突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
『ストレスによる原因で下痢になってしまったり痩せてしまった』
などの様な事で悩んでしまった挙句に、解決策が見つけられなくて困ってしまったあなたにオススメです。
色々な原因によるストレスで下痢になってしまったり、激的に痩せてしまう事は実際にあります。
ですが、全くもって『解決策がない』と言う訳ではありません。
最終的な判断は、自己判断ではなく『医師の診断や助言が必要』にはなりますが、その前に自分自身で解決や、良い方向へ向かえるのであればそれにこしたことはないですよね!
私も最終は医師の判断を仰ぎましたが、それまでに実践した内容を紹介します。
目次
あなたの知らないストレスの実態!
まずは、ストレスを知る!事が重要です!
ストレスの要因にも様々なケースがある事は知っていますか?
・緊張
・周囲への過剰反応
・抑うつ(よくうつ)
などがありますが、そのようなストレスが過剰になってきてしまうと『過敏性腸症候群』を引き起こしてしまう事も考えられます。
中には、自分がストレスを感じているとさえ、思っていない人もいるようです。
ストレス自体が見えるわけではないので、例えストレスが原因で『腹痛』『下痢』『便秘』になってしまったとしても、病院で検査してもらっても『異常なし』という判断になってしまいます。
ですが、現実的には『下痢・便秘』と『通常便』の繰り返しの症状が続く場合には『過敏性腸症候群』の疑いが強くなります。
ストレスが排便に対して、異常な状態を引き起こす要因には『脳と腸が自律神経で繋がっている』事が分かっています。
精神ストレスには、腸自体を過敏にしてしまう傾向もあるようで、腸が過敏になる要因には
・サルモネラ菌
・カンピロバクター
・赤痢菌
・ノロウイルス
なども要因になることがあり、それ以外にも考えられる要素はあります。
腸内には様々な腸内細菌が生息している事は知っていますよね?
その、腸内細菌のバランスが乱れてしまうと、下痢や便秘に繋がってくる事もあります。
通常とはおかしい便の状態が継続的にある時や、生活に支障をきたして来た際には『消化器内科』や『心療内科』などの専門機関で一度診察を行っていただくことをオススメします。
ストレスホルモンの存在
はじめは『暴飲暴食』『睡眠不足』『外食による食生活』なども考えましたが、どうやら『ストレスによるもの』と言う事が大きな要因となっているようなのです。
私なりに調べてみると『ストレスホルモン』というものが存在していました!
私たちがストレスを受けている時に、身体にも影響を及ぼしますが、そこには『コルチゾール』というホルモンの存在があります。
コルチゾールは別名『ストレスホルモン』ともいわれて、自然界では当たり前のように必要なホルモン物質なのです。
何故このホルモンが必要なのでしょう!?
それは、人類も含めてすべての動物は、自分の身に危機が迫った時には『恐怖』に反応して『闘争や逃走』しようとします。
この『闘争や逃走』の時に全力でやり遂げようとする際に分泌される成分が『アドレナリン』と『コルチゾール』となるのです。
では、聞きなじみのない『コルチゾール』の働きって何でしょう⁇
- 代謝を上げて脂肪やグリコーゲンなどのエネルギーを放出してくれます
- 炭水化物から摂取したグルコースを血液に通して筋肉へ送ってくれます
- 筋肉以外の血管収縮にも貢献してくれます
- 消化機能の阻害や停止などにも関わります
人間界では『暴力』になってしまうので、例えの記述が難しいために『自然界』に置き換えて説明していきましょう!
自然界でのあなたの立場は、非常に弱い立場にいます。ライオンがあなたを狙っています!
あなたはライオンに狙われている事に気が付きました。
気づいてしまった事により、『恐怖心』と『精神ストレス』があなたを襲います。
全力でその場から逃げ出すために、コルチゾールが分泌されてきます。
自然界では、食うか食われるか!コルチゾールが分泌されても一時的に回避するまでの間ですが、人間社会ではそうはいきません!
何らかの影響で、24時間体勢で『精神ストレス』にさらされています。
起きている時には『仕事』や『家庭環境』『職場環境』『生活環境』などの要因でストレスは溜まっていきます。
睡眠時は大丈夫!だと思っていませんか!?
