突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
下痢とニキビ。
この二つのワードってあまり連想しないですよね。
全く関係ないように見える下痢とニキビですが、実は密接な関係があるのです。
朝起きたらニキビができていると、その日の出鼻を挫かれたような嫌な気持ちになってしまいます。
一度できるとすぐには治らないですからね。
無理やり取るわけにもいきませんし。
とにかくこれ以上ニキビを増やしてはなるまいと、洗顔に力を入れる方は多いと思います。
しかし、その効果を実感できている方は意外と少ないのではないでしょうか?
なかなか改善されないからと、より脱脂力の強い洗顔剤を選んでも悪化する一方です。
肌にはある程度の脂が必要ですから、あまり取り過ぎるとかえってカサカサになってしまいます。
脱脂力の強い洗顔剤は、顔の脂が多い人にはいいですが、別段そうでもない人がニキビをなくすために使うことはオススメできません。
そもそも「ニキビ=肌のトラブル」と捉えがちですが、肌以外にも原因があることが多いのです。
その中でも特に多いのが内臓のトラブルです。
内臓の不調で、ニキビができるっていったいどういうことでしょうか?そのからくりをお話していきます。
目次
ニキビはれっきとした病気
ニキビは化膿性疾患であり、れっきとした肌の病気です。
ニキビができる原因を知れば、自ずと下痢との関係が分かります。
老廃物+余分な熱=ニキビ!?
私たちの体は食べたり飲んだり、また代謝を行うことで体に必要なものを取り入れています。
しかし、飲食や代謝によって生じるものは、体にとって不必要なものもあります。
その体に不要となったものを老廃物と言います。
老廃物は排便をすることによって体外へ排出されますが、腸内環境が悪いと老廃物をうまく外に出すことができなくなり、体の中に溜まってしまいます。
この溜まった老廃物が熱と組み合わさることで、ニキビができてしまうのです。
意外なことに、私たちの体は上半身の方に熱が集まりやすいように出来ているのです。
必要以上の余分な熱が生じると、老廃物と結びついてしまいます。
特に顔にできやすいニキビですが、その他には頭や胸元、背中にできやすいようです。
夏はニキビができやすい?
当然のことながら、冬より夏の方が暑いですから、体に余分な熱が生じやすいです。
それから、夏はやはりキンキンに冷えたジュースやビールが飲みたくなります。
アイスやかき氷なんかもよく食べてしまいます。
すると下痢を引き起こしてしまうことは言うまでもありませんね。
腸内環境が悪くなり、老廃物が溜まります。
老廃物と余分な熱…ニキビの方程式が出来上がってしまいました。
そう、夏は他の季節よりもニキビができやすいのです。
また、内臓のトラブルでニキビができるだけでなく、肌のトラブルからの観点でも夏はニキビができやすいです。
外は暑いですから、汗だけでなく顔の脂も分泌量が多くなりがちです。
そのために、毛穴が汚れて雑菌が繁殖してしまいます。
だからといってエアコンの効いた室内だと、今度は逆に肌が乾燥してしまって代謝がうまくいかず、毛穴がつまり、結果としてニキビができやすい環境を作り上げてしまいます。
お腹を冷やさないようにし、顔の脂はしっかりとって、室内ではしっかり保湿して、夏のニキビ対策は大変です。
顔がほてりやすい人ほどニキビができやすい?
余分な熱がニキビの原因の一端であることは分かってもらえたと思いますが、顔の熱は人それぞれです。
やはり顔がほてりやすい人は余分な熱が生じているため、ニキビができやすいです。
老廃物と余分な熱が組み合わさるというだけでなく、顔がほてっていると熱を放出しようと毛穴が開くのです。
すると、水分が蒸発するためさらに顔がほてるという悪循環が待っています。
さらに毛穴が開くがために、皮脂が詰まりやすくなり、結果的にニキビができやすくなるのです。
腸内環境が悪くなる原因
善玉菌と悪玉菌ってご存じでしょうか?
正常な腸というのは、善玉菌の方が悪玉菌より優勢な状態にあります。
しかし、なんらかの原因で悪玉菌が増殖してしまうと、善玉菌より悪玉菌の方が優勢な状態になります。
悪玉菌が優勢になると、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
腸内環境が悪いというのは、この状態を指します。
では一体何が原因で悪玉菌が増殖してしまうのでしょうか?
