。
『ストレス』『自律神経』『血流』『セロトニン』
これらはすべて関係しているということがわかりますね。
特に自律神経はすべてに関わっていますよね。
それだけ私たちの体にとって重要な役割を持っているということですね。
ストレッチを続けることは難しい?
さて、ストレッチがストレス解消に効果的だということは何となくわかりましたね。
ですが、ストレッチはやり続けることに意味があるのです。
1日や2日やったところで、体の変化を感じることは難しいでしょう。
「よ~し、今日から健康のためにストレッチするぞ!」
と思っても、数日しか続けることができなかったのが私です…(笑)
ストレッチを始めたときはやる気満々だったのに
「後でやろう。」とか「今日はいいかな。」
っていう思いが徐々に芽生えてしまいます。
そう、ストレッチってめんどくさいんですよね。
ストレス解消にしても、ダイエット目的だとしても、ストレッチは即効性のあるものではありません。
それに、劇的な効果も感じられにくいですよね。
しかし、ストレッチをやり続けることで、しっかりと効果を感じている人が多いんですよ。
そこで、ストレッチを続けるコツを紹介したいと思います。
ストレッチを続けるコツ
まずは「初めから頑張りすぎない」という気持ちが大事です。
「よし、やるぞ!」
っていうやる気は、すぐになくなると思っておくくらい、ラフな気持ちで臨んだほうが良いかもしれません。
たとえ、2~3日めちゃくちゃ頑張ったとしても、4日目にそのやる気が燃え尽きてしまっては意味がないからです。
いわゆる、完璧主義な方ですと、1日でもストレッチを欠かしてしまった罪悪感から、継続することをやめてしまうことにも繋がりかねません。
一度決めたら最後までやり通さないといけない、という熱い思いが邪魔をするのです。
成功できない人はこのパターンを「~あるある」として認識しているのではないでしょうか。
事実、私がその考え方をしている一人でした。
これで成功できる人は相当精神力が強いです。
自分のやる気なんて正直あてになりません(笑)
ですので「~しなきゃいけない」という考え方は捨ててください。
そのプレッシャーから自分を解放してください。
どうしてもやる気が出ないときは
10秒でいいのでやってみてください。
そして、やる気がなくても10秒もできた自分を、ほめてあげてください。
短い時間でも、続けているうちに歯を磨くのと同じ感覚でストレッチをしている日がくることでしょう。
習慣化してしまえばこっちのものです。
どのタイミングでストレッチすれば良い?
「ストレッチってどういうタイミングでやればいいの?」
という疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。
一般的には就寝前が一番効果的だと言われています。
就寝前は「交感神経」が「副交感神経」に切り替わるタイミングでもあります。
そのタイミングでストレッチをすることによって、その切り替えをよりスムーズにすることができるでしょう。
また、全身の血流が良くなり体が温まるので、より心地よい睡眠をとることができるでしょう。
寝る直前までスマホをいじってしまっているそこのあなた。
自律神経が乱れているかもしれませんよ。
スマホやパソコンなどの強い光は交感神経の働きを高めてしまうと言われています。
その時間をストレッチをする時間に当ててみてはいかがでしょうか。
ストレス解消だけでなくいろんな体の不調が良くなる可能性がありますよ。
ストレッチをすると良い部位とは?
「ストレッチで健康体に近づけることは分かったけど、具体的にどこをどうストレッチすればいいの?」
と、気になる方もいるのではないでしょうか。
一番良いとされているのは『全身』です。
「当たり前でしょ!体の一部より全身をストレッチしたほうが効果が大きいというのはなんとなく想像できるよ。」
「そうじゃなくて、やる気が出ない日でも最低限やっておくべき部分はどこなの?」
先に言っておきますが、「ここだけをストレッチすればストレス解消できる!」という部分はありません。
ですが強いて言うなら、その日に「よく使ったなー。」と思う部分をストレッチしてみてください。
すると、その部分の力が抜けてリラックスできるかもしれません。
また、肘や膝のストレッチが効果的だという説もあります。
人は緊張したりストレスを感じると、肘や膝などに無意識に力が入ってしまうことがあるそうです。
その、無意識に固まってしまった部分をストレッチすることによって、体が少し楽になることがあるかもしれません。
ストレッチの具体的なやり方を紹介!【動画あり】
ストレッチのやり方については文章よりも動画のほうがより詳しくわかるので、こちらの動画を参考にみなさんも実践してみてください。
どうでしたか?
かなり簡単な内容で、10分という時間があっという間に過ぎていました。
これなら継続することが苦手な私でも無理なく続けることができそうです。
私もこのストレッチを動画を見ながら実践してみました。
全身をまんべんなくストレッチできてとても気持ちよかったですよ。
まとめ
ストレッチは健康に良いということを改めて理解していただけたかと思います。
- ストレッチがストレス解消に効果的な理由
主に自律神経のバランスを整える効果があり、リラックスできるようになります。
- ストレッチを続けるコツ
初めから頑張りすぎないことが大事です。
やる気が燃え尽きてしまっては意味がありませんからね。
- ストレッチは就寝前に行うのが良い
就寝前に行うことによって、よりリラックス効果が期待できます。
- 基本的に全身をストレッチするのが良い
やる気が出なかった日は、その日に一番よく使ったと思う部位をストレッチしてみてください。
- ストレッチのやり方は動画を見ながら実践すると良い
ストレッチのやり方を文字で見てもいまいちピンとこないことがあると思います。
なので、ストレッチの動画を見て、マネしてやることをおすすめします。
ストレスにはいろんな原因があります。
必ずしも「ストレッチをする」ことでストレス解消できないこともあるでしょう。
ですが、まずは実践してみてください。
すると、
「あれ?少し気分が良くなったかな。」
と気づく日がくるのではないでしょうか。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
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私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
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私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
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