突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
今でも便秘に悩んでいて色々試していることを話していましたので、その内容を紹介します。
私の経験をアドバイスしたら喜んでおりましたが、「まずは病院で異常がないか検査してね。」と一言加えました。
私が初めて便秘を危険なものしてとらえたのは、中学生の時でした。
それまでは便秘といってもはっきり意識したことはなく、便秘もなんとなくやってくるもので、3日以上排便がなければ便秘という知識もありませんでした。
出なければ出ないで気にしたことはなかったため、最近便が出ていないなと思うこともありませんでした。
しかし午前の授業中、急激にお腹が痛み始めました。
それは座っていることさえ困難になるほどの痛みで、今すぐ体を折ってうずくまってしまいたいという衝動にかられましたが、授業中にそんなことはできません。
早く授業が終わらないかと祈るように時間が過ぎるのを待ちましたが、そんな都合のいいことは起こらず、冷や汗をかきながら恥を忍んで保健室に行かせてもらいました。
その時通っていた学校には特に保健室には保健委員が連れ添うなどの決まりはなく、先生の許可もあっさりもらえたので私はまず一人でトイレに駆け込みました。
そこで唸ること数十分…ようやく苦しみから解放されました。
冷や汗をだらだらかきながら、私は後悔していました。
別に後悔するような何かをして、それが腹痛につながっていたわけではないのですが、体は腹の痛みで精いっぱいなのに、頭のほうは退屈していて、妙に哲学的なことを考えていたように思います。
トイレから出た私はすっかり体調が戻っていましたが、保健室に行くといって出てきた手前そのまま戻るのも気恥ずかしく、チャイムが鳴るまで保健室で横になっていました。
保健の先生は特に何も言わずベッドを貸してくれました。
その話をなんとなく家で母にしたところ、母の口から衝撃の事実が語られたのです。
実は我が家の女性陣は便秘体質だということをその時知らされました。
去年大叔母が家で倒れて病院に入院したという事件が私の耳にも入っていました。
お見舞いにも行ったのですが、その原因が便秘だったということをその時初めて知りました。
便秘でいきんでいたところ、その負担で意識を失ってしまったということでした。
幸い発見が早く入院期間も短かったのですが、これが発見が遅れていたらお歳のこともあって万が一も考えられたのです。
大叔母の他にも親族の中には便秘でのたうち回り、救急車を呼んだという人までいるという話でした。
そしてその血は紛れもなく私に受け継がれている…。
戦慄するしかない事実に、私は打ちのめされ、絶望し、しかし翌日にはまあ何とかなるだろうと立ち直っていました。
元来気楽なたちなのです。
それが結果として無茶なダイエットを行い、便秘をこじらせてしまうことにつながったわけですが。
しかしそれ以来、便秘をよくするといわれるものは、簡単なものであれば取り入れてきたつもりです。
ハーブもその一つ。
特にハーブティーはお手軽なうえに種類豊富で、メジャーどころであればドラッグストアでも購入でき、好きな味を選ぶこともできるので私にはあっているようでした。
しかし、このハーブにも正しい摂取の仕方というのが存在します。
ハーブの効き目
ハーブティーを取ることで、まず定期的に水分を摂取するということが重要です。
便秘になるのは大腸の中にとどまりすぎた便から水分が失われることが原因の一つなので、定期的に水分をとることで、便に軟らかさを取り戻し排出の手助けをするのです。
また、ハーブの中に含まれるビタミンCなどの成分によって消化器官を整えることも良いでしょう。
これは直接作用するわけではありませんが、体全体の健康を取り戻すのに役たちます。
またハーブの持つ香りでストレスを緩和することに役立ちます。
具体的な成分としては、マグネシウムや水溶性食物繊維、ビタミンCなどが豊富なハーブを選択するとよいといわれています。
マテ茶やゴボウ茶、ローズヒップティーなどですね。
マテ茶はマグネシウムを含むといわれています。
また水の成分としてマグネシウムを含む硬水も、人によってはお腹をゆるくするといわれるほどの効果をもっています。
午房茶や黒豆茶には食物繊維が含まれています。
水溶性の食物繊維は名前の通り水に溶けるので、お茶にして飲めば摂取できます。
ローズヒップティーがビタミンCを含んでいることは割と有名な話ですよね。
多くのビタミンCを含んでいるためはっきり色が出るまで出して飲むと、独特の風味で飲みつけない人もいるかもしれません。
そういう場合はお湯に少し色がついた程度で飲んでみるといいと思います。
私はこれらの中で、黒豆茶をメインにローズヒップティーをたまに飲んでいます。
ローズヒップティーは色もにおいもいいのですが、やはり味がちょっと飲みなれない感じがするのです。
午房茶は風味がちょっと独特な感じがしました。
そこで飲みやすい黒豆茶を三日に一度ほど、休憩時間などにいれてほっと一息ついています。
ただし一般的にハーブティーの効能は薬局で売られている薬と比べて緩やかなものなので、緊急性のある便秘を抱えている場合はお医者さんに行って然るべき処置を受けてください。
ハーブだから毎日飲んでも安心?