睡眠時には大きく2つの流れがあり、『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』とに別れます。
この内レム睡眠時には自分の意志や思考は殆ど記憶にはないのですが、その時に明日の仕事の心配や、起床の心配、家庭の事情の心配、翌日の試験の不安・・・。
例をあげればきりがありませんが、何かしら浮かび上がった不安ごとが積もりに積もると、それが知らない内に『精神ストレス』へとなっています。
この様に、寝ていても起きていても常にストレスはあなたの側にいます。
結果的に、『ストレスホルモン』の増加が要因となり、その影響で腸内バランスが崩れてしまいます。
腸内バランスが崩れた結果として『便秘』や『下痢』になってしまう事があります。
ストレスがもたらす悪夢1:ストレスが阻害するのは胃腸だけにあらず!消化・吸収にも影響がある!?
ストレスで胃や腸が痛い・・・
よく聞くフレーズですよね。
過剰なストレスは、消化器官にも影響を及ぼします。
消化や吸収が正常に行われないと、腸内には不要物が溜まってしまいます。
消化が不十分であれば、便秘に・・・
吸収(主に水分)が不十分であれば、下痢に・・・
- 逆流性胃炎
- 下痢
- 便秘
- 特定の食品を食べた時に痛みが出る
- 食欲不振
- 便と一緒に排出されるべきであった細菌やウイルスなどによる感染
- 感染による炎症
などの症状を引き起こす要因になってきます。
主な要因のストレスを、軽減・解消する事が大事です。
消化器官に影響が出ている時には食物繊維の摂取や自然食品を主とした食事を心がけると、ストレスと同時に胃腸のコントロールもできるので、最適となります。
ストレスがもたらす悪夢2:ストレスの要因を発散する!
ストレスがもたらす要因は、何も内蔵への影響だけではありません。
過剰にストレスが溜まってきてしまうと、あなたのやる気までも阻害してきます。
それは『今日も頑張ろう!』『運動をしよう!』『何処かへお出掛けしよう!』この様な日常の些細なことにまで悪影響を及ぼします!
では、これらの出来事を阻害されて時にはどのような障害が、あなたの前に立ちふさがると思いますか?
- スタミナが足りなくなる
- 疲れが取れにくくなる
- 体調不良に陥りやすくなる
- 関節痛や筋肉が硬くなってくる
あなたはこれらに耐えられますか?
一時ではありません!
ストレスを解消して、健康な状態に近づけなければ『未来永劫』この状況は続きます!
特に、スタミナ不足や体調不良が強く出ている場合には、腸も疲れてしまっている状態なので、下痢を引き起こすこともあるし、便秘になっても便を押し出すための筋力も低下してしまいます。
関節痛や筋肉が硬くなってしまっては、運動をしてストレスを発散する事も出来ず、腸内環境も最悪です・・・
たかが『ストレス』と侮っていると、そこから魔の手は浸食してきます。
ストレスがもたらす悪夢3:ストレスは最悪の泥沼化します・・・
ストレスが引き起こす要因は、沢山紹介してきました。
何もしたくなかったり、身体を動かすことが億劫になったり、さらには見えない内蔵にまで悪影響を及ぼし下痢や便秘などを引き起こしたり・・・
ですが、これだけでは済まないのです。
ストレスホルモンにはコルチゾールが含まれていると言いましたよね⁈
この、コルチゾールには特殊な性質があるのです。
それは、『筋肉を優先して身体を動かそう』とするのです。
察しの良い方は、どういう事なのか分かりましたか?
そうです!
身体優先と言う事は『思考は後回し』になります。
分かりやすく言うと、
上司があなたに何かの話をしています。そして書類を渡されました。
通常の状態であれば、何も問題ない事ですが、コルチゾールの働きであなたの思考は止まった状態に近くなっていますので、上司が話した内容が理解できていなかった。
さらには、書類を見ても何だろう?
というような状態に陥ってしまいます。
コルチゾールの役割は、炭水化物に含まれるグルコースという成分を血液中へ送り込んで、そのまま筋肉へと繋げるのですが、高ストレス状態の時には、脳を無視して優先的に筋肉へグルコースを送ってしまいます。
その為に、脳が必要としているグルコースが足りなくなってしまうので、何?というような状態となってしまいます。
高ストレス状態にさらされ続けると、下痢や便秘レベルで解消されず、感情的な行動や言葉、物事に無関心になる、当然食欲などにも影響が出てきますので内蔵に負担がかかり下痢に血液が混ざってきて、大病に発展してしまう恐れも懸念できません。
この様な最悪な状況になってしまう前に、あなたはストレスを解消することや、軽減をさせる必要がある事は理解できたでしょうか。
本当にあなたの『激やせ』は精神的な事なのでしょうか?
