突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
ピザにグラタンにハンバーガー・・・トロッとしたチーズ料理は魅力的ですよね。
様々な種類のチーズの盛り合わせやカプレーゼも見ているだけでテンションが上がります。
美味しくてインスタ映えするチーズですが、どんな種類があるのか、どんな栄養分が含まれているのか知っていますか?
以前、私の先輩が
「お通じのため」
と言っておやつに「白いふわふわのチーズ」を食べていたのですが、それは本当に効果が有るものだったのでしょうか?
「消化には良さそうだけど・・・」
と思った私ですが、その時は調べもせずウヤムヤにしてしまいました。
でも、いつも食べているお手軽なチーズや時々食べるリッチなチーズの成分は知りたいかも・・・
そこで今回はそんなウヤムヤを払拭すべく、チーズについて詳しく調べたことを紹介します。
目次
チーズは便秘に効果があるの?
チーズのどんな成分が便秘に対して効果があるのかどうか調べてみたところ、シンプルな一つの成分が浮かび上がってきました。
- 乳酸菌
とってもシンプルですね。
この乳酸菌とは人間の腸に普通に存在している菌の一種です。
いわゆる「善玉菌」です。
乳酸菌の割合が増えることによって、お通じを含む健康増進に効果が期待できると考えられています。
乳酸菌はチーズを食べてすぐに増えるわけではないので、食べたらすぐにお通じに効くかと言えばそうではないです。
しかし、長期的に食べていくことによって身体に良い効果があると言われています。
ここで注意してほしいのは、乳酸菌は加熱することによってそのほとんどが死んでしまうということです。
そのため、加熱加工して作るプロセスチーズでは乳酸菌の効果を得ることが出来なくなってしまうと言われています。
ですので、プロセスチーズ以外の加熱されていないチーズを食べることをお勧めします。
(チーズの種類については、下の方に詳しく書いてあるので、宜しければ読んでくださいね。)
手に取ったチーズがプロセスチーズかどうか分からない場合は、チーズの箱の裏側やラベルを見てください。
プロセスチーズであるならば、その表示があるはずです。
また、乳酸菌たっぷりのチーズ(プロセスチーズを除く)は、真空パックに入れて売られていることが多いです。
ちなみに、青かびチーズや白カビチーズには整腸作用があると言われているので、お通じが気になる方にはおススメです。
お腹が痛くなったりしないの?
牛乳を飲むとお腹が痛くなる、下痢をするという方も多いのではないでしょうか?
この症状は日本人に多く、「乳糖不耐性」と呼ばれています。
乳糖とは牛乳に含まれる糖の一種です。
何故日本人に乳糖不耐性の人が多いかと言うと、戦後まで一般の人は牛乳を飲む機会が少なかったため、乳糖を消化する機能が遺伝的に低下してしまったからだと言われています。
乳糖不耐性の人の中でも、人によって乳糖の許容量は異なります。
少しだけなら牛乳を飲める人から、まったく飲めない人まで様々です。
では、チーズはどうなのかと言うと・・・基本的にほとんどのチーズは食べても問題ないと言われています。
なぜなら、牛乳からチーズを作る工程で、乳酸菌が乳糖を栄養分にして分解するからです。
出来上がったチーズは牛乳よりも乳糖が少なくなるため、乳糖の消化不良を起こす可能性が低くなります。
ただし、フレッシュチーズやクリームチーズは乳糖の分解が進んでいないので、食べ過ぎには注意してください。
また、基本的には乳糖が少なくなっているチーズですが、食べた時にチョっとでもお腹の具合が変になってしまった時は専門医にかかって下さい。
チーズが食べられなくとも、日本古来の発酵食品である醤油や味噌、その他キムチなどにも乳酸菌はたっぷり含まれています。
そもそも
「チーズはちょっと・・・」
と言う方は、他の発酵食品を食べてみて下さいね。
チーズのウレシイ成分
チーズとは、牛の乳をレンネットと呼ばれる酵素で固めたものなので、牛乳のウレシイ成分がギュっと詰まっていると言えます。
ここで、チーズに含まれるウレシイ成分をいくつか見ていきましょう。
- タンパク質
- 脂質
- カルシウム
- ビタミンB2
- ビタミンA
タンパク質
チーズの約30%はタンパク質です。
このタンパク質は体を作るために重要なアミノ酸を多く含んでいます。
そもそも、乳は子牛や子ヤギが健康な大人になるための物なので、効率的に体を作るために必要なアミノ酸がたっぷりなのは当然のことと言えますよね。
チーズに含まれているタンパク質のアミノ酸は、肝臓の機能の改善のほか、高血圧の予防、がん発症の予防なども期待されています。
脂質
「脂質はダイエットの大敵!」
と思われてしまいますが、チーズの脂質は燃焼されやすい形状をしています。
また、脂質は美しい髪や肌、きれいな爪を作るために必要な成分です。
さらに、チーズは腹持ちが良く、ダイエット中のちょっとしたおやつには最適です。
ただし、脂質のちょっぴり多いクリームチーズは要注意です。
カルシウム
「牛乳を飲んで身長を伸ばそう」
小学生~高校生くらいまで、こんなことを考えて牛乳を飲んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
チーズにもたっぷりのカルシウムが含まれています。
身長が一定になった大人にとっても、カルシウムは細胞分裂、分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固など体の基本的な作用に必要な成分です。
チーズを食べて、効率的にカルシウムを摂取できたらイイですね。
ビタミンB2
ビタミンB2は脂肪を燃焼させる効果があるので、これもチーズがダイエットにおススメな理由の一つです。
さらに、ビタミンB2は主に皮膚や粘膜を良い状態に保つために必要と言われています。
また、あなたの爪に縦線は有りませんか?
