突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
さつまいもを食べると下痢になる。
と聞くと、
「えっ、そうなの!?」
と驚くかもしれません。
食物繊維が多いというイメージだから、何となくお腹に影響を及ぼしそう。
だけど、「下痢になるなんて聞いたことない。」という方から、
「さつまいもを食べると決まってお腹の調子が悪くなるから、なるべく避けている。」
という方などなど、色々な方がいらっしゃるかと思います。
さつまいもがお腹にもたらす内容については、具体的なものは意外と知られていないのではないでしょうか。
ここでは、さつまいもで下痢になってしまった方はもちろん、そうでない方にもお役に立てる内容をまとめました。
食物繊維
これは多くの方が知っていることかと思います。
さつまいもには多くの食物繊維が含まれています。
食物繊維と聞くと、体に良い働きをしてくれるというイメージが強いかと思います。
実際はそうなるケースが多いのですが、体質や体調など、場合によっては逆効果となってしまうことがあります。
また、食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
それぞれ働きは違うのですが、さつまいもにはこの2種類が両方とも含まれています。
水溶性食物繊維
昆布やわかめ、里芋、こんにゃくなどに含まれているものです。
粘着性が高く胃腸内をゆっくり移動するため、お腹が空きにくくなります。
ダイエットなどを意識している女性には広く知られた事かと思います。
糖質の吸収を緩やかにするので、食後の血糖値上昇を穏やかにする働きもあります。
また、胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排出させるという特性があります。
大腸内で発酵と分解が進むと、ビフィズス菌などの善玉菌が増えるため、整腸効果が期待できると言われています。
不溶性食物繊維
穀類、豆類、キノコ類などに含まれています。
胃や腸で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して動きを活発にします。
消化されずに大腸まで届くので、ぜん動運動を促すことにより腸の働きを活発にします。
こちらも頻繁に聞く働きですね。
どちらも腸の働きや腸内環境に影響を及ぼすものです。
しかし、この働きが過剰なものになってしまうと、下痢の原因となってしまうのです。
過敏性腸症候群
これは病院などで検査をしても、特筆する異常がみられないにも関わらず、急な下痢などに慢性的に悩まされる症状のことを言います。
通常、摂取した食べ物や水分は、分解された後に吸収されます。
しかし大腸での水分吸収が十分に行われないと、水分の多い便になってしまいます。
過敏性腸症候群の場合、大腸の動きが活発になってしまうために、水分がうまく吸収されない事がほとんどです。
また、慢性的になる要因として、「下痢になるのでは。」という精神的な緊張や、仕事などのストレスを感じることによって不調を引き起こしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
前述の食物繊維の働きによって、もともと腸の動きが活発になっているにも関わらず、それをさらに加速させてしまうのです。
糖分の影響
さつまいもの魅力の一つは、その柔らかな甘みです。
ですが、糖質は分解しづらいので体に負担がかかりますし、小腸で吸収できなかった糖質が大腸へと届く場合があります。
その際に異常発酵が起きてしまい、過剰なガスが発生し腸の動きに不調が出てしまうのです。
また、小腸での浸透圧が高まることで、それを正常に戻そうと小腸に過剰な水分を送ってしまいます。
そうなってしまうと、腸全体が過敏になり、下痢になる原因となるのです。
アレルギー
「さつまいもアレルギーなんてあるんだ!」
と驚いた方も多いかもしれません。
もともとアレルギーは、たんぱく質が原因で起こるものです。
さつまいもの主成分はでんぷんと食物繊維ですが、たんぱく質も少量含まれています。
中には、これに反応を起こす方もいるようです。
さつまいも以外にも、じゃがいもや山芋、里芋でも症状が出る場合があります。
食べることにより口が痒くなったりしてしまう方や、のどの痛みが出る方は、注意した方が良いと言えます。
灰汁
さつまいもの皮を剥いたり、切ったりしてそのままにしておくと、段々黒ずんできますよね。
これは灰汁(あく)の影響で起こるものです。
料理をするときに、灰汁抜きは必須ではありませんが、見栄えを良くするためや、えぐみや苦味を無くすためにはした方がいいと言われています。
灰汁は食べても人体に影響は無いと言われているものです。
灰汁の成分の一つがタンニンです。
このタンニンは殺菌作用などの良い働きをすることがほとんどです。
しかし、もともとお腹が弱い方や過敏性腸症候群の方は、灰汁の成分の一つであるタンニンが刺激となってしまう場合があります。
食べる場合は、可能な限り灰汁抜きはした方がいいと言えます。
まとめ
秋の味覚としてもそうですが、スイーツや料理にも使われるさつまいも。
お好きな方も多いのでは、と思う中で、下痢の原因となってしまうものを挙げました。
まとめますと
- 食物繊維
- 過敏性腸症候群
- 糖分の影響
- アレルギー
- 灰汁
の要素が挙げられます。
過敏性腸症候群やアレルギーの方は、出来るだけ控えるのがよいです。
しかし、それ以外の要因は、摂り方や調理の際の処理で対処できるものです。
- 糖分が気になる場合は一度に食べる量を減らす
- 灰汁はアルカリ性なので、灰汁抜きの際に酢やレモン汁を入れ、より丁寧に灰汁を抜く
- さつまいも自体もアルカリ性食品に入るため、酸性の食品と一緒に摂ることで一方に偏らないようにする
などの対処法があります。
体調や体質にもよりますが上記の点を参考に、少しでもリスクの軽減になれば幸いです。
小さなお子さんも好きな事が多いですし、人気の高い食材です。
対処が出来る場合はしっかりとして、今後も楽しみたいですね。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
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