食事
野菜も食べずに肉ばかり食べていませんか?
外食やジャンクフードで済ませていませんか?
悪玉菌は脂肪分を好みます。
乱れた食生活は下痢、ひいてはニキビを引き起こす原因になります。
自分は食事に気を使っているつもりなのに、下痢にもなるしニキビもできるという人は、もしかすると毎日ヨーグルトを食べていませんか?
確かに、ヨーグルトは腸にいいと聞きます。
ビフィズス菌や乳酸菌って言葉をよく耳にしますが、これらは善玉菌の仲間です。
ヨーグルトを食べることで、腸内の善玉菌を優勢にすることができます。
だからなのでしょうか、私たちはヨーグルトが健康にいいものであり、害があるとは微塵も思っていません。
牛乳がお腹を壊しやすいことはみんな知っています。
特に日本人は外国人に比べて、体質的に乳製品が合わない人が多いです。
ヨーグルトも乳製品だということから目を背けてはいけません。
体質的に合わず、下痢とニキビを発症させてしまう可能性は十分ありえます。
ヨーグルトは種類が豊富ですから、すべて試せば体質に合うものも見つかるかもしれません。
しかし、当たりが出るまで下痢をし続けるのは辛いです。
その場合には、思い切ってヨーグルトを控えるのも一つの対策としてはアリです。
緊張
ストレスで胃が痛いとはよく言いますが、腸内環境も悪くしてしまう要因になります。
なぜかというと、善玉菌はストレスに弱いため、ストレスを受けることで減少してしまいます。
結果的に悪玉菌の横行を許すことになります。
緊張して下痢になる人も多いと思いますが、緊張や不安もストレスの一種です。
緊張や不安が続くと、腸の動きが活発になり過ぎて下痢を引き起こしてしまいます。
また、緊張には腸内環境を悪くする以外にもニキビになる要因があります。
それは、緊張状態が続くと男性ホルモンが分泌されることです。
男性ホルモンが女性ホルモンより優位に立つということは、肌が固くなり皮脂が分泌され、ニキビができやすくなってしまいます。
夜まで残業や勉強のために、眠気覚ましでコーヒーを飲んで頑張る人がいます。
あれは単に苦いからというだけではなく、コーヒーに含まれているカフェインによって交感神経が副交感神経より優位に立つことにより、緊張状態が維持されるから眠くなりにくいのです。
つまり、コーヒーに限らずお茶やコーラにもカフェインは含まれていますので、あまり飲み過ぎると緊張状態が続いてしまうため、程々にした方が良さそうです。
加齢
年齢とともに腸も年を取ります。
腸の老化が進むと、悪玉菌が増殖する傾向にあるようです。
ある程度しかたない部分ではありますが、適度な運動をすることによって腸も動きを促されます。
見た目も腸も若さを保つためには、運動不足にならないことが一番です。
遅延型アレルギー
アレルギーの症状で下痢になり、ニキビを引き起こしている可能性も考えられます。
あまり知られていないのですが、食物アレルギーには即時型と遅延型があります。
即時型は自分でも何がアレルギーなのか分かっている人が多いのですが、遅延型は食べて数日たってから症状が出るので、アレルギーという自覚を持ちにくいです。
この遅延型アレルギーは先ほどのヨーグルトを含め、乳製品全般でなりやすい傾向にあります。
特に毎日のように頻繁に食べていると発症率が上がります。
ヨーグルトの場合、健康にいいと信じきっている人が多いので、遅延型アレルギー発症後も気づかずに食べ続けてしまうケースが多いのです。
ニキビの場所で具合の悪いところが分かる
ニキビは体の不調の場所によってできるところが違います。
できてしまったものは仕方がないので、逆手にとって不調の場所を治すいい機会にしてしまいましょう。
おでこ
おでこのニキビはホルモンバランスの乱れが原因でできます。
男性ホルモンが優位に立つとできるニキビがこれです。
思春期になると、男の子だけでなく女の子も男性ホルモンの比率が高くなるため、おでこのニキビができやすいです。
先ほど、交感神経を優位に立たせると緊張状態になり、男性ホルモンが分泌されると説明しましたが、逆のことをすればいいのです。
副交感神経を優位に立たせて、体を緊張から解き放ちましょう。
要はカフェイン摂ってまで夜更かしするより、睡眠時間をたっぷりとったほうがいいということです。
