炭水化物を食べないダイエットは便秘になりがちなのは本当!?

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。

近年では、様々なダイエット法が交錯する中でも

『炭水化物を抜くダイエット法』

を実践されている方も多いと思います。

確かに『炭水化物』がダイエットを阻害してしまう傾向があるのは、否定できませんがその炭水化物を抜いてしまう事により『腸に異変をきたして便秘になってしまう』可能性もあります。

この記事では、炭水化物抜きのダイエットをする場合の注意点ともし便秘になった時どうするのかについて紹介します。

炭水化物抜きダイエットは危険!?

 

ダイエットをする時に『炭水化物を摂取』する事がダイエット失敗の原因と、よく聞きますよね。

その理由から『炭水化物抜きダイエット』が流行りはじめましたが、実はこの『炭水化物を抜く』行為が便秘をはじめとする大腸がんにまで発展してしまう可能性がある事を知っていますか?

まずは『炭水化物』とは何なのか知っていて、尚且つ『炭水化物抜きダイエット』をはじめていますか?

炭水化物とはそもそも、消化・吸収される糖質と消化されない食物繊維が混ざっている全ての総称だと言う事を理解して下さいね。

なので、炭水化物を抜くという行為は『食物繊維の摂取量』を減少させてしまうために、腸ストレスが溜まってしまい便秘を引き起こす要因となってしまいます。

では、食物繊維がもたらす効果は何でしょうか⁈

  1. 排便力の増加
  2. 過食抑制効果
  3. 胆汁酸吸着能
  4. 腸内環境改善作用
  5. 血糖値上昇抑制作用
  6. 吸着作用
  7. 免疫活性化作用

などがある事を知っていましたか?

私の友人も知らないまま、炭水化物を抜いたダイエットを実践した後に、便秘になってしまい困っていました。

実際に昨今では、食物繊維や植物性乳酸菌が最も豊富で効果的な和食が、家庭食から消えつつあることも要因の1つで『大腸がん』に発展してしまうケースも少なくはありません。

統計結果を見ても、分かった限りですが、1960年から50年間での調査で『死亡原因』では女性では1位、男性では3位だったのが何と『大腸がん』なのです。

なので、安易にダイエットのためだからといって『炭水化物抜きダイエット』をすると、腸ストレスを溜め込んでしまい、便秘を通り越して最悪の結果を招いてしまう事も懸念できません・・・

ある程度の炭水化物が必要なのは、分かってもらえたでしょうか?

ですが、時には胃腸がもたつく事もあるでしょう。

リラックスドリンク

【材料:コップ1杯分】粉寒天・・・1g

ペパーミントティーバッグ・・・1個

レモン・・・大さじ1~2杯(果汁でもポッカレモンでも可)

オリゴ糖・・・大さじ1杯

【作り方】

  1. 300mlのお湯にペパーミントティーバッグを浸して待ちます
  2. しっかりと抽出されたら、レモン汁とオリゴ糖を加えます
  3. 別の容器に30mlのお湯と粉寒天1gをいれてよく混ぜておきます
  4. 先にティーバックで抽出しておいたものに、溶かした寒天を入れて混ぜたら完成です

この1杯で0.8gの食物繊維が摂取できますし、ペパーミントに含まれているメントールには『腸平滑筋』をゆるませる効果が期待できますし、さらに粉寒天には食物繊維が豊富であり、追加して入れているオリゴ糖は腸内で善玉菌の食料になります。

毎日の日課にするには、最適なドリンクですので、お試しください♬

炭水化物を抜くと便秘になるのは何故⁇

 

便秘になってしまう要因には

『炭水化物の摂取が足りない』

その中に食物繊維も含まれますので、当然のように便を作るための素材が圧倒的に不足してしまう事が『便秘になる要因』となってきます。

では、便秘にならずダイエットにも効果的に炭水化物を摂取するためにはどうすれば良いでしょう?

炭水化物を抜いたからといって、ダイエットに成功できるのではなく、有効な方法で炭水化物を摂取すれば良いのです。

元々、炭水化物とは『糖質』と『食物繊維』が混ざっている成分なので、摂り方を間違わなければかえって双方に有効なのです!

