突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
下痢とお腹が痛む事に悩まされている方の多くは、生活習慣は関係なく『気が付いたら痛くなっている』と思っていませんか？
上司：○○君。どうして君はそんなに遅刻するんだ！
私：出勤に間に合うように自宅を出ているのですが、途中で下痢に襲われまして・・・
上司：頻度が多すぎる！そこも考えて行動するのが大人だろ！？
私：申し訳ありません・・・
こんな会話を何度したことか・・・
私だって好きで下痢をしている訳ではない！
下痢のせいでお腹はいつも痛いし、怒られる辛さよりも痛いのを何とかしてくれ！
って心の中で叫んでおりました。（泣）
そんな私が、上司に怒られないため？ではなく、お腹の痛みと下痢に悩まされる日々から脱出するために様々な情報を探し、医師へ相談した内容をまとめました！
私の様に『お腹が痛くなったり』『下痢』に苦しむ全ての方の参考にして頂けますと、この様に書かせて頂いたことに意味を感じます！
一緒にお腹の痛みと下痢の苦しみから解放されましょう！
目次
そもそも下痢とはどのようなものなのか？
便と言うとイメージ的には『固いもの』と言う等に思われがちですが、実のところ、通常の便には70％〜80％の水分が含まれています。
ではどこからが下痢と呼ばれているのでしょうか？
下記は便の固い順番となってますので参考にしてくださいね。
（この中の％は概ねの水分量を示してます）
- 硬便（70％以下）
- 通常便（70％〜80％）
- 軟便（80％〜90％）
- 泥状便（80％〜90％）
- 水様便（90％以上）
この様に概ね5段階で見ることが出来ます。
一般的に水分量が多いかほとんど水なのでは？という状態の便を『下痢』と呼ばれています。
- 軟便（80％〜90％）
- 泥状便（80％〜90％）
に関しては、数字を見ているだけでは大差が無いように感じますが、実際には大きな違いがあるようです。
通常下痢が起こるとお腹が痛くなる事も同時に起こります。
これは、下痢になる＝腸が過剰に動いている状態となっているので、お腹が痛くなるのはそのためとも言われています。
続く下痢！ 3種の下痢があなたを襲う！
『最近、チョット下痢気味なんだよね・・・』でもすぐ治るでしょう？
何て簡単に考えている方も少なくないと思いますが、実は『下痢によって引き起こされる病気もある』と言う事はご存知でしょうか？
下痢に悩まされた私が調べ上げた下痢がもたらす可能性がある病気と原因をここで解説していきます。
まず、下痢には大きく分けて3つの原因があります。
1.運動亢進性下痢（うんどうこうしんせいげり）
腸管の動きが非常に活発に動くことにより、便の中水分吸収が間に合わなくなり引き起こされます。
原因：精神的ストレス。暴飲暴食。消化不良。身体を冷やしてしまったなど。
2.分泌性下痢（ぶんぴつせいげり）
腸粘膜から分泌される腸液などが過剰に出てしまう事により引き起こされます。
その他にも、腸粘膜障害や細菌性毒素などの影響により塩類と水分の分泌が促進された場合にも引き起こされます。
原因：食あたり。水あたり。特定の食物を受け入れられない体質など。
3.浸透圧性下痢（しんとうあつせいげり）
腸管内の浸透圧が異常に上昇することにより、水分や電解質などの吸収が十分に出来なくなるなることで引き起こされます。
原因：下剤。サプリメント。人工甘味料の過剰摂取。暴飲暴食など
さらに、軽度の症状としては症お腹が痛くなる、気持ち悪さ、おう吐、発熱などがあり、症状が重くなると血便、水様便、粘液便などにも至ります。
ただし、お腹が痛くなる事に関しては『絶対にコレ』と言う原因がある訳ではなく、様々な原因があります。
また、下痢の時だけではなく通常の便の状態から、腸の調子と可能性がある病気を推察することも可能です。
赤い便が出たら？
大腸がん
炎症性腸疾患など
黒い便が出たら？
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
白っぽい便が出たら？
胆石・膵がん
急性肝炎など