女性の皆さんにとっては『痩せる事』=『嬉しい事』のように思っている人は多いかも知れませんが、その激やせの原因は『あなたの心やストレスが原因』かも知れませんよ⁈
失恋も失敗も隠す傾向が
記事を読まれているあなたにも、中高生の時に『甘酸っぱい恋』をしていたことや『試験や受験を頑張った』という経験はあるのでないでしょうか。
どちらのパターンでも、うまくいった時には嬉しさが優先されますが、失敗してしまった時には必然的に『不のスパイラルが発生』してしまい、お腹が痛くなったり、激やせしてしまったりというような事が起こりえます。
- 沢山勉強したのに、思うような成績を取れなかった
- 頑張って猛勉強したのに、受験に失敗してしまった
- 失神しそうな気持を抑えながら、ようやく告白したのに失恋してしまった
自分ではどれも『真剣な気持ち』からの行動なのですなのですが、この時期は『思春期』であり自分の失敗を周りの人には知られたくない!という傾向が多いです。
その事を自分で周りに話す人は良いのですが、『言わない』『知られたくない』という気持ちが時間の経過とともに『ストレスとして蓄積』されてしまいます。
年頃の人には『恥ずかしい汚点』なのは分かりますが、そのままストレスとして蓄積してしまうのではなく、友達に言えないのであれば『学校の保健室の先生』や『親』『兄弟姉妹』などに相談や愚痴を言うだけでもストレスは軽減されて、新たな一歩を踏み出すことが可能になります。
仕事のストレスで激やせする人も急増している?
近年で急増していると言われているのが『仕事でのストレスで激やせしてしまう』事のようです。
成人して職に就くと、良い事も悪い事も多く体験しますね。
良い事だらけだと、心はウキウキですが、そうは行かないのが仕事です。
- 慣れない仕事が続いている
- いくらやっても仕事が終わらない
- 休憩時間がろくに取れない
- 休みたいのに休日出勤しなくてはならない
- サービス残業は当たり前
- セクハラに耐えながら仕事をしている
- 事あるごとにパワハラを受けている
- 毎日満員電車でクタクタになっている
仕事に関する『ストレス』をかき出していたのでは切りがありません!!
日々この様な状況の中で受けるストレスのせいで『心の余裕』はなくなってしまいます。
心の余裕が下限に近付くにつれて、出勤時に下痢になってしまったり、症状が酷くなってしまった時には1週間で10キロ以上も痩せてしまったという人もいるようです。
日々ストレスを感じていても、対処しない人が殆どのようですが、1週間で10キロ以上も痩せてしまう前に、自分に合ったストレス解消法を探すことを強くお勧めします!
自分で解消できるストレス要因であれば、自己解消すれば良いですし、会社に言っても改善がされない時には、それなりの行政に相談するという方法もあるのですから、自己犠牲を主体として考えるのは、もうやめましょう!
幸せの中にもストレスは潜んでいた
普段あまり気にしている人はいないようですが、実は『育児ストレス』というものが存在しています。
共稼ぎ時代なので『女性が』とは言えませんが、多くの家庭で育児は母親がしている事が多いでしょうね。
男女差別をしている訳ではありませんので、誤解しないで下さい。
あくまでも、私の周りでは女性が育児をしている人が多いという事なのでご理解ください。
それで、ストレスのお話に戻します。
- 子どもの発育が遅いのではないだろうか
- 言葉を話すことが出来ないのではないだろうか
- 夜泣きが毎晩のようにある
- 理解は出来ている筈なのに言う事を聞いてくれない
- 座って話を聞くことが出来ない
- 落ち着きがない
- 自分が困っている時などに相談する相手がいない
育児に関するストレス要因もかき出すときりがありませんね・・・
他にも上げればたくさんあると思います。
そのような、様々なストレスから、思わぬ激やせをしてしまったり、トイレもままならない日々が続くと便秘や下痢になってしまったり、最悪のケースでは『育児放棄』や『虐待』などに発展してしまう可能性もあります。
この様に『激やせしてしまう』『育児放棄』『虐待』などにならないためにも、あなた自身がストレスを軽減させながら生活を送る必要があります。
誰しもが『完璧な人間』ではありません。
母親であろうと父親であろうと、基本は一人の人間です!
夫婦や親子、近隣の友達に相談したり、昔ながらの友人や子育ての先輩に助言を貰うのも一つの手です。
その他にも、一時的に預かり保育を頼むとか、実家で見ていてもらうなどのように一時でも子どもから離れて、あなた自身のリフレッシュをすることも効果的です!
全てを完璧にして過ごす事はストレスの要因になる!?
あなたは、全てを完璧にこなしたい『完全主義者』ですか?
それとも、一般的なことが出来る普通の人ですか?
何故このような質問をしたのか分かりますか?