それは、ビタミンB2の不足のせいかも知れません。
爪に縦線があると、爪を切った後ヤスリをかけなくちゃいけなかったりしますよね。
爪の状態をキレイに保つために、チーズを食べてビタミンB2を補給してみてはどうでしょうか。
ビタミンA
ビタミンAは野菜に多く含まれる成分ですが、牛やヤギは牧草をたっぷり食べているので、チーズにも多く含まれています。
ビタミンAはいろんな食材に含まれているので、不足することは少ないと言われています。
しかし、欠乏すると、風邪などの感染に対する抵抗力の低下や、夜盲症、皮膚や粘膜の角質化、歯や骨の発達不良などが生じると言われています。
「最近野菜食べてないな・・・」
と思ったら、野菜と一緒にチーズを食べるのもオススメです。
チーズの種類
次に、チーズの種類の紹介をします。
私は学生時代「チーズ通」になろうと思い、色んなチーズに挑戦したり、チーズの本を読んだりしました。
世界中に存在するチーズの種類はとっても多いので、まずはザックリと大まかに分けてチーズの世界を見渡してみましょう。
チーズには、大まかに分けて8つの種類が有ります。
どれも、個性的で他の種類とは風味や匂い、見た目が異なります。
私の食べた感想と共にご紹介しますね。
- フレッシュチーズ、クリームチーズ
- 白カビチーズ(ホワイトチーズ)
- 青カビチーズ(ブルーチーズ)
- ウオッシュタイプ
- シェーブルタイプ
- セミハードタイプ
- ハードタイプ
- プロセスチーズ
フレッシュチーズ、クリームチーズ
熟成させず、柔らかく新鮮なチーズです。
クリーミーでとってもおいしいチーズです。
ティラミスに使うマスカルポーネも、このグループに含まれます。
デザートとしてもおススメなチーズです。
熟成させないため、食べ過ぎると乳糖不耐性の症状が出る可能性があるので注意してください。
有名なチーズ:カッテージチーズ、マスカルポーネ、モッツァレラ
白カビチーズ(ホワイトチーズ)
白いカビで覆われた柔らかいチーズです。
表面から中心部にかけて熟成が進んでいきます。
完熟に近づくとタンパク質や脂質の分解が進み、風味が増します。
完熟は別として、匂いや風味が柔らかいチーズなので、チーズ初心者にもおススメのチーズです。
整腸作用があると言われています。
有名なチーズ:カマンベール、ブリー
青カビチーズ(ブルーチーズ)
青かびを繁殖させ、内側から熟成を進めるチーズです。
やや塩味が強めで、独特な匂いが有ります。
もしかしたら、苦手な人が多いチーズかも知れません。
ドライフルーツやはちみつと一緒に食べると、風味がマイルドになるのでおススメです。
白カビチーズと同様、整腸作用があると言われています。
有名なチーズ:ゴルゴンゾーラ、ロックフォール、スチルトン
ウオッシュタイプ
ちょっと珍しいチーズになってきましたね。
ウオッシュタイプは、チーズの表面に特別な微生物を植え付け、塩水やワイン、ブランデーで表面を洗って作ります。
「洗う」から「ウオッシュ」と言うわけです。
白カビチーズや青カビチーズ同様、中は柔らかいチーズなのですが、かなり強烈な匂いがします・・・。
とは言え、ハマッてしまえば中身も皮もイケます。
ワインと合うチーズで、悪酔いの防止を期待できるチーズです。
だからと言って、飲みすぎには注意してくださいね。
有名なチーズ:ジェラール・クリーミー・ウオッシュ
シェーブルタイプ
シェーブルとはヤギの乳から作られるチーズの総称です。
ですので、フレッシュタイプからハードタイプ、青かびも白カビもウォッシュも含まれています。
フレッシュタイプはすっきりとしていてとても食べやすいのですが、他のタイプにはヤギの乳独特の風味が有るので好みが分かれるかもしれません。
