突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
皆さん、韓国料理といえば何を連想しますか?
「キムチ」と、そう答える方は多いのではないでしょうか。
ちなみに私の妻は、辛い物がダメなので苦手です。
キムチは、言わずと知れた韓国の家庭料理で、日本でも普通にスーパーで見かけますね。
じつは、「キムチには便秘解消に役立つ効果がある」という説があります。
その一方で、「逆に下痢になる」との説もあるのです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
今回は、その理由を身をもって体験した知人の話をご紹介します。
目次
キムチは便秘に役立つ?
そもそもなぜ、キムチが「便秘に役立つ効果がある」といわれているのでしょうか。
その理由は、キムチに使われる食材と調理方法にあります。
理由①乳酸菌
キムチは、唐辛子や生姜などを混ぜ合わせたペーストを、塩もみした白菜の間に挟んで漬けこんだものです。
家庭によって食材や作り方が微妙に違うので、キムチと言ってもその味は千差万別のようです。
そのキムチですが、食べられるのは漬け始めてから最短でも3日後だといわれています。
それはなぜなのかというと、ある程度時間をおくことで、キムチにある変化が起こるからです。
それは、野菜や塩、他の材料などが混ざることで「乳酸菌」が発生し、発酵に至ることだといわれています。
【乳酸菌とは】
乳酸菌(にゅうさんきん)は、代謝により乳酸を産生する細菌類の総称。生育の為には糖類、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラル(Mn , Mg , Fe等の金属)が必要な細菌類[1]。ヨーグルト、乳酸菌飲料、漬け物など食品の発酵に寄与する。一部の乳酸菌は腸などの消化管(腸内細菌)や膣に常在して、他の微生物と共生あるいは拮抗することによって腸内環境の恒常性維持に役立っていると考えられている。
(引用:wikipedia)
「腸まで届く乳酸菌」
という言葉を聞いたことはないでしょうか。
乳酸菌は、胃酸によって死滅してしまうことが多いという説があります。
しかし、キムチに含まれる乳酸菌は、胃酸にも負けない強い菌であるといわれています。
腸に達した乳酸菌が腸の動きを活発にし、便秘に役立つ効果が期待できるとわれています。
理由②食物繊維
また、キムチは白菜をふんだんに使っています。
白菜には、食物繊維が多く含まれています。
【食物繊維とは】
野菜や豆などの植物性食品に含まれる植物細胞壁成分の総称。セルロースが代表的。不消化または難消化だが腸の働きを促進し、便通をよくする。便秘・糖尿病などの防止に効果がある。
(引用:精選版 日本国語大辞典)
食物繊維の効果により、腸の動きが活発になり、便秘に役立つ効果が期待できるといわれています。
理由③カプサイシン
キムチには、唐辛子が欠かせません。
唐辛子には、その果実(種)に、辛さのもとである「カプサイシン」という成分が含まれています。
「カプサイシン」には、血行を促進する効能があります。
カプサイシンによって、腸の血行改善や腸蠕動が活発になり、便秘に役立つ効果が期待できるといわれています。
韓流アイドルからキムチにハマる
私の会社の同僚の佐江子さんは、数年前から韓流アイドルにハマっていました。
冴子さんと私は、たまに一緒にランチに出かけ、お互いの話をよくしていました。
私はテレビやラジオから流れる音楽を聞く程度でしたが、彼女はアイドルコンサートのために韓国へ行くこともあったそうです。
ある日、一緒にお昼を食べていた時のことです。
キムチって、お腹の調子を整えてくれるっていわれているんだよ。
海外でも気軽に行ける距離ということもあり、冴子さんは最近連休のたびに韓国まで通っているのだそうです。
そして、今ではすっかりキムチにハマってしまったそうです。
だからキムチはどうかな~って。
気持ちはありがたいけど、私、辛い物ってちょっとダメなんだ。
私の場合、カレーの中辛でも水をがぶ飲みすることがあるほど、辛い物が苦手でした。
月に一度くらいならまだしも、毎日はかなり厳しいです。
じゃあ、気が向いたらチャレンジしてみてね。
そこでお昼休みは終わりました。
キムチが食べられなくなった!?
それから数週間後のことです。
キムチの話をすっかり忘れていた私は、再び佐江子さんとランチをすることになりました。
深刻そうな顔で、佐江子さんは話を切り出しました。
彼女の話によると、
あの後、「お腹の調子をもっとよくしたい!!」と、キムチの量をさらに増やしたのだそうです。
夕食だけではなく、ふろ上がりのお酒のおつまみとしても食べていたら、
お腹が痛くなってトイレに駆け込むことが増えてしまったそうです。
今まではスッキリ出ないことで悩んでいたはずが、今度はお腹が緩くなる事態に陥ってしまったのでした。
意気込んでいた分、冴子さんはすっかり落ち込んでいるようでした。
うなだれる彼女に、私は心当たりがないかを訊ねました。
お腹が緩くなるのって、ひょっとして食べすぎなんじゃないかな?
キムチ2パックとは、どのくらいの量なのでしょうか。
そもそも、どのくらいが適量なのでしょうか。
私はスマホからインターネットに繋ぎ、記事を探してみました。
ヒットした記事の中には、一日のキムチの目安量が書いてありました。
(※あくまでも目安量あり、効果には個人差があります。)
キムチを上手に取り入れる方法
当たり前と言えば当たり前ですが、どんな食べ物も食べ過ぎはよくないといわれますよね。
キムチを食べすぎていた冴子さんの腸内では、いったい何が起きていたのでしょうか。
キムチは、過剰摂取により、逆に下痢を引き起こすとの説もあるといわれています。
- 乳酸菌が増えすぎたことで、腸内環境が乱れた状態になる。
- 食物繊維の摂りすぎで、整腸作用が増強する。
- カプサイシンの効能が過剰に働き、腸蠕動が亢進したり、胃腸を荒らしてしまう。
このような状態になっていた可能性が考えられます。
首をかしげる佐江子さんに、私は言いました。
おいしいからって、バクバク食べちゃったのが裏目に出たんだね。
今はスーパーで買ってるんだ。
冷蔵庫に余分に買い置きしてあると、ついつい食べたくなって手が伸びてしまいがちです。
それなら、一日分ずつ買ってきた方が食べ過ぎることもないのではないでしょうか。
まだ冷蔵庫にストックがあるから、今日から1パックずつ消費していってみるよ!
その日から佐江子さんは、食べる量に気をつけながらキムチを続けているそうです。
彼女はこうも言っていました。
それは、何事も偏りすぎはダメってこと。
あれから、便秘についていろいろと調べたんだけど、やっばり「キムチ」だけで「お腹をスッキリ!!」は難しいみたい。
他にも、睡眠とか運動とか、生活習慣を整えることが大事だっていわれているんだって。
これからは、少しでも生活に気をつけていきたいと思ってるの!
ウキウキ顔で語ってくれる冴子さんなのでした。
(※体質には個人差があります。下痢が長引く場合などは、病院にかかることをおすすめします。)
まとめ
- キムチには乳酸菌や食物繊維、カプサイシンなどが含まれており、便秘に役立つ効果が期待できるといわれています。
- 過剰に摂取すると、逆に下痢になってしまうという説も。
- 目安は一日50g程度だといわれています。
- ただし、あくまでも目安量なので、自分のお腹の状態と相談しながら調整する必要があります。
辛い物に抵抗がないという方は、毎日の食生活に適量のキムチを取り入れてみてはいかがでしょうか?
キムチとともに、規則正しい睡眠や適度な運動などの生活習慣にも注意し、「お腹のスッキリ感」を目指していきましょう。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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