完璧主義であると言うことは、言い換えれば『何事にも自分の思うようにならなければ気が済まないタイプ』と言うことです。
世の中は不条理です!
自分の考えや思想が通ることは、殆どありません。
要望や意見を述べたところで、通ることは稀です。
だから!ストレスは溜まるのです!
普通に生活をしていれば、ストレスが溜まる速度も緩やかですが、完璧にこなしたい人には、全てがストレスに繋がりやすくなってしまうので、ストレスメーターは急加速です!
ストレスが頂点に達した時、初期段階では下痢を起こしてしまう人が多いです。
便の80%以上が水分と言われていますが、その水分量が増えてしまった時に下痢と判断されているようです。
下痢になってしまう最初の要因はストレスですが、ストレスが引き起こすさらなる要因が、
- 精神ストレスで起こる過敏性腸症候群
- 脂っこいものを食べすぎるために起こる脂肪の消化吸収機能低下
- 過剰なアルコールや水分の摂取してしまう暴飲暴食
- 何らかに混ざって侵入を許してしまった細菌やウイルスによるもの
などです。
暴飲暴食は過剰に食物を摂取することにより、下痢や便秘を引き起こします。
脂っこいものの過剰摂取にも同じことが言えます。
アルコールなどは元々水分ですが、この水分を吸収できずに便に混ざってしまうことで下痢になってしまいます。
細菌やウイルスに関しては、ストレスで体力が落ちているような時に狙って侵入して来る事が多いので、侵入されると下痢になってしまいます。
本当に『下痢』は厄介です。
例え授業中でも、試験中でも、会議中でも襲ってきます。
救いは、近くにトイレがある事ですが、通勤や通学途中はどうでしょう?
トイレ・・・近くにあれば良いのですが、ない時は激しい腹痛に耐えながら頑張るしかないのです。
当然の結果ですが、いつまでも続く下痢や突然やって来る下痢は、体調を著しく悪化させます。
食べては下痢で出してしまうのですから、抵抗力も体力も奪います。
そして、目に見えるのが体重や体型です。
普段であれば、体重が減ってウエストも細くなってきたら『嬉しい』ことですが、下痢が原因だと分かっていても、友達などに『私体重が◯キロ減って、ウエストも◯センチ細くなったの!』何て言えませんよね(汗)
どんなに激ヤセしても、下痢で痩せてしまうのは『病気です』
でも、そこまで激ヤセしてしまった時には、あなたの下痢は苦痛そのものでしょうから、その様な余裕はないと思います。
ただし、激ヤセしてしまうほどの下痢になっていたとしても、必ず水分は補給してください!
下痢しているからと言って、水分を控える人は多いですが、全くの逆効果です。
水分がないと、他の器官が正常に動かないままなので、あなたは更に『下痢が原因でやせ細って』しまいます。
最後には骨と皮になってしまって、救急車を呼ばなくてはいけない位衰弱してしまう恐れもあります。
ストレスがもたらす影響は下痢などだけではありません
これまでは『ストレス』によって引き起こされる、下痢や便秘、食欲不振などを紹介してきましたが、ここからはさらに『重要なお話』をさせてもらいます!
緊張した時に、お腹が痛くなってしまった経験はあると思いますが、それは『腸が第二の脳』と言われるくらい、重要な器官だと知っていましたか?
あなたが『ストレスを受けると』脳に身体を守るための防護反応が起きます。
防護反応が作用すると『免疫細胞』を作っている腸が、そのストレスによって機能低下してしまいます。
そうなってしまうと、体に掛かる結果は『下痢』を誘発してしまいます。
緊張する場面で下痢や便秘を繰り返してしまう病気もあります。
その病名は『過敏性腸症候群』というのですが、この病気は、脳に入ってしまった『ストレス』が『自律神経を混乱させ』便通に異常を引き起こす症状が現れます。
では、異常をきたしてしまう『自律神経』が乱れてしまった時にはどうなってしまうのかを見てみましょう!
ストレスにより混乱する自律神経と便通の悪化
先にも書きましたが、自律神経の乱れは『下痢』や『便秘』に繋がる可能性があると書きましたが、実は『それだけではすみません!』
自律神経の乱れは、私たちの身体にさまざまな悪影響を及ぼします!
