突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
冷え性の方で、冷たいものを食べた後や気温の低さによって身体の冷えを感じた時
「なんだかお腹の調子が悪いなぁ、下痢かな?」
と感じたことはないでしょうか。
では、なぜ「身体の冷え」でお腹を壊してしまうのでしょうか?
今回は、そういった冷え性と下痢の関係について調べてみました。
目次
なぜ冷えると下痢になるの?
冷えは冷えでも、特に腹部の冷えでお腹の調子が悪くなりやすいですよね。
夏場にクーラーをガンガンにかけて、そのままお腹を出して寝ていた時や、冷たいものを食べすぎた時など、腹部を冷やすことによって下痢の症状が出ると考えられます。
冷え性と言えば手足の冷えが気づきやすいですが、下痢の原因となる腹部の冷えは自覚がしにくいので、気づかないうちにお腹の冷え性の「内蔵型冷え性」となっている可能性かあるので注意してくださいね。
では、腹部を冷やしてしまうとなぜ下痢になるのか、原因を大きく3つに分けると
- 自律神経の乱れ
- 食べ物や飲み物による冷え
- 筋力不足
などがあります。
一つずつ、なぜ下痢になるのかを説明していきますね。
自律神経の乱れ
まず初めに、自律神経とはどういったものなのかを簡単に説明します。
自律神経とは、私たちの身体の中で自らの意志でコントロールできない神経のことで体中に張り巡らされています。
この神経は交感神経と副交感神経の2種類に分けられています。
普段の仕事や勉強などの活動をする時間帯
→交感神経が活発になる
睡眠時や入浴時、食事などのリラックスできる時
→副交感神経が活発になる
という具合に異なる場面で働いて、適切なバランスを保ってくれているのです。
ですが、ストレスなどにより「自律神経の乱れ」が起こって、交感神経と副交感神経のどちらか一方が活発になりすぎると、身体に様々な不調が起こってしまうのです。
自律神経というものがどういったものか、なんとなくわかったでしょうか。
では、冷えと自律神経の関係性について話していきますね。
普段、職場や学校、家庭でたまるストレスなど、いろいろなストレスに悩むことがあると思います。
そういったストレスによって、緊張状態が続くことで交感神経が活発になり血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪いと、酸素や栄養の不足によって代謝が低下し「冷え」を起こしてしまうのです。
また、こうして生じた冷え自体もストレスの要因になります。
ストレス→交感神経が活発→血管が収縮→冷え→ストレス
こういった悪循環に陥ってしまい、自律神経が乱れていく可能性があります。
そして、血流が低下すると腸の機能が低下してしまい、水分の吸収ができず下痢になってしまうのです。
他にも、ストレスによって過敏性腸症候群(IBS)の一種である神経性の下痢を起こす場合もあります。
過敏性腸症候群についてはこちらで詳しく紹介しております。
食べ物や飲み物による冷え
冷たい飲食物は、胃腸を冷やしてしまいます。
大人の方は暑い時期、冷たいビールは欠かせませんよね。
こういったビールなどのアルコール飲料は、腸での吸収を助ける酵素の働きの邪魔をしてしまうそうです。
それによって腸が冷えて機能が低下し、他の食べ物が消化不良の状態で大腸に到達してしまい、下痢になりやすのです。
私もキンキンに冷えたビールを調子に乗って飲みすぎた時は、お腹が突然「ギュルルルル」となりトイレへ駈け込んでいました。
アルコール飲料だけでなく、普段からアイスやフルーツ、冷たい麦茶、ざるそばなどの冷たく手軽なものを食べることはありますよね。
季節に限らず、胃腸を冷やしすぎないように心がけたいですね。
筋力不足
「筋力不足が原因で下痢?」
と思いますよね、私も初めて聞いたときは「なぜ?」と思いました。
実は筋肉は、熱を作り出す働きがあるのです。
なので、熱を作り出してくれる筋肉が運動不足などによって減少してしまうと、冷え性になりやすいので下痢を引き起こしやすくなるという事なのです。
それと冷え性は女性が多いと聞きますが、この筋肉量が基本的に男性より少ない事が原因の様です。
他にも冷えた環境で長い時間動かずに作業する事なども血行不良となり、冷えの原因となるので注意してください。
お腹が冷えた状態が続くと、下痢の他にも便秘や免疫力の低下による体調不良、女性の場合は女性特有の疾患の原因になるとも言われているので、これから紹介する対策を参考にしてみてくださいね。
冷え性の対策は?