日本人の1日に必要な食物繊維の平均目標量は、18歳以上での計算では男性が19g以上で女性は17g以上と推進されています。

この基準以下ですと、ダイエットには成功できるかも知れませんが、便秘になってしまい『私、脱いだら凄いのです(ポッコリお腹が)』状態に近づいてしまう事もありますね・・・

それでも、便秘よりもダイエットを考えるのであれば『食物繊維が豊富で炭水化物が少ない食品』を摂取する事をお勧めしますね。

その食品が何か気になりますか?

なりますよね!

では!!代表的な食品をご紹介しましょうか!

炭水化物が少しなのに食物繊維が豊富な食品は下記です!

食品名 必要摂取量 食品名 必要摂取量
生シイタケ 4.5 さつまいも 2.3
本しめじ 2.3 えのきだけ 2.9
さやえんどう 2.0 納豆 9.6
えだまめ 5.4 干しわかめ 38.0
里芋 2.2 干しひじき 55.0
ごぼう 3.6 にんじん 2.6
たけのこ 2.3 カボチャ 3.0

 

因みに炭水化物が最も多い食品は

  • ご飯
  • パン
  • 麺類
  • イモ類
  • 果実
  • 飲料
  • 砂糖が主流のお菓子

などですね。

ですが、これらを摂取しない事は不可能であると同時に、必要な栄養素も摂取できなくなってしまうので『摂取しないよりも量を少なくする』方が効果的ですね!

身体的に必要な炭水化物を制限するとどうなる?!

炭水化物は性質的に糖質とも言えますが、その成分を抑制してしまうと、どうなると思いますか?

最低限必要な要素を制限してしまうと、精神的ストレスに繋がります。

当然ですよね。

食べたいのに食べない!

飲みたいのに飲まない!

当たり前のように『ストレス』へと変換されます。

さらには、個人差も去りますが『肝臓への負担』『だるさが出てくる』『震えが止まらない』『低血糖症』などを引き起こす要因にもなってきます。

ダイエットに関して良くない傾向としては、炭水化物を我慢して生活する事に疲れて、普通食に戻した時にいわゆる『リバウンド』を起こしてしまう可能性が増大します。

その時に、肝臓に蓄えられていた『糖質』が一気に分解されるため、肝機能が低下してしまう事もあります。

そこで!

何がそこで?なのかは分かりませんが、私が幼少期に『ママ~!お腹痛~い!』といっていた時に教えて貰った、出す方法

を書いてみましょうか⁈

必要ない!とは言わないでくださいよ!

マジで役立ちますから!

大人になった現在も便が出にくい時などはこの魔法を使っています(笑)

では!

便座に座ってから、おへその少し上に掌を当てます。当てましたか?

そのままお腹を圧迫した状態で、大きく時計回りに動かします。

これを、便意が来るまで続けます。

便意が来たら、一気に出してあげましょう!

出した後でも、残便感がある場合には、この魔法を繰り返します!

残便感が落ち着いたら、ウォシュレットやトイレットペーパーでお尻を綺麗にして完了です!

簡単でしょ⁈

子供のころは『本当に魔法が効いた!』と喜んでいたのですが、大人になってから分かった事実ですが、実はこの魔法は理にかなっていました。

お腹が痛い時は『下痢』『便秘』が大半ですが、このやり方は『便秘』や『したいのに出にくい状態』の時に有効な方法でした。

原理というか理屈は、単純でした。

そもそも、胃から小腸、そして大腸へ便が流れる方向は時計回りが、一番肛門へ近づける方向なのです。

上から下へ便を送り込もうとする行為と同時に、腸のぜん運動を手助けしてあげる事により便を排出しやすくしてあげられます。

これが、親が教えてくれた『魔法の正体』でした(笑)

正しい炭水化物の摂取のやり方をしていても、このような事はあると思いますので、その時は1度この方法を試してみてくださいね。

炭水化物と糖質の関係は⁈

スーパーや食料品店で食品を買う事は日常の事ですよね!?

ですが、食品を購入する際に栄養成分のパッケージを見てから買う事はないですが、各商品には『炭水化物・糖質・食物繊維』のどれかの記載があると思いますが、気にした事はありますか?