では、具体的にどの様な症状が現れてくるのか、見てみましょう。
- 疲労感
- 頭痛
- 体温の異常
- 耳や喉、口などに炎症が起こる
- 胸部に異常や違和感が出る
- 吐き気などの胃腸の異常を感じる
- 排尿がうまくいかなくなる
- 手足の異常を感じる
- 皮膚に異常を感じる
などの様な症状が現れてくる人も少なくありません。
追い討ちを掛けてくる悪いことは、疾患もあります。
- 神経性胃炎
- メニエール病
- 過敏性腸症候群
などが、引き起こされる可能性が、最も高い疾患です。
上記に挙げた9つの症状に関しては、説明の必要はないかと思いますので省きますが、疾患に関しては『それはどう言う病気なの?』と思う人もいると思いますので、軽く解説しましょうね。
【神経性胃炎】
これは、ストレスや過労が原因となって引き起こす胃炎で、それを神経性胃炎と呼ばれています。
ストレスや不規則な生活習慣が要因で、自律神経が乱れてしまいます。
その状態では、胃酸が過剰に分泌されてしまう為、喉が詰まっている感じがしたり、胸焼けが起こったり、胃痛や胃もたれなどの神経性胃炎の症状が現れてくるというものです。
【メニエール病】
名前だけは聞いたことがある人もいるかも知れませんね。
メニエール病も発症してしまう要因は『ストレス』です。
ストレスが要因となり、内耳のリンパ液に異常をきたしてしまうことで、『激しいめまい』や『片方の耳だけ耳鳴りがする』『難聴』などの3つの症状が一度に引き起こされます。
中でも、強い吐き気や嘔吐に悩ませられる人が最も多く、そのまま放置していると、耳鳴りや難聴の症状が悪化して進行してしまうので、気をつけたい疾患ですね。
【過敏性腸症候群】
発病する主な要因はストレスと言われていますが、実は、他にも要因の1つとなって発症してしまうことがある疾病です。
症状などの詳細は下記の記事を見てもらえると内容を確認することができますので、気になる方は見てください。
さて、これまで『ストレスが引き起こす可能性がある』数々の症状や、疾患を紹介してきました。
ここで気になることはありませんか??
そうです!
現在のあなた自身の、自律神経は正常なのか?!
ということです。
現在の自分はストレスフリー?マックス?
なので、これから『あなたのストレス度』をチェックして自律神経の状態を認識してみましょう!
- 普段から睡眠不足である
- 昼夜逆転生活が日常である
- 仕事や勉強などで悩み事がある
- 毎食を短時間で食べる習慣がある
- 朝ごはんや昼ごはんを食べないことが多い
- 生活面で大きな変化があった
- 最近ショックな出来事があった
- 人間関係に疲れていたり悩みがある
- 健康や将来について不安がある
- 疲れているのに寝付きが悪い
- 運動らしい運動をしていない
- 季節の変わり目などにはよく体調が悪くなる
どうですか?
該当する項目は幾つありましたか⁈
残念ながら、該当項目が多ければ多いほど、あなたの自律神経はボロボロです・・・
該当項目が多かった人は、特に生活習慣を見直す必要がありますね。
直ぐに解決できる項目もあれば、できない項目もあります。
ですが、時間を掛ければ全ての項目とはいかなくても、生活習慣を改善すれば自律神経を落ち着かせる事は可能です。
例え、該当項目が少なかったとしても、今後も大丈夫!という保証はありません。
これからも、ストレスを溜めずに自律神経の負担を軽減できている、今の生活習慣を維持できるように努めましょう!
余談です。
本来であれば、ストレスなどを溜めずに自律神経を乱さない生活が望ましいのですが、どうしても『症状を誘発してしまうタイミング』というものが存在しています。
その大きなタイミングは2つあります。
- あなたのストレスが最高潮に達してしまった時
- 女性特有の憂鬱
男女共に、現代はストレス社会です。
特に女性の場合は、職場の人間関係、家庭内での悩み、将来的な不安などによる『精神的ストレス』仕事と家庭での精神的なストレスなどが大きな要因となっているのでしょう。
例えストレスが溜まってきているな〜と自覚はあっても、最初の内は身体エネルギーも蓄えられているので、頑張りも可能ですが、次第にエネルギー切れを起こしてしまい、最後には身体が悲鳴をあげて症状を引き起こしてしまう事になってきます。
そして、男性では一生かかっても経験する事が出来ない、女性特有の憂鬱・・・
そうです、『月経』です。
女性自身は、月経の始まる一週間ほど前の黄体期には『イライラ感』や『うつうつした感じ』の状態になる事が多いと聞きます。
これはPMS(月経前症候群)と言われる症状で、女性ホルモンに指令を送る役割を果たしている脳下垂体は、自律神経をコントロールしている視床下部と言うところのすぐ近くにあるために、自律神経がホルモン変化によって、影響を受けてしまいます。
その状況下のせいで、自律神経に関連する症状を引き起こしやすくなってしまいます。
なので男性の皆さんは『辛く重苦しい状態でも頑張っている女性』の皆さんに、余計な不安感などを与えないように、紳士的に接してあげられるように心がけると良いですね!