冷え性は、放置してしまうと肩こりや免疫力の低下など様々な身体の不調の原因となります
そうなる前に、ぜひ今から紹介する方法を試してみてください。
冷たい飲みもの・食べものを避ける
内臓(胃腸)を直接冷やさないように、冷たいものを控えるようにしましょう。
温度が体温以上のものが良いそうです。
また、食品には陽性と陰性があることを知っていたでしょうか。
陽性は身体を温め、陰性は身体を冷やす作用があります。
など
など
陽性食品は、暖色系のものが陽性食品には多いと言われていて、寒い地域や寒い時期が旬のものもであることが多いです。
陰性食品は青や白、緑色などの色のものが多く、陽性食品とは逆で暑い時期や地域で取れるものに多いです。
これらを踏まえて、普段の食事に気をつけて身体を冷やさないようにしたいですね。
栄養のバランスを考えることも大切なので忘れないでくださいね。
身体を動かす
運動を行うことで、身体の血流が良くなり冷え性を防ぐことができます。
激しい運動を行う必要はなく、定期的に軽いジョギングやエクササイズを行うくらいでOKです。
筋トレで筋肉量を増やすのも効果的です。
「どこの筋肉を鍛えればいいんだろう?」
と思いますよね?
一般的に、腹部や背中、お尻、ふとももなどの比較的大きな部分の筋肉を重点的に鍛えるのが、冷え性改善に良いそうです。
また、デスクワークなどで長時間座って作業などをしていると、足が特に冷え性になるので適度に席を立ち、ストレッチなどをしましょう。
階段を上り下りするだけでも、固まった筋肉がほぐされて血流が良くなります。
普段からなるべくエレベーターやエスカレーターなどは避たり、マッサージを行うなどして、少しでも血流を良くするように意識すると良いかもしれませんね。
衣服で調整
冷え性の人は冬はもちろん、夏でも冷房が良く効いた部屋に居続けると、冷えをを感じると思います。
特に手足などの末端がよく冷えてしまうかと思います。
皆さんはどういった対策をされているでしょうか。
靴下などで対策することも良いですが、血流が良くないことが末端冷え性の原因なので、それを解決する必要があります。
靴下は逆に、締め付けがきついものだと足への血行が悪くなってしまうので避けた方がいいと思われます。
大事なのは腹部周辺です。
腹巻などでとにかくお腹を冷やさないようにしましょう。
先ほどでも言いましたが、お腹は冷えていても気づきにくい箇所です。
なので手足だけ対策するのではなく、お腹も温めてあげてください。
睡眠時も寝巻きがめくれ、お腹を出して寝ていたりすることがあるので気をつけるようにしてみてくださいね。
まとめ
今回は冷え性と下痢の関係を紹介させていただきました。
冷えの原因のまとめ
- 自律神経の乱れ
日頃のストレスによって自律神経が乱れ、冷えが起こり血流が低下する。
それによって、腸の機能が低下して下痢になる。 - 食べ物や飲み物による冷え
冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎによって、腸が冷え機能低下に陥ることによって下痢になりやすい。
また、アルコール飲料は腸での吸収を助ける酵素の働きを邪魔してしまい消化不良となってしまう。 - 筋力不足
筋肉は熱を作り出してくれるので、筋力量が少ないと熱不足になり冷え性となってしまう。
冷え性の対策
- 冷たい飲み物や食べ物を避ける
胃腸を冷やさないように、体温以上のものを摂取することがオススメ。
身体を温めてくれる陽性食品を中心に摂るようにし、身体を冷やす陰性食品は避けるようにする。 - 身体を動かす
身体の血流を良くするため、軽いジョギングやエクササイズを定期的に行う。
長時間のデスクワークなどは、特に足が冷え性になってしまうので、適度に席を立ちストレッチなどを行う。
普段から階段を使うようにしたり、マッサージを行うのが良い。 - 衣服で調整
末端冷え性だと思っていても、手足でだけでなく腹部を腹巻などで温めるのが大切。
睡眠時もお腹を出して寝ないように、気をつける。
他にも様々な冷え性対策がありますが、改善が見られないのであれば病院を受診することをオススメします。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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