因みに『炭水化物の表示』では『糖質と食物繊維の合計』が表示されています。

ここで記される『糖質とは』砂糖などの甘い物もそうですが、ご飯やイモ類などに含まれるでんぷん糖質も糖質として表記されます。

糖質の役割は、身体の主要エネルギーとなりますが、血液中に消化吸収されて全身をめぐりますが、体内に取り込まれてからは1gあたり4kcalのエネルギーに変換されます。

特に脳には、血液中に含まれる糖質=ぶどう糖が最も必要なエネルギー源となっているのでその糖質が異常に不足してしまうと意識障害に陥ってしまう事もあり得ます。

様々な場面で必要とされている『糖質』ですが、実は体内での存在量が少なく『血液中の』ブドウ糖や肝臓や筋肉などにグリコーゲンとしてわずかな量が蓄えられているだけなのです。

その為に、必要な量よりも多く接収した糖質は脂肪となって蓄積されてしまうので、これが肥満に繋がってくる要素となります。

どの位の糖質が最適なのか?

では、1日どれ位の糖質が最適なのか考えてみましょう!

先にも記述していますが、多くの糖質が含まれている食品は

  • ご飯
  • パン
  • 麺類
  • イモ類
  • 果実
  • 飲料
  • 砂糖が主流のお菓子

でしたね。

1日に必要な消費カロリーが2000kcalだとすると、糖質からの摂取量は約1200kcal程が望ましい摂取量となります。

1200kcalといわれてもピンとこないでしょね?

ご飯のみで考えると普通の茶碗で、約5杯分に相当する量になりますのでかなりの量が必要なのが分かりますね。

ですが、必要なものは必要なのですが、バランスを考えた食事が重要になります。

多いと『肥満』や『生活習慣病』の要因になりますし、逆に少なすぎると『体力の低下』や『疲労感の増幅』に繋がってしまいます。

この事から、ダイエットをするにしても無理に『炭水化物を抜く』のではなく、上手に炭水化物を摂取して便秘にならずに綺麗なダイエットを心がける事が理想ですね。

便秘を気にしない炭水化物抜きダイエットの方法は⁈

 

一般的に『炭水化物抜きダイエット』と呼ばれるダイエット法ですが他にも炭水化物ダイエットやロカボダイエット・アトキンスダイエットとも呼ばれている事を知っていますか?

実はこの方法は日本人が考案したのではなく、アメリカのロバート.C.アトキンスという博士が考案したダイエット方法なのです。

このダイエットの大きな特徴『炭水化物の摂取量』を制限する事により血糖値からコントロールして、体重を減量して体質改善する事によりダイエットの成功を目指す!といった方法なのです。

聞けば、本当にこの方法は、やる気さえあれば理想的なダイエット方法ではないでしょうか。

ただ漠然とダイエットをしたのでは、思うように減量が出来なかったり、減量に成功しても便秘になってしまったりと、どこかに支障が出てしまう事も多いので、正しく行う必要があります。

では、『便秘を気にしない炭水化物抜きダイエット』は、どのようなものなのかをみてみましょう!

私たちが1日に必要なエネルギー量の約50%は炭水化物より摂取する事が望ましいのです。

理想的な摂取量は50%~70%と言われていますがその辺りは追々ということで・・・

ですが、この方法では炭水化物を一切取らない事により、カロリーを抑えながら脂質を代謝させることにより期待が出来るようになっているようです。

問題はカロリーを抑えていますので、その分を『脂質』と『タンパク質』で補わなければいけないということですね。

正しく行えば、効果を期待する事が出来ますが、間違ったやり方をしてしまうと、血糖値の急上昇や低下などを引き起こしてしまう可能性もありますので、気を付けなければいけません。

正しく行った場合には『炭水化物中毒を軽減』『糖尿病を患っている方は血糖値コントロール』が期待できますが、ただ単に炭水化物である

  • パン
  • イモ類
  • 麺類
  • 砂糖
  • お菓子

などを抜けば良し!と言う事ではありませんので注意して『これから書く手順』を読んでくださいね!

肝心の手順

①まずは、炭水化物(糖質)が多く含まれる食品を抜きます!抜くといっても、栄養素がなくなってしまっては本末転倒なので『完全に抜く』のではなく『摂取量を減らす』といった形が理想的で安全な方法です。

食品例は『米』『パン』『イモ類』『麺類』『砂糖』『お菓子』『飲料』ですがお菓子や飲料に関しては砂糖が入った物だけで大丈夫です。

②そして、普段の食事ですが『野菜は種類を選ばず好きなだけ食べても大丈夫』です。

ここで、炭水化物を抑えている事により、足りない分の栄養素を取り込む必要がありますので、カロリーとタンパク質または脂質を補給する事を忘れないで下さい。

食品例はカロリーとタンパク質には『肉』『魚』『卵』『大豆製品など』ですね。

脂質であれば『油脂類』から摂取すると良いでしょう。

 

正しく行う事で、安全安心といいましたが、何事にも『注意事項』は存在します。

この『便秘を気にしない炭水化物抜きダイエット』も例外ではありません!