そして女性の皆さん!改善らしい改善はないようですが、出来ることはあります!
唯一の出来ることは、月経前には特にストレスを溜めないこと!
なのですが、普段から定期的にストレス発散していたり、ストレスを溜めない生活習慣が出来ていると安心ですね。
ストレスの要因は運動で減らせる!?
これまで『ストレス』が引き起こすであろう、下痢や便秘、激ヤセしてしまう事の怖さ、良い生活習慣のあり方、などを綴ってきましたが、少しだけ、『たかがストレス!されどストレス!』なんだという事が見えてきましたね。
ここからは『あなたのストレスをいかにして解消するか!』について考えていきましょう!
先ずは、ストレスと言うものは『外的要因』から来る圧力のことですよね?
当然、圧力が掛かれば『精神的なダメージ』を受けてしまいます。
この圧力のことを『ストレッサー』と言いますが、ストレッサーは心理面や行動面そして身体面に現れてくる反応で『ストレス反応』と言われています。
逆にストレッサーによって生じてしまった歪みなどを、元に戻そうとする速さを『ストレス耐性』と言われています。
ストレス耐性が強い人は、存在するでしょう。(私は会ったことがありませんが)
ですが、ほとんどの人は、私も含めてストレス耐性は弱いです。
現代社会では、ストレッサーは様々な所に存在していますよね。
例えば、暑い、寒い、うるさい、臭い、人混み、渋滞などなどとあげればキリがないほどストレス社会ですね・・・
あなたのストレスがこの様な症状を生み出します!
概ねではありますが、ストレッサーによる『心理面』『行動面』『身体面』のストレス反応を見てみましょう。
書いている私もですが、思い当たる症状が満載なのではないでしょうか⁈
これらは全て『ストレス』原因ですが、そのストレス自体を軽減出来れば回避することも可能です。
そのために必要なことは『食生活の改善』『生活習慣の改善』『運動をする』ことが、1番理想な形です。
ですが、ハイ今日から始めましょう!と言ってすぐに何でも取り入れようとするのは『改善ではなく義務』になってしまうので、更にストレスを増やしてしまいます。
この様な改善は、1つずつユックリと楽しみながらやる事に意味がありますので、その辺りは自分で出来そうな所から、はじめて下さいね。
運動でストレスを発散する事は可能です!
テレビなどでも聞いた事のある『メンタルヘルス』が改善に最も効果があると言われています。
リラックス反応を活発化させる方法は、『運動で身体を動かす事』です。
身体を動かすにより、気分が落ち込んでしまっている時でも、その気持ちを発散させてくれますし、何よりも心と身体をリフレッシュしてくれます。
リフレッシュされると、睡眠リズムも改善されるので、良い睡眠が取れる様になり、翌朝にはスッキリ目覚める事が可能になります。
さらに分かっている事は、『メンタルヘルス』には脳内にある『神経伝達物質』が大きく影響を及ぼしている事が分かっているようです。
その物質の中でも『セロトニン』が気分や集中力などを大きく左右する神経伝達物質であるようです。
そのセロトニン量が増えてくると『心が落ち着く』『爽やかな気分になれる』『集中力が上がる』などの効果が期待できると言われています。
逆にこの『セロトニン』が減少してしまった場合には、『イライラしたり』『感情的になったり』しやすくなってしまう事もあり、最悪の場合には『不眠症』に陥ってしまうケースもあるようです。
ですが、安心してください。
ストレスによって、減少してしまったセロトニンは『適度な運動をする』事によって、脳内で増える事も分かっているようです。
その様な理由から、最近では様々な機関で『ストレッチや呼吸法』などの経費を掛けずにいつでも手軽に行うことが出来る『軽い運動』に注目が集まっている事を知っていますか⁈
実際に研究機関では、『わずか10分程度のストレッチ』などを行ったあとでストレス物質が減少しているという結果を得られているようです。
ストレッチなどでは、呼吸を大きくする事で、筋肉の伸びを感じながらすると次第に心地よくなってきます。
心地よくなってきたあたりがちょうど良いでしょう!
そして、タイミングポイントを選ぶのは、ズバリ!『就寝直前』が最高のタイミングです!
就寝直前が最適なのは、心も体もリラックスした状態で睡眠に入れるからです。
これであなたは『リフレッシュ&快眠』を期待できるでしょう!