おでこのニキビは、髪の毛の摩擦でできてしまった可能性もあります。
その場合の対策は前髪がおでこにかからないようにすることですね。
目の周り・こめかみ
肝機能に異常があると目の周りやこめかみにニキビができます。
アルコールの飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ、あとはインスタントの加工食品や脂っこい食事ばかりしていることが原因として挙げられます。
対策はこれらを控えて、食生活を見直すことです。
鼻周辺・頬
鼻まわりや頬にニキビができた場合は、まず疲労やストレスが溜まっていることが考えられます。
自分なりのストレス解消法を見つけて、睡眠時間を多くとるといいでしょう。
鼻の下にニキビができた場合は、内臓が弱っている可能性もあります。
暴飲暴食は控えてください。
また、鼻の下のニキビは鼻のかみすぎでできてしまうこともあります。
花粉症の季節は辛いですね。
口元
口元のニキビは、疲労やストレス、暴飲暴食、ホルモンバランスの乱れなど原因は多岐に渡るのですが、共通して言えることは、胃腸が弱っている時ということです。
口内炎もこのような状態の時にできやすいです。
食生活の乱れを直し、睡眠時間をたっぷりとることはもちろんですが、その他に水分を意識してとること重要です。
水分を意識的に飲むことによって、体内の老廃物を排出してしまいましょう。
ただし、飲み過ぎて下痢になっては元も子もありません。
1日1.5ℓ~2ℓ、一度に飲む量もコップ1杯(250ml程度)を目安にしてみてください。
冷たいとまた下痢の原因になるので、できれば常温で飲んでください。
ノンカフェインが望ましく、ジュースだと糖分がまた下痢の原因になるので、そこらへんも気にして飲めたら完璧です。
それと、口元のニキビの原因としてもうひとつ、男性に限った話ですが、髭剃りが考えられます。
髭を剃っていて肌を傷つけてしまうことがありますが、このときに雑菌が入ってしまうとニキビになります。
なるべく清潔な刃を使うようにしましょう。
あご
あごにニキビができた女性は注意してください。
病気が原因のニキビはあごにできやすく、婦人科疾患の可能性があります。
いつまでたっても治らなかったり、膿んでしまったり、顔のむくみなど他の症状が合わせて出た場合などは病院に行って診てもらいましょう。
また、冷え性が原因であごにニキビができる場合もあります。
男性の場合は口元と同様に髭剃りが原因の場合があります。
髭剃り後の保湿は大事ですので、スキンケアは丁寧に行いましょう。
まとめ
下痢とニキビの意外な関係性が分かって頂けたでしょうか?
おさらいしてみるとこんな感じです。
- 老廃物と余分な熱が組み合わさるとニキビができる
- 悪玉菌が増殖しすぎると下痢やニキビを引き起こす
- 緊張が続くと下痢だけでなくニキビも引き起こす
- ニキビができた場所でどこが悪いか察知できる
下痢とニキビはこんなにも関係性が深かったのですね。
ここまで読んで頂いていたらなんとなく想像できるかもしれませんが、ニキビははっきり言って女性よりも男性の方がなりやすいです。
もちろん個人差はありますが、男性に当てはまる要因が多数あります。
・アルコール飲酒量が多い。
・タバコの喫煙量が多い。
・脂っこいものを好みやすい。
・余分な熱を発しやすい。
・ストレスに弱い。
・言うまでもなく男性ホルモンが多い。
そもそも下痢自体、男性の方がなりやすい傾向にあります。
女性の方がニキビを気にしがちですが、実は男性の方がニキビになりやすい要素がてんこ盛りですね。
今は男性化粧品も充実している時代です。
この記事にたどり着いたということは、少なからずそういったことに興味があるからではないでしょうか?
男性も女性も関係なく、ニキビのないきれいな肌を目指して頑張ってくだいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
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通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。