突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
「何枚着てもなかなか体が温まらない。」
「手足がいつも冷たい。」
「足先が冷えて眠れない。」
このような冷え性に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
また、冷え性に悩んでいる方の中には、
「便秘になりやすい。」
「毎日出てはいるけど、残便感がありすっきりしない。」
など、便秘の悩みを持っている方も少なくないと思います。
冷え性と便秘、この2つには何か関係があるのでしょうか。
今回は、冷え性と便秘の関係や、改善しやすくするためのポイントをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にして頂けたらと思います。
目次
冷え性とは
多くの人が悩んでいるという冷え性ですが、そもそも「冷え性」とはどのような症状の事をいうのでしょうか。
冷え性とは、腕や太腿、特に手や足先がなかなか温まらず、常に冷えている感覚があることをいいます。
冷え性は女性に多く、女性の約半数は冷え性に悩んでいるといわれているそうです。
一般的に、血流の悪化や自律神経の乱れが冷え性の原因になりやすいと考えられています。
便秘とは
便秘は、私たちの身近な症状とも言える程、便秘に悩んでいる人は多いと思います。
便秘とは、
- 腸の中に便が長時間とどまる
- 便が腸の中を通過するのに時間がかかる
- 排便がスムーズに行われない
などのことをいい、冷え性と同じく、便秘も女性に多いといわれています。
便秘に伴い、腹痛や腹部膨満感、食欲不振、肌荒れなどの症状が現れることもあります。
便秘の原因は、腸内環境の悪化やストレスなどが挙げられます。
冷え性と便秘の関係
冷え性と便秘には、一見すると全く関係がないように見えますが、実は大きく関係しています。
先に述べたように、冷え性の原因には血流の悪化や自律神経の乱れなどがあります。
血流の悪さにより体が冷えている場合は、腸の血流が悪化し、消化機能がうまく働かず便秘を引き起こしている可能性があります。
また、冷え性の原因になる自律神経の乱れは、便秘の原因にもなります。
ストレスなどにより自律神経が乱れると、冷えや便秘に繋がりやすいのです。
これらのことから、冷え性と便秘には大きな関わりがあるといえます。
改善しやすくするためのポイント
食事面
生姜を取り入れる
生姜の辛味成分である「ショウガオール」は、体を温める効果があるとして、最近注目されています。
このショウガオールは、生の生姜には「ジンゲロール」という形で存在しており、生姜を乾燥や加熱することで、「ショウガオール」に変化します。
同じ辛味成分ですが、構造が少し異なり、ジンゲロールの状態では体を温める効果はあまり期待できないといわれています。
- 生姜を薄くスライスします。
※スライサーを使うと便利ですよ。 - 耐熱皿にスライスした生姜を、重ならないように並べます。
- 500wで5〜6分程加熱します。(温め過ぎると燃える可能性があるので、電子レンジの側から離れないようにしましょう。)
- 水分が飛んで、カラカラになったら完成です。
乾燥が足りなければ、追加して温めるか、天日干しや室内干しをするのも良いでしょう。
私はこの乾燥生姜を粉末にして、紅茶や味噌汁に入れるのが好きです。
体もポカポカしてきますし、まとめて作っておくと便利なので重宝しています。
オリーブオイルを取り入れる
オリーブオイルには体を温める効果があるため、冷え性に良いといわれています。
さらに整腸作用があることから、便秘にも良いといわれています。
オリーブオイルは、焼き物や炒め物だけでなく、スープの仕上げにひとかけしたり、パンやヨーグルトにかけたりなど、いろいろな料理に合うので、普段の食事に取り入れやすい油です。
いつも使っている油を、オリーブオイルに代えてみるのもいいかもしれませんね。
発酵食品を取り入れる
納豆や味噌などの発酵食品は、体を温めるのに良いといわれています。
特に、朝は体温が下がっているので、朝ごはんに納豆や味噌汁を食べると、一時的な体温上昇だけでなく、その後も体が冷えにくくなります。
さらに、納豆や味噌などの発酵食品には腸内環境を整えてくれる乳酸菌が含まれているため、便秘にも良いといわれています。
和食の代表格とも言える納豆や味噌汁は、冷えや便秘に効果的なのです。
ぜひ、和食を意識して、納豆や味噌を積極的に食べてみてはいかがでしょうか。
ただ、味噌は塩分が高いものが多いので、食べ過ぎには気をつけましょう。
塩分の摂り過ぎは、逆に体を冷やしてしまう可能性があります。
根菜類を食べる
根菜類には血流を良くするビタミンや、筋肉や血液づくりのサポートをしてくれるミネラルが豊富に含まれているため、体を温める効果が期待できます。
根菜類は筋があったり、固いものが多いので、煮込んだりスープにすることで食べやすく、体も温まります。
また、根菜類には食物繊維も含まれているため、便秘にも良いといわれていますよ。
食べ過ぎに気をつける
私たちの体は食べ物を食べると、食べたものを消化するために、胃腸に血液が集中する仕組みになっています。