①本来は必須栄養素である、炭水化物(糖質)を極限まで抑制してしまうので『精神的ストレス』『肝臓への負担』『だるさ』『震え』『低血糖状態』などで体調を崩す恐れもあります。

 

②炭水化物を抜いてしまうために、必須栄養素の摂取カロリーの低下が原因で、筋肉などを分解してエネルギーを作るために、筋肉がやさてしまう事があります。

 

③急に食事をとる事で血糖値が急上昇してしまい、生活習慣病に繋がってしまう恐れがあります。

 

自分に合った『体調管理』を考えて、無理をしない範囲で概ねの期間を決めて行う事が望ましいです。

 

⑤炭水化物を抑制してしまう事により、通常食に戻した時に『リバウンド』を起こす可能性が高い事を理解して置いて下さい。

 

以上の注意事項を確認した上で、安全に『便秘を気にしない炭水化物抜きダイエット』を実践してみるのもいいかもしれません。

※注意点ですが、もし体調に異変を感じたら迷わずに専門機関を受診してください。

炭水化物を抜いた生活習慣でダイエットや便秘が解消できるかも!?

 

炭水化物を抜くことでダイエットに成功しても、便秘になってしまっては意味がありません。

なので、便秘の原因と便秘に悩まない生活習慣をどうすれば良いのかをお伝えしていきましょう!

まずは、慢性的な便秘に悩まされている方も多いとは思いますが、どれくらいの人が便秘に悩まされていると思いますが?

平成25年度に厚生労働省が『国民生活基礎調査の概況』という調査をしたことがあるようなのですが、この時人口1000人あたりのデータでは、男性が26.0人で女性は48.7人が便秘による悩みを抱えている事が分かったようです。

ですが、薬剤などを使って一朝一夕の解決を求めるよりも、長い期間をかけて根気よく体質の改善をして生活習慣を変えてしまう事が、後々あなたのためになります!

『便秘になってしまう要因』を考えていきましょう!

 

便秘自体は病気とは言えませんが、その便秘が長く続くと私たちの身体には、様々な影響が出てくることは知っていますか?

本来『排尿』や『排便』といった行為は、生き物としての生理現象でもありますが、体内に溜まっている老廃物や有害な物質を、尿や便といった形で排出する機能といって良いでしょう!

老廃物を体内に溜め込んでいると『痩せにくい』『肌荒れ』『口臭がきつくなる』『お腹が張ってくる』などの様な招かざるトラブルにも繋がってしまいます。

なので、体内に溜まってしまっている『老廃物』を出すことが大事ですが、残念ながら『便秘が解消しにくい』原因は1つではないのです。

1番の策は『生活習慣の改善』や『食生活の改善』地道に対策を積み重ねる事なのです。

過剰すぎる食事制限をしたダイエットをしていませんか?

過剰すぎる食事の制限はダイエットでも逆効果になってしまう事もあります。

制限をすると言う事は、便の素材が足りなくなってしまうために便秘が起こります。

炭水化物抜きダイエットでも同じことが言えます。

炭水化物抜きダイエットをやっている場合にでも、必要最低限の食物繊維は必要になります。

食生活を乱していませんか?

便秘の解消に不可欠な要素『食物繊維』『乳酸菌』『オリゴ糖など』の栄養素が必要です。

ですが、食生活の乱れは直接腸内環境の変化に繋がってきます。

食生活で重要な事は、お菓子や油っこいものの摂取を出来るだけ控えるのと同時に、腸内環境を整えてくれる食品を取る事が必要です。

出来る事であれば、玄米のように不溶性食物繊維を多く含む食品が望ましいのですが、体質によって合わない人もいますので、その場合には無理をせずに食べる事をやめましょう。

あとは、『主食』『主菜』『副菜』などをバランスよく食べて、同じものばかりに偏って食べる事は、避けましょう。

生活習慣の重要性

普段はあまり気にしていないかも知れませんが、生活習慣はとても大事です。

  • 夜更かしをよくする
  • 朝食は食べない方だ

という人は完全に生活習慣が乱れていますので、便秘になってしまいがちです。

毎朝トイレに行って『排便をする習慣』が一番良いのですが、中々でない人は朝食をシッカリ食べる事と寝る事が最短ルートですね。

例え便意がなくても、便座に座っているだけでも次へ繋げていく習慣づけて行きましょう!