【形の変化で分かる病気の可能性】
細い便は直腸などに潰瘍が出来ている可能性があります。
いずれの場合も自己判断せずに医者の診察を受けてください。
一般的に皆さんが認識している『下痢の原因』は？
食べ物に良くないものがあったかな？
さっき飲んだ水が合わなかったのかな？
さっきの○○腐ってたかな？
そう考えるのが一般的ですよね？
しかしながら、原因はまだあります。
極度の緊張
精神的ストレス
等がありますが、
ウイルス性腸炎
細菌性腸炎
も忘れてはいけません。
極度の緊張や精神的ストレスから引き起こされる下痢に関しては、腸の働きを調整してくれる市販薬の服用などで一時的にでも緩和する事は可能です。
しかし、ウイルス性腸炎や細菌性腸炎などに感染してしまっている場合には早急な医師の診断と処置が必要不可欠となってきます。
では、【ウイルス性腸炎や細菌性腸炎】とはどのような症状などがあると思いますか？
ウイルスや細菌などに感染してしまいと下痢の他にも以下の症状があらわれてくることが多いようです。
嘔吐
発熱
お腹が痛くなる
場合によっては血便
などがあります。
ノロウイルスやロタウイルスなどはウイルス性腸炎で知っている方も多いでしょう。
加熱が必要な食品などを十分に加熱しなかった事により感染してしまう事が多いと言われています。
大腸菌やサルモネラ菌などはウイルス性腸炎では有名です。
ウイルス性陽炎や細菌性陽炎は『人から人へ感染します』なので、あなたの周りで下痢が流行している時や生ものを食べた時、海外から帰って来た時などの後に下痢が続くようでしたらウイルスや細菌に感染してしまっている可能性もあります。
なので、決して市販薬のみで済ませようとしたりほっとけば治るのではないのか？などと思わずに医師へ相談しましょう。
疲れるのは、頭や目、身体だけではないのです。
胃の疲れもあれば腸も疲れます。
おならが臭くなった。
便秘気味で中々でない。
下痢がひどくてトイレから離れられない
これらの症状は『腸疲労』のサインなのです。
このサインを見逃してほおっておくと『腸過労』が進行してしまい3つの機能が低下していきます。
食べ物を消化して吸収する力
水分を回収する力
便を体外へ排出する力
皮膚や頭皮などの様に自分や他人の目で確認する事は出来ても、腸はそういう訳にはいきません。
そこで、3つの機能の低下を感じる事であなたの腸がどのような状態になっているのか推察する事が重要になってきます。
例えば、おならが臭くなってきたら『食べた物を消化・吸収できていない』といえます。
消化・吸収が出来ない事で腸内に必要以上のガスが濃密に蓄えられた後に排出されるので、臭いがきつくなります。
腸内にガスが充満すると言う事は、腸内に便が溜まっていて排出できていないと言う事なので『便が出にくい』と言う事になります。
またその逆で吸収したくても出来ないほどの水分量の便の場合には、ガスが発生してからたまるよりも先に液状化した便がダムの決壊の如くあふれ出してくる状態となります。
疲れた腸をどうやって元気にさせることができる？
残念ながらゲームの様に『回復ハーブ』(笑)が存在しているわけではないので、一瞬で元気にすると言う方法は残念ながらありません。
ですが、悲観しないでください。
少し時間を掛け自己能力で元気にする方法が存在します。
【プチっと断食】
通常1日3食ですが、腸が疲れている状態で3食きっちり取ると言う事は24時間体制で腸に休まず働けといっている事です。
その負荷が大腸や小腸が働くのに必要な血液が足りなくなりガス欠を起こしてしまいます。
このガス欠のせいで自律神経のバランスは崩れて悪化の一途をたどります。
腸が疲れたよって言ってるのが聞こえたら、先ずは半日～1日位を目安に固形物を食べるのは控えましょう。
腸の元気を維持するためには、日ごろから朝食や昼食をヨーグルト・リンゴ・ファスティングジュースなどに置き換えているだけでも常時、腸の疲労を和らげる効果が期待できます。
【あたためたお湯で腸内掃除をサポート】
腸内の水分が不足してくると、食べた物のかすなどが乾燥しやすくなってしまうので、腸の活動が低下してしまいます。