食べ過ぎることによって、消化する時間や胃腸に集中する血液量も増えるため、筋肉に血液が回りにくくなり、熱をうまく生み出すことができず、体が冷えやすくなってしまいます。
腹八分目を心掛けて、胃腸に負担をかけすぎないようにしましょう。
よく噛んで食べる
「噛む」という動きは運動の1つと言っても過言ではないぐらい、エネルギーを消費します。
よく噛むことによって内臓脂肪が燃焼され、体温が上がるのです。
そのため、冷え性だけでなくダイエット効果も期待されています。
噛む回数は、一口30回を目安にすると良いでしょう。
生活面
筋肉量を増やす
筋肉は熱を生み出す働きがあるため、筋肉量を増やすことで、体温を上げる効果が期待できます。
特に背中や太腿は大きな筋肉があるので、そこを鍛えることでさらに効果が得やすいでしょう。
引用:Women’s Health
やり方
- 床にうつ伏せになり、おへそを背中にくっつけるようなイメージでお腹に力をいれます。
- 手と脚を真っ直ぐ伸ばし、目線は正面へ向けます。
- 手と脚をできるだけ高く、ゆっくり持ち上げます。(脚を上げるときはお尻に力をいれましょう。)
背中に効いていることを意識しながら行いましょう。 - 床につかないギリギリのところまで手と脚を下ろします。
- 3~4を、ゆっくり10回程繰り返しましょう。
慣れてきたら少しずつ回数を増やしていくと良いでしょう。
引用:女性の美学
やり方
- つま先を外側に向け、脚を肩幅より少し広めに開きます。
- お腹に力を入れながら、ゆっくりと腰を下げます。
このとき、お尻を後ろに引きながら、椅子に腰かけるようなイメージで行うと良いですよ。
(膝が内側に入らないよう、しっかり外側に向けたまま行いましょう。) - ゆっくり戻します。
- 1~3を10回程を繰り返し、慣れてきたらセット数や回数を増やしていきましょう。
手は胸の前で組んだり、前に伸ばしたりなど、やりやすいやり方で良いです。
腕を上に真っ直ぐ伸ばして行うと、背中にも効くのでおすすめです。
適度な運動をする
適度な運動は体温を上げるだけでなく、自律神経のバランスを整える働きもあるといわれています。
冷え性や便秘を改善しやすくするおすすめ方法の1つです。
運動する習慣があまりない方は、
- 1日30分ウォーキングをする
- エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使う
- 電車やバスを利用する場合は、1つ前の駅やバス停で降りる
などを、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
無理のない範囲で、できることから始めましょう。
ストレスを溜めないようにする
ストレスは自律神経の乱れの原因の1つとされています。
自律神経の乱れは冷え性や便秘の原因になりやすいので、日頃からストレスが溜まらない工夫をすることが大切です。
こちらの記事では、ストレスを減らす方法についてご紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
湯船に浸かる
湯船にゆっくり浸かることは、リラックス効果があるといわれており、リラックスすることは冷え性や便秘を改善しやすくするために大切なことです。
また、シャワーだけて済ませるのではなく、湯船に浸かることで体の芯から温まることができますよ。
お湯の温度は39〜42℃、浸かる時間は20〜30分を目安にすると良いでしょう。
いつもシャワーで済ませている人は、ゆっくり湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。
また、入浴後は体が温まっている状態なので、そこでストレッチをすると、さらに保温効果やリラックス効果が期待できますよ。
首を温める
首には太い血管があるため、首元を温めることで血流が良くなり、体が温まりやすくなるといわれています。
また、首元を温めることは副交感神経に働きかけ、リラックス効果をもたらしてくれるため、ストレスにより便秘に悩んでいる場合にもおすすめですよ。
まとめ
冷え性と便秘の関係
- 血流の悪さにより体が冷えている場合
→腸の血流が悪化し、消化機能がうまく働かず便秘を引き起こしている - 自律神経の乱れにより体が冷えている場合
→自律神経の乱れは便秘の原因にもなる
冷え性や便秘を改善しやすくするためのポイント
- 生姜を取り入れる
- オリーブオイルを取り入れる
- 発酵食品を取り入れる
- 根菜類を食べる
- 食べ過ぎに気をつける
- よく噛んで食べる
- 筋肉量を増やす
- 適度な運動をする
- ストレスを溜めないようにする
- 湯船に浸かる
- 首を温める
一見、関係のないように見える冷え性と便秘には深い関係があります。
そして、どちらとも改善しやすくするための基本は、バランスのとれた食生活と適度な運動です。
そのうえで、今回ご紹介したようなポイントを生活の中に取り入れることをおすすめします。
冷え性や便秘は「万病のもと」とも呼ばれているので、悪化しないよう、できる工夫をしていきましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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