シェーブルのフレッシュチーズは私が一番好きなチーズです。
有名なチーズ:サント=モール、シャブルー
セミハードタイプ
プロセスチーズやシュレッドチーズ(細かく切られたチーズ)の原料となることが多いチーズで、日本人の食事では最も身近なチーズと言えるかも知れません。
水分の含量は38~46%の、やや硬めのチーズで料理に適しています。
マイルドな風味でかなり食べやすいです。
有名なチーズ:マリボー、サムソー
ハードタイプ
チーズのイメージでトップに来るのはハードタイプなのではないでしょうか?
アニメなどでよく見る、ネズミがかじって穴の開いたチーズはハードタイプのチーズです。
ネズミのチーズはおそらく、エメンタールだと思われます。
(ちなみに、本物のネズミはチーズが大好物と言うわけじゃないそうです・・・)
ハードタイプのチーズは、水分含量が38%以下で熟成期間が長く、そのまま食べても料理に使ってもグッドです。
グラタンやパスタにかける粉チーズの原料も、ハードタイプのパルミジャーノ・レッジャーノであることが多いです。
有名なチーズ:ミモレット、エメンタール、ラクレット、グリュイエール、チェダー、パルジャミーノ・レッジャーノ
プロセスチーズ
セミハードタイプのチーズなどを、一度加熱し加工したものがプロセスチーズです。
残念ながら乳酸菌はほとんど居ませんが、タンパク質やカルシウムなどは豊富です。
何より、手に入れやすく食べやすいのがウレシイですね。
フレーバーも付けやすいようで、トマト味やコーヒー味、ハム風味、エビ風味など色々な種類が有ります。
有名なチーズ:スモークチーズ、ベルキューブ・アソート、ルプ・ミニ・ムー
まとめ
便秘に効果のあると考えられる成分
- 乳酸菌
プロセスチーズにはほとんど含まれない。
加熱加工していないチーズには多く含まれる。
乳糖不耐性
日本人には「乳糖不耐性」によって牛乳の糖を分解できない人が多い。
チーズには乳糖が少ない。
チーズや牛乳を摂取して具合が悪くなった場合は専門医を受診して下さい。
健康を保つと考えられているチーズの成分
- タンパク質
- 脂質
- カルシウム
- ビタミンB2
- ビタミンA
チーズの種類
- フレッシュチーズ、クリームチーズ
- 白カビチーズ(ホワイトチーズ)
- 青カビチーズ(ブルーチーズ)
- ウオッシュタイオプ
- シェーブルタイプ
- セミハードタイプ
- ハードタイプ
- プロセスチーズ
例の先輩が食べていた「白いふわふわのチーズ」は、白カビチーズのカマンベールチーズでした。
成程、それならお通じにも効果があると言えますよね。
一方、私は自称「チーズ通」だったのですが、先輩がお通じのためにチーズを食べてると聞いて
「ふふん、チーズでお通じ改善?」
などと、チーズの成分や効果も大して知らずに、馬鹿にしていました・・・今回の調査で大反省しました。
にわかチーズ通ハズカシイ・・・先輩ゴメンナサイ・・・
それはそれとして・・・
チーズは癖のある食材で、特にプロセスチーズ以外は
「匂いがダメで食べる事が出来ない」
「お腹が痛くなりそうで食べることができない」
などと言う方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、モチロン無理をせずに
「オイシイな~」
と思える範囲で楽しんでください。
「色んなチーズを食べたい!!」
と言う方は、近頃では大型スーパーや輸入食品店でバラエティに富んだチーズが手に入るので、とってもディープなチーズの世界を楽しんでみて下さい。
万が一、チーズを食べて具合が悪くなってしまったら専門医療機関を受診してくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。