そして、便意を感じたら決して我慢はせずに出すものは出してあげましょうね。

意外にもストレスは便秘の要因

あまり関係がないと思われがちですが、実は『ストレス』が原因で便秘になってしまう方も多いのです。

腸の神経細胞と脳は密接に連携しています。

なので、ストレスを感じていると『自律神経』の乱れに繋がり、便秘を引き起こしてしまう事があります。

自律神経の乱れから起こるのは『便秘』だけではなく『下痢』を引き起こす事もあります。

日頃から、ストレスを溜めない生活を送る事が出来れば、それらを引き起こす要因は減るでしょうね。

便秘を改善するための心構えとは⁈

 

心構え1 起床時間は余裕をもって!

朝起きて、慌てて支度をして外出!まずは、ここから改善していきましょう。

朝食はきちんと食べて、トイレにこもる時間が必要です。

時間の余裕と朝食はゆとりと便をもたらします。

 

心構え2 寝起きの1杯!

寝起きに何かを飲む人は結構いると思いますが、何を飲むかでも変わります。冷水で目覚め!と行きたい所ですが、ここは『白湯』にして下さい。

理由は、白湯を飲むことで腸が刺激されます。

刺激された腸は収縮や弛緩を繰り返す『ぜんどう運動』が活発になるので、老廃物が肛門へ向けて進みます。

白湯の方が冷水よりも、副交感神経の動きを高め、ぜんどう運動を活発にしてくれることが期待できるのです。

 

心構え3 朝ごはんは食べよう!

朝ごはんを食べる習慣がない人は、習慣づける事から始めましょう!朝食に最適なのは

  • 食物繊維が豊富な野菜、キノコ類、海藻類
  • ヨーグルトやぬか漬けなどの乳酸菌を多く含むもの
  • バナナや豆乳などのようにオリゴ糖が多く含まれるもの

が最適ですね。

 

心構え4 家を出る前にはトイレに寄ろう!

トイレに入って排便をする習慣を持ちましょう。入ってすぐに出る!事はいつでもと言いう訳ではないと思うので、時間には余裕を持ちましょう!

 

心構え5 日中の活動も忘れずに!

日中は活動している事が殆どなので、水分不足になりがちです。なので、こまめに水分補給する事が重要です。

昼食には菌類、野菜、海藻類などの食物繊維が多いものを食べるようにすると効果的ですね。

 

心構え6 夕食は消化の良いものが望ましい!

糖質が多い食品や、油っこいものを大量に食べるのではなく、腸に優しい食品を食べる事を心がける事が理想的ですね。糖質が多い食品は腸内環境の悪化に繋がりやすいのでほどほどに・・・

 

心構え7 夕食後はリラックスタイム!
出来る限りですが、夕食後にせかせか動くのではなく、ゆっくりお風呂に浸かったり、音楽やテレビなどを観たり聞いたりして、ゆったりとした時間を過ごせると良い睡眠にも繋がってきます。

 

食材の選び方は

 

朝・昼・夕食で一番肝心なのはどれだと思いますか?

本気で便秘を改善しようと思っているのであれば『朝食』を大事にすることをお勧めします。

なので、成分の特性を確認してくださいね♬

・食物繊維

便秘改善の立役者は食物繊維ですが、この食物繊維には実は2種類あるのですが知っていますか?

同じ食物繊維ですが、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が存在しているのです。

それぞれに性質が異なってきます。

  • 水溶性の食物繊維は便を柔らかくしてくれます
  • 不溶性の食物繊維は便をかさ増しして腸のぜんどう運動を促進してくれます

この様に同じ食物繊維でも性質が違うので、便秘の時にでもどちらが必要なのかを見極める必要があります。

一般的に不溶性の食物繊維が多いので、こちらが足りない時には、あまり気にしなくても良いですが、水溶性が足りない時には『意識して取るように』しましょう。

水溶性の食物繊維が豊富な食品は

  • 里芋
  • なめこ
  • キウイフルーツ
  • 乾燥プルーン
  • 海藻
  • モロヘイヤ
  • 押麦
  • アボガド
  • オクラなどがあります

・乳酸菌と発酵食品

腸内環境を整えるためには『乳酸菌』や『発酵食品』を毎日摂取する事が望ましいですね。

食品名では

  • ぬか漬け
  • 納豆
  • キムチ
  • ヨーグルト
  • 味噌
  • 甘酒などに多く含まれています

・オリゴ糖を摂取しよう

オリゴ糖の役割は腸内の善玉菌のエサとなります。

食品では

  • バナナ
  • ごぼう
  • 豆乳
  • 玉ねぎ

きなこなどに多く含まれていますね。

全てを毎日食べる事は出来ませんが、せめて毎朝の食事にはこれらの食品を食べる事により便秘が改善される嬉しくないですか?