そして、軽いジョギングや水泳、サイクリングなどを1週間で2~3回出来ればベストですね。
時間的には1回あたり20分~30分程度が有酸素運動には最適といわれています。
この運動による効果は、2~3日位続くといわれていますので、毎日できることが一番ですが、例え出来ない日があったとしても大丈夫です。
次に、漠然と『運動が良い』と言っても何をすれば良いの!?
と言う事で、次は効果が期待できるストレッチ以外の運動を紹介しましょう!
- ウォーキング
- 軽いランニング
などが効果的と言われています。
特にこの4つは身体に空気を取り込みながら行うことが出来る有酸素運動になりますので、ストレスの暖和には適していると言う事になります。
少しだけ『ウォーキング』のコツを書いてみましょう。
ウォーキングする時には、一定のリズムが大事です。
一定で体を動かすことは、セロトニンを脳内に分泌させるために一役買ってます。
なので一定歩速で歩くことが望ましいのですが、それでは疲れてしまうので、3分間早く歩いたら3分間ゆっくり歩く、といったインターバル歩行が良いでしょう。
有酸素運動にこだわらなくても、ウォーキングはキツイかな?
と思ったあなた!!
散歩はどうですか?
それでもキツイですか?
散歩だったら、結構気楽に出来ますよね⁈
近くに『深緑』などや『芝生』があれば最高の環境です。
深緑は、目にも優しいですが、心にも優しいです。
あなたが、少しだけ頑張れるのであれば、ウォーキングが良いでしょう。
どのタイプの運動をするにしても、過剰に行う必要はありません。
目安としては、身体が温まる程度で、少し汗ばむ位が丁度良いでしょう。
その程度の運動であれば、帰ってきた時に『スッキリした!』と思えるくらいですね。
何事も真剣なのは大事な事ですが、それを『義務』や『課題』にしてはいけません。
要は『毎日過剰に運動して乗り越える』のではなく『毎日楽しく運動をする』ことが大事なのです。
外へ出かける時間が、中々取りにくい人には、ストレッチなども良いでしょうね。
ストレッチをする際には、呼吸を少しだけ気にしてあげて下さい。
意外と呼吸法は大事だったりします!
なので、呼吸法は腹式呼吸を行いましょう。
くどい様ですが『ストレスは大敵です!』甘く見ていると、後々大変な事に繋がってしまう可能性がある事は、最後まで読んで頂けたあなたには、良く分かったと思います。
ですが、解決方法がないわけではない!という事も同時に分かっていただけたかと思います。
ジョギングやウォーキングが難しくても、散歩やストレッチであれば手軽に行うことが出来るので、是非試して下さい!
毎日の生活習慣の中に『ほんのわずかな時間』でストレスを解消しながら、下痢などの症状を改善して、避けなければいけない疾患を排除出来るように努めましょう!!
さらに改善する方法は生活習慣の見直し
慢性的な『下痢』に悩まされている人は『ストレス』によるものが発端ですが、そこから様々な症状を引き起こします。
その症状の1つに『過敏性腸症候群』があると書きましたが、過敏性腸症候群にも『下痢型』というものが存在しています。
過敏性腸症候群に陥る要素は
- 不規則な生活
- 不安や緊張などからくるストレス
であり、主に男性が悩まされている人が多くなります。
改善には薬物治療が有効的なようですが、やはり肝心なのは『薬を飲む』事ではなく『生活習慣を改善する』事だといわれています。
なぜならば、薬は医師の診断のもとに、生涯飲み続けなくては効果はなくなってしまいますが、『生活習慣の改善』をするには、経費は必要ありません!
しかも。継続的に実行が可能なのです。
改善すると言ってもどうするの!?
でしょうね。
- 規則正しい生活を心がける
- 良質な睡眠をとるようにする
- 十分に休息を入れてリフレッシュする
- 適度な運動をするように心がける
- 気分転換できるものを見つける
- リラックスできる場所や時間を見つける
などが有効的な改善ポイントですね。
想像して行動してみる
どれをとっても『よし!変えるぞ!』と意気込む必要はありません。
もっと気楽に、そして難しく考えるのではなく『頭の中に描いてみましょう』って感じで十分です。
それを描けたら、そのまま実行すればよいだけです。
多分、全てをクリアすることは困難でしょう・・・
なので、少しだけイメージしてみてください。
例えば、あなたはハイキングをすることが楽しみだとします。
ある日の休日。
この所『イライラすることがたくさんあって』もう限界!
