突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた！
楓
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
みなさん、タケノコは好きですか？
私は大好きです！
コリコリとした歯ごたえ、鼻に抜ける爽やかな香り、口いっぱいに広がる甘さ。
最高ですよね！
でも私、タケノコを食べるとお腹が緩くなるときがあるんです。
特にタケノコがメインの煮ものを食べたとき。
タケノコが体に悪いなんて聞いたことないけどなぁ？と思いながら、調べてみました。
そうしたら、なぜお腹が緩くなることがあるのかがわかってきました。
ここでは、その原因や食べるときの注意点、そしてタケノコを安心して食べられる方法をご紹介します。
目次
タケノコで下痢になる原因とは？
淡い色合いで、優しい味のタケノコですが、下痢になる可能性がある３つの特徴がわかってきました。
その１ 食物繊維
タケノコには食物繊維が豊富に含まれています。
「食物繊維？体に良さそう！」
そう思いますよね。
でもそれだけでしょうか？
では、食物繊維について見ていきましょう。
食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の２つに分けられます。
水溶性食物繊維とは、水に溶けすい食物繊維のことです。
溶けるとゼリー状になり、栄養素の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑えるとされています。
また、コレステロールやナトリウムを体の外に出す働きもあり、さまざまな生活習慣病の予防となるそうです。
不溶性食物繊維とは、水に溶けにくい食物繊維のことです。
タケノコには、この不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
詳しく見ていきましょう。
不溶性食物繊維には、胃や腸で水分を吸収して、便を大きくする働きがあります。
便が大きくなると、大腸が刺激され、スムーズなお通じが期待できます。
さらに、体に悪いものを絡めとって外に出してくれるという働きもあり、腸がきれいになるそうです。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとし。
特に、腸の調子が良くない人が不溶性食物繊維を摂り過ぎると、腸で充分な分解がされないままとなり、下痢を引き起こしてしまう可能性があるのです。
そう言えば、私がお腹が緩くなるのは、タケノコメインの煮もののときでした。
どうやら食べ過ぎだったようですね。
現代人には食物繊維が不足している、とよく言われていますが、摂り過ぎにも注意しないといけませんね。
その２ シュウ酸
タケノコって「アク抜きをしてから調理に使うように」って言われてますよね。
そのアクというのは、タケノコのえぐみ成分であるシュウ酸です。
シュウ酸には、カルシウムとくっつく性質があります。
適量であれば、カルシウムとくっついても、そのまま便として体の外に出てしまうので問題はないようです。
しかし、摂り過ぎると尿にもシュウ酸が出てしまい、ここでカルシウムとくっつくと尿管に詰まってしまう、つまり尿管結石の原因となってしまうそうです。
尿管結石で苦しんだことのある人によれば「七転八倒の激痛」なんだとか。
タケノコで七転八倒・・・したくないですよね。
また、大量のシュウ酸がカルシウムと結びついてしまうと、体内のカルシウムが不足してしまい、骨粗しょう症を進めてしまうそうです。
丈夫な骨や歯の材料となるカルシウム。
タケノコを食べることで、カルシウム不足になってしまうかもしれないなんて、怖いですね。
アク抜きって面倒ですが、味にうるさい人のこだわりというだけではなかったようです。
安心して食べるために必要なことだったんですね。
その３ アセチルコリン
タケノコを食べた後、のどがイガイガしたり、体がかゆくなったりした経験のある人はいませんか？
これは、タケノコに含まれるこのアセチルコリンという物質が原因で起こるそうです。
アセチルコリンは「仮性アレルゲン」と言われています。
似た言葉に「アレルギー」がありますね。
アレルギーというのは、症状を引き起こす物質「アレルゲン」が体内に入ると、常に特定の症状が出る状態を言うそうです。
例えば、花粉症の人にとっては、花粉が「アレルゲン」となります。
毎年、花粉の時期に、目のかゆみやクシャミに悩まされるのは、このためです。
「仮性アレルゲン」とは、常に特定の症状が出るわけではないものの、大量に取り入れてしまうと、全身の蕁麻疹や、呼吸困難、頭痛を引き起こすことがある物質のことを言うそうです。
特に、ストレスや疲れがたまっていたり、睡眠不足だったりと、体調がすぐれないときは症状が出やすかったり、出方がひどかったりするそうです。
何だか調子が悪いなぁというときは、タケノコを控えた方がいいようですね。
安心してタケノコを食べるには？
タケノコ怖い！もう食べない！
なんて声も聞こえてきそうですね。
でも、安心してください。
タケノコを食べるときには、きちんと処理をして、食べ過ぎなければ、美味しくいただけるようです。
適量であれば不溶性食物繊維が大活躍し、便秘で困っている人の強い味方になってくれるはずですよ。
きちんとアク抜きをする
アクの主成分であるシュウ酸は、カルシウムとくっつく性質があります。
その性質を利用して、あらかじめシュウ酸とカルシウムをくっつけておき、えぐみを感じなくさせ、体内でのカルシウム不足を防ぐ方法がアク抜きなのです。
えぐみが抑えられることで味がまろやかになり、カルシウム不足の心配もなくなるのなら、きちんとやっておきたい下処理ですね。
よく、タケノコのアク取りには米ぬかを使うようにって言われますよね。
でも「家に米ぬかがない」「米ぬかはあるけど、アク抜きの後に取り除くのが大変」という人も多いのではないでしょうか？
そこで、ここでは牛乳と米のとぎ汁を使った、簡単なアク抜きの方法をご紹介します。
牛乳を使うなんて、意外な感じがしますよね。
先に述べたように、アクの主成分であるシュウ酸は、カルシウムとくっつく性質があります。
だから、食べる前にカルシウムとくっつけちゃえばいいんです。
カルシウム満点の牛乳が、アク抜きとして使える理由です。
では、レシピです。
【材料】
【作り方】
|
ポイントは、タケノコが手に入ったら、すぐにアク抜きをすることです。
時間が経てば経つほど、アクは増えてしまいますから、早めに処理してしまいましょう。
しっかり加熱してから食べる
仮性アレルゲンの１つ、アセチルコリンは、加熱することである程度は落とせるようです。
タケノコ堀りにでも行かない限り、生で食べることはそうそうないと思いますので、そんなに神経質にならなくてもいいようですね。
適量を守る
タケノコの適量って言われても、なかなかピンときませんよね。
穂先なら1/3くらい、根本なら3cm程度が目安となるようです。
「えー少ない！もっと食べたい！」
という人には、タケノコご飯がおすすめです。
ご飯に炊き込めばボリュームもアップしますし、お米一粒一粒からタケノコの良い香りがしますから、充分にタケノコの風味を楽しめますよ。
まとめ
- アク抜きをして、加熱してから食べよう
- 食べ過ぎに注意しよう
- 体調の良くないときは控えよう
- タケノコでスッキリしよう
美味しいだけだと思っていたタケノコが、お腹を緩くしたり、アレルギーのような症状を引き起こしたりすることもあるなんて、怖いですね。
下痢やアレルギーを引き起こさないためには、特に、体調がすぐれないときに食べるのは避けた方が無難ですね。
でも、タケノコは食物繊維の宝庫。
アク抜きをして、適量を守れば、便秘などのお通じトラブルに悩んでいる方の強い味方になってくれるはずですよ。
もし、以上のことを守ったのに調子が悪いというときは、お医者さんに相談してみてくださいね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
大輝
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
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