例えば、『なめこの味噌汁』『バナナと豆乳でスムージー』『ヨーグルトにキウイやバナナ、プルーンを入れる』『オクラとアボガドでサラダ』『白米に納豆』アレンジは様々ですよね。

・コンビニ食や外食が多い人は

どうしても偏ってしまう食事がメインという人も、現代では多いですよね。

仕方のない事だとは思います。

ですが、コンビニ弁当や外食が多い人こそ、食べるものには気を遣わなければいけません。

簡単な解決法としては、外食をする際には出来る限り『和食を選ぶ』です。

当然ですが、和食といえばご飯、味噌汁、糠漬などがメインで必ずあります。

味噌汁や糠漬は植物性の乳酸菌が取れるのでOKです!

たまには違う食を!であれば『中華』をチョイスしましょう。

中華料理には野菜が中心のメニューが以外にも多いので、食物繊維をGET!です。

問題なのは、手軽すぎるコンビニ弁当です・・・

食べたい弁当を食べるのは少し危険度が上がってしまいます。

なので、雑穀米のおにぎりや蕎麦などが良いのですが、それ以外の弁当を食べる時には、ヨーグルト、バナナ、サラダ、ひじきサラダ、味噌汁などをセットで食べるようにしましょう!

完ぺきではありませんが、悪循環を継続する事はやめられますよ。

まとめ

 

さて『炭水化物抜きダイエットと便秘について』便秘になってしまう様々な要因や、便秘にならないための対処法などや『安全に炭水化物抜きダイエット』を行うための方法をご紹介してきました!

私たちには『炭水化物』は必要な栄養素ですが、その栄養素を抜いてしまう事で、ダイエットを完遂しようと頑張っていても結果的に便秘を引き起こしてしまう事も懸念できませんね。

『安全に炭水化物抜きダイエット』では『抜きとはいっても完全に抜くのではなく抑制する』といった方が良いでしょう。

食物繊維には
  • 排便力の増加
  • 過食抑制効果
  • 胆汁酸吸着能
  • 腸内環境改善作用
  • 血糖値上昇抑制作用
  • 吸着作用
  • 免疫活性化作用

 

のような効果が期待できるので、完全になくしてしまう事は極力避けるべきでしょう。

最小限の炭水化物で、ダイエットにも効果があり、便秘にもなりにくくするためには、どの程度の食品量が必要なのかを、知っておく必要があります!

必要な摂取量や有効な食品を確認するには【ここをクリックしてください】どの程度の食品量が必要なのかを確認する事が出来ます。

無理に炭水化物の摂取を辞めてしまうと、それが『ストレス』となり、ダイエットはおろか、『便秘になって』しまう事の悪循環を引き起こす可能性があります。

便秘になってしまう事を恐れずに、炭水化物抜きダイエットを行うのであれば、正しい方法で行う必要があります。

便秘を気にしない炭水化物抜きダイエットの方法は⁈の章では安心して炭水化物抜きダイエットを行うための方法を記載しています!

『便秘になってしまう要因』を考えていきましょう!では、どうして炭水化物を抜くと便秘になってしまうのだろう?

その疑問にお答えしましょう!

ただ抜けば良い!と言う事ではないのです。

食材の選び方はの章では、どのように食事をとるべきなのか?

どの様な食材が、便秘やダイエットに最も効果的なのか?

を解説していますので、食品選びに迷ったら一読して下さい!

最後に、あなたが例え『炭水化物抜きダイエット』を行っていたとしても、普通に便秘に悩まされているとしても、知っておけば『便秘になりにくくする心構え』を読んで参考にしてみてください。

突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法

大輝


通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時

「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。

特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。

私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。

詳しいことは下記記事を見てくださいね。



数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!



人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。

私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。

しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。

詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。


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