そのせいで、お腹も痛くなったり、下痢で悩まされてきたり散々でした。なので、今日のお休みは友達や家族、恋人とハイキングに出かけることにしました。
ついた先では、大きな森林に囲まれた清々しいところです。
新緑の色と香りに、心が癒されていくのが感じられます。
進む先で小川のせせらぎが聞こえてきました。
せせらぎを頼りに森林を抜けると、大きな滝が見えてきました。
近くまで行けるため、そばに行くとシブキをあげながら舞い落ちる水流。
どうですか?
光景はイメージできていますか?
鮮やかできらびやかな新緑と水が流れる音。
さらには、滝と新緑で浄化された『マイナスイオンたっぷりの空気!』
私には、想像するだけでたまりませんね!
食事はどうする?
普段の食事も同じです。
気楽に考えましょうね。
- 腸を刺激して下痢になったり悪化させる食品は控える(特にこれを食べたら下痢になったという食品は)
- 出来る限り、消化に良くないものは避ける
- 肉・魚、たくさん食べたいのはわかります!なので野菜も同じくらい食べる!
無茶を言っているつもりはありません!
食べても良いけど『バランスが大事』となりますので、偏りすぎる食生活は『下痢を悪化させたり継続に』繋がります。
それでは、下痢に有効な食品は何でしょう⁈
- 食物繊維
- 乳酸菌
- ビタミンA・ビタミンB2
などは効果的です!
まとめ
ここまで、多くの情報を記載してきましたが、先読みを忘れてしまったあなたへ!
全文まとめてみますので、目に留まったところ(色が変わっています)は【タッチ】してください!
日々悩み、困っている人も多いでしょう!
下痢になってしまう要因の根源は『ストレスにある』と私は考えています!
私達が、ストレスを感じる要因には
- 不安
- 緊張
- 周囲への過剰反応
- 抑うつ(よくうつ)
これらの要因でストレスホルモンが頂点に達してしまったときに、下痢となってしまうことが多いようです。
そのストレスホルモンをコントロールすることが重要なキーワードに繋がります。
そのストレスを放置してしまうと『ストレスが要因の悪夢』に愛されてしまいます。
本当に怖いのは『下痢が原因で激やせしてしまった』事にはそれなりの理由があります。
激やせしてしまう要因にはストレスが下痢があります。
嫌なことが要因の下痢で、激やせすることが多いですが、実は幸せだと思っていた事からでもストレス下痢は起こり、激やせしてしまう可能性もあります。
そして、ストレスがもたらす影響は『下痢や激やせ』だけではありません。
その影響は『自立神経』にまで及んでしまい、下痢だけではなく、様々な症状や思わぬ疾患を引き起こしてしまう引き金となりえます!
あなたのストレスを簡易的に知る方法を記載していますので、現在の自分が『どれ程ストレスが溜まっている』事を知っておくことも重要です。
ストレスは常に減らすことが重要なポイントです!
ストレスには『内的要因』と『外的要因』がありますが、大きく3つに分けられます。
- 心理面
- 行動面
- 身体面
心理面では『イライラや落ち込み』など
行動面では『攻撃的になったり、アルコールやタバコが増加する』など
身体面では『睡眠障害やめまい、そしてやせ細る』など
どれもストレスが要因で引き起こされることなので、『食生活』や『生活習慣』そして『運動』で改善できることがあります。
手軽にできる『メンタルヘルス』が大事です。
時間もない、お金もない、ストレスはたまる。
これは『悪循環』です!
ストレスは、時間もお金もかけずに解消することが『生活習慣』を変化させる要素です!
運動が苦手な人でも、趣味などを利用する方法や『生活習慣を改善する』簡単な方法もあります!
極端な話『想像』や『食事』でも効果は期待できますので、お試しあれ!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!
私の記事を参考に、あなたの『ストレスを発散する糸口が見つかった』『激やせしてしまった原因が分かった』など改善に向けてお役に立てることが喜びです!
突然の「ギュルルルル」が少なくなった方法
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
特に通勤電車の中ではこの世の終わりかと思うくらいの絶望感を味わいます。
私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。
数日出ていなかったが生活習慣見直しとプラスαしたら出はじめた!
人によっては「数日出てない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
私もある時から数日出ないのは当たり前で、ひどい時はいつ出たか忘れるくらい出ないことで悩んでおりました。
しかし、それもある方法をすることにより今では以前より出ない間隔は短くなっています。
詳しいことについては、下記記事を見て下さいね。
通勤電車の中、会議前、ひどい時には何もない時に
「ギュルルルルル」と来たら嫌ですよね。
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私自身そんな状況でしたが、生活習慣改善と日々の健康をサポートするためにサプリを取ってみた所、「ギュルルルルル」と襲われることが少なくなりました。
詳しいことは下記記事を見てくださいね。