何故大量の水分が必要なのかというと、水分は消化液として毎日使われているので必然的に大量の水分が必要となってくるのです。
この時の注意点ですが、飲み物は温かいお茶やお湯または白湯を飲んでください。
お茶やお湯または白湯を限定して書きましたが、これにも理由があります。
糖分を摂取すると『糖反射』といって胃腸の活動が停止してしまいますので、どうしても利用する時は『ノンシュガー』の物を選んでください。
さらに、冷たい飲み物はかえって腸の活動を鈍らせてしまいます。
なので冷たい飲み物を摂取する事は得策ではありません。
【2種類の食物繊維をバランスよく摂ると効果的】
食物繊維には、腸にたまった便や不要物などを取り除く効果が期待できる事は知っている方も多いと思います。
便が出にくい方には特にお勧めなのですが、『不溶性食物繊維』と『水溶性食物繊維』の2種類を効率よく摂る事が最適です。
『不溶性食物繊維』はスポンジが水分を吸収してくれるのと同じように、腸内で水分を保管してくれます。
『水溶性食物繊維』は腸内にあるゴミを吸着して運んでくれます。
なので、2種類の食物繊維をバランスよく摂る事が大事になるのです。
※『不溶性食物繊維』の例は
玄米
ライ麦
イモ
根野菜
豆類など
『水溶性食物繊維』
果物
海藻
キノコ
こんにゃくなどに多く含まれます
【腹筋を鍛えてサッパリ便を出す事を目指す】
腸疲労になってくると、腸の動きが悪くなってしまうため排便力が低下してしまいます。
腸疲労を改善させるために『腹式呼吸でお腹元気』がおすすめとなります。
腹式呼吸には疲れた腸を回復させて活発にしてくれる作用があります。
やり方は簡単で
鼻からゆっくり大きく息を吸い込んでお腹を膨らませる
口からゆっくり息を吐きだしお腹をぺったんこにさせる
これだけですので、何処にいても手軽に行う事が出来ます。
最初は、やりにくい思った方は仰向けでお腹に手を当てながらやってみると良いでしょう。
呼吸法に慣れたら、後は立ったままで『通勤電車の中』や『○○しながら』でも出来るので、日常的におこなっていると腸は元気いっぱい。
毎朝体がスッキリすることに喜びを感じてくる事でしょう。
下痢とお腹の痛みに襲われた時の注意点
①水分や電解質を十分に摂取
下痢になってしまった時は『脱水症状』や『電解質異常』をきたす危険性が高まってきます。
なので、スポーツ飲料などは水分と同時に電解質も補給してくれるので、不足に陥った体液バランスを戻すには最適です。
逆に、牛乳などは脂肪分が多く含まれているので腸管を刺激してしまい逆効果になってしまうので避けてください。
②食中毒などの感染性下痢かも知れない？と思った時
感染性下痢は、人体に有害な菌や物質を体外に排出しなければと、人体がオートで行う『生体防御反応』なのです。
このオート機能を、下痢止めなどで止めてしまうと当然のように『有害な菌や物質を腸内に留める』ことになってしまいます。
そうなると、激しいお腹の痛み、血便、水様便などが発症する恐れが高くなります。
これらの症状が現れたら、早急に医師の診断と治療を受けてください。
③長期に渡る下痢は異常のサイン
たまたま3日間位の下痢が続くこともあると思いますが、
あまりにも長い下痢は腸内の異常が考えられます。
慢性下痢の方は腸内ばかりではなく他に原因がある事も考えられますので、医師の診断を仰ぐことをお勧めします。
④下痢だからといって食事を控える必要はありません。
ご飯は、消化吸収の良い『おかゆ』などを少量ずつゆっくり噛みながら食べれが大丈夫です。
おかずにするのは、ニンジンやホウレン草などビタミンとミネラルが豊富な緑黄色野菜をうらごしてスープにしたり柔らかく煮て食べると良いでしょう。
果物も少量であれば大丈夫ですが、柑橘系は腸管に刺激を与えてしまうので避けて、リンゴをすりおろして食べると良いでしょう。
ご飯やおかずに味を付ける時は、出来る限り調味料を控えめにして薄味にして下さい。
⑤刺激が強い食品や脂っぽい食べ物は極力避けた方が良い
香辛料がおいしいカレーや生野菜のサラダなどは、おいしいですが香辛料や生野菜（食物繊維）は腸の活動を活発にしてしまいますので控えた方が良いです。