さて、ハーブティーの効能は薬と比べて緩やかだと書きましたが、だからと言って毎日大量に飲んでいいかというとそういうわけにもいきません。
特に成分によっては飲む量が多すぎると逆に体調を崩してしまうこともあります。
その代表例がセンナというハーブです。
センナは便秘に効くかもしれないとされるブレンドティーにはだいたい入っているハーブです。
センナにはセンノシドという成分が入っています。
これは下剤にもよく使われる強力な腸のぜん動運動促進作用を持った成分です。
しかし、強力な作用を持つため、市販されている薬と同様に腹痛や下痢などを起こす可能性があります。
また、常用しすぎると何もしなくても腸が動いてくれると脳が勘違いし、腸の動きが悪くなるということもあります。
自然由来のハーブだからと言って、普通のお茶と同じように毎日のように飲んだり、一日に大量に飲んだりすることは控えましょう。
ハーブティーは薬ではないので袋に注意書きが書いてあってもあまり気にしない人も多いと思いますが、効果があるということはそれだけ危険も伴うということを忘れないでください。
飲み方の注意
薬と食品の飲み合わせと同様、ハーブも薬に影響することがあります。
抑制や過剰反応を引き起こしてしまうのですね。
考えてみれば、ハーブというのは昔薬としても使われていた時代もありますよね。
ハーブから発見・抽出された成分が薬として活躍しているケースも珍しくありません。
当然、毎日飲むのは逆効果の場合もあります。
またお茶には利尿作用をもつものが多くあります。
代表的な緑茶や紅茶などもそうですね。
利尿作用を持った飲み物を飲みすぎると、逆に飲んだ分以上の水分を尿として排出してしまい、体の中が乾燥してしまいます。
これが腸の中の便の乾燥につながり、便が固まって便秘の原因となることもあるのです。
また、ハーブティーというのは形は元とはずいぶん変わっていますが、花の成分を含むものも多くあります。
そのため、花粉症などアレルギーに注意することが必要です。
また、作用が強く子どもや妊婦が飲めない場合もあります。
毎日のように飲みすぎると、身体が慣れて効果がなくなることもあります。
これの対策は大きく分けて二つあります。
複数のハーブティーを飲むか、飲む日を決めて数日おきに飲むかです。
これの利点はいくつかありますが、アレルギーや副作用が発生した場合に原因がわかりやすいというのがひとつ。
そして何か問題が発生した場合も、服用が少量で済むので害も少ないというのがもう一つです。
何か飲んでいる薬がある場合は、念のため医師や薬剤師に相談してハーブティーを飲むようにしましょう。
まとめ
便秘には長期的視野で生活習慣を良くする必要があります。
ハーブティーの効果としては、
- 水分摂取
- 消化器官を整える
- ストレスの緩和
があげられます。
ハーブティーの効果のある成分は、
- マグネシウム
- 水溶性食物繊維
- ビタミンC
などがあります。
しかし、ハーブティーの飲み方にも注意が必要です。
特に同じ種類のものを毎日飲んだり、一度に大量に飲むことは控えましょう。
- 数種類のハーブティーを日替わりで飲む
- 何日か置きで日を決めて飲む
などの対策をとってください。
色々と脅すようなことを書きましたが、ハーブティー自体はその香りでストレスが軽減され、休憩時間を豊かにしてくれます。
自分に合ったもの、おいしいと思うものを選んで、ぜひ正しい飲み方を実践してみてください。
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。