そして、おいしい天ぷらやフライなども捨てがたいのですが、腸管に負担を掛ける食品です。
お菓子なども糖分を多く含んでいますので、これらも腸管に負担を掛ける原因となってしまいますので控えましょう。
『お腹の痛み』の悩み
一口に『お腹の痛み』といっても、様々な原因と症状がある事はお判りでしょうか？
チョットお腹痛い
チョット便がでない
チョット便が水っぽいかな？
様々なお腹の痛みの中でも、下痢や便の停滞を伴うお腹の痛みは、腸の収縮やけいれんなどにより引き起こされます。
胆のうのけいれんや収縮などでも、お腹の痛みは起こります。
腹膜炎などの病気で腹膜の炎症が原因で起こるお腹の痛みもあります。
お腹の痛みを伴う下痢は、生体防衛反応で人体に害をなす異物や菌を体外へ排出しようとしている事なのですが、その際に腸けいれんなどの作用によりお腹の痛みが発生します。
お腹の痛みがひどい時は、お腹を温めたり、なでたりすると痛みを緩和する事が出来ます。
下痢の場合には、スポーツドリンクや温かいお茶などを飲むことを忘れずにしてください。
かなりの頻度で『お腹が痛くなったり』『下痢』『便が出ない』などに悩まされているのであれば、もしかすると『過敏性腸症候群』の可能性が高くなります。
この過敏性腸症候群を引き起こす原因は『ストレス』です。
過敏性腸症候群の疑いがある方は、慢性的に『お腹が痛くなる』『下痢』『便の停滞』などの症状を自覚していると思います。
肝心な時に限って『プレゼンの最中にお腹が痛くなったらたらどうしよう』とか『通勤時に下痢が始まったらどうしよう』とか『もう何日も便が出ていないのに明日も出なかったらどうしよ』などと不安になってしまい自問する事が返ってストレスになってしまい悪循環を繰り返します。
なので、大丈夫な時は余計なことを考えず気持ちを楽にしてリラックスする事が肝心です。
どうしても気になって仕方ない方は、一度専門の病院へ行って検査をしてもらえると異常が見つからなかった時にはさらにリラックスできるでしょう。
万が一異常が見つかっても、悲観してはいけません。
何故なら、異常が見つかった。
見つかったことにより、これまで苦しみ悩んできた『お腹が痛い時』『下痢』『便の出が悪い時』の原因と医師による明確な改善方法を手に入れる事が出来たのですから。
何事も、前向きに考え取り組んでいくことが『最善の近道です』
まとめ
最後まで読んで頂き感謝いたします。
ですが最初の方はもう忘れてしまった？もしかして読み飛ばした？
などという方にも、簡潔に『下痢』と『ギュルルルル』の密接な関係と原因、対処をまとめていきましょう。
下痢とは『排出物の水分量が80％～100％』までの便の事を言います。
その際に『下痢』とお腹の痛みはセットでやって来ると言う事は皆さん体験済みですね。
腸内バランスが崩れて腸けいれんや炎症などを引き起こした状態の下痢の種類と危険性は・・・
・安易に対処する事は逆に危険が伴う
・運動亢進性下痢（うんどうこうしいせげり）
・分泌性下痢
・浸透圧性下痢
これらの下痢の症状は単に名前が違うだけではありません。
それぞれに、症状が違いますし引き起こした原因も異なります。
下痢は極度の緊張や精神的ストレスなどが原因で起きることもあります。
・ウイルス性陽炎に感染
・嘔吐
・発熱
・お腹の痛み
・血便などの症状
・細菌性腸炎に感染
・ノロウイルス
・ロタウイルスなど
これらの場合は早急に医師の診察を受けてください。
内蔵の疲れは自覚しにくい『注意点と改善策』
・腸疲労を溜めない
・腸をいたわる行動
・食生活などが重要
・規則正しい生活
・ストレスフリー
・断食
・ぬるま湯などを飲む
・食物繊維を摂取
・腹式呼吸を使って回復させる。
などが効果的です。
最後に腸疲労の回復を前提として考えるのではなく、日ごろから食生活の中で食物繊維や電解質などの補給に努める事によりお腹が痛くなることや下痢、便が溜まりずらいになりずらい身体を作りましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。